Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年03月26日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解148
 スピノザが同時代の聡明で知的なインテリジェント(intelligent)やアカデミーに受け取られると飛び出たとされる其の論理は、ユークリッド幾何学の如き明快さが持つ普遍性が不足していると鑑みられ、一般には推論としか受け止められていません。ならばと、神秘体験を持ち出せば、ピタゴラス教団の如く熱烈な信者を獲得出来得たかも知れませんが神秘主義者とは認識されても、思想家スピノザの本意である「倫理学」は其れでは主張出来得ない、本体が神憑き・神懸かりとなり「倫理」ではなく信仰の「教義」となりスピノザは耐えきれないでしょう。ユークリッド理論は定義に始まり理、定理、証明の連鎖に現代の数理学が異論を齎すまでは誰しもが「普遍の真理」と捉えられたものであり、スピノザは自己の構想する「真理」の証明は「幾何学原理」に求めるしか選択のすべがなかったとも云えます。「エチカ」を読解するにあたって、定義を認証さえすればことは速やかに進みます。定義の「神即自然」が受け入れられないならばスピノザ哲学は不明な論理であり、其処から「倫理」が生じることは疑問視され、学校教育の「倫理社会」の一分野としての価値しか齎されません。



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最終更新日  2019年03月26日 06時09分04秒
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