Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年11月28日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解35
近代哲学の芽生えの1665年、スピノザの「我が哲学」を原名と目した筈の「エチカ」でしたが、倫理学的側面が左程御仕着せがませではなく、倫理学を毛嫌いする方にも抵抗感がなく読め好感が持てます。一般に道徳・倫理といえば何がしらの精神面での自由への拘束感が歪められないからです。スピノザの「エチカ」とは、概要は神と存在全体であると看ます。宇宙・世界・自然とを同一視する思想体系の構想を基本としていると云えましょう。「エチカ」は神と世界を一元的に理解、両者の質的対立を認めない点で有神論とは異なります。哲学のみならず歴史的諸宗教においても、其々に神秘的側面を理論化する際には表われる体系化の一つの型でもあります。自然や世界に働く統一的原理としての神を構想するギリシア思想や人間が「造物する神」は認定するものの世界の「有無」を支える存在を匂わせる仏教のようなタイプ。神が万物に遍在すること及び自我と神との一致を主張するヴェーダ(Veda)とは、紀元前1000年頃から紀元前500年頃にかけてインドで編纂された一連の宗教文書の総称で「知識」の意を持ったバラモン教のようなタイプがありますが、共にスピノザの亜細亜思想の博識を匂わせ人間の内面性と神秘的生活と宇宙の調和を強調する「自然の理」が、理論構成としてとして数学の演繹法を駆使した論理を一段一段とば、結果的に踏み締めれば「スピノザが問う神」があなたの精神の深奥に隠された「神の真実在」を明らかにする筈です。



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最終更新日  2018年11月28日 06時12分02秒
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