Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年02月11日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」時間と霊魂108
 デヴィッド・ジョーゼフ・ボームによれば、世界で物理的に見得ざるものの代表が私たち人間の精神です。人類は物質的な世界については、多くの知識を獲得しつつあるが、精神の領域については、未だに殆ど其の世界を理解出来得ていない。物質あるところ精神があり、精神があるところには物質がある。物質と精神は陰陽という相補的な関係にある。此のことの基本は相補性の根源または統一として重要なのがインド文化が発見した「0(ゼロ)」の概念にあります。数字の「0」はインドの空(シューニャター)の観念から生まれたもので、「空」はただの単純な無ではないことを説いたとされます。無限大の潜勢力を秘める。概念的に言えば、「0」にして無限大、無限大にして0」なのです。禅宗説くところの無限にして零なる「円即ち空」なのです。量子力学では、素粒子の存在は確率論的にしか確定出来得ず、空間と粒子の区別が曖昧になり、空間そのものがエネルギーを持つと考えられています。空間が小さいほど高いエネルギーを保有する可能性が高く、これをゼロ点エネルギー、ブラックホールや宇宙創生の「核/Core」を想定すれば納得出来るかもしれません。最小の定数をプランク定数 h というが、ボームは、プランク・スケールを最小の波長として、1立方センチの中の空間エネルギーを計算すると、それは現在知られている宇宙の全物質が持つエネルギーより、遥かに大きくなると述べ世界の始めのビッグ・バンの源の「コア」を匂わせています。今後、物質と精神の相補性を解き明かすことが出来得れば、人間とは何かという答えに近づくとともに、宇宙の実在の原理に迫ることもでき得るようになる一抹の可能性があります。



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最終更新日  2018年02月11日 07時54分34秒
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