Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年08月26日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解300(生と死131)
 21世紀の現代では五歳の子供がスマホを操作することは珍しくもありませんが、スティーブンソンの「前世記憶」探求の検証では、二歳から五歳の子供達が前世の人物に関する情報をテレビや新聞などのマスコミなどから見聞きしたことがある、或いは亦、前世の人物の家族と会ったことがあり其れを見聞しているが、ど忘れてしまい、其の後になってから記憶を脚色して思い出したのではないかとする説である。例えば「前世の人物」が事件や事故で亡くなったという話をしているところを子どもが横で聞いていたという可能性が挙げられます。謂わば、本人の気付かない儘、潜在意識に摺り込まれた状況です。此れは現代のアイテムの情報端末からすれば有り得る話ですが、スティーブンソンが調べた状況では首肯けなくともありません。他に、記憶錯誤説や遺伝記憶説及び超ESP仮説(Super-ESP Hypothesis)と呼ばれる通常では知るすべのない出来事を子供が知っているのは「超能力」によるものであり、そうした能力によって得られた情報を前世の情」として纏めあげたのではないかとする超感覚的知覚説まで飛び出しますが、一卵性双生児やクローン人間ならともかくも信を置くには足りません。此処で最終的に「憑依現象」ではないかとの疑問が湧き上がります。巫女ならばともかくも生前霊が地表に蔓延していることになり不合理です。特に注意したいのは宗教絡みです。一神教ではキリスト教の三位一体のイエスや仏教の「明らかなりしもの(ブッディ)」を自らのものとして悟った「仏陀」シッダールタです。共に其の偉大さは憑依でないことにあり、憑依現象はいわゆる神秘学的教祖信仰に顕著ですが実証科学的には対象とするには難があります。


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最終更新日  2019年08月26日 06時43分12秒
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