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富山の旅 富山の旅 最終回富山湾のもう一つの秘密それは海底を流れる海洋深層水海洋深層水とは海面で冷やされて重くなって深海まで沈み込んだ海水のことおよそ2000年をかけて世界を巡回しており地球の気候安定に果たす役割として注目を浴びています。これと同じ流れが日本海の中にもあり、およそ100年で巡回しているんだって。富山湾に流れ込む深層水は酸素と栄養分が豊富で、冷たくて雑菌が少ないの。そのためこの深層水を汲み上げて育てたアワビは形も大きく、傷みにくいとか。海洋深層水は魔法の水でもあるんだよ。 ところがこの豊かな富山の海にある異変がおきているの・・・・今回歩いてきた雪の大谷ウォークこの雪の壁の地球温暖化の兆しが刻まれているんだって。降り積もった雪の壁の中にある一筋の氷の層。これは雪が溶ける位暖かい日があった、もしくは雨の日があったということ。それも1月の中旬、最も寒いはずの時期にできた層なんだって。年々山の上の気温が上がってきているのは確かでそのことが海に与える影響も大きいの。前回話した海底湧水の話は覚えてる?山の雪解けが早まることで水の循環の仕組みが変化し魚たちの生態系にも影響を及ぼす可能性が。実際に漁をしている漁師さんたちもここ数年、獲れる魚の種類が変わってきていると証言。そして先月世界的権威のある科学雑誌が発表した「熱帯に拡大する酸素不足の海」温暖化の影響で魚が生息できない深海が拡大しているんだって・・・実は同じ現象が富山湾では30年前から起きているの。温暖化によって、海面で冷やされるはずの水が十分に冷やされないため、深く潜り込むことができず深層水の酸素の減少が生じているんだって。世界の深層水の流れのミニチュア版と呼ばれる日本海の流れ。そのため富山湾は「地球の環境変化の覗き窓」と呼ばれている。酸素不足の海、つまり海の砂漠化が進む地球富山湾を調べることで、地球の環境変化をいち早く知ることができるという意味でも富山湾が果たす役割って大きいんだ。太郎くんも言ってますいち早く行動していかなければ僕たちにとって大切な場所が失われていくと 以上「素敵な宇宙船 地球号」「海洋深層水のひみつ」~富山湾から地球が見える~よりおおくりしました。とってもタイムリーな番組だったのでぜひ紹介したくって。長々とすみませんでした。さてと、旅日記に戻るね。無事観光を済ませてあとはおうちに帰るだけ。帰ると途中のSAで買ったのが金沢の和菓子処 高木屋 の人気商品紙ふうせんHPより拝借実は行きに立ち寄った時にこのお菓子をみつけて一目惚れしちゃったの。だってめっちゃカワイイんだもんこれ、お土産に大好評最中を割ると、その中には赤ワイン、白ワイン、レモン、黒糖とそれぞれ風味の異なるゼリーが。「友達が来たときに、お茶菓子として出したらとっても喜ばれたよ~」なんていうお礼が届きました。富山のお土産じゃないけど、ま、いっか一緒に富山土産も送ったしものすごく特別な味ってわけじゃないけどこの見た目の可愛さはかなりの高ポイントで女性にウケると思うよ~そしてこの旅の最後に食べたものは・・・福井名物・ソースカツ丼行きに食べた「ソースカツ丼」があまりにイメージと違っていたのでソースカツ丼の本場・福井県のSAでリベンジしちゃったこれこれ、これがあたしのイメージした「ソースカツ丼」想像してたよりもあっさり味もっとソースの味がドロドロしてると思ったのね。そしてこのてんこ盛りなヒレカツ海の幸も大好きだけど最後はやっぱり肉でしめちゃうってとこがあたしらしいかな?しかも福井県の味だしソースカツ丼にはじまりソースカツ丼で終わった今回の旅あれ?なんかおかしい気が・・・・ま、いっか帰りも高速道路を爆走し無事おうちにつきました、ちゃんちゃん。初めての富山の旅今回も弾丸でしたが充実した旅となりました。正直、地味なイメージのある富山ですが富山の魅力を知ったいままたいつか行きたいなって思ってます。その時は海の幸満喫、寿司食べ放題温泉入り放題ツアーを企画しようっと この旅日記で「富山に行ってみようかな」って思ってもらえたら嬉しいなかなり富山のPR活動は行ったと思いますので富山県観光協会の方もし、何かお礼がしたいということでしたらご遠慮なく、ご連絡くださいと冗談はさておき富山旅日記、最後までおつき合いくださりありがとうございます。ペコリ次回からはバリ日記、復活です。良かったらまた一緒に旅してくださいませEurekaおまけバスで走ったコースを上空からみるとこんな感じ!すごい! 富山旅日記
June 12, 2008
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富山の旅 海の幸は山の恵み今回の旅のメインは立山&宇奈月温泉どちらも山の中であるんだけど食事に関しては海の幸をたっぷりいただきました。山なのに海の幸?って思う人も多かったと思いますが富山県がなぜ海の幸が豊富で美味しいのか。旅日記の最終回はこの謎に迫りたいと思います。みなさんも良かったら一緒にお勉強してね~ナビゲーターはあたしの大好きな太郎くんですしゅてき~♪富山湾には日本海に分布する魚、およそ800種のうち500種類が生息しています。なぜそんなに多くのお魚が集まるのか。 秘密その1良い漁場と言われているところは”下から水が湧いている””魚が水を飲みに来る”という言い伝えがあります。海水が揺らいでいるのがわかります?この海底湧水は標高800m~1200mあたりに降った雨や雪が地下にもぐっておよそ10年かけて湧き出たもの。年間2600mmといわれる豊富な雨や雪は樹木の豊かな栄養を含み、かつ土壌の栄養も取り込んで海底にふきだしていくというわけ。その量はなんと年間30億トンこの海底湧水がプランクトンを育てるため多くの魚たちが集まってくるのです。 秘密その2”良い漁場では石がとれる”これも漁師達に伝わる言い伝え。北アルプスから富山湾の間に広がる扇状地。山と海の距離が近いため川は滝のような勢いで海に到達するの。海の中まで”川”が続くという不思議な光景そしてそこから急斜面となり深さ1000mの深海へ北アルプスと比較すると高低差4000mこの急斜面が下から上へ向かう力を発生させるためほたるいかのような深海200mに生息する魚貝類も海面近くまで押し上げてくるというわけ。富山湾にお魚が集まる理由はこの潮の流れが大きいのです。 江戸時代から400年以上続けられているホタルイカ漁。漁は産卵を終えた後に行われるため獲りすぎていなくなっちゃうということはないそうです。またホタルイカの光は外敵から身を守るためのモノなんですよ。竜宮からの使者と呼ばれるホタルイカ一度、この幻想的なホタルイカ漁見てみたかったな~富山湾の秘密そして地球温暖化との関係などまだまだお伝えしたいことがたくさん!ということで、前後編でおおくりしま~す!今回の旅で最後に食べたモノの紹介もさせてくださ~いということで、ひっぱってスミマセンでも富山のすごさはこれだけじゃないの~ 富山旅日記 この後、明日のお仕事の準備をはじめますブログ書きで現実逃避してたけど。。もうタイムリミットだ・・(ノ_-;)ハア…コメントへのお返事、みなさまのところへのご訪問ができずすみません。明日の仕事が終わり次第お邪魔しますね。
June 9, 2008
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富山の旅 となみチューリップフェアこの時期(ゴールデンウィーク)の富山名物といえば雪の大谷ウォークほたるいかそしてとなみチューリップフェア 花の子ルンルンの遠い親戚にあたるあたしとしてはやっぱり気持ちがウズウズしちゃう↑クリックしてルンルンをBGMにして読んでみて♪なんと520品種、100万本のチューリップが見られますチューリップタワー(展望台)からの眺め水車小屋とチューリップこんな感じで園内全てチューリップだらけパンフレットには520品種、全ての名前が載ってるんだけどこれが写真入りだったら、すぐにでもチューリップ博士になれちゃうのになではそのいくつかをご紹介 恋茜 ☆ウエディングベール スプリンググリーン モンテカルロ 隆貴 オレンジレディー ☆アイスクリーム ☆ブラッシングビューティー☆印は特にお気に入りの品種”ウエディングベール”のブーケを持った花嫁さんかわいいだろうな~” アイスクリーム”は写真だとよくわからないだろうけど横から見るとちょうど、コーンの上に盛りつけられたアイスクリームのようなの!”ブラッシングビューティー”はその色合いの上品さに一目惚れとろけるような大人の色気の中に凛とした品の良さを感じちゃう富山県産の品種を含めて本当に多種多彩なチューリップどんなチューリップが好きですか?それにしても空が鈍色だったのがほんと残念!青空だったら、もっともっとキレイに見られただろうな~でもそんなに混んでおらず、のんびり見学できたよ園内ではチューリップの花かご造りとか花びら染め体験などいろんなイベントがあるので参加したい人は、早めにきた方がいいかもね。チューリップフェアの入場料金大人(高校生以上) 1000円子供(小中学生) 300円シルバー(65才以上) 800円駐車場 400円(普通車)偶然立ち寄ったコンビニで、前売り券(900円)を買うことできました。ちょっと高いな~とも思ったけどせっかく富山まで来たんだもん一度は行ってみないとね砺波といえばチューリップとともに有名なのが大門素麺江戸時代から伝わり幻の素麺とも言われるこの素麺は形が独特。↑楽天さんで買えるよこんな風に細く、長く、まるまげ状に曲げるので「島田素麺」とか「まるまげ素麺」と呼ばれることも。前に一度もらったことあるんだけど結構しっかりした食感のあるお素麺だったな。チューリップと素麺砺波を代表する2つが合体したのがこちら花めん色はすべて天然素材によるものなのでご安心をチューリップをモチーフにしたお菓子はいろいろ売られていたけど見た目で一番、グっときちゃったのでこの花めんをお買いあげチューリップフェアのお土産に”花めん”はいかがでしょ?幸せをもたらすお花に囲まれてルンルン気分なEurekaでした林真理子じゃないよ・・(-。-) ボソッ 富山旅日記
June 7, 2008
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富山の旅 宇奈月温泉&魚津黒部峡谷鉄道旅行会社のツアーだと立山-黒部アルペンルートを縦断した後に宇奈月温泉でトロッコ列車に乗って終了といった感じだと思うけどEurekaトラベルはまだおまけがつくんだよでもその前に・・・・簡単に宇奈月温泉の紹介を。こちらがJRの宇奈月駅前トロッコ列車とは別の駅。吹き上げているのは水ではなく温泉ですさすが温泉の街町中には公衆浴場もあるしこんな足湯も2カ所あります。こちらは足湯「おもかげ」チューリップが植えられているのが富山らしいよね。日帰りの観光客のみなさんでしょうか?とっても楽しそうにおしゃべりしてる温泉街の入り口には想影橋というのがあるんだけどそこの展望台はなぜかスペイン建築家がデザインHPより拝借前の晩、この橋まで散歩にきたんだけど明るい時間にもう一度みようと立ち寄ってみたら・・・サ、サ、サル出現!あたしたちが車から降りた途端どこからか現れて、あたしたちを威嚇するのかわいいサルもいるけどこの子は最初から敵対ムード・・・しかもあたしを狙ってる!?ダーはサルも怯えているからこっちを威嚇するんだよっていうけど襲われたらどうするの~!!??でも、サルに負けたら女がすたる!にらみ合いの末、退散したのはもちろんサルくんそれにしても、温泉街にサルがいるなんて・・あ~、怖かった・・・あ、そうそう忘れてた!この日の朝食朝食も部屋食です。白いご飯の他に、おなかに優しい朝粥もついてるの。この朝食の中でも自慢の一品がお豆腐。富山の清水の中で生まれた手作り豆腐。で、これを辛子でいただく。冷や奴に辛子って・・・したことありませんでした!悪くないけど・・・でもやっぱりお豆腐は食べ慣れた生姜とかお醤油がいいかな~このあたりは辛子で食べる方が一般的なのかな?お豆腐はとっても美味しかったよそれからとろろもついているし(麦ご飯じゃなかったけど)お腹にとっても優しい朝食に、大満足普段は朝ご飯抜きですがこういう旅の朝食で正統派な丁寧に作られた和食を出されると嬉しくなっちゃうね富山といえばこれまた有名なのが蜃気楼みてみたいよね~宇奈月温泉から次の目的地へ向かう途中、蜃気楼の街として有名な魚津まではすぐなので、途中で立ち寄ってみることに。海の駅 蜃気楼が・・・やはりそこは自然現象行ったら見られるっていうものでもなしこの日は蜃気楼出現率50%となっていたけどやっぱりダメでした蜃気楼を撮ろうとでっかいカメラを持ったおじさんんたちがたっくさんきていたよ~でも、みんなとっても暇そう・・・・あーやって、一日、待機してるのかな?おじさんたちに付き合って蜃気楼出現までここにいる時間はないので今回は縁がなかったと諦め予定どおり、目的地に向かうことに。でもその前に、せっかくきたんだもんお土産やさんによろっと。そこでゲットしたのがコチラ 河内屋特製揚げStickチェダーチーズ雑誌BRUTUS「日本一のお取り寄せはどれだ?」(2007)のチーズかまぼこ部門でグランプリを獲得松任谷正隆、秋元康、酒井順子、佐藤可士和などそうそうたる審査員がイチオシ!しかもあの料理の鉄人でおなじみ(ふる!)の岸朝子先生も絶賛魚の街、魚津だけにかまぼこの素材は間違いありません!それにコクのあるチェダーチーズをいれて揚げた揚げチーカマ。日持ちがしないのが難だけどこれ、オススメ北陸を代表する蒲鉾専門店の老舗河内屋機会があればお試ししてみてね楽天さんでも買えちゃうよん揚げスティックチェダーチーズさあ、富山の旅も次の目的地で最後です 富山旅日記
June 5, 2008
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富山の旅 黒部峡谷鉄道黒部峡谷鉄道黒部川沿いに総延長20.1kmにわたって作られた鉄道その間、41のトンネル、22の橋を渡るトロッコ列車。1時間20分をかけて日本一深いV字峡を走り抜けます。一般の人が乗り降りできる駅は宇奈月-黒薙-鐘釣-欅平宇奈月と欅平の標高差は375mその間には発電所やダム施設で働く人のための駅も。観光用とは別にそういう人専用の列車も走ってるんだよ。さて、トロッコ列車は終点の欅平に到着黒部峡谷鉄道の楽しみは自然の中を散策することでもあるんだけどあいにくオープニング初日のこの日はまだ遊歩道の整備ができてなくてあちこち歩き回ることはできなかったの駅の周りにはこんな観光ポイントが。奥鐘橋黒部川本流、高さ34mに架かる朱塗りの橋。後ろにそびえる山は”奥鐘山”といって特別名勝特別天然記念物に指定されてます。この写真を撮った河原展望台には足湯があるの。オープンは例年5月末~6月頃。入湯無料なので、これから遊びに行く人はぜひ行ってみてね。ちなみにこの日は、この河原展望台も、この後すぐに閉鎖に。間に合ってよかった!人喰岩岩壁をえぐりぬいて造られた遊歩道。まるで大きく開いた口の中を歩くようなのでこう名付けられたんだって。黒部川この川沿いにある遊歩道を下っていくとこれまた特別名勝・特別天然記念物に指定された”猿飛峡”に行けるんだけどこの日は遊歩道が閉鎖していて・・・欅平駅から徒歩20分ほどとあるので往復したら、ちょうどいいお散歩になるんじゃないかな?今回はトロッコ列車に乗ることだけが目的だったので周りの遊歩道が閉鎖されていても全然構わなかったんだけどもし、自然の中をいろいろ歩いてみたいというのであれば時間はたっぷりとって遊びに来てね。ハイキングを目的に遊びに来ていた人はちょっとがっかりしていたよ。他に時間潰すところもないので戻るしかないからね。予定、狂っちゃったんじゃないかな?それじゃ、あたしたちも宇奈月へ帰ることにしましょうか。う~ん、やっぱりこ~いう景色はたまんな~いスイスやドイツを思い出しちゃわお昼近くなってきて、だんだん気温が上がってきた感じ。でもお天気は逆に空にだんだんと雲がひろがってきたかな?お気に入りの一枚トロッコ列車らしい風景かなって時折汽笛を鳴らしながら深い山あいを走っていきます。他にもたくさん見所のある黒部峡谷鉄道。全部を紹介したいけどそれは実際に訪れた時、みなさんの目で確かめてね。いよいよ、トロッコ列車の旅の終わりが近づいてきました・・・新山彦橋この橋を渡りきると宇奈月温泉駅。新山彦橋は沿線で最も長く(166m)、また傾斜のついた珍しい橋。ここを走る列車の音が、宇奈月温泉の町中に響きわたるの。これがやまびこ(=山彦)という名の由来。さあ、これにてトロッコ列車の旅は終了~気になる運賃ですが宇奈月-欅平 往復 3320円これまたマウンテンプライスでも、十分楽しめたし、いい記念になったから満足、満足今回も最後まで読んでくれてありがとうございます。お礼というほどではないのですがまたしてもおまけを用意してました。上記の写真、どれかクリックしてみてください。ま、雰囲気だけでもできるだけ小さい画面でみてくださいねトロッコ未体験のうっかり0303さん、janji2006さんこれを機に、トロッコ列車に乗ってみて~ 富山旅日記
May 30, 2008
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富山の旅 黒部峡谷鉄道富山県に数ある温泉の中で今回、なぜ宇奈月温泉に宿をとったか。それはもちろんトロッコ列車にのるため宇奈月は黒部峡谷鉄道の始発駅なのだ。黒部峡谷鉄道黒部川沿いに総延長20.1kmにわたって作られた鉄道です険しい山間部を走るこの鉄道。当然冬場は営業してません。ですが季節は春。観光シーズン到来5月1日より宇奈月-欅平間・全線開通つまり、この日が初日だったの全線開通になってからの方がぐっとお客さんが増えるのでもしゆっくりするのなら1日の午前中が◎列車も予約をしておいた方がいいそんな延楽の支配人さんのおすすめに従って立山から宇奈月に向かう途中、電話で切符の手配をお願いしておいたんだそう、延楽のスタッフはお客様の代わりに切符も買いに行ってくれるんだよもちろん、手数料なんて無し観光をしている間は車を宿の駐車場におかせてもらえるのでほんと助かる~(駐車料金がういたよん)しかも、翌日は予約した便に合わせて宿の車で駅までおくってもらえたの駅までは十分歩ける距離だけどやっぱり朝はちょっとでもゆっくりしたいもの荷物はフロントで預かってもらったので気分も体も楽々ちょっとここで簡単にトロッコ列車についてご説明当初は電力会社の専用鉄道として、建設用の資材や作業員輸送に使われていたトロッコ列車。しかし、素晴らしい峡谷美を眺めたいと希望する一般の人が絶えないため、生命の保証をしないことを前提に便乗の取扱をしていたとのこと。現在、トロッコ列車の客車は4種類窓のある(開閉可能)特別客車、リラックス客車、パノラマ客車は天気の悪い日などは快適だけどここはやっぱり新鮮な山の空気をたっぷり感じたいと思ったので窓のない普通客車を予約”安い”というのが一番の理由だけどね客車の違いはコチラでチェック!お勉強をすませたところで、それではトロッコ列車の旅出発進行なかなか頼もしい面構え出発してすぐの景色気持ちいいよ~新柳河原発電所これだけみたら、日本と思えないでしょ?スイスといっても信じちゃわない?こちらは平成5年に作られた新柳河原発電所こんな信じられないぐらい美しい川面を眺めながら走るんだよ~後曳橋黒薙駅の先にある後曳橋沿線で最も険しい谷にかかる高さ60m、長さ64mの橋入山者があまりの谷の深さに後ずさりしたことからこう呼ばれているんだって。出し平ダムダム湖の堆砂を排出する「排砂ゲート」を備えた日本最初のダムがこちら出し平ダム黒部川は土砂排出量が多いのでこのような設備が設けられたとのこと。黒部川第2発電所黒部川第2発電所こちらは「富山の建築100選」にも選ばれている発電所発電所とかダムというのは近代建築の技術が最も活かされた建造物なんだよね。なので発電所マニアとか、ダムマニアという人たちがいるのもなんとなくわかるような気がするな・・・ね、夢さん黒部万年雪当初は鐘釣駅までの往復にしようと思ってたんだけどそう何度も来るところではないので鐘釣駅では下車せずに、終点の欅平まで乗車黒部万年雪こちらは鐘釣の万年雪展望台からゆっくり眺められるよ。上の写真は車内からの撮影延楽の支配人さんいわく暖冬化がすすんでいるので、雪も減っちゃって万年雪というよりは、ただの残雪って感じですよね~だって前回紹介した「素敵な宇宙船 地球号」「海洋深層水のひみつ」~富山湾から地球が見える~見ましたすっごく面白かったのでまた必ずこちらで紹介するねマジ、富山ってすごい!とりあえず旅日記すすめま~す 富山旅日記
May 28, 2008
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富山の旅 宇奈月温泉宇奈月温泉延楽お食事編この時期、富山といえばほたるいかと白海老やっぱ旬のもの、食べたいじゃないほたるいかの漁の様子は春の風物詩としてニュースでも何度も取り上げられていたから見た人も多いのでは?今回は予約したのは白海老会席プラン富山湾の白い宝石と呼ばれる”白海老”づくし生のものは痛みがはやいので白海老が食べられるのは富山だけと言われていた時期もあったそう今はだいぶ流通するようになったらしいけどね。そんな富山ならでは食材がふんだんに使われた今夜の夕食メニューはこちら・白海老の真丈・白海老の刺身・白海老からあげ・白海老柳川・白海老釜飯さらに・ずわい蟹の土佐酢・ハタの西京漬けなど計13品これに別注で・ほたるいかの刺身くぅぞ~♪お刺身盛り合わせ ずわい蟹の土佐酢 白海老のお刺身 ほたるいかのお刺身 白海老のから揚げハタの西京焼き白海老の釜飯お昼は千寿荘で握ってもらったおにぎりだけだったのでもう、おなかペコペコ!1品の量がほどよいので残さずしっかり食べちゃったどれも暗めになってしまっていまいちな写真だけどさすが、海の幸を誇る富山、美味しかったですぅ普段食べているお魚とは違う物が食べられるっていうのが旅の醍醐味宇奈月温泉は山の中にあるとはいえ富山でも有数の生地漁港までわずか20分。だから”きときと”な海の幸が味わえるのねこのあたりが長野県と富山県の違いなのかな?おいしい山の幸が食べたいなら長野側においしい海の幸が食べたいなら富山側にという感じで宿をとるのもいいかもああ、でもやっぱり苦しい・・・・おなかいっぱい!ぐるしい・・・食事の後、一休みしたらもう一度お風呂に入って今夜も早め(普段よりはっていう意味)に寝ちゃいましょう明日も早起きしなくちゃいけないからねネム~次はもちろん、アレです、アレ今回はじゃらんで予約ポイントが貯まっていたのでお一人様16100円(飲み物・別注品除く)こちらの延楽さんは、北陸の味が食べられる店として大阪や名古屋にもお店を構えていますところで、昨日のテレ朝系「素敵な宇宙船 地球号」「海洋深層水のひみつ」~富山湾から地球が見える~なんてタイムリーな企画なの録画してあるだけでまだちらっとしか見てないんだけどナビゲーターとナレーションみてびっくり!あたしの愛する山本太郎くんとあたしと同じ誕生日で、これまた大好きな室井滋さん室井さんは富山の人だからわかるけどなんで太郎くん~もう運命としか思えない太郎くんラブ~♪今回の旅日記をみて富山行きを決めた勝手にあたしがそう思いこんでる(爆)とみちゃん、 ☆彡夢さん見たかな?番組の内容によっては、次回は「富山日記・番外編」となる予定です 富山旅日記
May 26, 2008
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富山の旅 宇奈月温泉出発点の立山駅に戻ったのが15時前。朝の8時10分に出発したから約7時間やっぱり縦方向に移動するって時間かかる!ゲッ!個人旅行で立山・黒部アルペンルートに行こうと思ってる方、時間は余裕もってくださいね~下界に降りたらさすがにセーターは着ていられないアチ~!大急ぎで着替えて、今夜の宿へ途中で出会った景色なんて、ビューティホー向かったのは宇奈月温泉宇奈月温泉は黒部の電源開発と共に誕生した温泉地黒部ダムを見たあとにここに泊まるのはもはや必然!?宇奈月という名前には電源開発の功労者である山岡順太郎と山田胖の想いがつまっているんだよ。名月と歌われる宇治や奈良にも負けない美しい月が見られる場所もともとあった「うなづき」という地名にこの漢字をあてたっていうエピソードが。名前だけは聞いたことあったけど行くのはもちろん初めてです。今回泊まったのは延楽決め手は全室が黒部川に面していて川の流れと黒部の山々が眺められることそして旬の富山の料理が食べられるということ富山のきときとな幸を堪能するぞ!※きときと=富山弁で「新鮮」の意立山から途中ガソリン補給などちょいと寄り道をしたものの1時間ちょいで宇奈月温泉に到着ありました、延楽さん「ザ・旅館」といった風貌。こういう旅館に泊まるのも久しぶりだな~仲居さんが案内してくれたのは15階立ての14階の特別室お?予約したプランでは一般客室だからこれはアップグレードだあ、でもここは特別室といっても一般客室とほぼ同数の部屋数となっていて「特別」な部屋って感じはしないけどちょっと古いかなと思うけど、シンプルでゆったりしたお部屋 ちっちゃな箱庭(?)なんかもあったりします窓いっぱいに渓谷の緑が広がり下を見下ろせば黒部川の流れが仲居さんが淹れてくれたお茶とお菓子で一服したら、とりあえずお風呂に行ってきま~すこちらの宿は露天風呂が1カ所なので1時間毎に男女交代となってるの。ほんとはもうちょっと余裕が欲しいとこではあるんだけどいろんな時間帯(早朝・朝・夕方・夜)でお風呂を楽しみたい時「あ~、今は男湯だから入れないのか・・」となる可能性もあるわけで・・できたら男女別の露天風呂があるといいのにな。ということで、まずはダーがお風呂に行き、そのあとがあたし。露天風呂は2つ他にお客さんがいなかったのでしっかり写真撮ってきちゃったお風呂に入りながら対岸に広がる山々の景色をみての~んびりあー、やっぱり温泉はいいね~ゴクラクゴクラク山の上では汗もかいたしそれなりに歩いたので、お風呂がほんと気持ちいいよ~こちらとは別に男女別の大浴場があります。こっちのお風呂は寝る前に入りました。お風呂上がりは軽く宇奈月温泉街を散策。7時頃にはもう人も少なくて、ちょっと寂しい感じ・・・もう既に日も落ちてしまってたのでぐるっと一周するだけですぐに宿に戻って夕ご飯タイム富山の海の幸をいっただきま~す宇奈月温泉ときいてう~な~な~ うな、うな、うなな~ ずきと、つい口ずさんでしまった貴方そんな、貴方が好き 富山旅日記
May 24, 2008
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富山の旅 立山黒部アルペンルート雪の大谷ウォーク立山黒部アルペンルート長らくお待たせしましたって待ってないって?(お約束)これより黒部ダムから室堂に戻って雪の大谷ウォークへGo!その前に、紹介してなかった黒部湖-黒部平間のケーブルカーこちらもとってもECOな乗り物なんだよ自然景観保護と雪害防止のため全線地下を走る日本で唯一のケーブルカーつまり全く外は見えないの。最大勾配31度を一気に上り下りしま~す黒部平に戻った後、ロープウェイに乗り換えるのにちょっと待ち時間が。やはり帰りは混みだしてきて、すんなりとはすすみません。ケーブルカーに乗るときにもらった整理番号がロープウェイの乗車番号。あたしたちの番までは20分ぐらいの待ち時間があったからその時間を利用して、黒部平の展望台にいってみよっと。真ん中あたりにうっすら黒い線が2本みえるかな?拡大してもわかりづらいと思うけどこれがロープウェイの線。この雪面の上をノンストップで走るのです。ね?支柱が一本もないでしょ?こうやってあらためて見てみると、圧巻だな~これ以降は来た時と同じなので省略そして戻ってきました室堂駅駅前広場から続く500mほどの遊歩道が雪の大谷ロード今回の目的はここを歩くこと。ずっと憧れてきたんだもん真っ青な空と真っ白な壁お天気が良くってほんとよかった今年は去年よりも雪の量が多くこの日、一番高いところの壁の高さは16mこれが証拠写真でもこの気温みてこんな高さのところで、10度もあるんだよ”室堂は気温がマイナスになることもある”なんて聞いてたから、厚着してきたのに~いやでも本気で寒かったら寒さが苦手なあたしはゆっくり観光できなかっただろうな~ほんと太陽さまさまですそれにしてもどうやったらこんな壁が出来るんだろう?こんなに天気が良くて、壁が溶けて倒れてこないのかな?ほんと不思議だよね そんな疑問を解決してくれたのがこちら立山・雪の大谷ウォーク 記念通行証この通行証は4月いっぱいまでしか発行してないんだって連休後半に来た人はもらえなかったのかな?この通行証の裏にはさきほどの疑問の答えが解説されているのだ。ご要望があれば次回の日記に書きますそれにしても壁をみると落書きをしたくなるのは人間の性(サガ)なのか真っ白な雪の壁に指を使って名前をかいたり、メッセージを書いたり・・・あちこち落書きだらけでもどんなに落書きしても雪の壁を汚すことはないのよねなんか面白いもう一つの遊歩道パノラマロード真っ白な雪の壁と雪の道人が歩いているのがわかるかな?見渡す限り、一面の雪景色・・・そして連なる雪山の広大な風景こちらの遊歩道からの眺めもオススメです。でも雪の大谷ロードは5月31日まで歩けるけどパノラマロードは今はもう封鎖されちゃったみたいだね。残念!そうそう、立山といえば雷鳥とりあえず撮ったもののちょっと遠くてうまく撮れなかったので画像はupできないけどいまいした、いました見られただけでも嬉しいよこれにて黒部・立山アルペンルートの行程全て終了でも富山の旅はまだ続くよ~ 富山旅日記
May 21, 2008
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富山の旅 立山黒部アルペンルート黒部ダム立山黒部アルペンルート公式HPより拝借いろんな乗り物に乗り換えてついに到着しました黒部ダム着いた!乗り継ぎは順調にきたとはいえ立山から2時間半(だったかな?)山をいくつも越えてくるんだからこれぐらいなら、近い近い!?駅からトンネル通路抜けて歩いていくと・・・そこはどうだ!でも実は富山側から来た場合この景色はすぐには拝めませんまず目にはいるのはこんな景色この時期はまだ水が十分に貯まっていないのでダムの放流はしてないの。そのかわり、谷間の様子がくっきりと見えるんだこれが6月をすぎると青々とした水と湛えてこの川に向かって放水されるってわけ。観光放水期間は6月26日~10月15日こちらではダムのLIVE映像が見られるのでまた時期がきたら、アクセスしてみては?黒部ダム ライブカメラ8時00分~18時00分公式サイトで紹介してるけど放水、すごい迫力です黒部ダムといえば石原裕次郎の「黒部の太陽」あまりに有名な映画だけどこの映画、見たことありませんというのも、石原裕次郎の「映画は映画館でみるもの」という遺志により、いまもDVD化してない作品だから見ようと思っても見られないんだよね。去年、予告編が初めてDVDになったっていうだけでニュースになるぐらいなんだもん当時約730万人の人たちが見たという大ヒット映画後に文部省の推薦映画となり40代~50代の人の中には小学校の校外学習で見に行った人も多いらしいほんと?そんな訳で、「黒部の太陽」は見ることはできないけどここで、黒部ダムの完成までの様子が見られるよ黒部ダム MOVIE黒部ダムって当時としては最高峰の技術の賜物でありたくさんの人の努力と熱意で作られたものなんだね・・・同じ”裕ちゃん”でもこっちの方がなじみがあるかな織田裕二主演の「ホワイトアウト」原作は別のダムが舞台になってるけど、映画は黒部ダムで撮影されました。こっちは見た人多いかな? ちょっと話がそれたけどそんな黒部の恵みである、山からの清水この日はほんと暑くて、暑くて喉が渇くから、冷たくておいしいこと実はここだけしか売ってない(ほんとか?)ソフトクリームを食べたの。お口の中の甘さをすっきりさせるのにもこの清水、良かったよ~冷たいお水を飲んだら、展望台に行きましょう黒部ダムを見下ろすためには長野側の駅に向かい階段を登ってダム展望台に行かないといけないの。その前に、トンネルを抜けていかないとね。このトンネルの中が外の暑さとは雲泥の差の寒さセーター着ていても、防寒着着ても震えそう!階段はそう高地のせいか、なぜか足が重くて・・・でも途中でも黒部の湧き水飲めるからそこで休憩しながら展望台目指してねがんばれで、そこから眺められるのがこの景色ダムの広さと、高さ、わかるかなぁ?1枚目の写真はここから撮りました。この展望台の高さをみてもらうのにこの写真をみてもらおっと。赤い↑印のところから○印の方向を撮ったのが1番上の写真黒部ダムってでっかいでしょ?高さ186m貯水量は2億立方メートル(超大型タンカー1000隻分)放水は毎秒10立方メートル年間100万人以上の人が訪れる黒部ダムやっぱ、すごいや!ちなみにこの展望台やさっき歩いてきたダムの上の遊歩道にはプロのカメラマンがいるので自分のカメラを渡すと写真を撮ってくれますそれと引き替えに写真撮られちゃうけどねカメラマンが撮った写真は買わなくもいいんだけどあれ、どう処理するんだろ?放水を眺めるのに一番適した新展望台はこの日は封鎖。放水が見られないから、別にいいんだけどね。あと、このダムならではの写真が撮れるのが黒部ダムオリジナルフォトシステムふぉっとダム1200円が高いか、安いかわからないけど通常のカメラでは撮れないアングルで撮れるから記念にいかがでしょう?ってあたしは黒部ダムの回し者か!しかも撮ってないしさあ、いよいよ次は来た道を戻って、雪の大谷ウォークへ 富山旅日記
May 17, 2008
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富山の旅 立山黒部アルペンルート室堂-黒部湖立山黒部アルペンルート公式HPより拝借室堂から大観峰まではトロリーバスバスだけど、鉄道と同じ扱いなんだよん真っ暗なトンネルを走りま~す外の景色はなーんにも見えないんだけどいま、まさに立山の主峰・雄山の中を突っ切って居るんだよね~こんな高所(2,450m)にこんな穴掘ってしまったんだもんすごいよな~※上記地図参照このトンネルは、集中豪雨による輸送ルートの崩壊、50メートルにわたる破砕帯の出現、毎分63トンにもおよぶ湧水など数々の苦難の末に開通となったまさしく難所当時の苦労が偲ばれます。当初はディーゼル車だったバス環境に配慮して電気で走るトロリーバスへ変更となり日本で最高所を走る乗り物は地球に優しい乗り物でもあるのだよそして10分ほどで大観峰駅に到着大観峰駅は断崖絶壁にせり出すようにして建っていて、屋上の展望台以外、どこも行くところはないの。でも展望台から一望する景色は・・・素晴らし~いさすがアルペンルートを代表する名所だこと下の方に見えてるのが黒部ダムのある黒部湖だよそして、後立山連峰の大パノラマ山登りなんて全く縁のない二人だけどこうして標高2300m超という場所にたってこんな景色を眺められるなんて見て回るところは他にはないので大観峰をあとにして次は黒部平へ黒部平までは今度はロープウェイに乗るんだけどここでさっきの画像をもう一度みてみましょう赤い○印の中に、なんか赤っぽいものが映ってるのわかるこの赤いのがこちら80人乗りのロープウェイですほんと豆粒みたいっていう表現がぴったりでしょ?この立山山脈がどれだけ雄大か、ちょっとは感じてもらえたかな?ロープウェイから眺める景色はこんな感じ標高差500mを一気に降りるロープウェイワンスパーン方式という支柱のないロープウェイなのでよくある支柱の脇を通るときの、ガクっとした揺れがないの。ワンスパーン方式としては日本一の長さなんだって!黒部平に着くと、そのまま黒部湖行きのケーブルカーへここまでずっと超順調。お客さんもそう多くなく、乗り継ぎも楽々でも反対側(長野県側)からやってくるお客さんの数がどんどん増えてくるよ~ダムから帰ってくる時は、結構混むかも!?そして、ついに黒部ダムに到着! 富山旅日記
May 14, 2008
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富山の旅 立山黒部アルペンルート立山黒部アルペンルート公式HPより拝借初めての方はこの地図でだいたいの位置感覚覚えてくださいね~今回のルートは立山-黒部ダム間の往復通常の団体ツアーや列車の旅の場合は扇沢→立山、もしくは立山→扇沢とアルペンルートを縦断することになるんだけど車で行っているあたしたちの場合、アルペンルートはマイカーの乗り入れは禁止されているので車の回送をお願いする必要がでちゃうんだよね。この回送費が26000円とばかにならないのと誰かに運転させるのはやっぱりなんかあったらイヤなので立山に戻ってくることにしたんだ。千寿荘では車を無料で預かってくれるので駐車料金を気にすることもないしね。4月30日この日は7時前に起床ネムイ・・・まずは腹ごしらえ!じゃなくて、駅の切符売り場へこれはケーブルカーに乗る前に撮った写真おかみさんのアドバイスによりまず先に立山から美女平までのケーブルカーの予約をしに行ったんだ。団体客が来る前に、早めに上がった方が後の行動がしやすいんだって。ロープウェーの予約は当日じゃないと出来ないので(日程によっては事前に予約できる場合もあり)まずはケーブルカーの確保が優先だと。団体ツアーは当然事前に席を確保してあるらしく当初の希望の便はすでに満席!でも、この日は臨時便があり、時刻表には載ってなかった希望の便よりもちょっとだけ早めの便が空いていたのね。なので、そちらを予約。ケーブルカーから先の交通機関はすべて先着順となるので、あとは人の流れ次第。おかみさんがいうのには、団体客と一緒になるので並んでいても、すぐに着た便には乗れない可能性大とのこと。特にお昼あたりの便は混み合うし立山に戻ってくる時間帯(午後3時頃)は混むんだって。山の上は、大渋滞?アルペンルート間の切符は目的地までの往復でも1区間ずつでも好きなように買えます。ちなみに立山駅-黒部ダム往復は通常は10490円。でも今回は立山-大観峰はお得な割引切符 6000円(通常7340円)に大観峰-黒部ダムの往復3150円を足して9150円に。1人1350円もお安い~なお、このお得な割引切符は立山駅のみでの販売です。ま、それでも山の交通機関というのは高いね~千寿荘の朝食普段は朝ご飯食べないんだけどこの日はしっかりいただきましたお昼のお弁当用に頼んだおにぎりを受け取りペットボトルに冷たいお茶をいれてもらってさあ、出発!宿の外にはすでに大型観光バスが続々と。やはり今日も混み合うのかなぁ?立山から美女平までのケーブルカーケーブルカー乗り場に人が溢れてるよぉ~!なんとか乗り込んだものの写真を撮れるようなスペースがない!で、撮ったのがこれものすごい急坂を上ってるのがわかるかなぁ?何も捕まらずに立っていたら、身体がほんと後ろに倒れるぐらい急な傾斜。混んでいたけど乗ってる時間はわずか7分なので、大丈夫美女平についたら次は室堂までの高原バス高原バスこちらも改札口に並ぶものの1台目が到着した時に、このバスに乗れた個人客はわずか5人。すでに団体ツアーが押さえてあったのね。あたしたちは5人の中に入れたけど、後ろに並んでいた6人組、4人組の家族連れは次の便に回されてた。これはこの先も団体客次第になりそうで、自分たちの予定が読めなさそう・・・でも乗れたんだからいいじゃん室堂までの50分のバスの旅窓の外に広がる景色が、すっかり雪山に変身どんどんと登っていきま~す!室堂が近くなってくると、周りはこんな雪壁に青空が広がっていて天気も良さそう無事、室堂に到着うわ、さっむ~!ブルルといいたいところだけど、全然寒くない。寒さに弱いので、しっかり着込んできたんだけどまるで拍子抜け。HPをみて、わざわざカイロとか手袋まで持ってきたのに、この暖かさは何室堂は今回の目的のメイン中のメイン雪の大谷ウォークの会場でも雪の大谷ウォークは10:00~15:00と時間が決まっておりまだ歩道の整備ができてなかったので、まだまだ人の少ない今のうちに一気に黒部ダムまで向かうことに決定!今回のアルペンルートの写真ですが往復した間に撮ったなかで仕えそうなものを選んで、とりあえず往路で全部紹介していこうかと。光の加減とか、おかしいとこもあるかもしれないけど適当にスルーしてやってください 富山旅日記
May 10, 2008
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富山の旅 4月29日~5月1日夕陽を眺めたのは石川県の徳光PA(ハイウェイオアシス)『☆彡夢』さん、大正解最近はSAのグルメ情報もあなどれないということで、とりあえずチェックで、オーダーしたのが「徳光うどん」と「ソースカツ丼」 徳光うどん ソースカツ丼徳光うどんは掻き揚げは甘エビたっぷり&揚げたてで美味しかったんだけどうどんが・・・・あたしは基本・讃岐うどんなのでこの細くて噛んだらポロって崩れるようなヤワヤワうどんってアカンのですよま、全く別物だからねちなみにこのG.W.中も、本場の讃岐うどん食べに行ってたんだ釜玉&ゲソ天、最高暑かったからひや玉でもよかったな~この話はまた別の機会にでも福井県の場合、カツ丼=ソースカツ丼だそうでとりあえず1回は食べとこ!って思ったのだったら石川県じゃなくって、福井県で食べろって?ごもっともでも、食べられなかったんだもん!でね、出てきたカツ丼、ドンもイメージと違うんだな~お隣の石川県だと、同じソースカツ丼でも形状がちがうわけ??キャベツ付きじゃないのが良かったんだけど・・・味はまあまあ。もう1回、イメージ通りのカツ丼食べたいぞ!ということで、リベンジ決定!さてと到着があまり遅くなっては翌日のことがあるので、さっさと宿へ向かわねば!IC降りて、今夜の宿をひたすら目指す周りは食べるところはないと聞いていただけあってほんとなーんにもない道。もっと険しい道を想像していたんだけど、案外普通。走ること30分あまり、到着しました今夜のお宿。千寿荘JR立山駅前にある旅館そう、今回の旅の目的は立山・黒部アルペンルート常連さんたちは海好きな人が多いからな~でもたまには山もいいよ、山も山歩きなんて全くしないド素人ハイカーですから本格的に歩こうなんてさらさら思ってません山の景色と、この時期しか見られない風景を体験したいだけこちらの宿はアルペンルートの起点となる立山駅のすぐそばにあるというのと車を無料で預かってもらえるっていうのもポイント。旅人さんたちの評判も結構良かったからね。玄関の扉をあけて「こんばんは~!」と声をかけると、おかみさんがやってきた「予約していたEUですけど~」「え」怪訝そうに見つめるおかみさん「うちに予約って」ん?どういうこと??「ここ、千寿荘さんですよね?」「そうだけど・・・・あ、お3人さんの方?」「いや、2人ですけど・・・予約、はいってますよね?」おかみさんの反応がなんか怪しい・・・・やばい空気が流れてきたぞ・・・・・「あ、あの、ちゃんと予約番号もあります!!」慌てて主張するあたし。そしたらなにやら宿の人たちがバタバタしだして・・・どーしてよいのかわからず、あたしは玄関でひたすら立ちつくしダーは車をどこにとめてよいかわからず宿の外で待つ羽目に・・・しばらくすると若い女性がやってきて予約は確かに入ってるけど、もう少し待って欲しいと。それまで食堂の方でお待ち下さいというのでダーと二人、食堂で待機食堂の外では相変わらずバタバタと走り回る音が。一体何が??待つこと15分無事お部屋に入ることができました寝るだけだから・・・ねことの顛末はというと・・・以下おかみさんの話。この日は夕食不要のあたしたちみたいなお客さんが多かったためあたしたちも既にチェックインしていると勘違い。そこへ飛び込みのお客さんがやって来てまだ部屋が余っていたので、そのまま受け入れたところ本来予約をいれていた、あたしたちが到着したために慌てて、飛び込みのお客さんに出ていってもらった。というわけ。危うく部屋が無くなるとこだったよ~良かった、良かったホッでも追い出された人はどうなったの?ちょっとおっちょこちょい(?)なおかみさんでしたがいろいろと明日の相談にものってくれて評判通りとっても感じのよい方だったよ明日、山頂で食べるようにとおむすびとお茶の用意もお願いしておきましたお風呂も洗面台も共用だけど山に登る人たちのためのお宿なので多くは望みません明日(30日)は(あたしたちにしては)早起きしないといけないのでさっさと寝るね。おやすみなさいオヤスミ~ 富山旅日記
May 8, 2008
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富山の旅 富山までの道のり4月29日~5月1日この日程で富山を旅してきました。去年のG.W.の旅のコンセプトと同じく行ったことのない”県”に行ってみよう!ってことで決まったのが富山県。ちなみに去年は”宮崎県”この時期にしか体験できないイベントがあるっていうのも決めた理由の一つかな。ダーのお休みがとれたけど前日(28日)は午前様のご帰宅予定だったので出発はお昼過ぎダーなんて、11時に起きて、それから支度だもんねま、いいんだけどということで、1日目は移動のみG.W中だというのに、高速はガラガラあまりに車が少ないので退屈であくびでまくり・・・眠気ざましには、適度にバトルしてくれる相手が欲しいんだけど・・・とはダーの弁って、我が家は走り屋じゃないし、ドノーマルな車ですから捕まらない程度の速度で遊べる相手がいるとたるい高速道路ドライブも多少快適になるんだけどな~こんな感じで、富山までの道は快調そのものでした途中、立ち寄った夕陽の名所敦賀湾が見渡せる絶景ポイントなんだけどまだちょっと夕陽には早いようで・・・でも確かにここからの眺めは素晴らしい帰る日にまたここに来られたらいいんだけどなで、こういう絶景ポイントになぜかあるのがこちら愛のハートロック宍戸錠じゃなくって南京錠をつけるっていうあれなんでなんで?湘南平といい、ヴィーナスブリッジといい・・・ちなみにあたしはしたことありません遊びに来てくれてる方の中で、経験者いましたら正直に申告して下さいませその相手がいまの伴侶というエピソード付きも可しかし、こーいうことをはじめたのはいったいいつ、どこからま、そんな疑問はさておきそのまま走り続けていたらようやくサンセットタイムに日本海に沈む夕陽見事でした外国の夕陽もいいけど日本だって、ステキじゃない?それでは夕陽を眺めながら夕ご飯にいたしましょう 富山旅日記
May 6, 2008
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ただいま帰りましたって帰ったのは夜中の1時。今日はしっかり働いてきたよ幸せをもたらすお花一生懸命探してみたんですが・・・・ たくさんありすぎて、わからないよ~!どれどれ~?やっぱり人の数、花の数だけ幸せの形はいろいろあるってことなんだよねルンルン今まで見たことのない景色に出会えて初めて食するお料理にも出会えて珍しく、たいしたトラブルもなくてなかなか充実した旅でした。今回の旅のテーマは「旬」まさにG.Wのこの時じゃないと味わえない旅バリ島やドラマレビューもあるので去年のG.W.の旅ほど長くならないよう旅日記書こうと思ってるのでどうぞ、良かったらおつき合いください。今回の車での走行総距離は1180km去年の1500kmと比べたら全然少ないので、旅日記も必然的に短くなるかと。あ、でも車以外での移動もかなりあるからそんなの含めたら、今年もよく動いたかとルンルンが今回訪ねた町、わかるかな?正解者へのプレゼントは・・・参加者および正解者がいたら考えます(笑)ただいま3日10時ですうずまき2号さんが正解を出したのでここでクイズ終了!そう、ベタな砺波チューリップといえば、長崎or砺波だよね~ということで今回は富山県の旅初めての富山の旅かなり正確に言えばあたしは初めてじゃないんだけど・・・初めてのところは何を見ても新鮮です今からまたおでかけなので続きはまた夜に。ではでは
May 2, 2008
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