Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年10月04日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」神秘学187
 サンジャヤ・ベーラッティプッタは、インドの懐疑論者で六師外道の一人であり、日本では近年には世間を擾乱せしめた新興宗教にも影響があるので名が知られています。 霊魂の存在・来世の存在・善悪の行為の報いの存在など形而上学的な重要問題に対して曖昧な回答をしていることに特徴があります。一時はクシャトリアの階層でサンジャヤの弟子となった舎利弗と目連は其の思想に不足を感じ、其の舎利弗と目連を支持する弟子達150人がアサジと共に釈迦の下に赴き跪きます。此の事を伝え聞いた導師サンジャヤは悶絶死していることは意味深です。此の事実から解かるのは、釈迦の教団に占めるサンジャヤの弟子達の占める人数により一定の評価を得たこと、クシャトリアの階層である権威を持った弟子の獲得で時代の評価を得ることに成功したたことを意味します。共にカーストのの上位バラモンとクシャトリヤの出自を持つ舎利弗と目連は、以降、釈迦が最も信頼する側近となります。「祇園精舎」を実際に建設したのは舎利弗です。現代の経典にも舎利弗の名は、釈迦の最後を看取ったアーナンダと並んで、いやそれ以上に多くの文献や画像等に出覧されています。釈迦の息子であるラフラが出家した際には、釈迦は舎利弗にその指導の託している程ですす。釈迦は弟子たちに各地で布教をすることを勧めます。それは、単に仏教を布教するばかりでなく、布教そのものが修行であり釈迦の教えを解釈する手段だからです。布教する者は糞掃衣をまとい、托鉢で日々の糧を手にしなければならない。更には各地でバラモン教や他の宗派の僧たちと問答し、その問答を通じて更なる悟りを得る事が出来ると考えたの勧めです。その為には布教は一人で行わねばならない。釈迦は舎利弗、目連達と新たな弟子たちに言います。「同じ道を二人で行く事なかれ。角を振り立てて広野を歩む犀のように一人歩め」と。



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最終更新日  2018年10月04日 11時38分26秒
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