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いよいよ”食い倒れの国”台湾ともお別れマッサージ店の送迎サービスを利用して夕食を食べるためにこちらのお店の前で降ろしてもらったんだ駅の近くというわけでもなくまた夜市から近いというわけでもないせいか人もまばらな通り道だけどこのお店を選んだのはコレがあるからこのお店の名物の坦子麺1日2000椀もの坦子麺の注文があるというぐらいものすご~い、有名店なの辛すっきりの坦子麺小さいお椀なので、これをメインにするなら物足りないけど美味しいおかずと一緒ならこのボリュームでOK最後の夜なので、飲めないあたしもビールで乾杯レトロな台湾らしい雰囲気の店内そして店先には料理の見本がずらりと並んでいてお店を見るだけでも結構面白かったりしてお客さんははいっているけど騒がしくはなかったので、のんびりとくつろぎながら夕食を楽しむことができましたそういえばいつも夜ご飯は夜市にでかけていってたから夕食をこうしてお店の中で食べるのって最初で最後だったかもそしてくどいようですが”台湾最後の夜”を過ごしたのはホテル・ロイヤル・タイペイ(老爺大酒店)日航系ホテルなので国賓大飯店と同じく、ここもまたマイル狙いで泊まったんだ清潔で機能的で文句なしのお部屋そして何よりホテルのスタッフの対応の良さはフロントの日本語は完璧だし滞在中に使えるワンドリンクサービスもあったり最後、見送りしてくれたベルボーイさん笑顔がステキだったな~翌朝はこんな薄暗い時間にチェックアウトタクシー代をけちって、リムジンバスを使うことにしたせいだけど空港行きのバス停はホテルのすぐそばなので便利というわけで、空港には早めについたのでフードコーナーで朝ご飯そぼろ飯も鳥飯もおいしかったし台湾名物のカラスミも食べれたよわが家の朝ご飯としてはちょいボリューム系だけど機内食に期待できない分、ここで食べておかないとね空港での待ち時間中に見つけた珍百景”柿男”でも、なぜ”柿”?ベタにいくならMac持たせて”林檎”っしょ?そんなこんなで、さあ、いよいよ本当に台湾とさよなら機内食はご覧の通り台湾で食べたモノの記憶があまりに多すぎて機内食のことなんて覚えてないよ~それにしてもほんとに食べて、食べて、食べまくった旅旅日記で紹介したものの一部だけどみなさん、どれだけ覚えてるかなこれでもまだまだ食べたりない!お腹いっぱいで、泣く泣く諦めた料理の数々それぐらい台湾の食ってマーベラス実はこの旅以来、体重増に悩まされいまだに元に戻らないんだよね。。。恐るべし、台湾だけど絶対また行く!って心に決めています台湾、最高5泊6日の台湾の旅長らくのご愛顧、ありがとうございました台湾を旅する際、この日記を参考にしてくれた方々もいらして本当に嬉しい限りですそれではまたいつか、台湾旅日記を書けることを祈って再見、台湾
July 20, 2010
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台北101見学を終えいよいよ台湾最後の夜も大詰め翌日は早朝出発なので買い物の時間ももう無いよ~で、何を買って帰ろうMRTの駅まで戻ると改札から地上出口までの通路にあるお店からいい香りが・・・たまらず1個お買いあげ最後の買い物前の小腹対策これはいわゆるポルトガル名物のエッグタルト地下の通路だけに匂いが篭もるから誘惑に勝てなくなっちゃうんだよね~ああ、また太る・・・・小腹を満たした後はこちらのお店へ新純香台湾といえばお茶なので専門店に行ってみましたこちらは日本のガイドブックでお馴染みのお店なので、流暢な日本語を話す店員さんがいるので買い物するのはとってもラクチンお茶の種類が豊富なのはもちろんお茶と一緒にいただくお茶菓子の種類もこんなにたくさんしかも、お茶の試飲は好きなだけさせてくれるしこうして一緒にお茶請けのお菓子までてんこ盛りこんなにしていただいて、いいんですかってちょっと恐縮してしまうぐらいなんだけど担当してくれたお店の方は本当に優しくて親切でついついお店に長居しちゃった九分の茶芸館に行ったときにも思ったけどこの国はリーズナブルな食べ物が豊富なのに”お茶”については日本のそれと比べると本当に高級品であることを実感するんだよね葉っぱの種類もだけどお茶を採取した場所・山の高さで値段と味がどんどん変わる台湾のお茶お茶請けのお菓子はドライフルーツやお野菜を使ったヘルシーなものばかりなかでも舞茸のチップスは意外な旨さにびっくり台湾のティータイムっていいね~自分用にお値段の比較的手頃な茶葉を選んであとは家族や兄弟用のお土産に何を選ぼうと迷っていたらお店の人に勧められたのがこの新純香オリジナルの記念商品東方美人など数種類のリーフとお湯をそそぐと花が開くお茶が数種類そして先ほどの舞茸チップスが入っていてまさに台湾らしいティータイムが楽しめるのさすが、日本人のお土産心をわかってらっしゃる完璧ともいえるパッケージに何個も買いあさったのはいうまでもありません台湾のお茶初心者さんにはオススメのお店ですよ~お茶やさんでさんざんいろんなお茶を試飲させてもらったはずなのになぜか今度は甘い飲物が欲しくなって新純香から歩いていけるこちらのお店へ春水堂台湾旅行を企画したことがある人なら誰でも知ってる有名店台北市内にあちこち支店があるんだけどこちらの南京店は近くに日本人がよく利用するホテルがたくさんあるから、利用したことのある人、多いんじゃないかな?立派なビルでなかなかおしゃれな店構え早速入ってみましょう注文はこちらのシートにチェックして店員さんへ手渡しすっごいわっかりやす~いしかも種類多い、多いスミからスミまでみていたら迷っちゃいそうだけどここはあっさり定番の”珍珠紅茶”音読みで読まないよーに!タピオカのQQ感(グニュグニュ感)もほどよく美味しくいただきました他のお店の”珍珠紅茶”とは飲み比べられなかったけどこちらのお店の”珍珠紅茶”は多少お値段は高めなものの美味しさには定評あるみたいだよ高いといっても70元だったから約210円日本よりは安いよね台湾旅行中に一度は本場の”珍珠紅茶”を飲んでみたかったのでこれで目的達成とりあえず一旦ホテルに戻って荷物を降ろすと事前に予約しておいたマッサージやさんがホテルに迎えに来てくれましたちなみに予約は台北のJTBプラザでしてもらったよ滋和堂日本にも支店があるというマッサージの老舗旅の疲れをここで一気に落としてしまおうという作戦なんだけど果たして上手くいくかな?当然接客は日本語でしてくれるので問題無しまずはソファーに座ってホットバスで足を洗ってそれからマッサージルームへスタッフは名前ではなく、番号でわかるようになっていてもし気に入ったら、次回は「何番さんでお願いします」なんて頼むこともできるらしいで、肝心のマッサージの腕のほうだけどあたしの担当だったおばさんはとっても上手でイタ気持ち良かった~わかっちゃいるけど体の調子の悪さを次々と指摘されしばらく店に通うようにっていわれるぐらい”ちゃんと通ってくれたらあたしが責任持って治すから”肝っ玉かあちゃん風のマッサージさんの言葉に通えるものなら通いたいよ~って心の中でつぶやくけど、哀しいかな、明日には帰国する身あ~あ、残念台湾マッサージ=イタイというイメージがあるなかで、こちらのお店は”痛くないけど効く”っていうのがウリといっても全く痛くないってことはなくどっちかっていうとあたしの好きな”イタギモ系”(痛いけど気持ちいい)効果あるな~って実感したよ~ただやっぱりマッサージ師さんの技術の差はあるようでダーを担当してくれた人は、あんまりよくなかったみたいマッサージやさん選びってこういう時に困るよね初めて行く店だと人を選べないんだもんま、それでもやってもらって損したってことではないので旅の疲れをとる、っていう点では最後にこちらの店にきて良かったです滋和堂は無料の送迎サービスがついているのでその点もポイントかなさあ、長かった台湾日記もいよいよ最終回あ、でもその前に今夜は完徹だ!なんで、決勝リーグ1回戦がスペインvsポルトガルなの~どっちも大好きなのにというわけで今から仮眠するっす
June 29, 2010
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永康街を後にして向かったのは台北で一番ののっぽさん台北101盛大な年越し花火の会場になったあのビルですその時の模様はコチラ以前の日記で永康街はMRTの駅からのアクセスはあんまり良くないって書いたけどこの台北一のノッポさんも中途半端な位置にお住まいで・・・が、永康街からはこれまた公共バスで簡単アクセス路線番号はいろいろあるけどとにかく鼎泰豊の前の大通り・信義路を直進するバスを見つけたら(バスの横に主な停留所の名前が書いてるのでそれで判断)ちゃちゃっと乗っちゃおう!コチラに詳しいバスの路線番号の情報が載ってるのでぜひ見てみてね台北101の下半身(って書くと変?)はとショッピングエリア高級ブランドショップが入るオシャレなモール展望台のチケットは5階で売ってますなんか背景が妙にエキゾチックなんですがこれ、台湾とちゃいまんがなチケットには展望エリアにあるお店で使える割引券もついてるよ展望台のある89階までは超高速エレベーターでひとっ飛びそのスピード、なんと最高分速1010m、時速60kmヒエ~エレベーターの天井はこんな感じでまるでプチ・プラネタリウムなかなか素敵な演出ですちなみにこのエレベーターは東芝製ジャパン・テクノロジー、万歳エレベーターを降りて89階からの景色を楽しんでいるとこんなアナウンスが「ただいまより屋外展望台をご利用いただけます」”屋外展望台”だって、ここは地上380メートルだよ、外なんてでれるのと、自分の耳を疑ったけど、ほんとだ~、屋外展望台って書いてあるしかも91階にあるので、さらに高い階段であがると、そこは本当に”屋外展望台”吹きっさらしの展望台は普通に歩いて見学することができるのだアナウンス聞いている人が少ないのかそんな怖いとこ行きたくない!って思う人が多いのか全く人影なし窓ガラスが無い状態の、リアルな台北の町並みすっご~もちろん、風ビュービューで髪グチャグチャだけど生で見える景色には代え難い台北101、やるじゃんと、ここで同じく変わり者か耳ざといカップルに出くわしお互いに記念撮影が、見るも無惨な髪型ゆえ、ボツこの展望台に出られるかどうかは時の運というのも、天候次第の不定期オープンなんだって91階から88階に降りるとそこに現れたのは巨大なドラゴン・ボールならぬゴールデン・ボールこれはダンパーといって台北101の核であり命難しい建築学のことはさっぱりわからないけど要するにこの重さ660トンの巨大な球体が強風や地震などの揺れからこのビルを守ってくれてるってわけこんな風に一番大切な部分がむき出しのまま、自由に見学できる外部露出方式っていうのも世界中でここだけなんだって色も形もキレイすぎて、本当にこれが物凄い働きをしてるなんて思えないぐらいさて、この台北101の名物ダンパーをキャラクター化したのがDamper Baby日本のサンリオとの共同開発なんだってここでもジャパニーズ・カンパニー強しさすが、キャラクター王国・サンリオなかなかカワイイではないかしかも1人じゃなく、4人”台北戦隊ダンパーレンジャー、参上、トゥ!!”みたいだな~って思ったらほんとにありました101戦隊Go!Go!Damper Babyの秘密基地ちゃんと一人一人に名前も付いているんだよ~詳しくはのリンク先を見てね結局買わなかったけど1個ぐらいこのDamper Babyグッズ記念に買って買えれば良かったなさてと時間は刻々と過ぎていき外の景色はこんな感じにきゃ~こういう夜景を眺めるの久しぶり昼間よりもこっちの方が好き好きこちらは89階・窓ガラス有りの眺め今回のように日が落ちる前に登れば台北の景色が二度楽しめるのでオススメだよひとしきり夜景を楽しんだ後は再びダンパーの横を通り抜けて下の階へ途中にはこんな不思議な廊下が足元には台北の町並みが映し出されていてしかも時間とともに変化するのまるで雲の上を歩いているみたい~さらに台湾の名産品だというサンゴ売場を抜けて88階からエレベーターで下りましたさて、台北101から外にでてみるとビルの前にこんなオブジェがどっかで見たことあるそう、東京および近郊に住んでいる方ならまず間違いなく知っているはず住んでいない人もドラマを中心にかなりの頻度でテレビに登場してるので知ってるよね?西新宿の高層ビルの前にあるロバート・インディアナ”LOVEオブジェ”の台湾版世界各国にあるっていうのは聞いていたけど初めて海外にあるLOVEオブジェ、生で見たよ~LOVEオブジェからぐるっとビルの周りを取り囲む光のアートなんかいいかんじのデートスポットじゃない帰りはMRTの市政府行きの無料のシャトルバスを利用しました2012年には新しいMRTの路線が走って電車でのアクセスも便利になるみたいそれにしても400m近いところで屋外展望台作ったり派手な花火を打ち上げたりと台北101、やるな~東京スカイツリーは450mのところに第2展望台を作るらしいけど、ここいっそ屋外展望台にしちゃえばもちろん、年越し花火もぜひ
June 14, 2010
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永康街が有名な理由はあの超有名店の本店があるから台湾に行く人のほとんどがここを目指し台湾に行ったこともない人でもその名を知る鼎泰豊台湾に行くって決めてからどこのお店の小籠包を食べるか大いに悩んだのガイドブックにもいろんなお店が載っていたし・・・鼎泰豊のことは勿論知っていたけど実は最初は行くつもりなかったんだというのも、今から数年前高島屋に出店しているこちらのお店で”小籠包”を食べたことがあったの誰もが絶賛していたからどんな味だろうと期待していったのに出てきた小籠包はたった6つで600円強値段もだけど味もさして美味しく感じられずがっかりだったんだよねでも、やっぱり一度は本場で試してみたいそれで美味しく無かったら”あ~やっぱりね”って納得できるじゃんちょうど行きたかった別の小籠包のお店とは目と鼻の先地元の人気店と比べるのは好都合と、こんな経緯でここ永康街で「小籠包対決!」とあいなりましたまず我が家が行ってみたのは、地元で人気の群香品こちらは台北で手に入れた情報誌で”現地フライアテンダントがお勧めする美味しい店”というコーナーで紹介されていて地元メディアや日本のメディアにも取りあげられている有名店正直外観はけしてキレイとは言えないけれどお店のキレイさは美味しさと関係ないし~では早速、本場台湾の小籠包にトライ外観に比べると店内は明るい雰囲気完全にランチタイムを外していたのでお客さんの数はそれほどじゃなかったかな日本人ってことはすぐにわかるようでテーブルには日本語メニューを持ってきてくれたので注文はいたって簡単いろいろ食べてみたい気はするものの今回はこれ一本小籠包10個130元皮をやぶらないようにそっと持ち上げてみたけど思ったよりはしっかりした感じたっぷりはいったスープがお口の中でジュワ~味付けは割とさっぱり系なので肉食女子のあたしには少々物足りない気もしたけどなにせ既にいろいろ食べてきてるので(前回の日記参照)あっさり味でも無問題10個をダーと半分ずつで食べたのでさらっと完食こちらはとにかく庶民的なお店なので接客もあっさり系あれやこれやと気配りはしてくれないけどこうしてお茶も生姜もどどっと置いていってくれるので遠慮なくいただけちゃいますしかもこの時はこんなお得なキャンペーンもちょっと記憶怪しいけど2籠頼むと、2籠目が50元、つまり約150円と超特価小籠包を山盛り食べたい人家族で食べたい人には嬉しい限りちなみにこの時、手に入れた台北NAVIにも割引チケットがついていたんだよそんな訳で”安くて旨い”こちらのお店は鼎泰豊のすぐ裏手にあるということで”永康街の裏名店”と呼ばれてるのいつ行っても鼎泰豊は行列が出来てるので並ぶのはイヤっていう人はこちらのお店を贔屓にしてるみたいうん、この味でこのお得っぷりなら人気なのも、わかるわかる~さて次は疑惑の本命(?)鼎泰豊果たしてどんだけ並んでるのか・・・あれ?一応、並んではいるものの予想外の短さ遅めのランチというより超早めのディナーというような時間帯っていうのも良かったのかもダーがお店の前に儲けられていたモクモクスポットでタバコを吸っている間にすぐに呼ばれて中に入ることが出来ました店内のテーブルも余裕たっぷり高級感は無いけど小綺麗店員さんは日本語ペラペラだしメニューは日本語だしなんか日本のファミレスっぽい?なんて言ったら世界の名店に失礼かなどと思っていたら、運ばれてきましたこれが世界に名だたる小籠包10個 180元席に置かれていた”正しい小籠包の食べ方”を参照にいっただきま~すお、おいしい・・・スープもたっぷりだけど餡と皮がさっきのお店より薄皮に包まれた箱入り娘ならぬ薄皮娘はたんに上品っていうだけでは語れない旨さを持ち合わせてるの餡に含まれた生姜と葱、そして一緒に食べる針生姜が黒豚の旨味を引き立ててるんだろうね~お値段はさっきより高いけど日本で食べるより断然安いやっぱり本場で食べてみて良かった~大満足で食べ終えるとそこへ店員さんが「お味はいかがでしたか?」って声をかけてくれたので、あたしもよせばいいのについつい「いや実は前に日本で食べたときはイマイチだったんだけどでもやっぱり本店のお味は違いますね~」って言っちゃったんだよねすると、その女性が「いつ頃、日本のどちらのお店で食べたのですか?」とあたしの言葉に敏感に反応余計なこと言っちゃったかな~って焦ったんだけどこれはお店のレベルとさげないようお客様に満足していただけるようにとの想いから発した言葉だとわかったので正直にお店の名前をあげちゃった勿論、昔の話だし、参考にはならないと思うけど鼎泰豊っていう世界的ブランドの味をちゃんと守っていきたいっていうお店の姿勢が感じられて、とっても好感がもてましたというわけで、鼎泰豊の印象、急上昇接客も完璧だったし、いうことなしさすが名店だね好みの問題もあるけどあたし的にはやはり鼎泰豊がでもこれが長時間待たされるとなると気持ちが少々萎えるというのも本音なので、その時のお腹の具合やお財布の具合そしてスケジュール的な余裕これらによってこの2店を使い分けるといいんじゃないかなっていうのが総評です永康街は美味しいカフェや餃子のお店もあるっていうしまたぜひ訪れたいなさてとお腹もいっぱいになったことだし次の目的地に向かうことにしましょうかそれにしても、空模様が超怪しいんですけど・・・来ちゃうか、来ちゃうか、こんなとこで来ちゃうのか(by品川大地@ヤンキー君とメガネちゃん)〆の言葉として”ぜひみなさんも両店の味を比べてみて下さいね~”って言いたいところなんだけどな、なんと”群香品”が今年になって倒産したとの噂が台北NAVIも閉店ということで情報が削除され別のサイトではシャッターが閉まっている様子がにアップされていました台湾でお店やっていくのって結構むずかしいのかな~
June 9, 2010
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食べ物が美味しい台湾台湾の旅を計画するときって、どこで何を食べるかっていうことに頭を悩ます人が多いと思うんだそんな中でも必ず食べたい、ううん食べて欲しいものが一ヶ所にまとまっているのがグルメ宝庫・永康街台湾初心者の足となるMRTだとどの駅からも中途半端に遠いってところが初心者泣かせ、ではあるけれど我が家は前回紹介した中正紀念堂からお散歩感覚で歩いて行ってみましたお散歩すれば、お腹が空く永康街を攻めるには、この作戦はかなりGOODさあ、空腹を満たすためにまずはこのお店から永康牛肉麺牛肉麺のお店としては1、2を争う有名店屋台から始めて、40年以上の歴史をもつこのお店この日も店内はいっぱいだったけど待つことはなく、すぐに入れました絶対に外せないのが紅焼牛肉麺ピリ辛醤油味の牛肉麺たぶん、この店の一番人気メニューやっぱ人気だけあって美味しい~我が家的には全然OKの辛さ後を引くとか、口から火を噴く辛さではなく、すっきり系の辛味辛いっていっても坦々麺とは全然違って濃い辛しょうゆ味ラーメンって感じ牛筋肉も柔々に煮込まれていてうまうま高菜(無料サービス)を乗せてもまた良し辛いのが苦手な人には塩味の牛肉麺もあって日本人にはそちらもウケが良いそうです粉蒸排骨スペアリブとさつまいものもち米蒸し周りの席を見ると、このおこわもかなりの人気のようで牛肉麺と共にしっかりテーブルに乗っかってたもち米蒸しは2種類あって、より台湾らしいのは白腸とサツマイモを使った方のメニューだと思うんだけどあたしはノーマルにスペアリブで日本のおこわと似てるかな、って思ったらちょっと食感が違ってた香辛料の使い方は台湾ぽいので、ぜひこちらもどうぞ量はけして少なくはないけどけしてメインで頼むもんじゃありまへん辛い四川料理の中でサツマイモの甘みがうれしくなる副菜って感じかなちなみにこのお店には小菜と呼ばれる小皿料理がいろいろあってみんな麺をメインにその小菜をいくつも取って食べていました我が家はまだ次のお店があるから食べなかったけどより台湾風に食を楽しむなら、ぜひこちらのお店では小菜も食べてみてねとはいえせっかく四川料理のお店なんだもんらしい、辛い料理が欲しいよねってことダーのリクエストでオーダーしたのが紅油抄手四川風ワンタンのラー油和え真っ赤なラー油に浸ったワンタンこれを混ぜ混ぜして食べるんだけどダー曰く、”これが一番旨い!”昨今のラー油ブームからいってもこの料理は日本人ウケがいいんじゃないかな~ビールが飲みたくなる逸品だそーです飲めないあたしには関係ないけどでも飲めないあたしが食べても旨かったっスところで、こちらは日本人観光客の間でも有名だけど実際に店に行ったときなどはローカルな人でいっぱいみんな忙しそうに働いていて台湾語がとびかい、ちょっと入るのに躊躇する人もいるかも店構えもまたローカルっぽいでしょ?これはこれで全然アリだし、こういうの大好きだけどやっぱりちょっとな~、とローカル色強いところに抵抗がある方はこちらのお店の支店はいかがでしょう?永康牛肉麺(忠孝店)若者の街に相応しいおしゃれな外観(↑クリックしてみてね)MRTの忠孝復興駅から徒歩1分という好アクセスも魅力牛肉麺って台湾でも古っぽいイメージがあるんだってそれを払拭して、若い人に食べて貰えるようこういう店作りにしたんだとか本店と味は同じっていうから良かったら支店にも行ってみて下さいね~冰館台湾に行って、ここに行かない旅行者はいないっていうぐらい、超が10個ぐらいつきそうな有名なかき氷やさんどっちかっていうと有名、有名と騒がれると逆に避けたくなる心情もあるんだけどここ台湾に限っては、人気店=旨い店っていう図式がかなりの確率で成り立つんだよねなので、ここは外せないってことで行ってきました~メニューはこんな風に写真と文字(日本語表記あり)で紹介されているので、とってもわかりやすいがどれもあまりに美味しそうなのでメニューを見上げたまま悩むのは必至首、いたいっす注文は番号を言えばいいので、これまた簡単で、悩んだ末に我が家は注文したのは超級新鮮水果総合冰マンゴー、キウィ、イチゴのフルーツ三種盛りにマンゴーアイス全体には練乳がかかっているというゴージャスなかき氷実はそれほどかき氷好きでないあたしは日本でかき氷を注文しても、完食するのがキビシくてかつ味も宇治金時以外はほとんど食べないという変わり者だけどこの台湾の新鮮フルーツのかき氷はガツガツいけちゃいました練乳って甘過ぎるイメージあるけどフルーツの酸味と甘みとのバランスが絶妙とはいえ、季節は一応冬一皿を1人で食べきるのは難しいので2人で1つでちょうど良かったいやでも季節関係なしにお客さんが訪れるかき氷やさんってすごいよねと、ここでお店にあった看板に目がいくと・・・え~、そうだったの?全然気が付かなかった~ただ人気があるお店っていうだけじゃなくこんな風に福祉にも力をいれているなんて素晴らしいところがこのお店に今年異変がなんとこの超人気店が今年1月に突然の閉店このお店に行くのを楽しみにしていた観光客のみなさんはほんと、がっかりしたことでしょうネット情報によると、経営者ご夫婦にトラブルが生じたとか・・・で、いま現在もお店を閉めたままになっているんだけどこれもまたネット情報によれば、7月に復活する予定があるだってこのお店の一番人気のマンゴーのかき氷は4月~10月の季節限定なのでまだ試したことがないの絶対リベンジしたいって思ってるので再オープン、祈ってます追伸:冰館が店名新たに2010年6月12日に再オープンしました
June 4, 2010
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台湾旅行も残すところあと2日といっても、明日は朝早いので実質あと今日が最終日今日、といっても2009年1月4日のことだけどね午前中のうちに最終日の夜を迎えるホテルへ移動すると荷物をおいてすぐに出発MRTに乗ってどこいこう~MRTの乗り方については情報溢れているから今更説明しないけどこの自動券売機とか行き先の表示の仕方とかやっぱり日本に似てるよね台湾にいると、外国なのに外国にいる気分がしないのはこういうものが感覚的に理解できちゃうってとこなのかも車内に張られたMRTのMAPを眺めていたらんこの自転車マークはなんだろうマークが付いている駅とそうじゃない駅があるんだよねたしかに車内に自転車持ち込んでいる人いたからマークが付いている駅では自転車の持ち込みが許されているってことなのかな?さて最終日の今日は、ちょこっと観光らしいことしようと思ってまずこんなとこ行ってみました中正紀念堂の公園ところが2008年版るるぶを見ると”中正紀念堂”ではなくて”台湾民主紀念館”って書いてあるのでも降り立った駅の名前は”中正紀念堂”いったいどっちって思って調べたら1980年の設立当時は”中正紀念堂”という名前だったの国民党の英雄:蒋介石を追悼するために建てられたものだから彼の名である”中正”と付けたのも当然といえば当然ところがその後、独立派である陳水扁総統が政権をとり対立する国民党の象徴である蒋介石の名を掲げるこの紀念堂の改名することは彼の「正名(名を正す)政策」の一環ってことで2007年に”台湾民主紀念館”という名前に変更蒋介石色を払拭したかったんだってそうそう、前に誰かが指摘していたけど国際空港の名前も前は”中正国際空港”だったけど今は”桃園国際空港”に変わっているのもこの「正名政策」の一つところが2008年の選挙で馬英九が政権をとるとまたまた”中正紀念堂”と元の名前に戻したってわけうーん、なんとも政治色の濃い場所なんですな~國家戯劇院國家音楽廰様々な文化的なイベントが行われる劇場が建てられている中正紀念堂公園中には入らなかったけど「国立」だけあってさぞかし立派なものなんだろうな~そしてここが、蒋介石を祭る”中正紀念堂”かなり遠くから撮ってるんだけど見るからに立派近づくとますますその大きさに圧倒・・・で、でっか~入り口に立っただけで圧倒されます中に入ってみると蒋介石の立派な銅像この巨大な銅像も”台湾民主紀念館”という名前の時は撤去されていたんだって元いた場所に戻って来られて嬉しそう蒋介石は非常に日本と関わりの深い人物だけど正直あんまり彼のことは知りません大物政治家にはありがちだけど良い面と悪い面と両方あるからねあえて、触れずにスルーしましょうとっても巨大な建物だけどあるのは蒋介石の銅像のみがらーんとした空間です見るものないのでさあ帰ろうといま歩いてきたところを振り返ってみると・・・ひっろ~といってもこれはこの公園のまだまだ一部時間があればのんびり散策しても良かったんだけどまだまだ他に行きたいところがあるもんで次の目的地にレッツらゴー今回は食べ物写真が1枚も無し食べ物の写真がないと話すネタがないことに気づきました・・・ほんと食べるためだけの台湾旅行だったんだなでも、次からまたまた食い倒れタイムが始まるよ~ おまけ世界卓球ってものを見ました男子の準決勝で対中国戦だったんだけどものすごいハイスピード&パワーにびっくり昔”ピンポン”って映画が大好きだったんだけどCGで作っていた映画の映像は超デフォルメされたものだと思っていたらテレビに映るリアルな試合はまさに映画と同じ、ううん、それ以上完全にCG越えてるじゃん!とちょい感動8年前の映画だし、仕方ないかで、改めておうちにある”ピンポン”のDVD見直しちゃったスマイル役のARATA、超々LOVEところでいま公開中の映画”ボックス!”って設定&展開がまんま”ピンポン”のパクリじゃないっすか?天才肌の主人公(カブ)といじめられっこの気の弱い幼なじみ(ユウキ)だけど主人公に憧れ、努力を積み重ねていくうちにいつしか主人公の強力なライバルに・・・そして彼らの前に立ちはだか最強の男・稲村これってペコ=カブスマイル=ユウキドラゴン=稲村あっれ~?まんま同じ?あえていうならこっちの方が正統派青春映画かなカブ役の市原くんもユウキ役の高良くんも嫌いな俳優さんじゃないしパクられたからって、”ピンポン”の価値が下がるわけじゃないし別にいいんだけどね
May 29, 2010
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せっかく海外で迎えた新年だしなんでもいいから何か新年らしい風景に出逢えないかと思って見つけたのがコレ新年快楽~快楽、なんて書いちゃうとオトナ言葉のように感じちゃうオコチャマなあたし(/▽*\)~♪ イヤァン思わず薬師丸ひろ子の名言がよぎる・・・こんな風にバスの行き先と”新年快楽”の文字がピカピカと交互に表示されるの日本のバスってこんなサービスないよねあとホテルの近くにあった台北アリーナの電光広告お祝いムードのメッセージや絵が次々に表示されるの台北アリーナっていうのは東京ドームみたいなもので様々なイベントが行われる、台北一の施設浜崎あゆみなんかもコンサートやったんだってアイスリンクもあって、荒川静香もショーをしたとかその建物全体を使って表示される広告は結構目を引く存在ただやっぱりこの時間に歩いている人は少なくちょっと寂しい感じでしたなぜこんなとこを歩いたかというとこの台北アリーナのすぐ近くがホテルだからなんだではここで再度皇都唯客楽飯店のご紹介外観はこんな感じで、シンプルなビジネスホテル風1階のフロント明るくてキレイだし、第1印象OKフロントに日本語がわかる人がいなかったのはちと残念2泊したけど、一度も日本語を話せる人に出会わなかったから、正直に日本語通じる度は低いと考えて貰ってよいかももしかしたら今は違ってるかもしれないけどねそうそう、フロントには日本の旅行者にとって嬉しい台北NAVIの現地版である台北散策には欠かせないMAP付きのフリーペーパーが置いてあったよ~あの国賓大飯店にも置いてなかったのに・・・さすが個人旅行者向けホテル客室フロアにあった謎のインテリアこれも台湾のセンスと捉えれば面白いダイニングルームはキレイにしてるけど窓がないっていうのが・・・ちょっと残念入り口入ってすぐのところにコーヒーや紅茶、中国茶(ティーパック)やジュースなどのドリンクバーとシリアルやサラダ、果物などが並ぶビュッフェコーナーがありそれとは別に朝食セットをテーブルの方に運んでくれるっていう仕組み朝食は西洋風か台湾風からチョイストースト、卵、ハム、ウィンナーと定番メニューが一揃い卵の焼き方、かなりアバウト台湾風はお粥お粥はまったくの白粥なので右のお皿に載っている茶色い物体そう台湾名物の豚肉など肉が素材のロウウンとかバッソーと呼ばれる肉そぼろをまぜて食べるといいらしいの日本でいえば田麩かな、あれは魚が原料だけどねこの乾燥肉そぼろが好きかどうかで味の評価も変わるかと思うんだ残念ながら、あたしはそんなに好きじゃないんだよね~あの独特の甘みがちょっと苦手台湾風おにぎりの具にも使われてたように台湾のご飯物には欠かせないものこれが台湾風の朝食お粥か~なんて思いながら食べたけど、結局残しちゃっただけど、台湾的朝食をいただけたことでとりあえず満足しましたところで、ホテルに泊まるとついつい意味無く引き出しを開けたくなる習性があるんだけどみなさんはそんなことない?で、このホテルでも当然あちこち開けていたらこんなものが・・・(/-\*) ハジュカチ…日本の普通のホテルではこういうものって見かけないよね実は台湾の中堅ホテルの中にはラブホ代わりに使われたりその手の職業の女性を連れ込んだりすることもあるらしいのでもけしてそのホテルが怪しいってわけでもないんだけどね事前にその噂は聞いていたけどコレをみたときになんか納得ある意味、心配りのあるホテルってことでしょうかこのホテルの良さは立地にもあるんだよ台湾の楽しみは夜市にあると言っても過言ではないと思うのね新鮮な魚貝をつかった料理が楽しめる基隆観光夜市へのバスは10~20分に1本あるし胡椒餅を初め、美味しいものがコンパクトにまとまっている饒河街観光夜市へのバスも豊富さらにホテルから徒歩で行ける範囲に遼街寧夜市なんと3つの夜市へのアクセスが便利この夜市は観光客らしい人や団体の姿は見えず地元の人たちが飲み歩くタイプの夜市って感じがしたな岡山羊肉爐で食事した後にここを散歩していたんだけど最初はこっちのお店に行こうかとも思ってたの鵝肉城活海鮮地元で人気の超有名店ここもすっごく美味しそうなの~自分でお魚や魚介類を選んでその場で調理してもらうという活魚スタイルレストラン外観からして目を引くし大勢のお客さんで賑わっていました次回の”行きたい処リストベスト3”ですホテルの最寄り駅は木柵線:南京東路赤の矢印が南京東路黒の矢印の先にある民灌西路から台北駅までが日本人ツアーがよく利用するホテルが集中しているエリアこう見ると、全然違うでしょ?そういう意味でまだまだ穴場といえるホテルではないかとしかも楽天トラベルから予約できるのでポイントも貯まっちゃうちなみにダーと別行動した日南京東路と忠孝復興の間のMRTが運休していたのでもその区間を無料のバスが走っていたので交通費も浮いてしまった南京東路駅からは徒歩10分夜遅く歩くと女性だとちょっと寂しく感じるかもね海外ではあんまり冒険はしたくないな~っていう方にはオススメできないけど”値段は安く、だけど雰囲気はゴージャスに”とか”広いお部屋に家族で泊まって部屋代を節約したい”とか”日本人が少ないとこが好き”みたいな人なら使えるホテルかと実際利用客は欧米人が多く、家族連れも結構いたよだけど、ツアーが安い台湾だからね~ビジネスとか以外では敢えてこのホテルを選ぶ必要となる状況ってあんまり無いのかもでももし、個人でホテル探しすることがあればこのホテルのこと覚えておいてくれると嬉しいな客室の詳しい紹介はコチラ
April 26, 2010
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台湾グルメベスト1の胡椒餅をはじめ美味しい&面白いものだらけの饒河街観光夜市もう少し遊んで見たかったけどこの日の夜はある店に行くって決めていたんだなので、またまたバスに乗って移動~冬と言えば鍋これ常識お隣の国・台湾でもやっぱり寒い冬には鍋料理ってことで台湾ならではの鍋を食べようと思ったの台湾にある数多くの鍋料理の中から選んだのが岡山羊肉爐”岡山”というのは台湾の地名でそこの名物料理の「羊肉鍋」が自慢のこちらのお店このローカルな雰囲気、すきすき~そう、このお店がある場所は観光客がぶらりと訪れるような場所じゃなく周りはオフィス街でサラリーマンやOLさんなどがお仕事帰りに寄るようなお店年始はお仕事もお休みなので残念ながらそういうお客さんは少ないものの馴染みのお客さんが食べに来ていて、台北ローカル色たっぷりのお店なの一応店内にも席はあるけどみんな道路に置かれたテーブルの方が好きみたいむろん、我が家も同じく外の席を用意してもらいました前菜に頼んだ涼拌羊肚 左奥に映っているのがそれだけど羊の胃袋を刻んで豆板醤であえてあるの細切りの葱といっしょに食べるとめっちゃおいしいと、ここで、お店のオーナーの奥様から差し入れが(奥様は日本人です)羊大骨す、すご!運ばれてきた瞬間、思わずおお~!って声あげちゃった周りについているすじ肉をがぶっといってこの太い骨の中にストローをつっこんで中にはいってる髄液をすすりこむっていうのがこの料理の醍醐味こんなディープな食べ物に出逢えただけでもここに来た甲斐があったってものでも、ディープなのはこれだけじゃないこのお店の1番の自慢料理が羊肉鍋真っ黒なスープに浮かぶキャベツ、凍り豆腐、そして羊のお肉はっきりいって見た目はグロいって思うかもでもこの真っ黒スープこそが滋養強壮の素店主さんがこだわりにこだわった羊ガラと10種類以上の特製漢方を10時間以上煮込んだ「黒漢方スープ」なのです具の方も肉だけじゃなく皮の部分もはいっていてなかなか日本ではお目にかかれない部位じゃないかな羊のお肉に臭みはなく、キャベツのほんのりした甘みといかにも体に良さそうな漢方スープ全部飲み干したいところだけどいかんせん、饒河街観光夜市で食べてきちゃってるからどうしても胃がはってきちゃって・・・スープは残しちゃいました・・すいませんそうそう、このお店のことを語る上で欠かせないのが看板娘ならぬ、看板息子くんたしか5歳ぐらいだったと思うんだけどとってもキュートな男の子なぜだか、あたしのそばを離れようとしなくってお母さんであるオーナーの奥様が何度もお食事の邪魔しちゃだめよ!って注意するんだけどすぐにまたあたしのところに戻ってきちゃうんだお父さんのこと、お母さんのこと、大切なおもちゃのこといま勉強している言葉のことなど彼のおしゃべりはノンストップ一番印象的だったのは美味しいお料理を作るためにお父さんがどんな風に頑張っているのかを懸命に話す息子ちゃんの姿お父さんのこと、誇りに思ってるのがよくわかるの彼の目に映るお父さんの働く姿はすっごくかっこよく映っているんだろうな~これって素敵なことだよね息子ちゃんと触れ合ってるいたら常連のお客様からデザートにと食後の果物を奢ってもらっちゃいましたありがと~♪とそこへ突然現れた、ミニスカのお姉さんウィスキーを無料で試飲させてくれるのなんか危ない&妖しいサービスの人かと思っちゃったよ~失礼しましたとこんな感じで楽しい時間を過ごした岡山羊肉爐最後にSくんと奥様と4人で記念撮影ごちそうさまでしたこの後は食後の腹ごなしに遼寧街夜市を散策だいぶお腹がこなれたところでこの日の最後を締めくくるのは台湾式マッサージやっぱ、台湾といえばマッサージでしょ折しも今夜は台湾に来て4日目の夜そろそろ旅の疲れを癒してもいい時期じゃないってことで向かったのが涵竹Bamboo Houseもう夜の11時を廻っていたけどこちらのお店は夜3時まで営業台湾のマッサージやさんの中でもこちらはかなりゆったりして綺麗な造り看板の「マッサーヅ」の文字には笑っちゃったけどねフロントの上に料金表日本語表記もあるので明朗会計それではまずは全身マッサージ、いってみよう案内されたのは地下にある個室ベッドが2台並んだカップル専用ルームお店の名前が示す通り竹をモチーフとしたインテリアで飾られた店内は落ち着いた雰囲気まるまる太ったお姉さんとほっそりお姉さんがやってきて当然がごとく、まるまるお姉さんがダーの担当でした日本語はかなりカタコトだったけどまあ、施術してもらうには問題なし鋼鉄ジーグなダーの背中にお姉さんも驚きをかくせず、でもそこはプロ体全体を使ってグイグイともんでいくのでダーもうっうっと唸ったりしてあたしを担当したお姉さんも丁寧にやってくれたし水の音やヒーリングミュージックなども流れて日本のお店と遜色ないぐらい良いムード全身マッサージに満足したダーは足裏もやっていこうと言い出すのほんとマッサージ好きなんだから~1階の足裏マッサージのコーナー白いレザーのソファはリクライニング仕様で座り心地がよく一人一人に専用のテレビがついてるんだ基本台湾の番組だけど日本のNHKやアニメなどを見ながらくつろげるわけ台湾の足裏マッサージといえばものすごく痛いっていうイメージがあると思うけど強さもちゃんと加減してくれるしよくある痛い箇所を見つけては「どこどこが悪い」といちいち指摘するようなことはなく静かにマッサージしてくれるので、リラックスできましたもう夜1時を廻っていたしおしゃべりを楽しむよりは適度な刺激で気分良く過ごしたいもん最後に中国健康茶がでてきて、これで終了お値段は全身60分+足裏40分、クーポン使って10%割引で約4500円この内容でこの値段ならOK全身も足裏もそれぞれ着替えを用意してくれるよでもこのお店の評判見てると担当者のアタリハズレがあるみたいなんだま、それは日本も同じなんだけどね
April 22, 2010
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お得なホテル皇都唯客楽飯店広々としたお部屋でゆっくりと眠った翌日朝食を食べた後、あたしは1人でおでかけそう、この日の昼間はダーとは別行動なのだダーはどっか散歩してくる、っていいつつここに来て、年末の疲れがドッと押し寄せたのか結局そのままあの広いクイーンベッドでグーグー寝ていたというある意味、なんとも贅沢な時間の過ごし方夕方ホテルに戻ると寝起きのダーがお出迎えまったくぅぅ~と呆れてたらいっぱい寝たからお腹空いた~だってそれじゃあ、ご飯を食べに今宵も夜市へ行きますかてなわけで、またまたバスに乗っておでかけだって、目的地までバスの本数多いし、南京東路をまーーーーーーっすぐ走るだけだから速いし簡単だし、むろん安いバスで15分ほどで到着したのは饒河街夜市ツアーではおなじみの夜市ですツアーに人気の理由はたぶんこの一本道のみで構成されているシンプルさかとなにせ道が1本しかないから迷いようがない道の真ん中にもお店が出ているのでちょうど、この1本道を往復すればすべてのお店が網羅できちゃうってわけ実際、あの士林夜市では自由行動していたツアー客が時間までに戻ってこず右往左往しているガイドさんの姿を見たからね~その点、ここなら安心、安心ってなわけで饒河街観光夜市の食べ歩き、開始まず目が止まったのがこちらの焼きとうもろこし屋台の焼きとうもろこしが大好物のあたし台湾にもあるんだ~って嬉しくなっちゃって、早速注文ところが、おばちゃんが何か質問してくるんだけどさっぱり意味がわからないカタコトの日本語でも話してくれたら助かるのに日本語の”に”の字もなしみかねた他のお客さんが英語で説明してくれたところタレをぬってもいいかっていうことだったのなーんだ、それならそう、このタレこそがまさしく台湾の味一見、日本の甘辛しょうゆのようなのに明らかに日本とは異なる甘辛加減見ていただけじゃわかんないね~うーん、あたしはジャパニーズ風味の方がよいザンス次に食べたのはこちらの夜市の名物・薬膳スープ薬燉排骨名物だけあって、ものすごい人だかり例のごとく座っている人の後ろにたって空いたらその席に潜り込んで、指さし注文こういうモロお肉って外観、たまりません漢方のスープで長時間煮込まれた牛の骨付き肉冬の夜に食べるにはもってこいのスープ血行が良くなって、女性はとくにイイらしいよわりとあっさりしてるので一緒に出してくれる唐辛子味噌みたいなのを一緒にいれるとGOOD名物といえば、饒河街夜市の必須アイテムとも言える福州世祖胡椒餅ものすごい行列なんだけどそのすごさにめげてはダメツアーの人もまずはこのお店から攻めるべき店員さんが手際よく肉餡を皮にこれでもかと詰め込んでさらに青々とした葱を大量に詰めるとアツアツのお釜の内側に張り付けて焼き上げるこの行程をみてるだけで、生唾ごくりものやっと順番が来て、手渡された時の嬉しさといったらみてみて、この大きさ~551の蓬莱の豚饅よりでかいのに値段は豚饅並みの約120円カリっかりの皮をかみくだくとたちのぼってくるごま油の香りと共に現れる胡椒で味付けられたスパイシーな肉餡と葱絶品というしか、表現しようがない台湾グルメのベスト3ううん、個人的にはベスト1にあげたい逸品いまや支店もでているこのお店(しかも支店の方が店構えが立派らしい)ただ、永楽街にあるお店はだーれも並んで居なかったんだよね・・・さて、あたしが胡椒餅に感動してる間ダーはあたしに黙っていつの間にかこんなものを食べてました天婦羅といってもなんか揚げワンタンみたいなのに甘いソースとキュウリがのせられたものネットで調べたら薩摩揚げのようなものとも書いてあったけどなにぶんキュウリ嫌いのあたしなので一口も食せずこれも台湾屋台の名物らしいので、気になる方はトライ!他にも台湾ならではのお店がずらり左はアイスクリームやさん見てる分には楽しいけどなんか色とか食感がくどそうな感じがしてパスしちゃった真ん中はフルーツジュースやさん”健康飲品”って書いてるけど、青汁じゃあないよ柑橘系だったとは思うけど、忘れた右の”巻餅”もすごい気になったけど注文せず春巻きの皮みたいなものに切り干し大根のような(って全然違うかもしれないけど)おかず系のものを巻き込んでたよさらにはこんなものもあ、手巻き寿司えびアスパラ キャビア 蟹の足・・・・なんだか豪華そうなメニューだけど果たして本物か右は三明治と呼ばれる台湾風サンドウィッチ揚げパンに具が挟まっているというカロリー&ボリューム共にゴージャス台湾風マヨネーズがくせになるという話もあるけどこれもキュウリがはいっていそうだったのでパスさらにさらに、日本でおなじみの味もどら焼き&鯛焼き日本が誇るスーパースター、ドラえもんがしっかりPRしかもどっかの国みたいに下手っぴなパクリ絵じゃなく、正しいドラえもん鯛焼きは3つで150円と見かけは日本と同じでもお値段は台湾プライス日本のと食べ比べしてみたかったな~饒河夜市にはほかにも面白いものがたくさんもともと衣料品系の問屋さんが近くにあるせいで洋服とか下着とかたくさん売られているんだよねこれは傘の写真だけど日本だと夜店の定番金魚すくいも台湾では普通に水槽入りの金魚が売られてました左下の写真は”小鳥占い”の店十姉妹とおぼしき籠の中の白い鳥を使って占いをするみたいなの右下は顔の産毛とり台湾では伝統的なエステのひとつで細い糸を使って路上で顔のお手入れしちゃうってわけお顔がツルツルになっちゃうらしいよ占いもエステも台湾ディープな感じでお試ししてみたい~って思ったけど占った結果は日本語で教えてくれるのか?とか顔おお手入れだけに何かあったら・・・と想いを巡らしどちらもスルーいやでもやっぱり夜市って面白い
April 18, 2010
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久しぶりの台湾日記前回は基隆の夜市に行っていろいろ食べ歩いたところで終わっていたかとというわけで、古い話ですがどうぞおつき合いください基隆夜市も充分楽しんだし、お腹はいっぱいになったしそろそろホテルへ帰りましょう基隆から台北までどうやって帰るか?台北と基隆の間は電車だと自強号で20分強、普通快速で約40分でも我が家はバスで帰るんだなんでかって?その理由はまた後でバスだと約40分それでは基隆駅にあるバス乗り場へGOもうこんな時間台北行きのバスってまだあるのかな~だいたい駅のどのあたりにバスターミナルがあるの乗り場とか表示とか全然わからないのでバスの切符売り場の人に身振り手振りで教えてもらいましたちなみに日本語は全然通じる様子はなく行き先を書いた紙を見せてチケットゲットで、料金はというと・・・忘れちゃったネットでみた情報と変わらなかったと思うのでたぶん50元前後だったかと・・・で、これがその台北行きのバスと時刻表22:30が最終なのねん?いま22時前だからこの時刻表に書かれた間隔でいうとあたしたちが乗ったバスってほとんど終バスだったのやばい、やばいバスはそれほど混んでおらずゆったり座れました高速道路をとばしていくので速い、速いでも一体どこを走っているのか全く見当が付かず!これ、乗り過ごしたらシャレになんないよねって思っていたらなんとなく見覚えのある町並みが見えてきたのほら、行くときは台北から九分までもバスだったからその時にたしかこの路通ったな~ってとこの頃からちょこちょことバスが止まるようになったのねで、バス停の文字を読みとってこれは大丈夫、と一安心というのも台北中心部は道路が格子状に走っていてバス停の名前は縦の路と横の路の名前で表していることが多いのここでピンと来た方は、京都通ふふ、これって京都と同じじゃん四条烏丸 河原町三条 千本今出川 西大路松原これみんな京都のバス停の名称すべて東西と南北に走る通りの名前の組み合せ台北もそれとおんなじなので、自分のホテルの近くにあるバス停が大通りに面したものであればこの理論で乗りこなせてしまうわけとはいっても、やはり細かいバス停のことまで把握しているわけではないので100%完璧な攻略法ってわけじゃないけどねで、ここがあたしたちが降りたバス停南京路と敦化路の交差点にあるから南京敦化路口わっかりやす~い基隆からのバスは途中から南京路を走るのであとは市内の地図を見ながらあ~、次は何路との交差だな、次は何路だなみたいに見当つければお目当ての場所で降りられるってわけいや~、京都さまさまっすもちろん乗る時にバスの運転手さんに確認しておくことも大事だよバス攻略法の後はお泊まりするホテルをご紹介バス停おりてほんのちょっと歩くと見えてくるこちらのホテル皇都唯客楽飯店(Hondo Waikoloa Hotel)えなんでここでWaikoloaHawaii台湾の英語名ってなんか時々謎HPをみると、略してHondo Hotel って書いてあるねハワイのような楽園ホテル~?なんて勝手に想像してたら案内あれたお部屋はこんな感じ全然、ハワイ関係な~いでもでも、めっちゃ広~いクィーンサイズのベッドとシングルベッドいくらダーが体大きいからって・・・クィーンサイズなら二人で寝れるってばぁドレッサーとテレビリビングセットにはウェルカムフルーツも用意されてるわんなんと、リビングコーナーの奥には立派なライティングデスクも~台湾のホテルには欠かせないミネラルウォーターとお茶の無料サービス3名利用の部屋だから3本用意してくれてるのかなコーヒーカップは2つしかないけど毎日3本用意してくれるのでかなり有り難かったですそれにティーパックといえど台北のお茶(烏龍茶&ジャスミン茶)はおいしいんだよねバスルームも広々~バスタブとは別にシャワーブース付きなのが嬉しいと、ここで洗面台の上のものに注目え?こんなところに燭台がって一瞬そう思うようなディスプレイ実はこれはシャワーキャップとか、歯ブラシといったアメニティセットおもしろ~い生理食塩水とかモンダミンなんかも用意されていてなんかえらくきめ細かいふふ、だってこの部屋ビジネスダブルスイート”なんですもの~ということは、さぞやお高いんじゃありませんそれがね~、新年早々の1月2日に泊まってなんと約6500円前日まで泊まっていた、国賓大飯店の約半額そもそもホテル代を抑えるために移動しようと思ったんだけど、ホテル探しが遅かったせいで日本人客がよく利用するエコノミーホテルは満室格安ホテルはあるにはあったけどうーん、あんまりよくわからないとこもなんだしね・・このホテルは日本の団体利用がないので口コミも少なくどうしようかと思ったけど仕事で台湾に行く人にはなかなか評判も良かったのでここに決めたんだこの値段でこれならいいんじゃないまだまだ口コミが少ないこのホテルせっかくなので次の日記でももう少しお話させてね ところでこの日、新しいテレビが届きました106000円で最新型プラズマ42型が買える時代が来るなんてBSやCSの旅番組や競馬みてその美しさに感動してま~す
April 10, 2010
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情緒溢れる九分を後にしてバスが向かったのは台湾有数の港町基隆そしてこの街が抱える夜市が基隆廟口夜市あたしたちが目指す場所でもバスの終点は鉄道の基隆駅基隆廟口夜市は駅から徒歩10分バスは一体どの方向から駅に向かってるのかぜーんぜんわかんない終点まで乗っていていいのかな~?終点が近づくにつれてちょっと不安にでも九分から一緒に乗り込んだ若者達も間違いなく夜市を目指しているはず!そう睨んで彼らが降りたバス停で一緒に下車そのまま後をついていって薄暗い路を通っていったら無事、到着いつもながら、アバウトな行動してる二人なのでしたというわけでこちらが基隆廟口夜市ここもやっぱり人多い~港町という特性を活かした新鮮な海鮮を使った料理が楽しめるのが特徴お店にはそれぞれ番号が振られているのねしかも、日本語表記まであるので何料理のお店なのかも一目でわかるすっごく親切でしょに貼ったリンク先を見てもらうとよくわかるんだけどこのお店の番号を頼りにお店探しをすれば、迷うことはないし、便利ではまずしょっぱなはこの写真に写っている看板のお店からたくさんの人が群がっているけど回転は速いので席が空いたら滑り込む夜市の基本やねでは作っていただきましょう牡蠣のオムレツこんな感じでおばちゃんが手早く作っていきます虫可仔煎(虫+可っで一文字)こぶりの牡蠣と卵と葱これに甘辛ソース(ケチャップじゃないよ)をたっぷりかけていっただっきま~す出来立てのホヤホヤなのでふっくらウマウマだよん次はじいじぃちゃんオススメの魯肉飯29番のお店だよということは頭にインプットされていたのですぐに見つけることができたんだけどやはり満席で、またも周りでウロウロと席が空くのを待っていたら他のお店からの客引きがスゴイ”こっちにきて食べればいいじゃない”おばちゃんたちはそんなことを言って呼び込もうとするんだけど店が違えば味も違うそう信じて、29番待ちで、これが29番・魯肉飯専家の魯肉飯あっというまに平らげちゃったけどこんな感じで周りのプレッシャーもあってあまり味の印象は残らず写真もこれだけだし、値段も忘れちゃったよ~ほんと悔しいぃ実はこれ、この旅最初で最後の魯肉飯次は魯肉飯の食べ比べしたいな実はこの夜市に行くって決めた時に一番気になった料理が県辺坐正確な字は県、辺は旧字体、坐は右に走の文字日本にはあまり知られておらずでも地元では有名で、市長も食べに来るほどだとかすっごい気になる~もう気になったら食べずにはいられない!ってことでこちらが県辺坐 50元一見ワンタンのように見える白い物体お米を原料に作られてた薄い生地がクルクルって巻かれているのモチモチグニュグニュ、お餅みたいな食感これに海老やイカのすり身団子やたっぷり野菜が入って旨味たっぷりのスープが絶品いや~、やっぱり台湾スープにハズレなし実はこの県辺坐27番エリアに同じ様なお店が集中して出店してるの全部同じかと思っていたけどどうも違うようで・・・ちなみにの写真は老舗の”呉県辺坐”どこも美味しいのかもしれないけど迷ったらこちらのお店へこの後もひたすら食べ歩き目に付いたのはこれまた基隆名物一口吃香腸 1個7元香腸大好き~一口サイズのコロコロ型香腸これを何個が頼むと紙コップの中にいれてくれるので、楊枝でさして、いただきます日本で食べるソーセージとは違うけど台湾らしいちょい甘香辛料の味を楽しめるよこれを片手に夜市をブラブラ流すのもいいんじゃない?今回ちょっとハズしたかなという一品も・・・水餃子 10個30元水餃子、結構美味しそうにみえるでしょ?しかも安い!ところがタレの味が口に合わなくて・・・1年たってるので、もはやどう合わなかったのかは覚えてないけどその記憶だけが残ってる鍋貼って書いてある焼き餃子にすべきだったのかと後悔するも後の祭りだけどこのお店、ついつい立ち止まってしまうほどおいしそうな感じが漂ってるんだよねぇ脂っこいものもいろいろ食べたしすっきりした飲物がほすぃ~で、立ち寄ったのがコチラのお店蛙マークでおなじみの”青蛙下蛋”「王記」というお店はその中でも老舗愛玉という植物を材料にしたゼリー入りのドリンクレモンが効いていて甘ずっぱくて爽やか~しかしこのインパクトあるトレードマーク、日本だったらどんびきしちゃうかも・・・だって、リアルな蛙は大の苦手なんだもん鳴き声聞くと、背中ゾクゾクするしアマガエルだってさわれませんここで、基隆廟口夜市の食べ歩き、終了結局港町だというのに、そんなに海鮮ものを食べてないことに後から気づきました今回食べた中では”県辺坐”これがイチオシ台湾でしか味わえないお料理なのでぜひお試しをさあ、それではホテルに帰りましょう
January 30, 2010
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九分が日本人観光客に絶大な人気を誇るようになったきっかけはこの映画千と千尋の神隠し映画館やテレビ、DVDでご覧になった方も多いはず主人公千尋が迷い込んだ不思議な町のモデルとなっているといわれている九分日が落ちて、赤い提灯に灯がともりとこの世のモノではないモノが姿を見せはじめるこのシーン、覚えているかな?映画と同様、九分の町も日が傾いて、赤い灯りがともる夕暮れ時からが一番の見どころこれが日中の様子これが夕暮れ違い、あんまりわかんないかな実際に行ってみたらわかるんだけど・・・この後さらに暗闇が広がるとこの灯りの美しさがより一層際だってきた・・・・はずというのも、真っ暗になる頃にはこの場所にはいられなかったからその理由はこの後で豎崎路をのぼって 基山街を右に進みお土産やさんや民宿の前もどんどん通り過ぎ町外れまでやってきたとこで撮ったのがこの写真前回の日記で紹介した茶芸館天空之城横からみるとこんな場所にあるんだよね、ほんとに建物の前には何もないでしょ?矢印の方向が海なのでテラスからはこんな景色が眺められたってわけ天空の城でお茶しなくてもいま通り過ぎてきた、写真右側に写っているレストランやお土産やさん等の建物が密集しているエリアここに小さな展望台があってそこからはほぼ同じ景色が眺められるんだこの辺りは値段も手頃な喫茶店もあるし何か飲物や食べ物をテイクアウトして展望台で食べるっていうのでもいいかも九分は雨が多いところでも有名な町なので、九分観光には傘が欠かせないっていうか雨に降られるのは覚悟しなきゃならないんだよねこの小さな町で傘を差しながら階段を登ったり降りたりするのはちょっと気分的にブルー”九分行ったけど、噂ほどじゃない”っていう感想書かれている方がいるのもわかる気がするんだよね今回は到着してから全く雨が降らずテラスでお茶も出来たし、これはラッキーって思っていたら・・・フェリスはある朝突然にじゃなくて豪雨はある時突然にってな感じでいきなりどしゃぶりもう一度豎崎路に戻って、 九分散策するつもりだったけど慌ててバス停へところがバス停は長蛇の列っていうか、あまりに長蛇すぎて、どこがバス停なのかよくわからない状態しかも道路は登り下りともにバス、タクシー、自家用車が入り乱れて大混乱もはやバスの時刻表なんてまったく意味をなさないし・・・これは適当に乗り込むしかないだろうな~言葉が通じるかよくわかんないけどバス待ちのこの列の前方まで進んだらその時考えよってことであとはひたすらバスが来るのを待つのみだけどこのバスへの乗り方も適当というかたぶんバス停はまだかなり前方にあるんだけど前から順番にっていうわけでもなくいったんバスが出発した後でもすぐ渋滞にはまっちゃうので動けないでしょ?それをみて、後方に並んでいた人が乗せて!!っと走り込んでくるバスの運転手さんも乗せられそうならもう一度ドアをあけて、彼らを乗せるそんな感じでとにかくグチャグチャなことこの上なし台北や瑞芳行きのバスは頻繁に来るのにあたし達が行きたいところへのバスはなっかなか来ないんだよね前方に並んでいた人たちでいまだ並び続けている人たちはおそらく同じバスを待つ人たち若者が多く、係員さんに「まだこないの?」って何度も聞いていたそのうちにね、その若者たちが歌を歌い出したの他のグループの若者も一緒に歌い出して、なんだか楽しい雰囲気に一応折り畳み傘は持ってきていたけど長時間、雨の中に佇むのは正直、気が滅入るだけど、彼らの楽しそうな様子になんかだ和まされて、待つのも苦にならなくなってきちゃったそれに雨もいつの間にか止んでいて傘もいらなくなっちゃったしとそんな時、やっとお目当てのバスが登場まさにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!状態歌を歌っていた彼らと共にバスに乗り込み九分を後にしたのでした九分・旅のポイント休暇中だから、普段よりもさらに人が多かったんだろうけど個人で九分を訪ねるなら、時間の余裕をもつことが必要お金があるならタクシーで移動するっていう手もあるけど節約するなら、ローカルバスはかなりお得九分は半日観光のツアーもいろいろあるので予定があえば、灯りがともる頃を狙ったツアーがいいんじゃないかな雨の中の赤い提灯のあかりは風情があるしそう思えば雨も苦にならない正直、何度でも訪ねたいってほどではなかったけどまたいつかもう少し人が少ない時期に行ってみたいなとは思いましたあ、そうそう九分で最後に食べたのはこの海老団子左の写真のおじさんが手でこねているボールの中に入っている海老さんがプリプリしていたので気になって買っちゃったもっと海老がゴロっと入ってるかと思ったら小さくなっちゃっていて期待していたほどの食感はなく、ちょっと残念だけど、この小腹対策があったおかげで雨の中でも我慢でたのかも九分の町並みをより思い出深くするためにこんな風に写真を加工してみたんだ水彩画タッチで仕上げたんだけど個人的には気に入ったので旅から帰った後、何枚か手紙にして送っちゃった実物より良さげ
January 23, 2010
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お茶をするお店に向かうため豎崎路の階段を下ると目にはいるのがこちらの風景ベネチア国際映画祭でグランプリを受賞した悲情城市これまでタブー視されていた二・二八事件を取りあげたこの作品は台湾で大ヒットこの映画のヒットをきっかけに作品の舞台となった九分が一気に注目を浴びるようになったわけ残念なことにこの映画は見たことないんだけど日本人が知らない台湾の哀しい歴史がある家族の姿を通じて描かれているだって果たして日本人としてどのように見るべきか・・・ちょっと難しそうな感じもするけど一度、機会があれば見たいなって思ってます悲情城市の建物を通り過ぎると小さな広場があって階段はさらに下に続くんだけどここで左折して軽便路へ向かって歩くと見えてくるのがお目当てのお店天空之城天空の城といえば・・・そう天空の城ラピュタだよね日本人なら誰もが思い浮かべるあの映画あたしの中では宮崎作品ベスト3にランクインそのままのタイトルを冠したこちらのお店はお察しのようにオーナーさんが大の宮崎駿夫さんファンだそうです九分茶房と同じ系列のお店ですが観光客の多いメインストリートから奥まっている分お客様の年齢も落ち着いた感じの方が多くまたお客様自体の数も少ないのでとっても静かほんのりともった灯りがいい感じ台湾に来て、3日目「茶芸館」なるものに初めて入るのでもうワクワクしちゃう茶芸館とは要するにカフェってことなんだけどでもやっぱりお茶の葉にこだわったお店なわけで美味しい中国茶に出会う楽しみに頬がゆるむってもの実はこのお店はブログお友達のじいじぃちゃんに教えてもらったのでだいたい勝手はわかってるつもりなんだけどやっぱり自分が実際に行くのではまた違うよねお店の入り口となっている1階は茶器や茶葉や雑貨を販売お茶を飲みたいと告げると店内右手にある階段を降りるよう案内されました階段を下りたところにある席はこんな感じオーナーさんのセンスの良さが伺える素敵なインテリアアンティークが飾られた店内は雰囲気良かったし、ガラス窓越しに景色も楽しめるんだけどモクラーのダーは迷わずテラス席へウッドテラスには大きな樹木が枝葉を広げていてまるでラピュタに出てくるお城そのものこのお店のどこかには飛行石がそしてテラス席から眺める景色はご覧のとおりこの建物の前には景色を遮るものは何一つないのでまるごと独り占め、いや二人占め日も傾いてきる時間帯だったので少し寒かったけどやっぱりこの魅力には勝てないわんそれになんといっても気兼ねなしに煙草が吸えるというのも愛煙家にとっては嬉しい限りで、この景色と共に楽しんだのがこちらのお茶東方美人日本語のお上手なスタッフさんのオススメで日本でもほのかな甘みと後味の良さが人気のお茶またネーミングが良いものねさきほどのスタッフさんがお茶の煎れ方を教えてくれました左上の茶器に右上のさじを使って左下にある茶葉をいれ一番上中央の茶器にお湯をいれて、そのお湯を茶葉に注ぐそしてど真ん中にある茶器にいったんお茶を注いでから右にある小さめの茶器に移して飲む確かこんな感じだったと思うんだけど違ったっけこの手順については全く自信無しだって、教えて貰ったそばから忘れてダーに注意される始末なんだもんで、このお湯の入った土瓶これが結構な大きさでまた重いんだわでもね、これが火鉢代わりになって足元の冷えが多少緩和冬はやっぱりこういうのがないとねそんな訳でお茶の煎れ方には不安が残るものの個人的には大満足ちなみにこちらの茶器はお店のオリジナル商品でオーナーがデザインしたものだとかシンプルで使いやすかったよ買って帰りたいとも思ったけど今はまだ使いこなす自信無しもっと落ち着いた人間になったら買いますそして一緒に頼んだお菓子は九分茶房オリジナルブランドの鳳梨酥と烏龍茶のチーズケーキ鳳梨酥についてはお土産用なのか小袋入りってところがちょっと味気ないけど専門店に負けず劣らず、お味は良しケーキの方もしっかりした味なんだけど烏龍茶の香りがフっと薫って「茶芸館」らしい一品でした烏龍茶のチーズケーキはどうもこちらのお店でしか味わえないようなので、良かったらお試しを茶葉もお湯もたっぷりあるので何杯でもおかわりできるけれどさすがにそんなに飲めはしないので使わなかった茶葉はそのままお持ち帰りいいお土産が出来ました実は茶芸館でお茶を飲むとなると結構なお値段とあいなりまするこれまで30元とか40元とかいった単位ではなく一気に何百元となってくるんだよね・・・で、茶葉の他に「お湯代」というものもかかるので思った以上に高くつきまして内訳は覚えてないんだけど計1180元を払った領収書が手元に残ってますお茶とケーキ2人分で3000円これまでの夜市での食事代を考えるとどっひゃーん!っていう数字だよねでもね、これもまた台湾旅行の楽しみってことで 天空の城ラピュタ(DVD)
January 13, 2010
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台湾旅日記でいろんなものを紹介してきたけど、今回のは気に入ってもらえるかな~?とりあえず、みてください日本人にも台湾人にも大人気の九イ分ものすごい人混みに一瞬ひるんだものの淡水&士林市場で、すっかり免疫出来てるもんね九イ分でも食べまくるぞ~まずはこちらの紅糟肉圓(ホンザオロウエン)紅糟肉圓っていうのは店名ではなく商品名みたいなんだよねなので、このお店の正式名称は不明ところで、肉圓ってな~んだこの赤い液体の中から取り出したのが左に見えるブヨブヨのピンクの物体スライム梅酢漬けのクラゲ拡大したものがコレ「何これ、気色悪ぅ~」「なんやこれ、めっちゃ旨そう~」さあ、貴方はどっちこれは肉圓(バーワン)と呼ばれる九分の名物料理もち米とサツマイモの澱粉で作った半透明の衣をまとった台湾式肉団子上に少々甘めのソースがかかっているんだけど、これが不思議と合うんだな~ネットで調べたら、これは紅麹を発酵させたものっていうんだけど、どうなんだろ?「味は肉団子の甘酢掛けのよう!」って言いたいところなんだけど全然違います中に入っている肉団子が具がしっかりしている一方でこの半透明衣のムニュムニュ感いや、台湾式にいえばQQ感この組み合わせがなんとも言えず”台湾飯(タイメシ)してるな~”って実感できる一品実際あたしも食べたときは感動的に旨い!とまでは感じなかったのにジワジワとこの味が懐かしくなって台湾のことを思うとこの肉圓(バーワン)が思い出されるんだよねそういう食べ物ってないですかみんな肉圓好きなのか肉圓の店はたくさんあるけどどこもいっぱい!ただし、日本人らしき人が食している姿はほとんど確認できずやっぱり見た目のせいなのかな~でもまあ、せっかくだから食べてみてくんしゃいってなぜに佐賀弁?次に向かったのは頼阿婆芋圓(ライアーボゥユィエン)九イ分で外せないスイーツといえば芋園と呼ばれるタロイモのお団子こちらのお店はガイドブックみても必ずっていっていいほど掲載されている有名店当然行列が出来てるけどどこもかしこも混んでるんだもんいまさら何を迷うお店の奥ではお芋の団子作りタロイモ、サツマイモ、山芋などお団子の色もいろいろ手を休めることなく次々とお団子が出来上がってきてそれをお湯でゆがけば出来上がり看板娘さんたちが店頭で手際よく盛りつけてお客さんをさばくので待つのもそう気にならなかったな~食べるところは二ヶ所にわかれてるんだけどどちらもご覧のようにいっぱいあたしたちも空いてる席見つけてもぐりこみました芋圓 40元120円弱ってとこかな芋団子の他に豆類も入っているよメニューに「ぜんざい」って書いてるあったけど甘みはずっ~と控えめお芋とお豆の優しい甘みが広がる素朴なスイーツこれもまたタロイモ団子のQQ感がいい感じ~やっぱ台湾グルメはQQ感がないと作りたてっていうのもいいよね夏場は氷の上にのせるらしい夏バージョンも食べてみたいよ~スイーツといえばやっぱりお茶も飲みたいよね~ってことで、立ち寄ったのが九イ分茶坊ここも日本のガイドブック御用達店だからついつい目に入って立ち寄ったんだけど店内入り口付近にいたお客様の日本人女子度がかなり高めだったため却下喫煙家を抱える我が家としてはもちっと開放的なお店の方が良いかと思い別のお店にしました煙でご迷惑かけるのもなんだしね 2009年もあと3日2009年は台湾で始まったので今年最後の旅日記はやっぱり台湾日記で締めようかなと予想通り、1年でかけても完結することできませんでした来年もトルコ日記と共に飽きずにおつき合いくださいね今年最後のご挨拶はまた別の日に 年賀状もあと一息!大掃除は 聞かないで!
December 28, 2009
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前回、途中で道に迷ったもののなんとかたどり着いた太平洋SOGO王記府城粽でランチをするためにホテルから歩いてきたのがいけなかたっただけでMRTに乗って忠孝復興駅で降りれば簡単にたどり着くことが出来るとこけしてわかりにくい場所じゃありません目的はショッピングじゃなくて道路挟んで反対側にあるココこのバス停が目的地ここが地元台湾っ子にも日本からの観光客にも大人気スポット・九イ分行きのローカルバスの出発点九イ分は日本からのツアーだとスケジュールに組み込まれていたりオプショナルツアーも多彩なのでツアーで行く人も多いだろうけどもし時間的に余裕があるなら個人でも簡単に行けちゃうよ個人で行く人の場合、どちらかというと途中の駅まで鉄道で行ってそこからバスに乗り換えるってパターンの人の方が多い気が・・・やっぱり台湾の鉄道は鉄ちゃん&鉄子さんには魅力的だからだろうな~でもこのこの直通ローカルバスも乗り換えがなくて、ラクチンだよバス停の位置がよくわからない?大丈夫、後ろに太平洋SOGOが見えますよね!このアングルの場所が見つかればそう、そこが九イ分行きのバス停です詳細はコチラのサイトを参考ただね、もう一つバスで行く人は注意が必要というのも、お休みの日となると九イ分にはものすごい人が押し寄せるとかこの日も新年明けの休日ということもあってバス停には長蛇の列あたし達も列の最後に並んだところなにやら係員さんが先頭の人から順に数を数え始めたので、ちょうどあたしたちを数えたところで”はい、ここまで~”の合図空のバスが到着し、前から順番に乗り込んでいくと本当にあたしたちのところで、お終い後ろに並んでいた人は次のバスが来るまで待つハメに一応時刻表はあるけれどこんな感じなので必ずしも待っているバスに乗れるわけじゃないから時間の余裕は必要ただこのお正月休みや土日は結構頻繁に便はでていたと思うのなので”何時何分のバスに乗る”ってきっちりスケジュールを決めずにアバウトにしておいた方が無難あとね、バスの運賃運転手さんはあたしたちが、日本人だってわかるとバス停の名前と運賃を書いたボードをみせてくれたのでそれをみて払うだけただ、ここでちょっと失敗ネットでは”九イ分までは90元”って書いてあったのしかもバスはお釣りがもらえないとも書いてあったので2人で180元、ぴったり用意していたのねところが、実際は89元1元単位の小銭は持ち合わせていなかったので結局180元払っちゃったわずか2元、されど2元小銭はあるだけあったの方がなにかと便利というお話でしたというわけで、車内はご覧の通り満席吊革もあるし立って乗る人もいても良さそうなのにねなんで?忠孝復興駅を出発すると途中国鉄・松山駅なども通るもののそのまま誰一人乗せることなく通過すでに満席だったから泊まるホテルによっては松山駅から乗った方が便利なこともあるだろうけどこんな風に乗せて貰えないこともあるので始発の忠孝復興駅から乗る方がいいかもね松山駅を過ぎると景色がだんだんと変わってきて・・・一気にローカル色が強くなります郊外の町の様子を眺めつつ、ウトウトしちゃったあ、そうそう台北からの鉄道組が利用する瑞芳駅前のバス停には停車したのでもそこは忠孝復興駅以上に大行列でもここで乗れるのは車内に立てる人数だけあ~!だから忠孝復興駅では乗せる人数を制限してたんだという訳で、ほんとうにわずかな人しか乗せずにすぐに出発しかも瑞芳駅を過ぎてからはどんどん山道になっていくのでカーブも多いし車内は混雑しているしけっこう立ってるのも大変そう・・・通常は乗車時間は20分くらいらしいけど渋滞にはまると辛いと思うな~山をどんどんあがって行くにつれて見える景色もご覧の通りなんとなく日本の風景に似てるバスに乗ること1時間半ようやく九イ分に到着ただし、降りるバス停は九イ分じゃなく、その一つ先の舊道口事前に調べていたもののはっきりいって、アナウンスがあったかどうかなんて、覚えてないでもね、黙っていても舊道口で止まってくれるし他の人たちと一緒に降りることになるはずとりあえずセブンイレブンが目印なのでそれが見えたら降りればOKこの先にある金瓜石という場所はかつてゴールド・ラッシュで賑わった鉱山町興味のある人はそこまで行ってみてもよいかもねバス停のすぐ前にある基山路さて九イ分散策はじめますかって思ったら・・・案の定、激混み~ふん、こんなことで負けへんで~とこんな感じで直通のローカルバスで向かった九イ分片道たった89元(=270円)で行けちゃうなんてお得お得瑞芳駅まで鉄道で行ってそこからバスっていう感じだと100元ぐらいかとツアーだと半日(昼食付きor夜市観光付き)で3000~4000円ぐらい?台北からタクシーを使って来る日本人も見かけたけど片道1100元ぐらいかかるっていうしう~ん、正直そこまでかけて来るのもね~バスはお値段的には一番リーズナブルでもね、他の時期はよくわからないけどもし年末年始に行くのであればよっぽど余裕がない限り、もしくはお金がない限りはツアーにしておいた方が無難かも理由はまた続きでねあ、珍しく食べ物の写真が一枚もない(笑)
November 9, 2009
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淡水・士林夜市と片っ端から食べまくった翌朝当然、朝食など食べる気にもならず朝はコーヒーだけそしてこの日は別のホテルへの移動日旅費を削るためにもう少し安いホテルへ移るんだ結局、国賓大飯店には2泊したのに朝食を食べることなくサヨウナラせっかく朝食付きだったのにもったいないよね~朝食付きプランにしなかったら良かったんだろうけどマイル用のプランって全部朝食付きだったんだもんあ、そうだ、ホテルの朝食だけじゃなく双連の朝市にも行けなかったのが、すっごく残念ホテルから歩いてすぐの双連駅周辺にたつ朝市はこれまた美味しいモノがいっぱいなんだって次回は必ず朝市で朝食、楽しむぞ!さてタクシーに乗って移動した台湾旅行、2番目のホテル日本人観光客の多い台北にあるにもかかわらず台湾関係の情報交換サイトを見てもあまり口コミがないの日本人に人気のお手軽ホテルはすでに満室だし年始だからお値段も高め結局、価格帯と清潔感を重視してこんなものの近くのホテルを予約しちゃった台北アリーナ様々な催しものが開かれる台北一の会場観光客にとってはあんまり縁がないとは思うんだけど・・・だからかな、口コミ少ないのはどんなホテルだったかすぐに紹介したいところだけどチェックインは午後からだしあたしたちはすぐに外出しないと行けなかったので荷物だけフロントに預けて目的地に向かって出発ってここでそろそろランチタイムお昼は絶対にココ!って日本を発つ前から狙って行ったのが王記府城肉粽そう、台北でも大人気の粽(ちまき)のお店日本でも中華街なんかにいけば手作りの粽が食べられるけどここの粽は、中国のそれとは全然違うの粽は全部で3種類もちろん、全部制覇を目標にしてたので迷わず全品オーダーね、見た目からして違うでしょ上:肉 粽 55元(ロォツォン)左:菜 粽 35元(ツァイツォン)右:豆沙粽 35元(トォサーツォン)肉粽は豚肉、椎茸、卵の黄身、乾しエビ、落花生と具だくさん自家製ソースがかかってます菜粽にはベジタリアン向けの粽で中身は落花生のみこちらに自家製ソースつき豆沙粽は甘い、デザート系ちまきで餡となつめ入り日本でよく目にするちまきと違ってここの粽は強い粘り気があるのが特徴ここの粽は粽の本場・台南風の作り方というのも、通常、粽と言えば出来上がった餅米と具を包んで蒸すんだけどここの粽は生の餅米とで生の具を笹の葉で包んで熱湯で煮て作るのそうすると餅米に笹の香りがうつって具もしっかり味がしみ込んでとろりとした口当たりのよい食感が生まれるんだってあたしは超がつくほどの中華風の粽好きだから、絶対にこの店は外せない!って意気込んでたんだけどあ~、やっぱり来て良かったそしてお店のおばちゃんが勧めるのがこのアーモンドの粉たっぷりかけて♪ってジェスチャーで示すから試してみたよほぉぉ~って感じでますます日本では味わえない粽に変身!さらに独特と思ったのが粘りけのあるお醤油にお砂糖、片栗粉を混ぜてつくったという自家製ソース菜粽にはこれが合うね~肉粽はシンプルに食べたいって感じだけどそれはあたしが日本人だからかな?デザート粽はデザートだけ食べたいときに食べたい!今回の取り合わせの中ではちいとばかし浮いちゃったけどでもこれはこれで美味しかったよそしてなんといってもやっぱりイチオシは肉粽後から知ったんだけど普通は香菜が添えてあるらしいのにあたしたちのには無かったんだ残念でも、香菜がなくても美味しさは変わらず日本にお持ち帰りしたいとどれほど願ったことか日本への帰国日に合わせてここの粽を持ち帰る旅行者が多いって聞いてなるほど、納得あたしも次は絶対持ち帰っちゃる粽ばっかりじゃ飽きちゃうだろうと一緒に注文したのが魚丸湯 40元(ユィワンタン)淡水でも食べたけどここのは大きく切った大根がはいっていてこれがまた味がほどよく染みていてうまいの、なんのダーは菜粽や豆沙粽がいまいち好みじゃなかったせいもあってこれを中心に食べてましたこのお店は麺線も美味しいっていうから次は肉粽、麺線、魚丸湯この3点で決まりだねお昼時といっても、このあたりは観光地というよりオフィス街年始休暇中なのでわりとゆったりした店内壁に飾ってあるのは昔の店舗の様子なんかいい雰囲気~屋台から始まったというこのお店いまは何店も支店を出すほど大きくなったけど人気は変わらないんだろうねそんな変わらぬ味を守っているのはこのおばちゃん達笑顔がすてき美味しい粽、ありがとう~お腹が膨れたところであとは寄り道せずに目的地へ向かおうとしたんだけどなぜか道を1本間違えちゃって・・・英語がわかる女性に助けてもらいましたこれが見えたときには思わずホっあ~、無駄に疲れたよ~これは”太平洋SOGO”そう、日本の”そごう”だよ目的はショッピングかってそれは続きで 先日は誕生日のお祝いメッセージ、ありがとうございましたまた今夜にでも皆様のところにお邪魔しますね
October 27, 2009
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さんざん食べ歩いたというのに駅に向かって歩いているとやはり気になってしまって足を踏み入れてしまったのが士林観光市場通称:美食広場体力と胃腸力(?)が残っていたら、寄ってみようって思ってはいたけど正直、もう胃腸力は限界それでも惹きつけてしまうんだから美食の力は恐ろしい士林観光市場はもちろん美食広場という名前通り士林の美味しいものが一同に会しているところなんだけどそれ以外にも遊技施設がいっぱいなんか日本のお祭りやテレビ番組で見たことのあるようなものもあるでしょ?一番上の写真は神槍手といって、ようは日本の射的みたいなものだけど、使われる銃は本格的なエアガンだとか!こちらの記事参照台湾には徴兵制制度があるので日本のそれとは比較にならないぐらい命中度も本気度も高いんだって遊んでいる人たちの様子をじっくり見ることは出来なかったんだけど台湾男子の実力みてみたい~とこんな感じで賑わっている士林観光市場MAPこれみて貰えればわかるけど食べるだけじゃなくていろいろと楽しめるものがあるってところがカップルから家族連れまで大勢の人が訪れる理由なんだろうねで、あたしがどうしてこの美食市場に行きたかったというと・・・老士林 大餅包小餅 (ラオシーリン ダービンバオシャオビン)このお店に行きたかったからこれ、まさにその名の通り小餅を大餅で包むという食べ物この山と積まれた揚げ物が小餅で、奥にみえるクレープのようなものが大餅しかもただそのまま包むのではなくて包む時にこの小餅をガシガシ砕いちゃうので、それをクルクルと巻いたら出来上がり一体どういう発想からこんな食べ物を思いついたんだろうね~?この面白食べ物1つ35元 3つで100元さらに6つ買うと1個おまけメニューは英語と日本語もあるのでこれまた注文は簡単だよただしメニューの一部が間違っていて日本語部分が”1つ三十五元です 3つ百円です”ってなってる小餅の中身はあずき、さといも、ごま、カレー、胡椒と甘辛取りそろえておりまするでもね、はっきりいってものすごい熱気というか、殺気というか大勢のお客さんをすばやくさばいていこうとするためにおばちゃんたちにゆっくり話しかける暇もないほどあれこれ考える間もなく注文したと思ったらもうすぐに完成品を手渡され超高速ベルトコンベアー状態超人気店だけにしかたないやねビニール袋にいれてくれるので本当は出来立てを食べた方が美味しいんだろうけど今回はホテルに持って帰ってから部屋にそなえつけのウーロン茶と一緒にいただきましたこんな感じ~小餅のパリパリ感と大餅のモチモチ感この2つの食感がクセになる~ピーナッツを頼んだんだけどこれ、個人的にはかなりハマる味多少油っこさはあるので本当はこんな夜食代わりに食べるようなものではないのだけど・・う~ん、満足、満足ティーパックのウーロン茶も美味しいしただ、カレーとか胡椒といった辛系へのチャレンジは躊躇しちゃうかも食べた人います?とりあえず次回はさといも、あずきあたり行っちゃおっと3回にわたっておおくりした士林夜市初めてなので超人気店ばかりまわってしまったけどどれもハズレなしの旨さそんな士林夜市で今回惜しくもチャレンジできなかったのがこちらの屋台左:起士馬鈴薯チィスゥマーリンスゥマッシュポテトを揚げたものにチーズソースをかけてハム、卵、コーン、ツナといったトッピングをのせたもの右:葱油餅ツォンヨウビン葱餅を油で揚げたものどちらのお店もやはり行列ができる人気店きっと今はまた新しい人気屋台が誕生してるかもね士林夜市がいつ行っても楽しいのはこんな風に美味しいモノが次々と生まれるからなんだろうなということで2日目の夜が終了台湾の旅まだまだ続きます
October 16, 2009
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士林夜市がどれだけ混んでいるのか前回の日記で登場した大東路の混雑ぶりはとてもカメラを向けられる状態ではなかったので、だいぶ、駅から離れた大南路の様子をパチリ士林観光夜市の看板消えてるし大東路の混雑ぶりはこの3倍以上と言って過言ではありません!ほんとに身動き取れないんだから体力必至の夜市体験さあ、頑張って続けるよで、次に紹介するのはまたまた生煎包のお店前回の大上海生煎包も有名ですがそれ以上に”美味しいお店”として名を馳せていると評判なのがこちら原上海生煎包駅から多少離れているしお店もけして広いわけでもないのにこの行列っぷりまさに出来上がったとこから飛ぶように売れていってるって感じこちらでもお肉とお野菜1個ずつ注文しました大上海生煎包に比べると多少こぶりですが・・・こうやって連ちゃんで2つのお店を食べ比べてみるとあたしはこっちのお店の方が好きどちらもジューシーだけど中のお肉の餡の味付けが違ってるんだよねどこがどうと聞かれるともはや記憶があやふやなので適当なこともいえず、ここでは割愛させてもらうけどただ、「こっちが好き」と思った記憶だけは確かもちろん、どちらも美味しさは保証付きっことだし、その時の気分で好みも変わるかも知れないしそういう意味でも、次回また士林夜市に行ったときはこの二つを食べ比べたいお値段は肉包 菜包 ともに10元あたしが行ったときのレートだと10元って30円を切るんだよこの美味しさでこの値段どれだけ日本に冷凍で大量にお持ち帰りしたかったことか士林夜市で食べ歩きしているときにトイレを見つけるのは至難の業なのであまり水分はとらないようにしていたんだけど、ダーが喉が乾いたと飲物を所望ドリンクを売る店もやまほどあるなかで立ち寄ったのがこのお店日本語は通じませんが日本語メニューはあるのでそれを見ながら注文すればでね、たくさんある飲物の中でダーが選んだのが・・・ジャスミンミルクじゃなくて、”ジャスミンミルクヤクルト緑茶”っていう、とんでもない代物そんなブレンド茶、聞いたことないし・・・あたしもダーもジャスミンティーが好きで家ではよく飲んでるのねで、ビッ☆ルといった乳酸菌飲料も好きなのなので、この組み合わせに惹かれるダーの気持ちもわからないでもないんだけどなんでそんなにチャレンジャー他の飲物はほとんどが温かいものか冷たいものか選べるんだけど、さすがにこれは冷たいもののみで、お味の方はというと・・・めっちゃおいしいジャスミン・ミルク・ヤクルト・緑茶一体どういう配合をしたらこの旨さが生まれるの?っていうぐらい美味しいのどんな味かというとまさにそのまんまなんだよねもっとくどい味を想像していたんだけどジャスミンと緑茶のおかげなのかなヤクルト独特の甘みも残しつつ後味はすっきりいや、これ、頼んで正解あたし以上に気に入ってしまったのがダーで台湾から帰った後も”ジャスミンミルクヤクルト緑茶が飲みたいよ~!”ってうるさい、うるさいそれぞれのお茶のペットボトル用意して自家製ブレンドしてみようかと考えてみたけど、まだ試してませんこの不思議なドリンク台湾ならどこでも注文できるものなのかどうかはよくわからないんだけどとりあえず他では見かけなかったのねそれと写真を撮るのを失敗してお店の名前がよくわからないのカップのロゴも達筆すぎて読めないし誰かこのお店の情報やこのドリンクに関しての情報ありましたら教えてくださ~いダーの喉の乾きを癒したあとはあたしのスイーツ小腹を満たすためにコチラのお店へ三兄弟豆花ここも超々有名な老舗店あっちこっちに支店があるので台湾を旅した人はこのオリジナルキャラクターを一度は目にしているのでは?店内は賑わっているもののすぐに席を見つけることはできましたお店の名前にもなってる豆花と包心といってタピオカに小豆(?)がはいったようなものタピオカ、でっか黒蜜のシロップをかけていっただっきま~す豆花と包心ふわふわ、ぐにゅぐにゅと食感の違いがたのしい~、おいしい~こっちはダーが頼んだのであんまり記憶がないんだけどたしかQQ麻吉ってアーモンドの粉?がお餅にかかったようなもの・・・あ~、全然覚えてない!いますぐ台湾に行ってこれ食べて感想書きたいよ~いい加減なレポですいません・・・士林夜市のにぎわいも到着した時に比べるとだいぶ落ち着いてきたものの相変わらずすごい人駅に向かって歩きながら淡水から士林夜市と食べ続けたしお腹もいっぱいだね~などと話しつつそろそろ帰ろうかと思ったけど・・・士林夜市、続きます!
October 13, 2009
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さて、次に向かったのは台湾に行くなら絶対にハズせないスポット士林夜市1月1日の夜ってこともあってほんと洒落にならないものすっごい人混みMRT劍潭駅の駅降りた瞬間からうわ・・・って感じ普段は人混みいやだけど台湾の食を極めるならそんなこと言ってられませんほな行きまっせ!士林夜市のお楽しみエリアは大きくわけて3つ美食広場陽明戯院付近慈誠宮付近士林夜市のMAP駅のすぐ左手にある士林観光市場、別名美食広場は士林で食べられる美味しいものが勢揃い美食広場MAPこの市場の中でうろつけばいいのである意味間違いの少ないコースかとこの日も当然も美食市場は大にぎわいだったと思うけど思うけど?そう、我が家は敢えてこの美食市場を切り捨てて陽明戯院付近を目指すことにしたのというのも、美食広場はコンパクトにまとまっているという良さはあるんだけどここだけで体力使い果たして外のお店を見て回ることができなくなる恐れもあるからお目当ての店は駅よりずっと北にあるので体力に余裕があれば帰る時にまた覗いてみようということでまずはお目当ての店へ文林路をgo!歩くこと数分士林で一番最初に食べたものそれはドーナツえ?ドーナツがお目当てのお店?ちが~う!士林夜市には名物が多いからまずは目的のものを食べるまでは寄り道しない!って決めていたのにこのまさしく”ミスタードーナツ”なお二人が揚げるドーナツの匂いに誘われ、敢えなく撃沈揚げたてのほかほかドーナツを片手に人混みを歩くことにしかしこんなに簡単に陥落してたらこの先、胃がもたないよさて文林路と大東路の分岐点に到着したところで、どちらへ進むのかお目当ての店は大東路からの方がわかりやすいかと思ったんだけど、大東路のあまりの人のすごさに圧倒されて、尻込み文林路はまだ余裕のある様子だったので一旦そちらに向かって陽明戯院側から回り込もうと考えていたんだけど・・・これがもうすごいことになっちゃてけして大東路もそこから派生している路も一方通行ってわけじゃないんだろうけど駅の方から来る人(北から来る人)の数があまりに多くて南に向かうことができない!同じく南へ逆行する人たちと力を合わせて(?)なんとかたどり着いたのが大上海生煎包(ダーシャンハイ シェンジェンバオ)ここはブログお友達のじいじぃちゃんをはじめネット情報でも人気のお店ものすごい人の流れの中で店舗のわずかな隙間のとこに人が入り込んで並んでましたお揃いのユニフォームを身につけた店員さん休む暇なく作る、作る、作る!どう、これみて通りすぎることできるすぐに順番がくるので行列におそるることなし!菜包 10元 肉包 12元このボリュームで1個30円前後551の蓬莱だって脱帽弾力のある生地の中にはぎっしりと詰まった餡菜包はキャベツの、肉包は挽肉のってことでどちらのジューシーむろん、肉好き我が家の好みは肉包前に横浜の中華街で食べた時は甘い醤のようなものがあったような・・・実は饅頭の皮が大好きなあたしは何も付けずに食べるのが好きなのでこっちのほうが好みかもところでこのお店で修行したという方が名古屋にお店をだしたとかこの味が日本で食べられるのお店の情報はコチラ値段は現地の5倍だけどね一旦文林路に戻って美味しい屋台が並ぶ陽明劇院前へまず目に入るのがこの看板豪大大鶏排(ハオダダージーパイ)士林夜市に行った人なら必ず食べるという巨大フライドチキンやさん美食市場にあるのは支店でこちらが本店大鶏排の創始店だけにここで食べるのが基本と思うんだけど・・・このお店ははずしてここでも我が家は敢えてこちらにお店に蜜酥鶏排(ミースージーパイ)いまや豪大大鶏排と肩を並べる新勢力の人気店ここのは豪大大鶏排に比べると一回り小さくて、揚げ色もずっと濃いのというのもスパイスと蜂蜜、漢方をブレンドした特製調味料を使っているから小ぶりといってもこの大きさだからね食べごたえは充分あり台湾らしい味付けで、うまうまです1枚50元=約150円やすい!今回はいろんなものを食べ歩くためにダーと半分ずつこの大きさなら一人で食べれそうだけどでも、これ1枚でお腹を膨らますのは絶対にもったいない地元ならいつでも食べれるから逆に普通に1枚ペロっていっちゃうんだろうな~チキン好きの貴方大鶏排は必須アイテムですぞ台湾の屋台にもトレンドっていうものがあるんだよねで紹介した有名店にも負けず劣らずすごい列ができていたお店もあって胃の調子との関係でどちらも食べることは出来なかったけど後日また紹介します今回紹介したお店はどれも陽明戯院付近の屋台ばかりこの陽明戯院エリアの旨さ、恐るべし士林夜市編続きます
October 10, 2009
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夕陽が美しいことで人気の淡水でもね、夜もステキなんだよこんな夜景に出会えます対岸の町、八里の灯りがキレ~イこの景色を見ながらふと前に住んでいた場所を思い出しちゃっただって、この水辺といい山の形といい、雰囲気が似てるんだもんま、でもあたしが住んでいた町の方が田舎なので、こんなに灯り、無かったけど恋人たちも、家族連れも屋台で買った美味しいモノを手にぼ~っと海を眺めてます淡水から対岸に渡る船も大行列たった5分で行くことができる八里もまた台湾っ子には人気スポットなんだね八里では新鮮な魚貝料理が楽しめて昼間に遊びに行けばレンタサイクルに乗ってぶらっと散歩するのが楽しいらしいよもうちょっと時間に余裕があれば行ってみたかったな~淡水には紅樓餐廳など築100年を越える古い赤煉瓦の建物も残っていてそれもまた名所の一つ美味しい食べ歩きご飯にクルージングに赤煉瓦台北からの距離感といいなんだか淡水ってちょっと横浜っぽいかもさて、前回、前々回と淡水名物をいろいろ紹介したけど比較的新しい淡水名物なのがびよ~んと高く渦巻いているソフトクリーム大と小があるそうで小でも写真右の女の子の顔よりもずっと長い”これで10元(約30円)なら話のタネに食べてみる?”とちらっと思ったんだけどどうも味的には評価しにくいらしく”美味しかった~”っていう評判はあまり見ないんだけど・・・・大だと長さ60cmにもなるとか台北ナビさんのこの記事の中に写真あるのでみてみてねしかもこの記事によればアイスを地面に落としたら罰金だってアイスは安くても罰金が高かったら、もともこもないじゃんてなわけでこの先の食べ歩きのことも考慮して我が家はこれは注文せず屋台はほんといろんなお店があって見ているだけで楽しい左はジャガイモを薄切りにしたのを串にさして売ってるのこの後あちこちの屋台で見かけたけど結局これは食べなかったんだポテトチップスみたいなもの真ん中はスルメイカをあぶったもの右は釜揚げシラス日本人にとってはどれも馴染みの深い食材だけに、逆に”台湾産はどんな味なんだろ~”って気になっちゃうんだけどね全部試していたら胃が4つあっても足りないのでどれも見てるだけ~、でしたあ、そうそうこんなものもでました偽ドラえもん耳をかじられる前みたいだね心なしスリムだしこの後メタボ化するのかな前々回の日記で新年の淡水はすごい人って書いたけどどれくらいの人出かというと・・・・こんな感じ日本でいうと、アメ横状態これはちょうど淡水を後にする頃だから夜7時半ぐらいだったかな~家族連れやらカップルやらですごい人でしたが、こんなのはまだまだ序の口ってことをこの後思い知ることに・・・MRTの淡水駅見覚えのある方もいるのではさ、これに乗って次の街へ繰り出しますか次は初めての台湾旅行なら必ず訪れるおなじみの場所に向かいます台湾に行ったことのある人なら懐かしいかも~
October 8, 2009
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この連休に台湾に行っているお友達もいますが行けないあたしはブログで台湾気分というわけで淡水の食べ歩きシリーズ・後編前回のクイズ牛の絵や”牛角”という文字にお肉関係のお店を想像した方も多いようですが正解は台湾風クロワッサン屋さん残念ながら現物の写真は撮ってないんだけど右の写真のイラストにもあるように形が牛の角に似ているのでクロワッサン=牛角ってことになってるみたいお店の前を通るといい匂いがしてくるので1つ20元(約60円)の牛角(プレーンと胡麻)を買っちゃったフランスのクロワッサンとは違って生地がしっかりしている(重い)ので食べ応えありバターもミルクもたっぷりだよ美味しいけど食べ過ぎると食べ歩きに支障がでるので注意してね次に向かったのは可口魚丸店先ではお姉さんが手際よくお客さんをさばいていますこちらも人がいっぱいですがめげずにトライだって、このお店が淡水で一番おいしい魚の団子スープのお店っていうんだもん魚丸湯 30元超シンプルですがシンプルだからこそ、旨味がわかる魚(サメ)のすり身団子(はんぺんのような感じ)はプリプリしていて、中には肉餡がスープはあっさり、セロリの香りも爽やかな飽きのこない一品黒胡椒をちょっといれるとまた良い感じ店内で食べる人もいればこの魚の団子だけを買って帰る人も大勢いました家で作るのかな?あたしも買って帰れるものなら日本に持って帰りたかったよ~淡水には名物がたくさんありますが鐵蛋もその一つこちらのお店はなかでもダントツ人気なのが鐵蛋を発明した楊さんの店はやらない食堂を経営していた楊さん売れ残って、黒く煮詰まった煮卵が意外においしいことに気づきその後、独自に漬け込みだれを考え煮込んだ卵を一旦干してまた漬けてと繰り返して出来上がったのが鐵蛋そしてその美味しさをある台湾紙の記者が取りあげまたたくまにその人気が台湾全土に広がったっていうのが台湾人の友人から聞いた話阿婆鐵蛋鐵蛋 100元鐵蛋とはその名のとおり鉄のように堅い卵ウズラと鶏と2種類の卵があって我が家は鶏の卵をお買いあげウズラは子供でも食べやすいようにということで作られたのでこちらの方が初心者には無難?あたしも勿論初心者だけど味も食感も知らずにただ名物っていうから大きい方を買っちゃったんだよね舌切りすずめの強欲ばあさん!?帰国してから食べたんだけど醤油や八角の味が濃厚~あたし八角大好きなので味的にはなんだけど周りの固さにはさすがにちょっと閉口お土産用の真空パック入りだったから?皮(白身の部分)のあまりの固さにお土産に買っていったママからは”周りは食べても良いの?”って聞かれたぐらいアゴの運動になるし淡水以外ではお目にかかれない代物なので話のネタにでもまだまだ食べるぞってことで、屋台から香ってくる匂いにやられて買っちゃったのが山猪肉の香腸イノシシのソーセージ臭い消しの意味も含めてスパイスを練りこんだソーセージなので味も台湾風切れ目をいれて、カリッカリに焼いてるとこがまたそそるんだよね~ちょっと見えにくいけど看板の右端に台湾の先住民族である”泰雅(タイヤル)族”の文字が彼らが好んだソーセージってことなのかなって思って調べてみたら・・・・台湾と日本の歴史の怖くて悲しいお話を見つけちゃったちょっと油っこい山猪肉の香腸を食べた後はこちらの飲み物でスッキリ酸梅湯 25元酸梅湯もまた淡水名物なかでもこの阿媽的酸梅湯は淡水で最も有名なお店であちこちに支店がサンザシ、カンゾウ、キンモクセイなどを加えた赤い色した漢方系梅ジュースどっちかっていうと梅干しとか梅酒とか得意な方ではないので正直、これはどうかな~って思ったんだけどあれ?結構イケるじゃん酸梅には肉類など食べた後に体内バランスを整える作用があるのでこの食べ合わせはBESTさらに疲労回復、消化促進効果もあるから食べ歩きには欠かせない飲み物冷たい酸梅湯片手に海沿いの歩道をロマンチックデートしますか次回は淡水の町の様子をご紹介 おまけ最近更新頻度が落ちてるしなかなかお返事も書けずすみませんで、お詫びといってはなんですが・・ 似顔絵大公開白戸家のお兄さんに書いてもらっちゃった”ソーキュートです♪””美人ですね♪”などとお兄さんに誉められてご機嫌みなさんもお兄さんに書いてもらってみてねお兄さんが描く!のりかえ似顔絵メーカー良かったら、みなさんのも見せてお返事とご訪問は今夜にでも
September 19, 2009
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今年の3月からずっとお休みしていたお正月の台湾旅行・旅日記半年ぶりに再開です前回は台湾旅行2日目の午後西門町で杏仁豆腐専門店で日本とは全く違う杏仁豆腐を食べたってとこまでその後、ちょっと買い物に行ったんだけどその話はまた別の機会にいっぱい食べたし、いっぱい歩いたからちょっと疲れちゃったというわけで、ホテルに戻って一休みところが一休みのつもりがダーがなかなか起きあがってこなくってホテルを出る頃はもう陽がほとんど堕ちかけもっと早くでたかったのに~というのも、この日の夜は夕陽がキレイなことで有名な淡水に行くつもりだったからあたしたちが泊まっている国賓大飯店(アンバサダーホテル)からだとMRTで1本所要時間も30分ちょいで簡単に行けちゃうから2日目の夜は、淡水でサンセットデートだ!って決めていたのに・・・サンセット以外にも赤煉瓦の紅毛城をはじめとする異国情緒のある建物があって東京から見た横浜みたいなとこって言ったら、おおげさかな?地元でも人気のデートスポットでもあり家族連れでも楽しめる場所でもありやっぱり似てるかも早めに行って夕陽を眺めたかったけどダーが眠たいって言ったら逆らえないもんというわけで、淡水に着く頃にはすっかり陽は落ちちゃいました・・・なので淡水観光は無しその代わりに・・・・喰いまくるぜぃ淡水駅を降りたとたん目に入ったのは人人人人やっぱり1月1日だもんどこも混むよねそんな人の群にめげちゃ食べ歩きはできないよんではまずコチラ淡水名物・阿給(アーゲイ)あたしが読んだ台湾屋台の本に数ある阿給のお店の中でもこのお店が一番美味しいって書いてあったの店内も店外もごったかえしてます日本語なんてもちろん通じないけどとにかく指さしして個数を伝えればなんとかなるから大丈夫店の外でお皿に盛りつけて貰ったら自分で席を探して食べるべしもともと狭い店内相席とかそーいうレベルじゃなくとにかく空いてるところ見つけて座るっきゃないでもこういうごちゃごちゃした雰囲気けっこう好き横の人にぶつかりそうになりながらダーと肩寄せ合っていっただっきま~す原味阿給 30元肉や春雨を油揚げに詰めた蒸しもの料理白いのはたしか・・・白身魚のすり身はんぺんみたいな感じだよこの中にしっかり味付けした具がたっぷり詰まってるのだこのピンクのソースが独特っていうかこれが見た目的に、アカン!って思う人もいるかもしれないけどこのドロリンとしたソース甘辛いような不思議な味なんだけどうまくおあげさんとうまくバランスとれてるんだわんアーゲイっていう発音は日本の油揚げからきてるとかやっぱり日本と台湾って近い国なのねどんどんいくよ~鳥蛋 10元うずらの卵の天ぷらこれが串に何個かささっていてそれにソースを塗って食べるのこれもまた台湾の人には人気なのかけっこうな行列並びながら写真撮るのって難しい~っていうか恥ずかしい・・・こんなぼけぼけ写真ですいません下の方にチラってみえてるソースを刷毛でささっと塗って食べます味は・・・うずらの卵衣にしらすかな?なんか入ってたような気もするけど今となっては記憶無し1本30円ぐらいだから、次の食べ物への繋ぎって感じかな並んでいるお店=美味しいお店というじいじぃちゃんに教わった台湾ルールをもとにすぐさま列の後ろへあれ?屋台本に載っていたおばちゃん確か新聞にも載るほどの有名人美鳳さんという有名人もご推薦の店だそう美鳳さんって誰?そんなおばちゃんですが長蛇の列のお客さんには目もくれず黙々と目の前の仕事をこなしていきます仕事人~なので、並んでいてもあっという間に順番くるだから大丈夫ここでも指で本数を示すだけでっていうか、台湾語話せないから話しかけられないし忙しくってそんな雰囲気じゃないし蝦捲 15元ソースはいくつかから選べるんだけど他のお客さんたちの様子をみてチリソースにしてみました揚げたてだから、カリッカリエビと豚ミンチを餃子の皮のようなもので巻いたものこの量だから、えび~!!とまではいかなかったけどそれでもオツマミにはぴったりおうちで作れそうだよねって既に作ってる人、いるんじゃないかな?さてここで問題これは何やさん帰国後、某旅クイズ番組でも取りあげてたから知ってる人も多いかな?正解は次回!暑い時期は台湾のこと書く気分になれなくて・・・・やっと涼しくなってきたので再開食欲の秋ですし、一緒に食べ歩いてくださいな
September 15, 2009
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西門町に着いてから麺スイーツ麺ときているので次はやっぱりスイーツ(笑)さてどこの店にしよ?MRT西門站(駅)から西へちょっといったところにあるこちらのお店于記杏仁豆腐店名でもわかるようにこちらは杏仁豆腐専門店杏仁豆腐といえば中華料理店の定番デザート日本でももうすっかりおなじみだよねところが台湾では杏仁茶とか杏仁汁いうドリンク系はメジャーなんだけど杏仁豆腐っていうのは意外に少ないらしいのそれに杏仁豆腐の「専門店」なんて日本じゃみたことないっていうか本場中国でもないんじゃない?ということで、なんでも試してみずにはいられないあたしは迷わず入店まずはこちら熱杏仁豆腐 55元熱い杏仁豆腐このあたりで既にあたしの杏仁豆腐の常識越えてるし薄くスライスされた杏仁豆腐に温かい杏仁汁がたっぷりかかっていてその上にアーモンドを砕いたものがトッピング杏仁汁、杏仁ジュース?なんていって表現したらいいのかよくわからないけどとにかく日本の杏仁豆腐とは全く違う感覚杏仁(アーモンド)の3重奏初めてのお味でしたさっきのは冬の定番メニューらしいんだけどこの店で一年中通して人気なのは杏仁豆腐 45元この容器みた時も?ホエ?食べる直前に左の杏仁豆腐の上に右の杏仁汁をかけるんだってテーブルの上にはハサミがおいてあって自分で切ってかけるシステムこのままでお持ち帰りもできるよ完成品といったところで真っ白なだけスプーンで杏仁豆腐を崩しながら汁と一緒にいただきますこっちの方がもう少し柔らかい感じかな日本で食べるのよりはるかにトロトロ状態ただ、ひたすらに杏仁の味だけなのでこの大きさを一人で食べると飽きるかも日本の杏仁豆腐とは味が全然違うあのシロップの甘みとか杏仁豆腐そのものに含まれる甘みというのはこちらでは一切感じなくいんだよねというか日本で食べる杏仁豆腐ってもしかしたら”日本風”?杏仁そのものの味というならこちらが本当の味なのかな?このお店の評価が分かれているのもあの独特な味を好むか、好まないかってとこなんだろうね香港や本場・中国はどんな味なんだろ?見事に杏仁だらけのメニュー構成アーモンド大好きな店長さんのこだわりはそれぞれに合ったアーモンドを選んで使い分けていること杏仁豆腐よりもさらに濃厚な杏仁玉豆腐っていうのもあるらしくそれも試してみたかった!夏場ならもちろん杏仁雪花冰杏仁豆腐を凍らせてふあふあのかき氷にしちゃうなんてあ~、食べてみた~いこちらではこんなものも買っちゃった杏仁千層牛軋糖 138元超サクサクのパイの層上にはスライスアーモンド甘みは控えめでなかなかGood台湾らしいお土産かどうかはまた別だけどね杏仁牛軋糖 138元これはヌガーみたいなお菓子牛乳糖っていうのは台湾ではよく食べるお菓子らしいんだけどこちらもしっかりクラッシュアーモンドが交じっていてアーモンドしてるよアーモンドミルクの味を噛みしめながら台湾の空を思い出すのであった・・・なんてね台北NAVIさんの記事によれば杏仁は美白や老化防止に効果があり、風邪をひいた時の咳止めにはうってつけだとか一度は食べてみたかった台湾の杏仁豆腐でも正直、何度も食べたい味ってわけじゃないと思ったけど・・・杏仁豆腐みたいな美肌になれるなら、いくらでも食べ台湾ヤッチマッタな~ということで西門町シリーズは終了本当はあと一つ西門町グルメがあるんだけどそれはまた別の機会にというわけでいよいよ次からは台湾の夜ごはんシリーズ!
March 8, 2009
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西門町若者の街、いま一番の人気スポットなんて言ってるけどこんなレトロな建物も西門紅樓2008年で100才を迎えた西門紅樓日本の統治時代に日本人建築家の近藤十郎が設計した赤煉瓦作りのこの建物もともとは公営市場だったのが時代とともにさびれていったのを若手デザイナーたちの力によっておしゃれレトロな場所へとリニューアル館内にはコンサートがひらけるホールやお土産物やにカフェなどもあるんだってこの日もなにかイベントがやってるようだったけど残念ながら中には入らずじまいもう少し時間があったら&人が多くなかったらゆっくりみて見たかったんだけどな~建物の周りでもイベントが手作りのアクセサリーが売っていたりなにかのゲームをやっていたり結構なにぎわいそんな中、こんな方たちに遭遇パンダちゃんだ~しかし、この白黒は・・・(^▽^;)今年の1月下旬中国から台湾へ送られた2頭のパンダ陳水扁前政権は受け入れを拒否したけど対中融和姿勢の馬英九政権になって実現したんだと野党は「中国に屈した!」って騒いだらしいけどなぜかパンダちゃんにはいつもドロドロした政治の臭いがついてまわるのよね~そんなわけでこの時はまだホンモノは台湾入りしていなかったパンダちゃん”台湾電力”のイベントに駆り出されて一生懸命、働いていたよでもこういう町並みみるとまるで日本と同じ!って感じしない?歩行者天国になっているので本当にたっくさんの人が歩いているし裏通りに入ると結構ディープなお店もあるんだそう日本の原宿みたいって言われてるのもなんとな~く、わかる感じ西門紅楼が西門町のシンボル的建築物だとすれば西門町のシンボル的食べ物屋さんがこちら阿宗麺線とりあえず西門町に行ったらここに寄れ!っていうぐらいの名物店大行列ができてるのですぐにわかるよ1975年、手押し車の屋台から始まったこのお店いまでは立派な店構えとなってるけど変わらないのが立ち食いスタイルの写真でもわかると思うけどみんなお椀をてにしたとたん、その場で食べ始めるの立って食べる人、道ばたで座り込む人老若男女問わず、みな同じこれだけたくさんの人が食べているのをみたら通り過ごすことはできないっしょ行列の長さに躊躇する必要なしあっという間に順番くるからだって、メニュー1個しかないんだもん↑携帯アクセスの方向けに一時的に画像表示中阿宗麺線 40元立ち食いなので、容器を置く場所もなく手元にもったままで撮影大きさ、わかるかな?阿宗麺線っていうのは豚の大腸が入った大腸麺線ホルモン系は苦手・・・っていう人もいるよね、きっとあたし自身が抵抗ないほうだから自信をもってオススメしますとは言えないけどでも柔らかく煮込まれて、味付けされた大腸は全然、クセがないと思うよスープは日本人が好きな鰹ダシとろみがかったスープが手作り麺と絡んで優しいお味と思いきや、そこは台湾その優しいスープににんにく、唐辛子などがはいってるので、ちょいとピリリと辛みを効かせてますあたしはこのままで十分美味しかったのにダーが周りの台湾人のマネをしてここにウスターソースっぽい自家製ソースをドバドバいれるんだも~ん!ちょっと濃すぎない他にも見るからに辛そうな真っ赤なソースもあってみなさん、自分好みの味に仕上げて食べてましたただ一つ、麺をレンゲのみで食べる習慣のないあたしにはこの小さなレンゲでは食べにくかった!でもこれで創業以来、30年以上やってきてるんだもんね~夏場でも大盛況って言われてるけどこれ、炎天下で食べたら、物凄い汗かきそう・・・西門町グルメ次はスイーツだよん
February 24, 2009
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今いちばん、人気のある町と言われている西門町絶品スープ&ビーフンを食べたお店は西門町の外れにあるのであたしたちは、町外れから町の中心へとテクテクテク見えてきたのは映画館街道の両脇に連なる映画館ここで台湾の映画より目立っているのがハリウッド映画と我がニッポンの映画容疑者Xの献身福山さん&堤さんラブ~ちなみにこの映画、見てませ~ん見た人いる?面白かった?やっぱ映画見終わった後に”う~ん、実に面白い”ってモノマネするのは基本?みっちー動画はココをクリックそしてこちらも超大ヒット映画崖の上のポニョちなみにこれも見てません・・・早く日☆レでやんないかな~映画館とかお洋服やさんとかとにかく若者が集まりそうなお店が連なる西門町ホコテン(死語)っていうのも若者の街っぽいそんなお店を横目に、ブラブラしながら向かったのが鴉片粉圓ヤーピエンフンユエンここはダーが狙っていたお店というのも、ダーはタピオカが大好きガイドブックに載っていた写真をみてかなりきになっていたらしいメニューも豊富で、迷っちゃうよ~どれも基本的に温かいのと冷たいのと選べるみたいこの後のことを考えて2人で1個だけ注文で、選んだのが・・・・鴉片粉圓 45元この写真みて、速攻”おいしそ~~~~~~”って言ってくれた貴方同類ですね店名にもなっているこのスイーツ冷たいのを注文したんだあたしとしては、寒いし、温かいタピオカっていうのにすごい興味あったんだけどここはダーに選択権があるからねちょっと見た目としてはけしてよろしくないかと・・・っていうか人によっては、ひいちゃいそうな見た目でもこの量をみて!氷の上にたっぷりと盛られたタピオカ20時間という手間暇をかけて作られたシロップがたっぷりかかってます天然材料の手作りタピオカはとっても優しい味でシロップの甘みもまろやかこれだけの量があってもくどいって感じは全然しなかったよサツマイモの粉でつくられたタピオカとのことだけどサツマイモの香りはちょっとわからなかったでも、日本では味わったことのない透きとおったツブツブと噛んだときのグニュグニュ感これもまた台湾ならではの味じゃないかな?ガイドブックにも載っているしメディアでも何度も紹介されているという超有名店まあ、わざわざこのお店だけを目指してくることはないけどもしこのお店の看板が目に入ったら、一度は食してみてはいかがでしょう?もしかしたら、ハマっちゃうかもなんたってこのお店の英語名OPIUM FEN-YUANOPIUM=アヘンこのお店の粉圓のあまりのおいしさに「この粉圓にはアヘンでも入っているのか? 止められなくなって困る」というお客からの一言から思いついた店名なんだってちなみにこのお店には「アヘンコーヒー」など「アヘン」と名の付くメニューだらけ台湾で”アヘン”漬けになってみてはどうでしょう?さすがに1つを分け合って食べたダーとあたしは”やめられない、とまらない”とまではならなかったかなでもやっぱり氷は寒い!温かいのが食べたかった~無印良品もあるんだよ西門町にはこんなお店も萌萌動漫資訊館(MOE MOE CENTER)日本文化がしっかり根付いているんだね台湾のメイドさん、見たかったな~西門町グルメまだまだ続きま~す
February 20, 2009
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龍山寺で初詣を済ませたらあとは怒濤の台湾グルメ旅 この日目指すは若者の街西門町龍山寺から西門町まではMRT(鉄道)で1駅なのでわざわざ駅に戻るぐらいなら歩いちゃうのだ少しでもお腹とカロリー、減らしておかないとね龍山寺からちょっと東に歩いて昆明街をずーっと1直線に歩いてきたら、西門町の外れの金物屋街近くに到着さてと、お昼ご飯、1発目は・・・正老牌 魚尤魚平正確な漢字は画像で確かめてね道路にテーブルが4つほど置かれただけの小さなお店日本語は通じないけどこのお店での注文は超簡単だって、これ見て!メニューはこの2品だけ真ん中はなんだったんだろ・・・潔いっていうか、これでうちは勝負してまっせ!っていう店主の心意気がわかるというものメニューみなくてもこれしか作ってないはすぐわかるから指さしだけでさ炒米粉(ビーフン) 30元もやし、にら、肉味噌といたってシンプルなビーフンですが・・・おいしかった~元々ビーフン大好きなんだけどここのは固さ柔らかさの具合がほどよいし肉味噌の味付けもしつこくない量も見た目ほど少なくはないよ絶対、足りん!って方なんたって、90円弱ですからお代わりしてね!でも2皿目いくより、こちらをどうぞ魚尤魚羹 60元(魚へんに尤)このスープが絶品スルメを煮込んだスープらしいだけど今回の旅の中でも5本の指に余裕で入るおいしさいや、もしかしたら1番かも・・・イカのすり身団子、げそ、冬瓜、きくらげ、たけのこ etc...これらがとろみのあるスープの中で至福の味を生み出している・・・って美味しんぼかよ!辛くするかどうか聞いてくれるので我が家は勿論”お願いしま~す”辛いのが苦手な人は入れて貰わない方がいいよ結構本気で辛いですでもスルメと野菜からしみ出たスープのうまみがたまらんのよお持ち帰りの場合はこの容器でこのおじさんがまたいい人なの~ちょうどお仕事中に目があったので”このスープ、めっちゃおいしい~、最高~”って言葉では伝えられないので笑顔とゼスチャーで示したら空になったお椀を指さして、手招きするのハテお椀持っておじさんのところに行くと・・・・なんともう1杯、サービスしてくれちゃいましたおじさん、ありがと~おじさんのために宣伝するわけじゃないけどほんとに美味しいよ、ここのスープ創業1965年ネットでも台湾在住の人たちに評判のこのお店老舗の看板はだてじゃないってこってすそうそう、看板といえばこれこれイカ(スルメ)がデザインされたイカした看板この看板に恥じないためにも、ずっとこの味を守っているんだね場所がちょっと不便なとこにあるけど(る☆ぶ情報で西門町の駅から徒歩10分って書いてあるけどもっとかかる!)もし時間に余裕があるなら、行って損はないはずちょっといつもより大きめの写真、載せてみましたおいしさ、伝わるかな?この後も西門町グルメ、続きます
February 11, 2009
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台湾名物の朝ご飯で腹ごしらえした後次ぎに向かったのはJCBプラザ台北通常祝日はお休みなんだけどこの日は臨時営業台湾滞在中、唯一開いている日だったので覗いてきました用件はマッサージ店の手配日本へ帰国する前の晩はマッサージするって決めていたのでカードの優待割引がきく、某有名店を予約してもらいましたお店の名前についてはまた4日目の日記でそしてここにもありました台北の旅ではほんと便利なフリーペーパー「台北NAVI」空港で取り忘れちゃったのでこちらでGET九イ分行きのバスの時刻表や案内図もいただきました飲み物はフリードリンクだしいろいろな情報があるしホテルの近くにあると便利なJCBプラザただここでのんびり過ごす余裕はないので用事をすませたら、すぐに退散次は旅の資金を両替しにDFSへ台湾滞在中はずっと祝日にあたるので銀行がお休みっていうのは痛かったで、仕方なくDFSに寄ったってわけさあ、これで旅の準備はさて、どこ行く?そう、今日は1月1日新年ですもん、初詣しなくっちゃやっぱり縁起が良くて、台湾の人に人気のとこがいいよね?というわけで、台湾でご利益があることで有名な龍山寺ここで初詣することに決定旧正月は1月25日頃だけど新年の様子はどんな感じなんだろ?ワクワクお寺の中は人でいっぱい!いったいどうしたらよいのとりあえず周囲の人の様子を見ながら見よう見まねでお参り開始まずはおばさんたちからお線香の束(無料)をいただいてこんな風に火を付けて神様にお会いする前にこちらの香炉に1本づつ投げ入れるあとは右周りにお参りすることではまずは正面にいらっしゃる木製の観音菩薩様へお参り第二次世界大戦中、お寺は焼けたのにこの観音菩薩様だけは奇跡的に傷一つつかなかったんだってこちらだけは絶対にお参りしないとねこの本堂の後廟にはたくさんの神様がいらしゃっていてそれぞれ得意分野があるのだそうこの写真だけでも3人の神様が祭られているのがわかるかな?でも誰が誰で、どんな御利益があるのかさっぱりわからないので適当にチョイスしてお参りさせてもらっちゃいました神様を選ぶなんて不謹慎こうしたお花だけじゃなく野菜や果物などいろんな種類のお供えが用意されているのでそれを買ってお願いしたい神様のところに持っていくらしいちょっとバリに似てる?あと台湾らしいしきたりといえば2つの赤い半月状の木のカケラ(=神杯)を持ってそれを地面におとしてカケラの「表」「裏」の出方で判断する占いというかこれはおみくじを引く前に行う儀式のようで表が1つ裏が1つっていう出方だと「神様からOKのお返事がいただけた」ってことになって神様のお言葉が書かれている「おみくじ」をひけるんだって詳しくはコチラずーっと神杯を落とし続けていたおばあちゃんとかいたけどなかなか神様からOKがもらえなかったのかなぁ?正しい作法ではなかったけれどとりあえず初詣をすませたEureka家だけど、実はとっても厳しい台湾の神様なので、台湾のみなさん、真剣かつ熱心にお参りしてるんだよねいい加減なあたしたちのこと、怒ってる?初めて台湾を訪れたってことで多少、おおめに見てもらえないかな?今年一年、元気に楽しく過ごせるよう遠く台湾から見守ってくださいませさて、来るときとは違うお寺の西側にある小さな門から外にでるとこんなものがこれ、しょうが湯(あめ湯)なのお参りにきた人たちに無料で配っていたんだしかもセルフだから自分で好きなだけカップに入れられるの寒い時はやっぱこれだねこんな風に外で飲むとより一層おいしく思えるしょうが湯おばちゃんが「オイシイ?」って聞くから首をガンガン縦にふっちゃったよごちそうさまでしたちゃんと正しくお参りをしたいとお考えの方ツアーならガイドさんから解説があるんだろうけど自分で知っておきたい方はコチラをご参考に
February 6, 2009
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新年最初のごはん日本にいたらおせち料理+お雑煮となるはずだけどここは台湾なので、”最も台湾らしい朝ごはん”を食べに行くことにってもう朝ごはんの時間じゃないけどね 目指したのは台湾の朝食界の王様!?地元の学生やサラリーマンに大人気のお店世界豆漿大王リンク先の記事にある「ホテルの朝食はやめて、街の朝食屋に行こう!」というこのコピーに惹かれちゃったの朝食券がついていたの無理にでも使わなかったのはこのお店に行くため國賓大飯店をでてその裏手に回ってみるとこんな感じの路地がずーっと広がってるの右側に見える足形の看板は日本のガイドブックでもおなじみの足裏マッサージやさんこのお店は行かなかったけどね國賓大飯店の近くには有名なマッサージやさんがいくつもあるのでいろいろ試してみたかったな~ちょっと迷っちゃったけどそれでも10分ほどでお店に到着この黄色い看板が目印新年の休日なのでサラリーマンも学生もいないし時間帯も11時近くなっていたからさすがにお客さんが溢れかえってるってこともなく・・・いかにも地元御用達って感じでどんな感じかな~?って覗いてたらお店のおばちゃん&おじちゃんが笑顔で迎えてくれましたそれでは台湾の朝ごはんメニュー一挙公開豆漿(ドウジャン) 15元台湾の朝ご飯といえば豆漿これは欠かせないらしい日本でいえば豆乳のことたっぷりの豆漿が健康の秘訣なのかな?アイスとホットが選べるのでこの時はホットにしてみましただって、台湾、結構寒いんだもん普段、豆乳を飲まないのでよくわからないけど日本の豆乳とは相当味が違うみたいあたしも日本でに数回飲んだことあるけどその豆乳のイメージとは違うなって思ったよお砂糖が入っているからかな?ちなみにお砂糖無しで注文することも出来るので甘いのがイヤという人は砂糖無しすると良いかも豆の甘みか砂糖の甘みかちょっと判断しにくいんだけど濃いホットミルクみたいな感じで飲みやすいただ量がほんとたっぷりなので最後はちょっと飽きてきちゃった葱蛋餅(ツォンタン ダンピン) 25元ネギ入り玉子クレープ風蛋餅(ダンピン)も台湾では定番メニューこれは一番シンプルな蛋餅だけどツナ入り、ベーコン入り、切り干し大根入りとバリエーションも豊富おかずクレープっていうのかな味付けはいたってシンプルなのでとっても優しい味パリっと焼き上がった外側とふわっとした内側のコンビにダーがえらく気に入ってたソースをかけても美味しいよネギ焼きみたい?蛋餅の皮を手作りしているお店は少ないらしいけどこのお店のはちゃんと手作りだそうこのへんもこのお店の人気の秘密なのかな?飯團(ファントァン) 30元台湾式おにぎりと言われている飯團(ファントァン)もち米のご飯の上に乾燥肉そぼろ、切り干し大根、高菜などをのせてさらにその上に薄焼き卵をのせたらもち米ご飯でぐるっと巻いちゃうと出来上がりラップで包んであるので食べるときは自分の好みの固さに握りなおしてから食べるのが正しい食べ方これがかなりのボリュームでしかももち米でしょ?これだけで結構、お腹いっぱいになっちゃう感覚としてはライスバーガーみたいな感じ?後ろに映ってる辛いソースをつけながら食べるとまた一段と”台湾”らしい味になるよ鹹豆漿(シエンドウジャン) 30元同じ豆漿でもさっきのが飲み物ならこっちは”食べる豆漿”スプーンですくっていただきます豆漿の中に刻んだ揚げパンとネギがはいっていてさらに辛い麻(マー)がはいっているの豆乳を豆腐に見立てるならスープ状の麻婆豆腐でも麻婆豆腐とは全然違うし、うまく説明できないけどあたしはこの鹹豆漿が一番のお気に入りさすが一番人気メニューだけあるね辛みがくせになるっていうのかな体は温まるし、それでいてヘルシーな感じがしてガツガツ食べちゃった上記の価格は記憶がうろ覚えなので正確なデータではないのでごめんなさいただ、台北NAVIで紹介されている価格よりは若干値上がり傾向かとこんな簡素な店内だけど普段は通勤・通学前の人たちで賑わっているんだろうねこの方もだけどほんと新聞読みながらご飯食べている人がちらほらいて台北の人たちの日常が見えた気があたしも勿論読めないけど新聞片手に鹹豆漿を食べて地元の人を気取ってみたかったな~近所の日本語の出来るおじさんが書いてくれたという日本語メニューこれなら安心!おじさんもおばさんも日本語はカタコトだけど台湾初心者にも優しい”世界豆漿大王”大根モチやホカホカの饅頭など食べてみたいものがいろいろあったからもしこの辺りに何泊もしてたらまた食べに行きたかったなどれも初めて食べる台湾の味やっぱり日本の台湾料理のお店とはひと味違う?これから始まる台湾の食べ歩きがワクワクしちゃいそうな朝ごはんでした※価格は台湾元 約2.6円※今後も「元」としか表記しませんが全て台湾元ですので、よろしくお願いします
February 1, 2009
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なんとかカウントダウン花火をみて戻ってきました、今夜のお宿台湾のホテル事情なんてものは”台湾初めて”のあたしなんかでは当然よくわからないんだけどやっぱり年末年始は多少お高いようで口コミがたくさんあるところはおおむね日本語も通じるっぽかったんだけどちょっとお安くなってくると連れ込み宿っていうの?ラブホ扱いで利用する地元のお客も多いとあちこちの掲示板で見かけたのでどうなのかな~ってちょい悩む一応初めて新年海外で迎えるホテルなわけだしあんまり寂しい気持ちになっちゃうのもね~だけど急遽決まった台湾旅行あれこれ思い悩む時間もないっというわけで今回はマイルを稼ごう!ってことでこちらのホテルへ國賓大飯店AMBASSADOR HOTEL TAIPEIここは日本人のお客様も多く日本語もほぼパーフェクトチェックインも楽々ここには2泊するんだけど2泊分のマイルをつけてもらうよう事前にお願いしてあったのでその手続きの仕方も日本語で説明してくれたしね1泊=500マイル(計1000マイル)なり こちらがスタンダードツインのお部屋ちょっと古いと聞いていたけど全然気にならなかったなバスルームなんかはよーくみると、ちょっとそーいうとこ感じさせるような作りだったけど別に使うのにはなんら支障もないしミネラルウォーターは一人1本ずつ窓の外は壁じゃないけどとりたてて、お見せするようなものは・・・ある意味台北らしい、ごちゃごちゃっとしたビルと空き地このお部屋は大通りではなく裏の方に面していたので、静かだったよホテルに入るとまずクリスマスツリーがお出迎えこういう時は日本のお正月らしい華やかなものを期待したいところだけど仕方ないよねロビーの壁画台湾では普通なのかもしれないけどこのゴールドな感じがおめでたい雰囲気だったので新年を迎えて初めてのダーとのツーショット写真はこの壁画の前で撮っちゃった今回のホテルプランには一応朝食券が付いてたのせっかくだし使おうかと思ったけどやっぱり我が家には不要のチケットダーが全然起きないんだも~ん新年を迎えたというのにやっぱりいつも通りの我が家旅行先でも何にも変わらないってとこがいいことなのやら、悪いことなのやら・・・朝食は11時まで明園レストランと阿眉レストランから選べたんだと思うんだけどなにせ使う気がないから良く覚えて無くて・・・・ただ、コーヒーだけは飲みたいというので1Fの阿眉レストランへしかも行ったの朝10時半お客さん・・・いませんわご飯はいらないのでコーヒーだけお願いしました味はいまいちだけどとりあえず胃に流し込んで目を覚ましてもらわないと!久々にこういう大型ホテルに泊まったけど日本語通じるって楽でいいね~見ての通りこれといって特徴的な作りはないんだけどあえて写真アップしてみました旅行の計画たてるときにどんなホテルなのか、実際に泊まった人のブログを見て回ったりしない?なのであたしもちょっとでも旅する人の参考にしてもらえたらなっていう気持ちで載せてみましたちゃんと朝ご飯を食べたらもっといろいろ書けたのにな~中途半端で、すいません今回は”初めて海外で迎える新年”っていうハレな気持ちと500マイルが付いたので泊まったけどそれがなければ、もう少し安いホテルでもいいかなというのが我が家の本音1泊5610台湾元(税込み・サービス料10%込)うーん、やっぱ高いよな~でも初めての台湾であれば空港から来たときにわかりやすいし日本語でなんでも用事が済むしとっても楽ちんなホテルさてとやっと次こそ台湾のごはんが登場です
January 29, 2009
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台北で迎える大晦日海外で年越しっていったらまず真っ先に思い浮かぶのはカウントダウンイベント台北の場合は台北101ここでカウントダウンの花火があがるとのこと昨年が最後とも噂されていたカウントダウン花火だけど今年も開催されるってきいてこれは見に行かねばって思ったけど、空港に着くのが21時過ぎ空港からホテルまでは1時間その後、ホテルからイベント会場へとなると結構ギリギリって感じで・・・早く、早くと急いでいたのはこれを見るためだったんだでもいろいろと調べていたら会場へ行くための交通機関はものすごい混雑とのことどうしようかな~って悩んだまま台北入りしちゃったのねそんなわけで、ダーへのアピールが足りなくてホテルにチェックインした途端、疲れた~ってテレビをつけるダーとそこにはでました、ニッポンの大晦日の王道ゆく年、来る年京都の様子も映し出されお寺の鐘の音も・・・やっぱり、年越しはこれだよね~って思わずまったりしてしまう2人そしていよいよ2009年「明けましておめでとう~今年もよろしく~」ベッドの上でご挨拶ってこれ日本時間じゃん!日本と台湾の時差は1時間こっちはまだあと1時間は2008年ダーにカウントダウン花火の話をしたら「だめもとでいいから、行ってみる?」すぐにフロントで聞いてみたんだけどここでも同じこのあたりでは花火は見られないし今から行くとしても難しいだろうとのことそれに去年行った人の話だとMRTで最寄り駅まで行っても地上にあがる階段まで人がいっぱいでとても花火を見られるような様子ではないらしいそんなにすごいのちょっとがっかりしちゃったけど「最寄り駅じゃなくて、台北駅あたりからじゃ見られませんか?」って聞いたら、「遠くなるけど、この辺りで見てる人たちがいるっていう情報がありますよ」っていうので場所を聞いて、すぐに出発!MRTで台北駅に向かうと台北101の最寄り駅であるに向かう板南線のホームへと急ぐ人たちでいっぱい!みんな走る、走るあたしたちもやっぱり行こうかなって一瞬思ったけどもうカウントダウンまで時間がないしそれに本当に地上にあがることなく終わってしまったらそれこそ悲惨だろうってことで予定通り、台北駅で降りてホテルの人に教えて貰った、観賞スポットへそこは台北駅近くの歩道橋の上いるいる、地元の若者達がたくさんいるよ~大きなカメラを構えたおじさんもちらほら混雑してるってほどでもなく気軽に見れそうでもやっぱり遠い~どんな風に見えるのかなあ??ちょっと心配になっちゃったそしてついに始まったカウントダウン花火遠目だったけど、楽しめました~はじめてみたよ、ビルから花火があがるの台北101以外のビルからも花火があがって、一緒に見ていた歩道橋de観賞チーム(?)も思わず、歓声大学生か職場の仲間なのかな?ワイングラスを持って歩道橋の上で乾杯するグループもさすがにルネッサ~ンとは言ってなかったけどねちょっと迫力には欠けたけどまあ、とりあえず2009年を迎えたということで2回目の「明けましておめでとう今年もよろしく」を歩道橋の上でやりましたこんな感じのカウントダウンもっと派手に迎えたかったけどそれにはちょっと時間が足りなかったかな~?やっぱりせめて前日には来ていたかったよねそれでも飛行機の時間によっては、間に合うかどうかもわからなかったわけだしカウントダウン花火を見られたってことでそれで、以下の注意書きが守れる方のみコチラをクリックしてみてください※ 10秒以上は首を右45度以上に曲げられる方※過度の期待をしない方音がでるので注意 どうでした?まあ、雰囲気だけでもってことで翌日の新聞にはこんな写真が載ってたよやっぱり近くで見てみたかった
January 22, 2009
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台湾桃園国際空港こちらの第2ターミナルに到着といってもこんなクリスマスツリーがあるだけで特に目立ったものもなく・・・とりあえず市内まではリムジンバスに乗るので空港で両替空港より市内の方がレートがいいというのでちょびっとしか換えなかったんだけどここで換えたレート(1円=0.3527台湾ドル)と翌日行ったDFSギャラリアのレート(1円=0.3523台湾ドル)はほぼ同じ手数料もとられなかったよで、市内へ向かうリムジンバスの乗り場はロビーにでたら右へドーンそしてさらに右へドーンこれは台湾師匠・じいじぃちゃんの教えこのフレーズ頭に浮かべてすたたたた~とにかく、一刻も早く市内に向かいたかったんだもんそうするとつきあたり左側にリムジンバスのチケット売場がバス会社別にカウンターがあるので自分が泊まるホテルの近くに泊まるリムジンバスの会社のカウンターへGOでもこのリムジンバスのルートちょっとややこしいというかホテルによってはいろんなバスが通るような・・・あたしが泊まるホテルもそう今回はとにかく早くチェックインしたかったので速く着きそうなバスしか事前にチェックしていなかったんだけど個人で行かれる方はそのへんも検討してみてくださいねホテル名を告げて聞いてみちゃうのが一番かも!?ということであたしたちが乗ったのは國光客運一番手前のカウンターホテル名を言えば簡単に買えるよ値段やバス停の名前も表示されているのでだいたいはわかるかと台北市内のホテルなら125元待合室もあるけどすぐにバスが来るのでそのまま出口をでたところにあるバス停へこの路線は本数が多いのでそう待たないと思いますあたしたちは台北車站行きに乗車大きな荷物はトランクに入れるんだけど大きなトランクは区分けされているので自分が降りるところを伝えると係りのおじさんが荷物をいれるところを指示してくれますトランクのところに文字も書いてあるのでなんとなくここにいれればいいのかなっていうのはわかるんだけどねでもおじさんが声かけてくれるので指示に従いましょうチケットは降りるときに回収されたのでちゃんと持っておこうねでは出発バスは次ぎに第1ターミナルでお客を乗せるとすぐに高速道路へバス停のアナウンスは一応英語でもやってくれたけど事前にバスが走る路線図は頭に入れておいた方が無難かな降りる人が他にいればいいけどそうじゃないとすぐに出発しそうだったもん高速道路は渋滞ではないけどやや混み気味うーん、早く、早く~!空港を出て約1時間ようやくあたし達のホテルの前に着きましたなんと降りたのはあたし達2人だけえ~、なんで~めちゃめちゃ日本人向けホテルなのにこんなバスだよそーいえば車内に日本人らしき人いなかったよな~やはりこういうホテルはツアーで行かれる方が多いんでしょうか?というわけでホテルに到着でもバス停、目の前の大きな道路挟んで反対なんだもん・・・横断歩道のあるとこまでぐるっと回っちゃったやっぱりタクシーで行くと楽なんだろうね~でも、今回もケチり旅体力でカバーします あれ、なんか忘れているような・・・・ そうだ空港でフリーペーパーもらうのすっかり忘れてた!じいじぃちゃんの教えすっかり頭から抜け落ちていたよ~参考サイト台北NAVI 入国/空港から市内へ台湾桃園国際空港 客運バス國光客運
January 13, 2009
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2008年12月31日ダーの転勤・引っ越しという我が家にとって大変動のあった2008年そんな一年の締めくくりの日にまさか海外へ旅立つなんて!実は海外でお正月を過ごすのは初めてお正月は必ずどちらかの実家で(実家同士は何100キロも離れているので同時は不可能)過ごしているのでこうして2人っきりで過ごすのも初めてなのだ30日の深夜に帰宅したダーは案の定、昼過ぎまでぐっすりんこあと6時間後に台湾へ出発するとは思えないまだ眠たそうだったけど、適当に荷物放り込んで戸締まりだけはちゃんとして関空へGO この絵文字でもわかるように関空までは電車だってリムジン乗り場までタクシーでちょっとあるし電車で行った方が速いし、安いんだもーんしかもただの急行とかだからちっとも旅気分が盛り上がらず普段のお買い物気分ダーはそれが不満らしく「帰りはラピートに乗る!」と宣言してました関空に着いたらさすがに旅気分も盛り上がってくるかなって思ったら ガラガラ~閑古鳥が鳴いてるしま、でもこりゃチェックインも楽勝かな~ってカウンターへ行くと、あら大変!今回もEチケットだったんだけどあたしったらプリントアウトした紙、持ってくるの忘れちゃったの台湾は結構チケットについてはうるさいらしく入国の際に、帰りのチケットの提示を求められることがあるんだって手ぶら状態のあたしたちではチェックにひっかかる恐れもあるということでJALさん、がんばってくれました!今回の特典航空券はJALのじゃないから正式なEチケットはJAL側では確認できないんだけどJALのスタッフさんは「これがあればたぶん大丈夫でしょう」と自分の処にあるあたしたちの名前の入ったデータをプリントアウトして渡してくれたんだすいません、助かりましたと軽くトラブった後は何事もなくゲート口へ出発も遅れることなくいざ、台湾へ出発2008年のニッポン、さようなら~ さてさて、恒例の機内食ですが・・・ 今回も書くこと無し特にこのお肉の方はあたしたちにはとりあえず2人いるからついついお肉とお魚頼んでしまうけど・・・・・個人的にはこの茶そばをやめてほしいと思ってるんだけど、これってやっぱり好評なのかな? 台湾までは約3時間映画は1本程度しか見れないのであたしは「ウォンテッド」 ダーは「ハムナプトラ3」年末は映画三昧したいなって言ってた年末とりあえずここで映画1本目そろそろ台北の街が見えてきました~無事到着 漢字、漢字、漢字、漢字入国審査では心配されていた帰りのチケットのことは特に聞かれることもなくあっさり通過さあ、台湾はカウントダウンに向けて盛り上がってるかな~・・・・・・・・ メリークリスマス! 今回の旅日記のタイトル何にしようかな~って考えてこんなの付けてみました個人旅行者向けの情報はいっぱいネットに転がってるけど台湾に行きたいっていう人も多いようなので食べ物以外にも、今回体験したこと覚えている範囲で書いていこうかなと思います当然ながらいつ終わるかわかりませんがどうぞ最後までよろしくお願いします
January 9, 2009
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もうすぐクリスマスですね今年のサンタさんはちょっと早めにとっても素敵なプレゼントをもって我が家にやってきてくれました~ 今回の転勤で波照間への旅がダメになっちゃったのはみなさんもご存じのとおりでも実はこの転勤でもう一つダメになっていた旅行があったのほんとはね、10月に台湾に行く予定だったんだ~そもそも発端は今年の1月、ううん、4年前か当時、マイラーとか、ブロガーとかそんな言葉と無縁だったあたしパース&シドニー 2泊5日旅行っていう弾丸ツアーを企画して遊びに行ったんだけどその時なぜか貯まった大量マイルこれが今年の1月末で有効期限が切れちゃうっていうので、とりあえずそれを台湾行きのチケットに変えたのでも、ダーの仕事がこんなでしょ?いつ行けるかなんて全然わからないしとりあえず10月で発券したのG.Wはもう空いてなかったのかな?なんで10月にしたか、よく覚えてないけどとにかく春以降じゃないと絶対無理!9月の連休も無理!って言われたんだよね行けるかどうか、確定するまではブログにも書けないなって思っていたらこの転勤でしょ?当然、赴任したての時期に行けるはずもなく泣く泣くキャンセルつまりあの頃は波照間&台湾のWショックだったんだよね・・&でもこの航空券は2009年1月末まで有効だからまだ使えると、今度は1月の連休に取り直したんだでも・・・これまた先月ぐらいかな「1月に休みを取るのは難しい・・・」とダーからの悲しいお知らせもう、それならダーには悪いけど一人で行かせてもらうよ~ってことで了承してもらったんだけどせっかくチケットあるのに捨てるなんてもったいないよなぁと思い先週、ダメもとで年末年始の空き状況聞いたら12月31日の夜 関空発1月5日の朝 台北発これなら空きがあるって!正味4日間だけどこれならダーと一緒に行ける!?5日を休めるかどうかが不安だったけど5日の空席が2席しかなかったのでとりあえず押さえちゃうことにあとはダーが5日を休めるかどうかだったんだけど最悪ダメだったら、また日程を変えてあたし一人で行けばいいかなって思ったんだ結局、ダーがいろいろと頑張ってくれたおかげで一昨日、無事、休みが決定!今年も残り2週間ってとこでビッグプレゼントというわけで12月31日~1月5日特典旅行券で台湾行ってきま~す 全然お休みがないダーは(ちなみに30日まで仕事)ほんとはたまのお正月休みぐらいおうちでのんびりしたかったみたいいつもはどちらかの実家へ長距離移動していたけどそれも止めて2人っきりで過ごそうか、なんて言っていたんだこの土地へ来て、初めての年越しだもんねでも台湾を選んでくれて、ありがとやっぱりダーはあたしのB級グルメ大好きなダーのためにも2人で台湾で夜市巡り、してきます ふってわいたような海外旅行とりあえずホテルは確保したけどあとはどうするべ!?というわけであと残りわずかですが台湾経験者のみなさま台湾経験者のお友達をお持ちのみなさまおいしい情報、お待ちしてま~す! ただいまじいじぃちゃんからお借りした「無敵の台湾」でお勉強中 ※お知らせ※台湾旅行の情報集めや年賀状作り等々でバリ日記の更新は年内停止しま~すあと残り1日半なんだけど大事な大事な思い出だからのんびり書きたいのだあ~あ、やっぱり年越し決定かぁ・・・来年はバリと台湾と・・あ、モンゴルも!?
December 21, 2008
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