Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年09月14日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」神秘学167
 ニガンダ・ナーダプッタ(マハーヴィーラ)は、パーサ(パールシュヴァ)が開いたジャイナ教の「4戒」を「4戒」を見直し不殺生・真実語・不盗・不淫・無所有の五つの制戒に改め、これに懺悔を伴わせてパーサ(パールシュヴァ)が開いたジャイナ教ニガンタ派の教義を改革します。真実語・不盗・不淫のうちの真実語は釈迦の「方便」を或る意味では除いて仏法と同様ですが、「無所有」を説く程度では仏則の「業」の禁則よりも、更に厳しく徹底しています。所有は欲求であり、欲求は行為を導く。行為すれば必ず殺生することになり、殺生は最大の罪で束縛の原因である。そのため「すべて、恐らくは欲求の全て」」を捨てることが求められる。其の「すべて」に含まれるのは、ものだけではなく、家族や親類などの人間関係、社会的欲求などの精神的なものまで、修行に不必要なものが「すべて」であるとします。其のこと故に、衣服を用いない裸形がジャイナの修行の理想とされるのです。此の例ではシッダルタの城門ごとに身に着けていた宝飾や衣服を、門番が当然に見たことがない次期王の資格者たるシッタルダ賄賂として投げ与えたものを受け入れ、城門をくぐるごとに宝飾・衣服を与え最後の門を出た時点で日本で言う褌、バラモンでは或る種の位階が与えられた乞食に請われ最後の衣を与え、流石に身を隠し身一つで明け方を待ち、明け方に畑の糞尿溜まりで糞尿で塗(まみ)れた布切れ、誰の所有をも離れたものを水流で洗い流し、布を解(ほぐ)して糸として木に穴を開けた木針で「衣(袈裟/糞掃衣(ふんぞうえ)/糞尿衣)」、印度の禅僧達磨大師が最後として伝え現代では消息不明な其れを身に纏い沙弥の道を歩んでいますから、シッダルタ自身はニガンダ・ナーダプッタ以上の修行を実践したと言っても非難はされることはないでしょう。



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最終更新日  2018年09月14日 06時45分05秒
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