Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年08月06日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解280(生と死111)
 大宇宙が「ハーモニー(Harmony)」とはいっても何故に其のように捉えられるのかは、ハーモニーがギリシャ神話のハルモニア(Harmonia)に由来する言葉で一般には物事の調和を指し、オリジナルではギリシャ語で「一致、連結」を意味することから世界を「ハーモニー(Harmony)」として表象することは有り得ます。更には、大宇宙を「ハーモニー(Harmony)」ならず「ヘゲモニー(Hegemony)」1920年代から 30年代におけるイタリアのマルクス主義者 A.グラムシとその後継者が展開した独特の概念を主として指し示していま支配には強制と合意の二通りの側面があり,合意による支配がヘゲモニーであるとされます。この合意には,被支配階級が下から自然発生的に形成する能動的合意と,支配階級が主として国家機構を通じて被支配階級や敵対的な諸集団をいわば上から抱込む受動的合意とがあります。グラムシは,この両者の合意を調達することによる力関係の変更に着目し,強制と合意のその力関係の変更が単に狭義の政治レベル 、たとえば労農同盟などの階級同盟論だけでなく、倫理・文化を含む広義のイデオロギーレベルでの「集団的意志」の形成によって生じることを重視しています。さらにはグラムシの後継者を自任する一部のポスト・マルクス主義者たちは、言説によって力関係を節合する概念としてヘゲモニー概念を発展させます。其の思考を「宇宙の総和」の表象として「運動の-をにぎる」ものを「世界の理」とし、其の派生たる神の様態としての人間の霊魂の共鳴・不共鳴として鑑みるときに相互に鏡面を持った硝子が共鳴すれば境が無くなる如く、濁った鏡面は曇っており濁りは払拭されることになり、自己の理性を消失し人生を失神した者は自らを亡失し、死への臆病さ故に他人を自己の死の巻き添えにすることがあります。但し、此処に至っても、たとえ針の穴にしても救いの道はあります。其れが「大世界天上のハーモニー(Harmony)」です。



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最終更新日  2019年08月06日 06時37分29秒
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