Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2017年04月25日
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カテゴリ: 夢有無有
{思考と直覚」人間の霊魂を思考/神秘主義3
 神秘主義を「思考と直覚」が取り上げるのは、決して理性で理解出来得ないことを示そうとしている訳ではありません。確かにキリスト教の哲学に含有される神学哲学は教会権威から屡々迫害を受けた様に、単に、神教を究明解釈する神学を信条に、詰まるところ信仰に始まり思考するのです。神学哲学は信条に、キリストの現出の素因となる「神」の其の実相を究めんとしたものであり、其れは飽くまで基本であり全てが信仰を金科玉条とはしていません。其の代表例がスピノザの「エチカ」でしょう。同様に、神秘主義も大きく別ければ、神秘観相と神秘哲学に区分されます。神秘主義とは自己の体験から、「神或は絶対者」等と呼称される究極的な実在との直接的・内面的一致を探求します。神秘哲学にさも似通っているとはいえ、神秘的体験を前提とするところに神学哲学とは大いなる相異があります。前提に自己体験がある以上、喩え信仰を抱いていたにせよ、キリスト教以前の物事の真理を探求する神秘主義とは対象を異にしています。何れの主張にせよニーチェやサルトルの言う世界は世界内物質は別件としても、人間内に属する精神或は人間を制御する精神に関して「霊魂」存在は認識出来得ないとはするものの実存の第一に掲げ、其ノ他を物質存在としては認識されるものの、実存は本質に先立つものとして、本質を存在とは異なった、存在者のイデア的本性として位置付けているとしますが、形而上哲学否定の性向からは否定的に受け止められます。「実存主義」はニーチェのナチスのイデオロギーを支え、片や、ニーチェと一線を引くサルトルの無神論は共産主義のイデオロギーを支えたように、物質界に先行してある存在として、或は、泰然として否定し得ない現存在を前提として組み立てられます。
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Baruch-DeSpinoza1

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最終更新日  2017年04月27日 13時55分56秒
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