Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2017年02月09日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/時間概念を観想18/エリアーデ4(六百八十四)
 ミルチア・エリアーデは古代宗教の信仰のあり方を月や太陽、そして水や希少石(宝石)及び岩石等の無生物、大地其のものは生命の母体の在り方から当然として、大地に育つを樹木を自然崇拝の対象とし神格化た人類文化の由縁を語ります。水が洗礼や禊に用いられるのは、水に浸すのが、形態の解消を意味し、先在しているもへの形なき状態へ回帰することに等しいことから来ています。旧約風に云うと初めに光ありき、次に水ありきです。創造と破壊を司さどるものへの畏敬の念として「火と水」は宗教には欠かせません。然し乍ら、こと水に限っては、水に浸すのは、形態の解消、先在しているものの形なき状態へ回帰することに等しいとする浄めは第一義ではあるものの、水がどんな形態にも先行し、どんな創造も支え再生を象徴すると考えたところから、水は受胎の力を持つとも信じられていました。水は生産と受胎をも合わせ意味するものだからです。屡々(しばしば)あろうことか「水と精」を同一視する古文明さえあります。ミロのヴィーナスは帆立貝から生まれた、人間ならシャコ貝程度の大きさは必須ですが、神々なら許されるのでしょう。水は豊穣を象徴することから此のようなも飛び出します。「水」の持つ特質は如何なるもの。其の先行する「水」さえも滅びの溶解と再生産ととの循環としての時間経過を自らに携えていることとすることも稀ではありません。古代人は男女間の生産活動については科学的根拠に拠らず性の役割を体験によって正確に読み解いていたのです。
cap-hiroのプロフィール omizutori01

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最終更新日  2017年02月09日 06時30分01秒
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