Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年04月06日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」神秘学21
 ルドルフ・シュタイナーの思考の変遷に影響を与えたのは神秘学体験だけではありません。ギリシァ三哲のプラトンが、間接的な識別知としてのディアノイア(dianoia)の上位に、問答法ないし弁証法によって到達されるべき一種の直覚知、直感的に捉えられる真相を置き、それ以来、感覚的臆見・間接的識別知・直覚知という三分法は、西欧の思考の歴史において広く行われてきたことは事実です。ルドルフ・シュタイナーの思考の基底にも此の流れが加味されることに流れています。更に推論するに薬草収集人フェーリクス・コグーツキと知遇は影響を受けたであろう幻覚を催す薬草の体験をも推測されます。とはいえ、1960年代にアメリカで始まった「ニューエイジ」と言われる考え方。宇宙や生命という大きな存在と自己との繋がりや、人間のもつ無限の潜在能力を強調し、個人の霊性・精神性を向上させることを目指す思想・実践が日本に伝わって日本の精神世界(スピリチュアル/Supirichuaru)の原点になり、更には元来からあった仏教の教えなども一緒になったと言われる「日本のニューエイジという考え方、似たような言葉でスピリチュアリティ、キリスト教などの組織的な伝統宗教からは離れて個々人が霊性に目覚めるような新しい文化運動・宗教現象というものがあります。これは人間に特有な心理的あるいは精神的活動の総体または任意の部分をさす用語であり、多様な意味を持つというもので、なんとなく精神世界のことに日本で使われている「スピリチュアル」に近い語彙を持ちますが、人によって解釈が大きく異なっています。共通の定義がないものという不思議な世界が日本における「スピリチュアル」なのです。即ち、個人個人の体験を基(もとい)にしています。スピリチュアルとは、人間として生まれてきた意味、これは「魂の成長」のためとも言われますが、生まれる前に今世で成し遂げたい課題を設定したあなたは、その課題をクリアしながら、魂を磨いて、より高い次元の魂になることを生きる目的としていることを意味します。此れがルドルフ・シュタイナーの目的論であることには疑いを挟めません。



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最終更新日  2018年04月06日 06時31分29秒
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