Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2017年11月29日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」時間と霊魂36
 人間精神が実際に時間を観想するときに、幾何学的に空間化されてものや、ニュートン力学の変数化されたものを観想、実際に体験を実相しているのかは甚(はなは)だ疑問です。抑々(そもそも)が自己の実在する今に、思い出や事実的予感である過去や未来が現状に在るのか無いのか、言い換えれば過去や未来というのは実在するのかの疑問が湧きあがります。変化するものが何一つない場合でも、時間はあるとするのかどうかの問題です。譬えば、暗黒の宇宙で人間が呼吸しないで生きていると仮定して、上下左右は勿論のこと、意識は立っているのか横になっているのかの状況。見えるものとして見えない空間、距離感は当然に失われています。其の立ち位置にある人間は、計測する対象さえ持たない。空間感覚さえ奪われた特異点で、時間は空間化されたもの、或いは、ニュートンの時間の等速を感じるかは常識的にはないだろうとする疑問です。此れは、母親の胎盤の胎児との状況とも掛け離れています。何故なら、胎児には母体の心音が聞こえている時間の対象があるからです。暗黒の宇宙で人間が呼吸しないで生きている状況においても人間が時間を悟性するならば、人間を離れては時間の実存性は在るのか無いのかに再度向き合うことになります。此処で、無限永劫を感ずれば時間は流れており等質・等速運動する何ものかである可能性が大になります。対して、今現在しか感じなければ時間には粒子性があり比較相対するものなくしては成り立たないことになります。此の視点から観想するとすれば時間とは主体として成り立っているものではなく、何ものかに付帯する作用因だとの結論が待ち構えます。
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最終更新日  2017年11月29日 06時51分12秒
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