Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2021年02月02日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽396
 通常的感覚では、人間が生存する空間は時空間としての4次元の空間で充分であると憶えます。ところが、最先端の物理科学に於ける宇宙論では初期段階にては5次元、超弦理論では9次元、「M理論」では何と11次元の超空間を説きます。5次元でさえ驚かされた宇宙物理論が、超弦理論では9次元、超弦理論にM理論を加味したものでは11次元す。此処では今は一般化されているとも云える超弦理論の宇宙空間9次元を問います。超弦理論では9次元でないと理論が矛盾するようにできているからであって、他の物理学理論では3次元空間に当てはめるのは便宜的であって、次元をいくら増やしても理論として矛盾しない構造になっています。超弦理論の宇宙空間9次元論はオイラーの公式に由来します。オイラーの公式とは、1+2+3+4+…と整数を足し続けるとそれが-1/12=0.08333333333に収束するという正の整数を無限大に足し合わせていくと負の数になるという信じられない式、此の式が超弦理論が9次元であることを示すのに活躍するとするものです。日本の物理学者であり理学博士。専門は素粒子論。 カリフォルニア工科大学フレッド・カブリ冠教授およびウォルター・バーク理論物理学研究所所長。東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構の機構長。2016年から3年間、アスペン物理学センターの所長も務めた大栗博司によれば「まず、光子に相当する弦のエネルギーについて考える。弦の振動状態を考えるときに、弦のゆれる方向の振動パターンの数が次元数から進行方向を差し引いた(次元数-1)となり、それぞれの方向の最低エネルギーが周波数(自然数)の節の数としてあらわされるため、1+2+3+4+…となる。よって、弦全体の最低エネルギーは、すべてを重ね合わせることで(次元数-1)×(1+2+3+4+…)となる。そして、光子に相当する弦の最低エネルギーは、それに振動を起こすために必要な2を足したものになる。これが特殊相対性理論とつじつまが合うためには、光子の質量(=最低エネルギー+振動エネルギー)がゼロでなければならない。しかし、2も次元数-1も負の数にはなりえないため、矛盾しないためには(1+2+3+4+…)が負の数でないといけない。そこで先ほどのオイラーの公式(1+2+3+4+…=-1/12)が登場するわけである。計算の結果、次元が25次元の場合にのみ、光子の質量がゼロになる。よって、超弦理論の前の「弦理論」においては次元数が25になり、超弦理論では、別の重要な条件を加味することによって9次元に決定されたわけである。」とし、超弦理論では、9次元の空間で考えないと辻褄が合わないように理論が構築されている筈ですが、次元を「コンパクト化」することにより、3次元空間の理論としても扱うことができるという便宜性も併せ持たせます。


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最終更新日  2021年02月02日 07時22分29秒
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