Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年10月27日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解5
 レンズ磨きの神と讃えられたスピノザの生業(なりわい)であるレンズは不思議な縁で商業が本来的な職であったスピノザに「エチカ」の完成期に、レンズ磨きのレンズ絡みで、顕微鏡の改良につとめていたイギリスのロバート・フック(1635~1703)がコルクの小片を観察して、そこに無数の小室を観察し認め、現代IT時代に盛んに用いられるセルcellとよんだのものが実証されます。「細胞」学のはじまりです。コルクの小片ゆえに細胞の死に殻が見えたのであって、勿論のこと、未だに細胞質は見ていません。今度は更にもう一人、レンズから進んだ顕微鏡絡みでレウエンフーが登場します。細胞の殻が見えたのであって、もちろん細胞質は見ていません。生きた細胞ではなかったのですか ら、これが生命の基本単位であると読むことはできませんでした。ですからロバート・フックのcellから、スピノザが「細胞」の概念を得たとは思われません。だがここにもうひとり、顕微鏡にまつわる重要人物がいます。アントーニ・ファン・レーウェンフックです。彼はやはりオランダの商人であり、科学者でもあります。歴史上はじめて顕微鏡を使って微生物を観察し、「微生物学の父」とも称せられる人物でした。彼の出現でスピノザの細胞学の哲学への導入が主著「エチカ」によって行われます。



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最終更新日  2018年10月27日 06時41分18秒
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