Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2017年11月06日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」時間と霊魂13
 伝説のヘビー級ボクサー「カシアス・マーセラス・クレイ」と云えば、1976年6月26日に当時の新日本プロレスの絶対的エースであったアントニオ猪木と異種格闘技戦を闘ったことでも知られています。当初は「世紀の凡戦」と批判されていたものの、相互に負けられない究極の状況のなかで行われた試合であること、剣豪の立ち合いでも半日の間身動きせぬのは相手の備えである態勢に入れば負けることが判っているからです。好勝負とはそういったものです。カシアス・クレイは、何故にモハメド・アリという名前を名乗るようになったのか。当時のアメリカは白人社会。片や当時ではカシアスは黒人、名舌のオバマが出る迄は。カシアス以前は、黒人がヘビー級ボクサーとしてのし上がっていくためには、白人社会へ順応する必要があった。黒人でありながら白人社会へ順応していく「準白人」になる必要があった。極論すれば「黒人としてのアイデンティティ」を捨てなければいけなかった。カシアスは12歳のときに洗礼を受けたキリスト教徒であったが、1964年に離脱しイスラム教へと改宗しています。キリスト教は謂わば、白人社会の根幹を形成している宗教です。白人社会へ飲み込まれないようにするためには、カシアスはキリスト教を離れる必要があった。彼はプロ転向後、イスラム教に改宗した後、教団の指導者から授かった「モハメド・アリ」という名前を名乗ることになります。「モハメド」とは「賞賛に値する」という意味。「アリ」は預言者マホメットの従兄弟で、マホメットの死後に第三代カリフとなった人物の名前。このような意味のある名前を名乗ることで、白人社会であるアメリカからの離脱を図ったのだが歴史は転回してアメリカ史上初めての黒人大統領「オバマ」がアメリカで支持されます。1996年7月19日、アトランタオリンピックの開会式では聖火を聖火台に点火。金メダルを再授与された。この開会式では聖火台の点火者は当日まで秘密にされていたが、女子水泳選手のジャネット・エバンスが点火台まで聖火のトーチを運び上げた際、アリは彼女からトーチを受け取り、病のために震える手で点火用のトーチに火を点けた、おそらくは、キング牧師以上に黒人に夢を与え続けた人物です。彼の人間を殺す戦争拒否は本来的なイスラームの教義であり誤解を避けることが賢明です。イスラム教徒同士の挨拶アラビア語で原義は「神の平和があなたの上に」を意味するコーランが本来的には平和と安らぎを求めているのは事実であり理解せねばなりません。
Inoki&Ari1

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最終更新日  2017年11月06日 06時54分37秒
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