Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2017年12月10日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」時間と霊魂46
 時間概念は現実生活のみならず人間の深奥に噛み入る重要要素として人生とは切っては離れ得ない問題です。「哲学上の絶対存在としての神」「宗教上の絶対存在としての神」も人間思考の観点からは「神の瞬間としての永遠」が浮上します。仮に、此れを全面否定すれば大森荘蔵の世界観に従うと「現時の今」以外には外世界は人間の記憶には在るものの、外世界に実相的には仮空であり夢想的なもの今現在い以外は皆無なものとして人間の記憶だけに存在し続けます。大森荘蔵は人が過去を思い出すとき「過去の写し」を再現しているのだ」と考えがちなことに注目する。大森はそのような「写しとしての過去」という理解は錯覚であるという。そのような過去のモデルでは、まず写される対象としての正しい過去が存在し、人間の時間観想に限ったことではあるが劣化コピーとしての過去が記憶の中に存在するという。過去の記憶が正しかったかどうか考えるとき、想起という様式から離れて記憶の正誤を判定する過去は存在しない。想起同士の比較ができるのみであるとしますが、IT先端時代の現代ではコンピューターが過去其のものの再現可能性を秘めていることから鑑みて過去時間其のものが消滅するとは考慮の余地を残します。大森荘蔵には増して未来は現実味を帯びていないことは断定できるでしょう。過去・現在・未来の連続性を断ち切られてしまい、人間霊魂の転回や転生、絶対存在の創造した其の限りにおいての絶対世界は連続性が断ち切られ、神の様態としての霊魂は瞬間瞬間で消滅し断絶転回します。
Augenblick1

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最終更新日  2017年12月10日 08時02分02秒
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