Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2021年02月17日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽409
 川合教授の研究グループのサイクリック宇宙論(のcyclic universe theory)研究の新たなる視点の非凡なところは、超ひも理論を使って、ひとつの宇宙のビック・クランチが、次世代宇宙のビック・バンに繋がると考えた点でにあります。普通は、ビック・クランチすなわちゼロに帰すると考えるところである。しかし、宇宙の成長の過程でインフレーションが終了して再加熱が起きるときにほぼゼロとなっていた真空のエネルギーは、宇宙が大収縮してその終末期を迎えて極端に小さくなると、大きく意味を持つようになってくる。そして、ゼロになる前に、プランクの長さ到達した時点において、宇宙を収縮から反転させて膨張させる方向に効いてくるという。つまり、前世代でプランクの長さまで大収縮した宇宙は、プランクの長さからそのまま大膨張する次の世代の宇宙へと繋がっているとする。要するに、ひとつの宇宙のビック・バンで、無理矢理、虚時間などというものを考え出さなくとも、親と子の二つの宇宙が直結して、よく大きな宇宙になっていくと考えるべきだというのである。これであれば、ひとつの宇宙の終末が即、次の宇宙の開闢を意味する。



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最終更新日  2021年02月17日 06時10分04秒
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