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思い起こせばこの日記を始めたのは2年前ようやく、最終回を迎えることが出来ました最終回は美味しい機内食とトルコのお土産をご紹介それにしてもたった8日間の旅なのに超マイペースなため、何度更新が止まったことか皆様にはこうして最後までおつき合いくださったこと本当に感謝の気持ちでいっぱいですマイペースといいつつもどうしても今日、最終回を迎えたかったのはちょうどトルコから日本に戻ってきたのが2009年11月29日なので、まるまる2年できりがよいからなんだほんとこうして無事最終回にこぎつけることが出来たのは皆さんからの温かいコメントのおかげです本当にありがとうございましたそれではありがとうトルコ!*想い出はお土産と共に-The Rush in Turkey 最終回-こちらからどうぞ
November 29, 2011
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無事アヤソフィア観光を終えたのであとはばらまき用のお土産を買うぐらいそう思っていたんだけどショッピングタイムがいまいち不発だったので急遽、思い立ったのがトルコ風蒸し風呂ハマム体験といっても時間がね・・・残念ながら体験出来なかったけど高級ホテルのハマム、覗いてきましたモダンかつ豪華でしたよ~ イスタンブールの街角で売られてる食べ物の様子も併せてご紹介これでイスタンブールの紹介も最後なんか寂しいな~それではトルコ風蒸し風呂ハマム体験・・・ならず!-The Rush in Turkey vol.28-こちらからどうぞ
November 23, 2011
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観光と食事が全てセットとなっていた今回のツアー 唯一のフリータイムは、最終日に、しかも半日だけとても「ゆっくり楽しめる」時間ではないけどそれでも有効活用するために選んだ観光先は”アヤソフィア”イスタンブールに行ったら、まず行かないとっていうぐらい超有名スポットなのに内部見学はツアーに含まれていなかったんだよねよくツアーの行程表に☆見学 ※車窓のみなんて書いてあって、確認したつもりだったんだけど有名スポットだけに、頭から「見学は含まれている」って思いこんでいたんだこれぞ格安ツアーの落とし穴じゃあ、自分たちだけで見に行こうとフリータイム使って、アヤソフィアに向かったわけだけどさらに危うくアヤソフィアに行けなくなるとこだったの・・・旅先ではふあふあ気分ではいけませんねそれではイスタンブール街歩きとアヤソフィア-The Rush in Turkey vol.27-こちらからどうぞ
November 15, 2011
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格安ツアーの秘密ってよくわからないんだけどこのトルコツアーで最も謎だったのが最終日のホテルイスタンブールからカッパドキア、パムッカレといくつかホテルに泊まってみてどれも想定以上の「ちゃんとした」ホテルだったことに驚いていたんだけど、最後のホテルにはほんとびっくりどっから利益が生まれるんだろうね他の旅行会社でもトルコ周遊型の旅だと最終日のイスタンブールでは超一流チェーンのホテルを用意してくれてるようなので旅の最後はゆったりと気持ちよく過ごせるのでは?豪華ホテルで過ごすトルコ最後の夜旅行会社さんもいい演出してくれますな~そしていよいよトルコの旅も最終日となるわけですがその朝を最高の形で迎えることが出来ましたそれでは豪華ホテルと夜明けのイスタンブール-The Rush in Turkey vol.26-こちらからどうぞ
November 6, 2011
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あのトロイの木馬に乗り込んだ後はいよいよ最終目的地イスタンブールへ長かったトルコの旅もそろそろ終盤イスタンブールIn イスタンブールOUTでぐるっとトルコを一回りしたことにあるんだね今回の旅で面白かったことの一つが交通手段ともすればバス移動ばかりになりがちな中今回参加したツアーではフェリーも含まれていたの飛行機バス 鉄道 フェリートルコの交通機関、いろいろ体験出来て良かったそれではダーダネルス海峡秋景色-The Rush in Turkey vol.25-こちらからどうぞ明日誕生日なのでこれが☆☆才、最後の日記あとちょこっとでトルコ旅行記も終了できそうだけどほんとなら誕生日前に終わらせたかったな~、残念トルコ終わったらバリ書きたいなっていうか旅にでた~い!
October 21, 2011
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エーゲ海というとギリシャのイメージ強いけど、トルコもエーゲ海に面しているんだよね周遊型ツアーなので、トルコの様々な地方を巡ったんだけどエーゲ海を臨むこの地はまたこれまでと違った雰囲気でしたそしてトルコにある考古学史上最も重要な発見ともいえるトロイ遺跡ブラピ主演の映画でもお馴染みのトロイア戦争の舞台となった場所でその戦争で使われた”トロイの木馬”はあまりにも有名はてさて、実際に目にするトロイ遺跡とはどんなところでしょう?エーゲ海とトロイの木馬-The Rush in Turkey vol.24-こちらからどうぞ
September 29, 2011
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旅は楽しいものだけど時に予期せぬトラブルがあるのは旅人の常識でも今回は女の子ならではのトラブルに遭遇こういう周遊型かつ地方を廻るツアーって町中を巡るツアーとはまた違うんだと実感次回からの旅の教訓となりましたそれでは可愛らしい写真と共に・・・男の子にはわかるまい!-The Rush in Turkey vol.23-こちらからどうぞ
September 20, 2011
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前回の日記のイケメンモデルさんとのツーショット写真お見苦しい様子、大変失礼しました適当な時期がきたら削除しておこうと思いますさて格安ツアーにお土産屋さん巡りはつきものこれはわかっていたことなんだけまさかそれが観光にも影響するなんて考えもしなかったよぉ・・・前回のアルテミス神殿と違って今回の遺跡は見応え充分!それだけに悔やまれるのが・・・ ということで猛ダッシュ!古代都市遺跡散策記-The Rush in Turkey vol.22-こちらからどうぞ
September 10, 2011
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個人旅行が多いなかで今回のトルコ旅行では個人では体験できない経験をさせてもらいましたその一つがモデル体験これもまあ”偶然の賜物”なんだけどね以前、スペインを旅したときは現地ツアーに参加したところフラメンコのショーにひっぱりだされ舞台の上で、他のダンサーのみなさんと踊ったことが翌日、街をうろうろ散歩してたら舞台を見た他国のお客様に声かけられて、恐縮した想い出があります そういう意味では舞台に上がったのはスペイン以来?どこの国にもきっとあるであろう残念な観光地勝手に「残念な場所」に認定されちゃうのも可哀想な感じがするけどそんな残念ポイントも併せてご紹介それではトルコでモデルデビューしました♪-The Rush in Turkey vol.21-こちらからどうぞ
September 4, 2011
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トルコ周遊の旅のウリは世界遺産巡り8日間の旅で4つの世界遺産が見れちゃうので、今回は3つ目の世界遺産パムッカレ綿の城と呼ばれる石灰岩が作り出した美しい光景日本を発つ前から期待度大だったんだよねところが実際に行ってみたら・・・パムッカレの宿に行く前に食べた旅行会社が自信をもって勧めてきたスイーツは悔しいけど、ほんと美味しかった~前日に泊まった温泉ホテルもご紹介それではちょっと変だぞ!?パムッカレ-The Rush in Turkey vol.20-こちらからどうぞ
July 31, 2011
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トルコ8日間の旅もようやく半分を終えるとこまできました今回の目玉はなんといってもトルコで出会った5人の男の子イケメンかどうかは個人の好みもあると思うのであえて「イケメン」ですとは言わないけど・・・ちなみにSMAPでは誰が好きで嵐では誰が好きですかあたしは自分では自覚してないんだけど実はキムタクの夢を何度も見てるんだよね・・・しかもかなり親密な夢を・・・潜在的キムタクファンなのかな~?嵐ではニノが好き別に顔とか性格が好きってわけじゃないけど彼の演技が好きなの”山田太郎ものがたり”ではいっぱい泣かせられましたとりあえずニノのドラマは外さないので絶対見ちゃうな~ちなみに映画”GANZ”も観に行きました原作は面白いけど映画は・・・まあでも原作が未完だけにあの終わり方はあ~いう形をとらざるをえなかったのかなガンツスーツはとってもよく出来ていたと思うよ、うんって話がそれちゃいましたが旋回宗教とトルコのジャニーズ!?-The Rush in Turkey vol.19-こちらからどうぞみなさんのところになかなか伺えず本当にすみませんこれから時間みつけてお邪魔しますね今月はまたしても東京に行ってましたちょっと面白くて、めったに出来ない、真面目な体験をしてきたのでその話はまた今度ご紹介したいと思います1週間以内には絶対更新するぞ~オー
June 28, 2011
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みなさま、ご無沙汰しております1ヶ月以上もブログを離れていたことってこれまでなかったんですが一度離れちゃうとなかなか戻ってくれなくてダメですね・・・6月となったことで、気持ちも新たに旅日記、続けることにしましたいろいろ書かないと、って思うと逆に書けなくなっちゃうものですね これまでも相当マイペースだったけどこれまで以上にペースダウンしつつもブログは続けていこうと思うのでどうぞよろしくお願いしますというわけで、今回は久々のトルコ日記前回までの話なんて当然お忘れでしょうからブログ内にリンクはってるので、前回の日記もみてやってくださいませ文字多いので、写真だけでもご覧下さいなんかこう雨が降ったり暑かったりすると体調もすぐれなかったりするんだけどこういうときって日本を脱出したくなるんだよね~でも今はそれも叶わぬ身なので、せめてブログで旅します前置き長くなりましたが『トルコ絨毯とキャラバン・サライ』-The Rush in Turkey vol.18- こちらからどうぞみなさんのところもすっかりご無沙汰していますのでまた明日以降、ゆっくりお邪魔しま~す♪
June 5, 2011
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カッパドキアの洞窟ホテルギョレメ・カヤ・ホテル館内の様子は前回紹介したので今度はお食事編ツアーといっても、ホテルの夕食は時に時間は決められておらず各自自由にレストランへレストランはここ1ヶ所ツアーにありがちな長テーブルで、円卓の席を想像していたんだけどやはり部屋数もツアー客を受け入れるとはいえそれほど大きくはないので、ゆったりと食事をとることが出来ましたで、そのディナーの内容がこれビュッフェスタイルなんだけど、すごく種類が多くてびっくりお豆や挽肉や野菜などを煮込んだり、和えたりするようなお料理が多くてシシケバブのような焼いたお肉料理はなかったような・・・もう記憶が怪しくなってるけどとりあえず肉喰ったど~的な思いは残っておらずサラダもこのとおり、種類たっぷりここはチーズコーナーなんだけどとにかく飾りが派手で、お料理自体はそれほど高価なものって感じはしないんだけどこの飾りのせいで、なんとなく豪華な気分になっちゃうもちろん、チーズ大好きなので、いただいたよとりあえずとってきたものちょぴっとずつ、でも全種類食べたいという卑しい気持ちが働いておかわりしたせいでただでさえ、胃腸の働き鈍いのに、もう苦しくって苦しくて・・・でも旅先はそういう苦しさをも乗り越えてしまうんだよねで、お味はというとうわ、これめっちゃ旨い!と思ったのは特に無かったかな・・・スープ好きなので、写真上部に写っている茶色のスープは美味しかったですあとは不味くもないけど、これ!といった決め手がなく・・・でもそもそもトルコ料理の味付けがこういうものなのかな?まだトルコ料理に慣れてないのでよくわかんないやあと、ビュッフェテーブルにいってもどれをどう組み合わせてよいのかわからなかったものがあったのでウエイターさんにその場で作ってもらったものがこれすいとんの様なものにヨーグルトをかけその上からトマトソースをかけたものさらに味の調整用に香辛料をふりかけてあるのそれぞれが別の器に入っていたものだから白い塊(すいとん?)を単品で食べるものなのかどう味付けするものか、全然わからかったんだ完成してから、あ~そういうものなのかと納得ヨーグルトは常温のものなので全体的にはぬる~い最初はうーん、って思ったけど食べ慣れてくるとまあまあでもおかわりしたいとは思わずもう一つ、つかみ所のないお料理だけどチャレンジして見て良かったですで、このビュッフェコーナーデザートの量もハンパないのレストランの一角がこのように甘いモノで占められていてまたその色といい、飾りといい、目立つ目立ついくらデザートは別腹とはいえこれだけ種類多いとさすがにギブアップお城やお家といった細工ものもすごいよな~と思ってみていたら、それを作ったというご当人さんが登場思わず彼の作品の前で、記念写真撮っちゃったよお腹がチクチクいたくなってきて食後はホテルのテラスにでて、ちょっと月を眺めた後はお部屋でまったりツアーの他のお客さんたちはOPツアーでベリーダンスを見に行ってたんだけどあたしとZはゆったりベッドでのんびりしてましただって、ベッドで寝られるの、3日ぶりなんだも~んお風呂だって、3日ぶり?考えてみると、1日目は機内泊、2日目は車中泊というこの日程は夏場では絶対イヤなパターンだよね極寒の時期もまた辛いだろうし11月という気候ならではの旅程なのかな?翌朝は少々早かったけど、ぐっすり寝られました旅の4日目も快晴カッパドキアの白い岩肌と青い空が鮮やか昨日の夜ご飯が消化出来てないので朝ご飯は少な目にしましたあ、朝食のビュッフェ料理を撮るの忘れてた!朝もたくさんの料理が並んでいたよ昨日、気に入ったスープがまたしてもあったのでそれだけはしっかり頂きましたそれとバラのジャムがあったのでそれも食べてみたんだ正直、さほど美味しいとは思わなかったけどトルコの朝ご飯ぽいかな~って朝食を済ませて、大きな荷物は部屋の前においておくとポーターさんが運んでくれますチェックアウトの手続きもしなくていいしこういう時、ツアーって楽でいいね~ホテル玄関に集合したときにパチリ昨夜はもう暗くてホテル外観、撮れなかったのだやっぱり面白い形してるな~泊まってみて良かったです洞窟ホテルの滞在もこれで終わりもし次回またカッパドキアに来ることがあったらもうちょっとお金奮発して本格的な洞窟ホテルに泊まってみようと思いますその時は2泊ぐらいしたいな格安ツアートルコ旅、さ、次はどこに向かうのでしょう?
February 13, 2011
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カッパドキアに宿泊、となると”洞窟ホテル”か否かってとこがポイントになってくるんだよねその土地ならではの宿泊施設って興味津々最初から格安ツアーで行こうと思っていたけどできたらここは”洞窟ホテル”に泊まりたいでも予算もない・・・と思っていたら、格安ツアーなのに”洞窟ホテルに宿泊”っていうツアーを発見しかも追加料金なしで泊まれる!これがこのツアーに参加する決め手となったのでしたさあ、カッパドキアも夕暮れ時そろそろホテルにチェックインしましょうってことで到着したのはん?なんか見覚えが!前回の日記でも紹介した写真だけど大型バスが泊まっているとこ、わかります?そこがまさにあたしたちが泊まるギョレメ・カヤ・ホテルキノコ岩にくっついてるロビーはこんな感じトルコに着いて初めての”ホテル泊”添乗員さんが手際よく割り振っていきますどんなお部屋なんだろ~ワクワク重い荷物はベルボーイさんが後から運んでくれるのでZと2人、期待に胸躍らせていざお部屋へ洞窟・・・・ではないねはは、まあこうなるだろうな~っていうのは半分わかっていたこと洞窟ホテルっていっぱいあるけどお部屋そのものも洞窟っぽいところとなると結構なお値段するんだよね団体ツアーで行くようなホテルの場合全部が全部、そのようなお部屋であるはずもなく・・・今回も値段を考慮して、期待度低めしていたのは正解でしたでもお部屋そのものはけして悪くはないかなベッドも広いし、ゆったりしたつくりだし洞窟ってとこを考えなければけっこう良いんじゃない?バスルームも清潔でごらんのとおり、広さも確保ただし窓からの眺めはぜーんぜんあと、ちょっと上階の水音が響くのでもし空いていれば他にお部屋ない?ってマネージャーさんに聞いてみたんだけど案内してくれたのは最上階だけどあまり使っていないのか、カビ臭くてとても寝る気になれず・・・・結局、この部屋で落ち着きましたアメニティグッズは一通りそろっていてホテルロゴはキノコ山をモチーフにしたもの可愛らしいので旅の想い出に持って帰ってきちゃったよ荷物を片づけた後、食事の時間まではちょっとあったのでホテルの中を探検することにロビーを挟んであたしたちの部屋があるのとは反対側の階段を登っていくとおお!こっち側はなんか洞窟っぽい?どんどんいい雰囲気になってきました自由に使えるスペースだけどお客様は誰もいませ~んみんなお部屋にいるのかな?こちらはバーの様子まだ開いてないのか、それとも開店休業状態なのかまったくひとけなしこんな風なところでお食事してみたかったな~改めて、昼間に行った洞窟レストランでのがっかり感を思い出したりしてグランバザールで見たライトこんな風に飾るんだね俄然、洞窟ホテルっぽい雰囲気にテンションあがるEureka階段をあがると客室があったので多分こちら側のお部屋だったら中も洞窟ぽかったのかも?実際に中の様子は見られなかったのでわからないけど・・・廊下からテラスに出られるようになっていたのでちょっと寒かったけど、外に出てみましたさむ~い!でも雰囲気はばっちり月夜の洞窟ホテルやっぱりトルコの夜に月は似合うな~こちらのホテル、日本人客率かなり高しもしこのホテルが組み込まれていた場合はお部屋に関してはそれほど期待は半々にした方がいいかもねあたしたちのツアーは”洞窟ホテル”を謳ってる中では最安だったのでその点はまあ、しょうがないかな~って簡単に諦めらたけど追加料金を払って洞窟ホテルに泊まる場合が多いからもし別途料金払っていてこれだったら、う~ん、ってなっちゃうかな~ほんと洞窟ホテルはいろいろとあって確約じゃないことが多いから、ツアー選びの時は気を付けてとにかく、この料金でこのホテルならまあ、よしとしましょうこの後はホテルのお食事、紹介しま~す
January 30, 2011
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カッパドキアと聞いてまず頭に浮かぶのはきのこの山このカッパドキアって呼ばれているところは25000平方キロメートルもある広大な場所東京都がすっぽり収まるっていうからびっくり今回のツアーはカッパドキア王道コースの中でもさらに観光ポイントを絞ってある弾丸ツアーのため主な見どころだけを厳選して廻るものカイマクル地下都市の後、早速キノコの群生地へ向かいましたおお~、生えてる、生えてるニョッキニョキニョキ~こっちのはちょっとずんぐりむっくりよく育ってますこれぞカッパドキア個性的なフォルムのキノコ岩を見て回るとトルコに来てる~って感じがしてテンション上がるここは”パシャバー”と呼ばれるキノコ岩が林立する奇岩観光のハイライトこの不思議なキノコ岩数億年前に起きたエルジェス山の噴火によって火山灰と溶岩が積み重なりその後、雨や湧き水、川の流れによって徐々に浸食され軟らかい層と硬い層とでは浸食のスピードが異なったため硬い溶岩が上に残る形となり結果、こんな面白いものが出来上がったとのこともちろんここも世界遺産ですでもこのキノコ岩、ただ立っているだけじゃなく中に入ることも出来るのハシゴがかかっているキノコ岩をを登るとこのように中は礼拝堂のような作りにここは古代の修道士が隠れ家にしていたそうで正面にはフレスコ画が描かれてました一つ一つの形状が面白くてついついじっくり見て回っちゃったけどあっという間にサヨナラタイム土産物屋のおじさんがかなり安い値段を提示してくれてたので後で寄って買って帰ろうと思っていたのに買い物する時間もなくバスに戻る羽目にうーん、残念次に向かったのはウチヒサール3つの要塞という意味を持つウチヒサールはカッパドキアで最も高い位置にある村といっても、いま現在は誰も住んではいないんだけどね岩山は城塞として利用され岩山に開いた穴はかつてに住居跡やハトの家だそう遠くから眺めただけだったのでよくわからなかったけどもっと近づけたら当時の暮らしがもっと垣間見られたかなとここで、出会ったのがこのお土産もの屋のお兄さんトルコの男性は日本人大好きと言われてるけどほんとそうなのさっき買い損ねたお土産用の青色の目玉・ナザール・ボンジューを安く大量に買おうと思って交渉したら10個1000円が30個1000円にその代わり、一緒に写真が撮りたいというのでダーがヤキモチやくような写真、撮っちゃったでも帰国してダーに見せても、全然ヤキモチ焼いてくれなかったけど・・・”今夜どこに泊まるの?”とか”夜一緒に出かけよう”とかもうしつこい、しつこい”君は一体いくつなの?”って聞いてきたから、本当のこと言ったらびっくりして二度と誘ってこないと思ったけど、内緒にして帰ってきちゃったあたしたちのこと心配したのかちょうどお店を立ち去ろうとした時に添乗員さんがやって来てお兄さんがあたしとZに”記念に”といってプレゼントしてくれたナザール・ボンジューのカワイイブレスレットを添乗員さんにも追加でプレゼントこれがほんと意外なほど可愛くって、あたしたち3人とも道中、ずーっと身につけてたんだもちろん安物だけど、また機会があれば紹介するね次のカッパドキア観光スポットはギョレメの谷カッパドキアの特異な地形を一望できる展望スポットほんとカッパドキアって広いんだな~この展望台にあった不思議なもの青い目玉の木こういう風に飾るのが一般的なのかどうかわからないけどなかなかアーティスティックで気に入っちゃったじっくりギョレメの谷を眺めているとこんなところを発見これはもしかして洞窟ホテル?観光バスが停まっているのが見えるよね車寄せみたいな場所に見えるし、ギョレメにはホテルが多いっていうし洞窟ホテル、面白そ~そして、いよいよカッパドキア観光も大詰め最後に訪れたのはトルコ人の一般家庭このツアーのウリの一つが”トルコ人の一般家庭でのティータイム”トルコだけじゃなく、旅先で普通のお宅にお邪魔するっていうのは結構よく見かける企画だよね一般の人のおうちにいって、一体何をするんだろしかもツアー20数名全員で1つのご家庭に行くほうも行くほうだけど、受け入れる方もすごくないちなみにうち(賃貸マンション)に20数名のお客様がやってきても分散して座ってもらわないと無理リビングに通されるとすぐにチャイ(紅茶)が振る舞われましたで、何をするのかと思ったら、ガイドさんが簡単に室内の様子を説明してくれただけこの家に住むマダムは英語が話せないしあたし達はトルコ語を話せないし1対20名では会話もしにくいしお部屋においてある機織り機を眺めたりマダムが織った織物を見せてもらったりで、これが売り物でここで買ってくれるとマダムにとっては良い収入になるという仕組みらしいもちろん旅行会社からも報酬はあるんだろうけどね”普通のおうち”を見せて貰ったのは良かったけど交流するっていう感じではなかったのでそこは少々期待はずれマダムにお礼をいって外に出るともう空は夕焼けそこに佇むのはマダムのおうちのワンコさあ、これでこの日の観光は全て終了今宵の宿へと向かいます
October 17, 2010
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カイマクル地下都市では結局買いまくる時間もなく、そのままバスへ次は観光ではなく洞窟レストランでのランチタイム”洞窟”って聞くだけでテンション上がっちゃうよね~ま、でもそこは格安ツアー期待は半分程度に留めておきませうランチに向かう途中で見えた景色一番上には城壁が残されその下にはヒッタイト人が住んでいたといわれる住居跡そしてその下に広がる今住んでいる人たちの町並みとモスクトルコの歴史を表すような町並みにグッと心惹かれちゃったんだけど残念ながら車窓から眺めるだけ・・・・こういうところを歩いてみたいな~なんて思っているうちにどこをどう走ったのか全然わからないけどいつのまにかレストランに到着ここが”洞窟レストラン”の入り口店内はこんな感じ確かに壁の凹みが洞窟っぽいといえば洞窟っぽいといえなくもないんだけど・・・なんか期待していたのとは違うかもそしてまたしてもここはツアー御用達レストランあたしたちが一番遅い組だったようで他のツアーの人たちは食事も後半戦だったようで途中からはあたしたちだけの貸切状態に昨夜と同じパターンか、これはトルコの地方都市を巡るツアーの場合提携しているレストランって有る程度決まってるのかな?ツアー会社は違ってもレストランは一緒、みたいなっつーことで、この日のランチはコレ野菜のスープレンズマメのトマト煮わりとあっさり系なので唐辛子で調整これ結構美味しかったメインのお魚料理”ここの魚料理は参加者のみなさんに好評なんですよ~”っていう添乗員さんの前ふりがあったのでちょっと期待しすぎてしまったけど、まあまあ・・・かないまや特に記憶もなく、そんな程度ってことで甘いデザートはトルコの定番大きな丸テーブルを囲んでの食事だったので同じツアーの人たちといろいろとお話できたのが良かった食事が終わるとお土産商品のPRタイムここカッパドキアはワインの産地でもありここのお勧めはユニークなボトルに入ったワインだそう何本まとめて買ってくれたら1本おまけというありがちな営業そんなにたくさん1人で買っても持って帰るのが大変っていうことで、食事の席で仲良くなった姉妹とあたしたちとで共同購入おまけは1本だけだったけどそれだと分けることできないからお兄さんとお願いしておまけ2本(しかもサイズ大きいやつ)で交渉成立ちなみにあたしが交渉係それを見ていた添乗員さんが”先に普通に買っていった方もいたので、おまけが増えたことは内緒にしておいてくださいね”とのことツアー会社があっせんした業者(ある意味そうとれるよね?)なのに、お客に対して不平等だって思われたいかんってことかな?個人で旅行だと、値切りも技術の一つみたいなもので上手くいくこともあれば、いまいちで終わることもありなんてことは当たり前だと思うんだけどなで、ここで買ったのがコレいかにも土産物用ってことで中のワインは量、味共に?????だったけど、まあ、記念ですからきっと美味しいカッパドキアワインはもっと高いし、もっと普通の風貌かと食後のショッピングはまだまだ続き、今度はレストランの隣のお土産屋さんへここもツアー提携先なんだろうね、あたし達の前に来ていた団体さんは既に立ち去ったようで、店内はあたし達のツアー客だけどんなものがあるのかな~って適当に見て回っていたらあたしたちについたのがこちらの2人そう、この右の彼が自称”阿部ちゃん”トルコでTRICKや結婚できない男が放送されていると思えないので、きっと日本人の誰かが、”阿部寛に似てるね”って言ったんだろうね~確かに阿部ちゃんは彫りの深い顔をしているけどそれを行ったら、ヨーロッパに行ったら阿部ちゃんだらけやないかい!ってツッコミいれたくなるほど似てないま、こういうのは言ったもん勝ちなのであえて彼に指摘はしなかったけど阿部ちゃんとその弟分と思われる甘いマスクの彼はと~っても営業が上手うちのツアーのお客さんも買ってたしあたしたちも彼らに陥落で、あたしが買ったものは”塩”ここに来るまでの道中で出会った塩湖”トゥズ湖”この時は秋~冬だったため見た目はただの湖なんだけどねこれが夏場になると白くなってくるっていうんだから不思議ここで採れる塩が名産品というのでついつい買ってしまいました・・・でもここでもオマケの数を増やすことだけはぬかりないでさ、旦那なんの変哲もないパッケージ裏にはトゥズ湖の説明が書いてあるけどもうちょっとトルコらしい雰囲気があればいいのに~職場の人にあげたんだけどほんとあたしってばお土産選ぶのが下手くそ実用的ではあるんだろうけどね・・・・ほんと、職場のみなさん、すいません・・・トホホほんとは可愛い絵柄の小皿とかが欲しかったんだけどこれから先、まだまだ移動があると思うと悩んでしまってまたしても買いそびれてしまったあたしでもこういう移動型ツアーではいろんなお店を比較して見て回れる訳じゃないので出会ったときに買っておくのが正解だったんだよね旅している時にはこの法則に気づけなかったさ、ではそろそろ次の観光地に出発ばいばい、阿部ちゃんまた会う日までって会うのか?カッパドキアの旅、まだまだ続きます
October 9, 2010
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唐突ですが、トルコの首都ってどーこだ 答え:アンカラすいません、しょうもない質問してイスタンブールって思っていた人、あたし以外にもいるよね!?、ね!?そんなわけで首都アンカラに到着したわけだけどこのツアーでは残念ながらアンカラ観光は含まれておらずそのままバスに乗り換えて、一路カッパドキアへよくあるトルコ周遊ツアーの場合移動はバスが中心になるんだよねでもって、目的地間の移動距離が結構あるのでバスの質によって、身体への負担も違ってくると思うんだ団体バス移動型ツアーというのをよく知らないのでどういうのが一般的かわからないけど今回はこんな感じのバスでしたしかもツアー人数が22名と少な目なので一人で2人分の席を余裕で確保しかも添乗員さんの計らいで席順も当初は一応決めていたものの途中からは自由に好きなところに座っていいですよってことになり、みんな思い思いの席へそのうちなんとなく座る場所が固定されてきて・・・連れの人とおしゃべりしたいときは並んで座りゆっくり休みたいときは1人で2席使ってみたりと長時間乗るということには変わりないけどかなりゆったりとした気分で利用できたかとあたしとZは基本一番後ろの席に陣取りさらに席が余っているのをいいことに、後ろ2列分を2人で使うという横暴ぶりでも写真をみてわかるように席は余りまくりこのバス移動に関しては少々心配していたので参加者の少なさにひたすら感謝でしたアンカラの街を抜けるとトルコの大地を走る、走るなーんにも無い風景を眺めてるとついウトウト・・・としてたら1回目のトイレ休憩赤色文字がトルコっぽい売店なかなか品物が充実している売店でお土産用のお菓子の一部は試食できるようになっていたのでいくつかモグモグお、これは!っていうヒットのお菓子もあったけどまたこの旅の最後にでも買えばいいかと思い特に購入するつもりもなく、店内をブラブラと、目に止まったのがこれってドライフルーツ種類も豊富で色鮮やかなドライフルーツ類お米みたいなものも売っていてこういうのを見るのって楽しいドライフルーツは量り売りみたいだしちょっとだけ買っちゃおうかな、どうしようかなって迷っているうちにトイレ休憩終了初めて立ち寄ったお店やさんなのでなんだか舞い上がっているうちに時間がたっちゃったツアーの場合はこういうお立ち寄りタイムを有効活用しないといけないことにまだ気づいて無かったんだよねさらに走ると今度はアイスクリーム休憩「次はトルコアイスが売っているところで休憩します」ガイドさんの説明にびよぉぉぉんって伸びる、あの独特のトルコアイスが食べられるとかなり興奮しちゃったんだけどあれ?これは普通のアイスクリーム屋さん?バスが立ち寄ったのはMADOというトルコ全土に店舗を構える超有名なアイスクリーム店期待していた”のびのびアイス”のパフォーマンスはないけれどショーケースに並ぶアイスは無視して立ち去ることが出来ないほど、美味しそう先ほどの売店のドライフルーツの記憶が頭から離れずうすピンク色のアイスを注文名前は覚えてないんだけど、HPをみた限りのおいてはこれはTutti Fruttiというアイスかとびろろ~んとは伸びなかったけど味はかなり旨々次回、またトルコに行くことがあれば絶対また訪れたいお店ですっていうかほんとに美味しそうなアイスやお菓子がたくさん並んでいるので、試してみたいんだとまあ、こんな感じで途中に休憩を挟んでくれるので長距離移動もそれほど辛くはなく、順調順調そうこうしているうちに窓の外にこんな風景がヒッタイト人の住居跡もうちょっとちゃんと説明したいんだけど文字数の関係で今回は割愛これが見えてきたってことは、ようやくカッパドキアに到着カッパドキア観光でまず最初に訪れたのはカイマクル地下都市おそらく日本人観光客相手に200%言っていると思われる「カイマクルで買いまくる~」というギャグ(?)を繰り出す添乗員お約束ですし、お仕事ですものねでは、早速地下都市へ潜入なにがでるかな、なにがでるかな、タラララッタタラララン♪中はこんな感じで左右に穴蔵部屋が広がってますまた地下は何層にもわたって掘られていてなんと地下十数階にもなるとかもちろん、発掘されているのはその一部だけだけどそれでもかなりの広さ閉所恐怖症の人、ちょっと怖くなったかな画像は見やすいように調節してるので実際はこれほど中が煌々としてるわけじゃー、ありませんとはいえ、暗くて見えないっていうほど暗いわけではないので、面堂終太郎さんでも大丈夫かとイスラム教徒からの迫害を逃れるためにキリスト教徒たちが暮らしたという地下都市カッパドキアにはカイマクルを始め、こうした都市が20ぐらいあって数万人が暮らしていたっていうんだから驚き食堂、貯蔵庫、ワインセラー、お墓などもあってかなり長期間暮らせるような構造地下にいるのに全然息苦しさを感じないのは通気孔もしっかり作られているからなんだよねこれは核シェルターだったなんて説もあるけどあながち否定できないかもこの地下都市を見て回るのにいくら比較的少人数のツアーとはいえ20人もの団体だとガイドの解説をそばできけるのはごく数人いちいち全員揃ったのを確認しながら説明するなんて出来ないよってことで、ずんずん進んでいってしまうのよ・・・じっくり写真を撮る間もなく、移動、移動通路は人1人分の幅しかなく一方通行横穴があちこちにあるからつい覗いてみたくなるけど、奥までウロウロしていたら同じツアーの人を見失っちゃうなかなかスリリングな地下都市観光いやでもマジで迷子になったらどうしようって思ったよ無事地上世界に戻ったあたしたちを出迎えてくれたのは会員番号3番のおニャン子カッパドキアの旅、まだまだ続きます
October 7, 2010
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ハイダルパシャ駅を後にして気分はますます「世界の車窓から」寝台列車に乗っても興奮して全然眠れるわけないじゃんって思ったけど、案外寝られるもんだね”広大な大地を移動しているんだな~”っていう感覚を枕の下に感じながら過ごす、トルコ、初めての夜翌朝は朝食の時間が決められているためそれに合わせて起きたんだけど窓の外に目をやるとそこには・・・なんと見事な朝焼けいつまでも眺めていたい景色がそこにありましたが、朝食タイムが迫っていたためコンパートメントを後にそう、朝ごはんは、食堂車で寝台列車だけでも嬉しいのに食堂車ワクワクしながら移動すると既に同じツアーの人たちは食事を始めていましたあたしたちが一番最後・・・ヘヘけして豪華な作りでも豪華な食事でもないけどこういうところで食べること自体がすでに贅沢チーズ、ハム、オリーブ、ゆで卵、野菜、そしてパンとチャイまさにトルコの典型な朝食メニューこの朝食は一律のようで特にメニューのようなものは置いてなかったと思うんだそうそう、この朝食タイム、旅行会社別に食事の時間帯が決められているようでこの時間帯に利用していたのはあたしたちのツアーの人だけなので、車内は静かでのんびり時間帯としてもまさにベストで朝焼けに染まる空と大地を眺めながらの朝食こんな体験、生まれて初めて前回の日記で気が付いている人もいると思うけど窓ガラスにはトルコの国旗全てにおいて素敵な旅の演出早起きは三文の得どころじゃない貴重な経験でした朝食を済ませると、コンパートメントで荷物の整理窓の外の景色も刻々変わり、眺めているだけで楽しいいまから学校かな?学生服を着た男子高校生、とおぼしき少年え?これはトルコ軍の戦車かなり街が都会になってきたよ~色鮮やかな外壁のマンションっていうより、日本風にいうなら”団地”って感じかな同じ様な形の建物がぎっしりこういう建物はどの街でも見かけたのでまさに典型的なトルコの住居なんだろうねそうこうしてるうちに、車内にアナウンスが流れいよいよアンカラに到着ですアンカラ~、アンカラ~終点、アンカラに到着いたしましたお降りの際は、お忘れ物のないようお願い申し上げますなんてトルコ語で言ったかどうかわからないけど無事、アンカラに到着ここで、またしても「世界の車窓から」チックな写真をパチリ逆光で表情はわからないけど長旅を終えて、ほっとしているような、そんな感じが伝わってきました左の写真に写っているのが同じツアーの方なんだけどこれみてわかるように、荷物はポーターさんにお任せ自分たちで運ぶ必要がないのが嬉しいあとあたしがグループを離れ、いかに後ろを歩いていたかっていうのもバレバレだね切符売り場一つを見ても、ハイダルパシャ駅とは違ってアンカラ駅はモダンな建物待合室もこの通り天井が高く、窓も非常に大きくとってあるので開放的な空間外観はこんな感じ新しくはないけど、でもかなり近代的でしょトルコ国営鉄道を表すTCDDのロゴマークがよく見えましたと、こんな風に写真撮ってるけどけしてのんびりとアンカラ駅を見学する余裕なんてなかったんだ駅前にはすでに観光用のバスが待機していたため皆、さっさと歩く、歩くで、ここでふと思ったのこのアンカラ・エキスプレスを利用するツアーっていうのは結構あるんだけどアンカラからイスタンブールに向かうっていうスケジュールの方が圧倒的に多いんだツアーのスケジュールなんて実際はどうなるのかわからないけど基本「余裕をもって到着、準備整えばすぐ出発」となると、出発地点となる駅の方がゆっくり過ごせる可能性が高いと思うんだけど、違うかなハイダルパシャ駅ではホームからコンコース通らずにでていってしまったので、(あたしたちが乗り込んだのもホームへ直接だったでしょ?)駅舎の写真撮れなかったなんて旅日記に記している方もいるので案外どちらから乗って、どちらで降りるかっていうのもツアー選びのポイントかも個人的にはハイダルパシャ駅がと~っても気に入ったので(しかも夜景がこれほど絵になる駅舎なんて嬉しい限り)イスタンブールからアンカラに向かうタイプの旅程で大満足それにね、このアンカラ・エキスプレス廃止の噂が数年前から流れてるんだよね同じ路線を高速鉄道が走ることになるのでこの寝台列車もお役ご免となるらしいの日本もそうだけど寝台列車っていうのは消えゆく運命にあるのかな・・・外国人にとっては物珍しくてもそこで暮らす人にとっては速くて楽な方がいいのは当たり前でもさ、旅の手段が飛行機と特急と高速道路ばかりじゃ寂しいよねそういう意味でも、このアンカラ・エキスプレスの旅は最高でしたアンカラ・エキスプレス、ありがと
September 2, 2010
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初めて海外で長距離列車に乗ったのはローマからジュネーブに向かう寝台列車つまり寝台列車はあたしの旅の原点とも言えるわけだからこのトルコ旅行でも寝台列車で旅することが出来ると思うと自然と気持ちが盛り上がっちゃうのです旅の基点となるハイダルパシャ駅前回の日記で紹介した画像は建物の側面でこれが正面から撮影したものあらためて、その大きさ、壮麗さに感動~これはトルコでも象徴的な建物でドイツ人の建築家が設計した、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世からオスマン帝国のスルタンアブデュルハミト2世への贈り物でも中に入るとそこはイスラムの国切符売り場と待合室を彩るオスマン様式の飾りタイルこういう場所で切符を買うだけでなんだか特別な旅が始まるような気がしちゃうみどりの窓口は正確かつ迅速に対応してくれるだろうけどこんな風に旅心を刺激したりしないよね・・・壁はキレイに塗り替えられているので定期的にお手入れされているのでしょうなので外観ほど古めかしさは感じなかったけど窓にはめこまれたステンドグラスとかどこかレトロな雰囲気が漂っている駅構内昼間に訪れるとこの窓ガラスが射し込む光がまた美しいんだろうな一旦駅から外に出てみると湾を挟んだ対岸に見えるこの不思議な建物ガイドブックみてもよくわからなかったんだけどまるでお月様が浮かんでいるよう前回の日記の写真もそうだけど水面に映る光がゆらゆら揺れてキレイ・・・ああ、でももうそろそろイスタンブールの街ともお別れなのね集合場所に戻るとそろそろ列車に乗り込むというのでプラットホームへ移動先ほどの切符売り場の方に回り込む必要はなく売店のあったところから直接ホームに入りこめるんださあ、いよいよ今宵のお供とご対面きゃ~いいじゃない、いいじゃないまさに古き良き寝台列車の香りがプンプンANKARA EKSPRESIの文字に心が弾むぅ~年季のはいりっぷりもいい感じ係りの人に荷物を車内にあげてもらってそこからは自分で移動廊下をゴロゴロと進んであたしとZ、2人の愛のコンパートメントに到着スーツケースを入れると身動きとれなくなるので廊下に荷物をおいたたま、さきに写真撮影普通に座るだけなら問題ないけどさすがに大きめのスーツケース2つを入れると満杯事前の案内で寝台列車の客室ではスーツケースを広げるスペースがないので1泊分の荷物はすぐにとりだせるように別に用意しておいてくださいって言われていたのたしかにおおっぴらに広げることは困難だけど座席をうまく利用すればけして開けられないことはないかなま、でもやっぱり荷物は別にしておく方が無難でしょうちなみに荷物を入れた状態の部屋はぐちゃぐちゃなのでとてもご紹介できるませんお部屋は冷蔵庫と洗面台、エアコン完備冷蔵庫にはミネラル・ウォーターとお菓子ささやかだけど、あると嬉しい無料サービス、なんてねトルコ国営鉄道のフェイスタオルと石鹸なんかこういうもの一つとっても嬉しくなっちゃうなんて相当、舞い上がってるね、あたしそうこうしているうちに、出発の時刻となりゆっくりと静かに動き出すアンカラ・エキスプレスバイバイ、イスタンブールまだ旅が始まったばかりだからか寝台列車に興奮していたせいかイスタンブールの街とのお別れは感慨薄くいつの間にか済ませてましたしばらくは住宅街を走っていたけどだんだん灯りも少なくなり、外の様子もよくわからないほどそろそろ寝る?寝る前にシャワー浴びたいな~実は列車にはシャワー室もあるんだけど誰も使わないというので、所在を確かめに行くことすらせずしかし、秋とはいえ機内1泊、車内1泊と2夜連続でお風呂に入れないのはちと辛い・・・たぶん春夏のツアーだとこの旅程は無理かと・・・気持ち悪いよね、やっぱボディシートでふきふきして適当にこざっぱりしたところでパジャマに着替えて、オヤスミタイムっておっとこのままじゃ寝られません乗務員さんが座席をベッドに整えてくれましたこれこれ、寝台列車の楽しみはこのベッドもちろん寝心地なんて良くはないけどこういうところで寝ること自体が楽しい~ますますテンションあがっちゃってちゃんと寝られるかな?妹分・Zとのおしゃべりもまるで修学旅行気分で学生に戻った感じでも、明日も朝早いからそろそろほんとに寝ないとねあたしが上で、Zが下上のベッドも思ったほど天井が低くなく(といっても男性だと辛いかな)思ったよりもずっと快適さ、明日の朝はどんな景色が見られるかなそれではおやすみなさいトルコ・イスタンブールからシリア、イスラエルそしてインドへ世界の車窓から vol.4
August 28, 2010
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次はいよいよディナータイム初めてのツアーでのお食事バスで移動したんだけどイスタンブール市内のどこをどう走ったのかさっぱりわからないまま、レストランに到着席は2階に用意されていて、あたしたちはスポーツクラブ友達という女性2人組と同じテーブルへお年の離れたお友達なので最初は親子さんかと思ってしまいました、失礼!でもとっても感じのよいお二人でしたで、お料理はというとトルコ名物のシシ・ケバブをメインとしたもの左は前菜、右はみかけは悪いけど、デザートです最初は、これだけ・・・って思えたディナーだったんだけど一緒に運ばれてきたトルコ風のパンが結構お腹にたまったもんだから、満腹感はありただね、このレストラン、変なのこの写真は3階にあるトイレに行く途中で撮影したんだけどこのように2階にも3階にもあたしたち以外、1人のお客さんがいないのロケーション的には湾に面していて窓から夜景なんかも見えて良さそうなのにね~あたしたちが最後の客みたいで店員さんは思いっきり片づけモード”ここって、あたしたちだけのためにオープンしてたってわけ!?”とびっくり!だってまだ19時過ぎぐらいだよ・・・ツアーの食事ってこういうものなのなーんかもやもやしたものを抱えながら本日の最終目的地に向けてバスに乗車でも目的地に行く前にこのツアーのウリの一つでもある”担当者のこだわり ロマンチックな夜景スポット”に連れていってくれることになってるんだワクワク夜景ポイントっていうぐらいだから高台とかに行くのかな~?と思ったのにいっこうにそのような気配無しキレイにライトアップされたボスポラス大橋が見えたけどそこもさーっと走り抜けてしまってあれれれれ。。。。って感じとその時、ガイドさんが”目的地に到着しましたら・・・”みたいな説明が始まったものだからあれ夜景ポイントはあたしの頭の中に「?」が渦巻きだして・・・すると聞こえてきた添乗員さんとガイドさんの会話添乗員「あの夜景ポイントは・・・」ガイドさん「・・・あ!ま、でもこの先にもあるし・・・」まさか、忘れてた?しかも、この先で適当に誤魔化す気?ここで一気に”担当者のこだわり ロマンチックな夜景ポイント”への期待度が急降下しばらく走った後、ガイドさんの「着きましたよ~」の声にバスを降りてみるとあ、でもこれはこれでキレイかもでも明らかに誤魔化したと思われ・・・ただツアーの日程表には具体的に”どこどこに連れていく”って書いてないから債務不履行とは言えないんだよね・・・ちっここが「ロマンチックな夜景」なんですと言われたらそれでお終いあーあ↑に映っている建物はボスポラス海峡のシンボル”クズ塔”別名”乙女の塔”クズなのに乙女、となんともややこしい名称この塔には悲しい伝説がありまして愛娘は16歳になったら蛇に噛まれて死ぬと予言者に告げられた王様は娘をこの塔にかくまっていたんだけど16歳の誕生日に送られた果物の籠の中にいた蛇に噛まれて死んでしまったとのこと籠ぐらい調べろよ!と軽くツッコミこの塔は現在は展望台として見学できるようになってるらしいよもうちょっとアップにして撮ってみると塔の上に輝く月なんだかこの月の形がより一層”トルコの夜”って気分にさせてくれて「誤魔化し疑惑」については不問とすることにしましたそして、今度こそ本当に本日の旅の終着点に到着ハイダルパシャ駅そう、今夜はここから寝台列車に乗って移動なの日本ではなかなか味わえなくなった寝台列車の旅それを外国で体験出来るなんてちょ~幸せ”車内で過ごす用に何か買っておくといいですよ~”というので、駅の売店へ3軒ぐらい並んでいたけどあたしたちはこのお兄さんのお店でお買い物大阪のアメ村にいたことがあるというお兄さん日本語は挨拶ぐらいしか話せないみたいだったけどねここでお水と添乗員さんお勧めのクッキーを購入列車の時間までまだちょっとあるようで”このままお待ち下さいね”って自由時間もらえたのでみんな↑の写真の階段とか広場あたりに適当に座ったりしていたけどあたしとZは駅を抜け出し、外へだって、この駅すご~く、立派なんだも~んさっきの場所からは到底想像できないほど大きくて迫力あるあるあれ?船が近づいてきた?結構立派なフェリーなので、ちょっとした豪華客船みたいけどこれは反対側にあるカラキョイとハイダルパシャ駅を結ぶ連絡船でごく普通に使われているものカラキョイはヨーロッパサイドにある町でハイダルパシャはアジアサイドにある駅あたしたちはぐるーっと大回りして橋を渡ってここまできたけどこうして船で湾をつっきってしまうことも出来るんだしかもこの船を利用すると海上からこの素晴らしいハイダルパシャ駅の外観がすっぽりとカメラに収められるんだって陸からでは建物が大きすぎて映しきれないだけになんて羨ましいあと暗かったので気づかなかったんだけど駅前にある船着き場の建物も古いけど、趣のある建物だったみたい写真撮るの忘れたよ~、残念というわけで、ここで文字数制限駅の様子や寝台列車の旅については次の日記でおばちゃまはイスタンブール普通のおばちゃまが、なんとCIAに雇われボランティア・スパイとして活躍するお話(笑)
August 7, 2010
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トルコ日記再開したからにはポンポン書いていかないとねってことで、早速紹介するのはトルコで見つけた素敵グッズこんな感じで、今回のトルコ日記は目がキラキラ、ううん、シバシバするかもしれませんのでご注意をイスタンブールの歴史的建造物を見学した後バスが向かったのはグランド・バザールトルコ語で「カパル・チャルシュ」といって屋根のある市場っていう意味なんだってここは約4000ものお店が建ち並び約3万人の人々が働いている巨大マーケットゲートは21ヶ所もあって↑の写真も一体どこなのか。。。さっきネットで調べてみてようやくここが”ヌルオスマニエ門”ってとこだってことが判明”迷路のように入り組んでいる”っていうのに自分たちがどこにいるかまるでわかってないっていうんだからこのいい加減さ・・・大丈夫か、Eurekaガイドさんからのバザールに関する簡単な説明の後ら自由時間ってことで各自行動開始って、これじゃあ迷子になりそうな要素満載なのにこの時はバザールの複雑さをなめていたんだよね~さてバザールの中に入るとこんな感じで鮮やかな天井の元に様々なお店が建ち並んでいるの天井は通りごとに色やデザインが異なっていたよ入り口付近には金製品のお店やアクセサリーのお店が並んでいていきなり目がピカピカこれは楽器かな?楽器もキラキラ光ってますトルコの定番アイテムチャイセットチャイっていう紅茶を飲むときに使われるものなんだけどこの画像、ガラス製品がぎっしり並べられているので見にくいよね・・・撮影失敗ガラス製品好きだし、トルコのお土産としてはすっごく欲しかったんだきっと日本に帰っても、そう出番あるとは思えないんだけどたま~にこれを取り出して、お茶なんかしたらそれだけで、旅している気分になれそうだけど得てしてそういうものほどお持ち帰りが難しかったりするんだよねなので、結局”見てるだけ~”こちらはお店の外観とディスプレイが可愛くてつい足を止めてしまったジュエリーショップ赤のチューリップをモチーフにしたディスプレイスタンドに可愛らしいデザインのペンダントやブローチが飾られていたんだ中に入ってみたかったけど明らかに冷やかしになっちゃうから外から眺めるだけにしておきましたいろんなお店が建ち並ぶ中であたしが一番気に入ったのがこのランプを扱うお店一番最初にも言ったけどこういういかにも”異邦人”なものってすごくハートにグってきちゃうんだよねあまりの美しさにホレボレ~でもこれってここにあるからキレイなのであってこの家に飾っても浮いちゃうこと間違いなし全然実用的じゃないもんねでも、こういうので飾られたホテルに泊まりた~いってこのあとそんな宿に巡り会えるかな?格安ツアーなのでほんとまさに”淡い期待”を胸にお店の前で記念撮影しちゃいました買い物途中に立ち寄るカフェやアンティークを扱うお店が集まっているエリアなどもありほんと適当に歩いていたらどんどん深みにはまって、元に戻れなくなりそう通りの名前がかかれた表示もあるんだけど文字読めないし、そもそもスタート地点の名称がわからないからどっちに向かえばいいのかわからないし最初は面白がってあっちこっちと路地を曲がり歩いていたんだけど途中で”これはヤバイ”と思って最後はおとなしく元の道を戻ったんだガイドさんや他のツアーのみなさんに迷惑かけちゃいけないもんねとこんな感じでひたすら歩くだけのグランド・バザールゆっくり買い物する時間がないというよりもガイドさんから”グランド・バザールは高いから買うな”って言われていたから忠告無視して何か買って帰ったら白い目でみられちゃいそう・・・と思い、何も買わずに退散この時はガイドブックを持たずに歩いていたんだけど後からチェックしたら可愛らしい雑貨やさんやお風呂グッズやさんなど面白いお店がいろいろとあることがわかってちょっとがっかり・・・ガイドさんはここの観光にあまり気乗りしない風だったけど買う買わないは別にしてももっとゆっくり散策してみたかったな~ちょい強面おじさんの食材店や笑顔がイケてるおじさんの食器店他にも時間かけて見てみたかったお店、あったのにちなみにこのバザールでは店員さんはほとんど男性ばかりということは女性客には甘いなんて思いつつ初めてのバザール体験楽しめましたちなみに、グランドバザールの入り口にはこんな美人警備員さんがいるのでなにかあれば助けてくれる・・と思うよグランドバザールの地図をモチーフにしたスカーフこれを身につけてお出かけすればもう迷わない!?興味ある人はクリックして拡大してみてね
August 3, 2010
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トルコの旅日記帰国後、放置プレイのまま、早数ヶ月・・・ごめんね、トル子ちゃんトルコ旅の先輩であるTOSHI1966さんにも”7月から再開するのでよろしくね~”などと書いておきながら・・・ハハハというわけで、気持ちも新たにトルコの旅続けます前回はトプカプ宮殿からボスポラス海峡を眺めたところで終わったんだったよねボスポラス海峡も素晴らしいけど宮殿の第4庭園の北側に”イフタリエ”と呼ばれる小さな天蓋付きの東屋そこからの眺めは絶景右手に見えるのがイスタンブールの中でもヨーロッパ・サイドの”旧市街”側の町並みモスクの尖塔が立ち並ぶ様子ってやっぱり”異国”って感じ~そして”金角湾”を挟んで反対に見える同じくヨーロッパ・サイドの”新市街”の町並み新とつくだけあってこちら側はビルのほうが目立つねこの東屋のすぐ横にあるのがバグダート・キョシュシュ1638年ムラト1世がバグダートを征服した記念に建てたという東屋”最も優雅で美しい東屋”と言われているだけあって外見はもちろん中もご覧の通りブルーの壁に真っ赤な天井のコントラスト午後の陽の光に輝くステンドグラス宮殿の敷地の一番端に位置する東屋だけど来てみて良かった~ここまで来る人は少ないのかあまり人がいませんでした謁見の間会議の後に、大臣たちはここでスルタンに議事内容を報告したとかどうしても見たい処があったのでここはあっさり通過あ~、時間が足りないどうしても見たかったものそれはハレム団体ツアーの場合、トプカプ宮殿観光となっていてもその中にあるハレムは別料金となってることが多いんだよねスケジュールによってはハレムを見る時間はないことも多いらしく今回も見に行けるかどうか不安だったんだそしたら結構トプカプ宮殿での時間が長めだったのでなんとか見に行くことが出来ましたハレムとは”禁止”という意味でスルタンとその皇子以外の男性は立ち入り禁止という女の園トルコ版大奥ですあれ?じゃあこの男は?いえいえ、この人達は黒人の宦官ハレムの警備と外交を取り仕切る彼らはエジプトから連れてこられた奴隷なのですハレムに住まう女性達はスルタンがこないときはこんな風にお部屋でおしゃべりしていたのかな~ここはスルタンのお母上である皇太后の寝室日本の大奥もだけどこういう場所で一番権力を持っているのはやはりスルタンのお母様正妻は4人持てるけどスルタンの母親になる女性は1人だけだもんねこちらはスルタンの側近や家族、友人とのパーティーがひらかれた大広間2階部分では宮廷楽士が音楽を奏で踊り子たちの踊りを楽しんでいたとのことハレムの中でも最も華やかな場所でしたそれにしてもどこもかしこも豪華な作り本物の窓の代わりに絵で描かれた風景これはどこの国なんだろう?なんとなくトルコっぽくないような・・・?限られた空間で暮らす女性達はこうした風景を見ながらどんな想いで暮らしていたんでしょう?それともただただ豪華な暮らしを満喫していたのかな~?こういう場所はほんと妄想をかきたてられちゃって頭の中は「」だらけこの黄金の門の中は何かというとスルタンの浴室お風呂はいっているときに刺客に狙われたら大変!ってことらしいんだけどせっかくの入浴タイムなのにね~リラックスできるのか、できないのか豪華なのか、豪華じゃないのかよーわからん中庭はこんな感じ海を眺めることもできて、案外開放感はあります海外版”大奥”の暮らしぶりにすごく興味があるんだけど残念ながらガイドさんもいないし説明書きとかもないので、ただひたすら想像きっと日本と同じく女性の園ならではのドロドロした物語や悲しい物語も生まれたんだろうななかにはスルタンとの純愛、なんてのもあったりしてなどと妄想の世界に浸りながらハレム観光を楽しんだのでしたどっちかというと美術品の展示室的な扱いとなってるトプカプ宮殿の中で”人の暮らし”というものが感じられたハレム個人的な意見だけど、もし時間的な余裕があるなら別途入場料を払って見に行ってもいいんじゃない?ちなみに同じツアーの参加者でハレムまで見に行ったのはあたしたちぐらいだけでしたおっと、そろそろ集合時間さあ、次はどこへ?
July 28, 2010
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イスタンブール歴史地区世界遺産に登録されているこの街の観光ポイントは主に3つアヤソフィアブルーモスクそしてトプカプ宮殿15世紀半ばから19世紀半ばにわたってオスマン帝国のスルタンたちが家族と共に住んでいた宮殿かつてその名を世界にとどろかしたオスマン帝国その王が住んでいたところってどんなとこ宮殿へ続く公園には屋台がいくつもでていて時間があるなら、覗いてみたいものばかりお?これはイスタンブール版のとうもろこし?あ、パシュミナも売ってる~近くのベンチで屋台で買ったとうもろこしをみんなで仲良く食べてる家族連れカメラを向けたら笑顔をみせてくれたのでパチリ歯に挟まるのは難点だけどとうもろこし、大好きなんだよね~イスタンブール版、試してみたかったなガイドさんがずんずん進むので慌てて追いかけますさあ、ではいよいよ宮殿の中へ帝王の門(バーブ・ヒュマーユーン)宮殿を訪れた人をまず迎えるのがこちらの門この高い城壁に囲まれた内部はおよそ70万平方メートルあんまりピンとこないけどとにかく広いってことこの門をくぐると第一の庭があってそこを進むと次に見えてくるのが表敬の門(バービュッセラーム)かつてはここから先は特別に許可されたものしか入れなかったそう白く美しい門だけど昔はこの門の前で斬首刑が行われて罪人の首をさらしていたっていうからちょっと怖いまあ、お城に怖いものは付き物ってことだし現在はここが宮殿見学の入り口となっていますここでは一応手荷物検査有り空港と同じ様に手荷物を機械を通してチェックされるんだあんまり熱心に見ているようには思えなかったけどでもやはりスルタンの元お住まいを訪ねるのですからこれくらいのチェックがあっても仕方がないね表敬の門を通り抜けると右側に見えるのが厨房跡かつて数百人もの料理人たちが4、5千人分の食事を作っていたところさすが宮殿、調理場だけで立派なお城みたい宮殿に住む人たちのご飯はここで作られていたんだねここが第2庭園となりさらにその奥に広がるのが第3庭園ここまでくるとだいぶこじんまりとしてきてあ~、宮殿の奥までやって来たんだな~って気がしてきますと、ここで一旦解散約2時間のフリータイムえ?もうトプカプ宮殿の説明は終わり自由時間が貰えるのは嬉しいけどせっかく来たのに、もうガイド終了とはちと物足りないけどせっかく与えれた貴重なフリータイムなので有効活用しなくっちゃ宝物館人が並んでいるのがわかるかな?トプカプ宮殿一の観光スポット建物としては外観はそれほど華やかってこともないトプカプ宮殿でもこの宝物館の中はまさに金銀財宝の山歴代スルタンが身につけていたり収集していた宝飾品がずらり金、エメラルド、ルビー、ダイヤ宝石で惜しみなく飾られた衣服や短剣、置物等々・・さすが世界の覇者・オスマン帝国スルタンの力がわかるってものです眺めているだけで目がキラキラだけど、この宝物館の中で一番の目玉はスプーン職人のダイヤモンドとよばれるダイヤ漁師が拾った原石をスプーン職人がスプーン3本と交換したというその大きさはなんと86カラットそしてその周りには49個の小さなダイヤで飾られているっていうんだから想像しただけでも目がキラリン宝物館の中は撮影禁止なので実際の写真は紹介できないんだけどだいたいの雰囲気でも伝わればと思いガイドブックに掲載されていた写真を拝借言うまでもなく本物はもっともっとキラキラあまりに大きすぎてそれこそ逆に本物とは思えないほどこんな原石手放しちゃうなんて、漁師さんのバカァ~こちらは博物館入り口ここはさっと見てすぐにガイドさんお勧めに従って宝物館横にある通路をくぐってさらに宮殿の奥に進むとそこに行くと見られるのが・・・ボスポラス海峡ボスポラス海峡と金角湾、マルマラ海に囲まれた小高い丘に建つトプカプ宮殿右に見えるのがアジアサイド左がヨーロッパ・サイドの新市街奥にうっすらと見えるのはボスポラス大橋手前には宮殿を囲む城壁の姿が・・・いい天気で良かった~この景色を望むカフェがあって気持ちよさそうだったよ同じツアーの人がお茶していたけどあたしたちは別の目的があるので移動しま~すふふ、男性諸君、必見◇新品DVD◇ 【CanadaFesta2010】 05P24feb10NHKスペシャル トルコ・文明の十字路~トプカプ宮...
February 16, 2010
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世界で最も美しいと言われているモスクと言われているブルーモスク正式名称:スルタンアフメット・ジャミィアヤソフィアの通りを挟んで反対側にそびえ立つ姿は圧巻ちょうど訪れたのが午後だったため逆光になってしまったのが残念それにモスク全景をカメラにおさめることもできず・・・このあたり、写真スポットや写真タイムを上手に取り入れてもらえないのが哀しいよね1日5回の礼拝の時間は見学できないため見学可能な時間帯に合わせて行動するとなるとカメラタイムにまでは気を遣ってられないかでもボヤボヤしていたら置いて行かれるしガイドさんにも迷惑かかるだろうからと撮影タイムは我慢、我慢まず入り口のところでガイドさんが示したのがこちらの洗い場モスクに入る前に、ここで身を清めたそうあたしたちは不浄の身のまま建物の奥へちなみにこの時期は問題ないけど夏場はノースリーブや短パンなど極端に肌を見せる服装の場合肌を覆い隠すためのスカーフを身につけないといけないんだって建物を巡る回廊イスラムチックな縞柄が昔訪ねたスペインのコルドバを思い出したりしてブルーモスクといっても何もかもがブルーという訳ではなく回廊の天井はこのような赤と白の文様で飾られていてその鮮やかさに目を奪われちゃった人気の観光スポットだけど、並ぶことなくモスク内部へ壁面や柱を飾るブルーのタイル床一面に広がる赤色のカーペット青と紫を基調としたステンドグラスこれらを幻想的に浮かび上がらせる無数の灯り声をあげるのもためらうほどの美しさこれまでモスクというものを訪れる機会がなかったのでキリストの教会とは違う新たな美に触れて、しばし感動ガイドさんが説明してくれるものの耳にちゃんと入らないやば!あっという間に解説タイムは終了しその後はフリーといっても十数分ぐらいだったと思うけど光源の関係で先ほどとは反対側を見るとこのように壁や柱の様子がよりくっきり青のモスクと呼ばれる所以がわかるというものこの青いタイルはイズニクタイルと呼ばれオスマン帝国時代に多くの建造物を彩ったそうですイズニクが最盛期を誇った16世紀ブルーモスクが造られたのが第14代スルタン・アフメト1世が治めていた1607年~1617年約2万1000枚以上のイズニクタイルが使われたこのモスクの美しさといったら当時はいまのそれを遙かに上回るものだったんだろうな天井はとても高いので望遠で撮ってみたけど青色のタイルの美しさがちょっとは伝わるイズニクタイルはオスマントルコの衰退とともに廃れてしまい今ではほとんど作れる人がいなくなってしまったとのことただ、やはりこれほどのものをこのまま廃れさせておいてはいけないと復活させる動きもあるとか400年たっても美しいモスクだけどそれでも色褪せたり、欠けたりすることだってあるわけで・・・実際、柱の一部では色合いが異なる部分なんかもあったんだよねこの美しさを後世に伝えていくためにもトルコのタイル職人のみなさん、がんばって”モスクの壁面には必ずアッラーの名と預言者ムハンマドの名が記されているとかそれにしてもどれだけ眺めていても飽きないよ上部にあがってすぐそばで眺めたいと思うけどそれは叶わずただただ地上より仰ぎ見るしかないんだよねああ、ほんとなんてキレイなの・・・ところでブルーモスクにはミナレット(尖塔)が6本あるんだよねこれは世界に数あるモスクの中でも唯一と言われているものミナレットとは祈りの時間を知らせるためのものでミナレットの本数や高さはそれを建てたスルタンの権力の象徴でもあったわけブルーモスクの場合これを建てたアフメト1世が「黄金(アルトゥン)の」と命じたにも係わらず「6本(アルトゥ)の」と聞き間違えたという逸話が残ってるんだってさ黄金で作ると費用がかかりすぎるからわざと聞き間違えたふりをしたっていう説もあってなかなか面白いただこの6本のミナレット(尖塔)を写真におさめられなかったのがほんと残念建物の外もゆっくり見て回りたかったんだけどそこはツアーの哀しさ次の目的地へ向かわないといけないわけで・・・先頭を歩くガイドさんから縦にズラズラと並びながら最後方を添乗員さんと共に歩くEurekaとZまさに後ろ髪ひかれ組状態そんなときにちょっとした発見こんなとこに、トルコの国旗が写真撮りたいけど、撮ると列から遅れちゃうし・・・でも撮りたいガイドさんに怒られないかとヒヤヒヤしつつカメラを構えてパチリ写真を撮った後はダッシュでガイドさん達を追いかける団体ツアーの歩き方に慣れないので当初はこんな感じでバタバタしっぱなしせっかくガイドさんがいるんだからもっと説明をよく聞いて覚えておけばいいものの哀しいかな、老化の激しいあたしの脳ではスルタンと抜け落ちていくばかりツアーのメリット活かしきれてないじゃん目の前に広がる美しい建物に心奪われちゃったから仕方ないよねっていうのは言い訳か次にまたイスタンブールを訪れる時はブルーモスクの全景をカメラに納めた上でのんびりと廻ってみたいなと思うEurekaなのでした【送料無料】トルコ風景レリーフブルーモスク11-508(トルコのお土産)(海外おみやげ)
January 19, 2010
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先日は40万ヒット記念にお祝いのコメントありがとうございました2010年の旅日記はトルコ編からってことで今年もよろしくイスタンブール国際空港に到着っていうのが前回までのお話入国審査もラクラクで空港内もこんな感じでガラガラ~お昼どきなのにねさてとここで両替タイム旅行会社からはドルを持ってこいと言われていたので手持ちのドルを持ってきていたんだけどそれじゃ、ちょっと足りないかな~と思ったけどよく考えれば食事付きだし、基本、カード使えばいいんだしそれほどたくさんはいらないかな添乗員さんも「ドルはそのまま使えますし、トルコリラは余っても仕方ないので両替は少額にしておいたほうがいいですよ」というので、わずか4000円ほど両替1TL(トルコリラ)=約60円いまはちょっとトルコ高になっていてちょうどこの頃は結構円高で、おいしいレートちなみに旅の後半、クレジットカードを使うことが多かったんだけどその方がさらにレートが良かったよところで、ここでせっかくドルで持ってきているドルをトルコリラに替えていた人がいたのでびっくり普通に日本円でトルコリラに両替OK1000円札でも大丈夫ところで弾丸ツアーの両替事情だけど事前に両替はどこで出来るのか聞いたらこのツアーは郊外を廻るので、銀行とか両替所には寄れないとのこと出来るとすればホテルぐらいなので空港で必要な額は両替しておいたほうがいいって言われたんだ両替のタイミングについては旅行会社や添乗員さんによって異なるって話もあるけど、確かにトルコ国内を駆けめぐる中で両替所を探す時間やATM寄る暇なんてNothing弾丸ツアーは両替時間すら無駄にできないのよ~さて両替が済んだらスーツケースを取りにいかないとねと思ったら・・・・ポーターさんが次々とツアー客の荷物をかき集めてるじゃな~いですか思わず、バリ島を思い出し”これは有料ちゃうんか?チップ、いるんちゃうか?”ってドケチ根性発揮して、自分で取りにいこ思うたら別にチップはいらんとのことこれも全てツアー料金に含まれているようで・・・添乗員さんからは「ちゃんとご自分の荷物があるかどうか、壊れてないかどうかだけ確かめて下さい」とのご指示”へぇ~、ツアーってこういうとこも楽ちんなのね”いつもいつも自分で(というよりダー)運んでいただけにこんな些細なことでも驚いてしまうのでしたさて空港をでるとガイドさんと合流今回、あたし達とずっと一緒に旅してくれるガイドさんはFさんという女性のベテランガイドさん日本語、めっちゃ堪能です彼女のことはまた追々説明するとして早速バスに乗って、イスタンブール市内観光へおお!3列シートじゃんトルコの旅はバスが主な移動手段になるのでバスの善し悪しが旅の疲れにも影響するとかなので、どういうバスか不安だったけど激安ツアーなのにこんなデラックスバスとはしかも参加人数が少な目なので余裕をもって座れるってのも嬉しい限り添乗員さんが「今日はご自由にお座りください」って言ってたけど、明日からは指定制めんどくさ~あたしもZも写真大好きなので並んで座らずに1人席を確保このあたり、一緒に参加しているのに、並んで座らないもんだから傍から見ると変だったらしいよさて空港を出発して目に入ってきたのがマルマラ海に沿って続くプロムナード海の向こうには沢山の大型船が近くには魚市場もあったよ天気も良いし、こういうところをブラブラと散歩できたらな次に見えてきたのが立派な城壁旧市街を取り囲むように延々と続いてます5世紀にテシオドウス帝によって作られたこの城壁何百年も経てるのにこうして今も自然に町中に溶け込んでいるのを見るとなんか不思議な感じ道路作りにも影響でるだろうし正直邪魔!って思っている人もいるかもでも歴史と共存できるって素晴らしいよねそして縦に並んだ信号機これも外国に来たな、って思わせる一品空港から市中心部に向かう道は混んでいることが多いとのことだけどこの日はかなり順調に走れたらしく予定よりも早く目的地に着けると聞いてこれはラッキーどこに向かってるかって?この看板みればわかるよね道幅はだんだん狭くなって大型の観光バスが通るのがかなり大変そう台数もすごいことになってます最も有名な観光スポットを目指してるんだから当たり前かと、そうこうしているうちに到着アヤソフィアピザンティン建築の最高峰とも呼ばれる建造物元々はキリスト教の聖堂として建てられたものがのちにモスクとなり、現在は博物館に次は内部が見れると思ったら・・・なんとアヤソフィアは外から見るだけなんだって内部も工事中だとかうそやん・・・って思ったけどツアーの旅程表にしっかり書いてありましたアヤソフィア:下車観光ヤラレタ~ところで、ここでいきなりニャンコ登場トルコはほんとニャンコがたくさんいてその愛らしさについついカメラを向けちゃうのというわけで、毎回お届けするかわからないけどトルコ旅行編ではたびたびこんなニャンコの写真が登場しま~す題しておニャン子クラブinTURKEY東西の十字路イスタンブールの工房から天然石と異素材のコラボブレス&チョーカー0638
January 9, 2010
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DOHA-ISTANBULイスタンブール行きの飛行機はさっきよりも小さな機体イスタンブールまでは4時間40分のフライトまだまだ遠いね~席は3人がけの窓側から2つ並び通路側の席は優しそうなトルコ人男性(実際とても優しかった♪)ふと窓の外を見るとみなれたお店がさすが世界のマクドナルドこちらは「ドーハ空港店」かなまだ開店前みたいな様子だけどカタールではどんなメニューなんだろ~その土地ならではのメニューやサービスがあるから気になるよねシートベルトも締めて、さあいよいよ出発だ~ってテンション高めたのにいっこうに離陸する気配なしなんで?って思ってるうちに睡魔が襲ってきて・・・・ふと気づいたら1時間弱経過マジできっと何かのトラブルがあったんだろけど説明があったのか、なかったのかも不明ようやく機体が動き出したときにはほっと一安心このまま、また機体から降ろされたらたまったもんじゃないもんおお、ドーハの街が見えてきたぞ~ここは新宿副都心前川清もびっくり、ああ、東京砂漠~砂漠の中に生えるビルの森森っていうより林か後ろに広がる町並みとのギャップがすごいこれからどんどん発展していくのかな~さらに上空にあがると・・・DOHA PORTが見えてきた砂漠の国っていうイメージだったけど海がキレイだね~そして、さらに上昇しながら移動していくと・・・サンドカラーが広がる世界カタールってどんな国なんだろ~ドーハの悲劇ぐらいしかカタールを知らない知貧なあたしどんなとこなのか、空港から外に出てみたかったな直行便も良いけれどこうして途中で出会った景色に惹かれることもあるから経由便も悪くないかななんて思ったりところで、格安ツアーでは機内食もしっかりツアー内容に含まれてるんだよねというのも、関空からのフライトで朝食を済ませたあたしたち予定ではイスタンブール到着は現地時間の11時半普通なら、現地でランチとなるんだろうけどこのツアーではランチタイムは無しこのドーハ-イスタンブール間で提供される機内食が今日のお昼ご飯ですから添乗員さんからも”まだお腹空いてないかもしれませんが、しっかり食べておくように”と指示がでましたこれはもう喰うっきゃないっしょだけど、これって他の乗客にとっては朝ご飯なんだよね~ま、いいけどさサーブにまわってきたのは白戸家のお兄さん似のアテンダントスクランブルエッグかオムレツかって聞かれたので、朝食はスクランブルエッグだったしここはやはりオムレツでZも同じメニューを選択おいしそ~オムレツの黄色が色鮮やか付け合わせはハッシュドポテト&ミックスベジタブルそしてソーセージオムレツはケーキのスポンジのような厚みがあって弾力もあって、なかなか食べ応えのある食感これはイケるFritataってシールが貼っていたんだけどこれってイタリア語?オムレツって意味だしもしかしてイタリアの会社が作ってるの・・・かな?ソーセージもハーブが効いていておいしかった~左上の白いものはチーズ?ヨーグルト?くせのつよい味だったけど左下にある薄いアラブのパンに合う合う~これはもしかしてアラブのお味ネットで調べたらヨーグルトから作るクリームチーズっていう代物とすごく似てるんだけど・・・・そのパンの横にある黄色のパッケージわかるかな?これはバターなんだけど、あまりのパッケージの可愛さに使うことが出来ずにお持ち帰りどこの国のバターかと思ったらニュージーランドにある会社日本で売ってるなら買いたいな~これだけでも充分満足できる内容だったんだけど機内に広がるおいしい匂いが食べ物中枢を刺激する~その匂いとはこのクロワッサンフランスのそれとはまた違うけどこれはこれでまたおいしいの~これ、実はお隣に座っていたトルコ人の男性がわけてくれたものあたしたちが恨めしそうに眺めてたのに気づいたのかな?アテンダントに声かけてくれてもらってくれました彼は英語もちょっとしかわからないっていうので笑顔と身振りだけでコミュニケーションクロワッサンのお礼に日本から持ってきた生姜大根ののど飴をあげたんだけどあの辛味に舐めたとき、びっくりしてないかな?それにしても関空-ドーハ便よりもさらにおいしくなってる機内食大満足です食事を終えるといよいよ機体はアラビア半島に広がる砂漠を越えトルコ上空へ雪だ、雪だ~これはアジアをヨーロッパを繋ぐ橋あ~これぞまさしくトルコだよ~眼下に広がる景色にテンションあがりまくりさ~てと、イスタンブールとおちゃ~く 今回の日記のタイトルトルコ日記書くなら1度は使わないとって思ってたので・・・庄野真代が初めてイスタンブールに行ったときに自分の歌のイメージと違うことにびっくりしたっていう話に納得庄野真代 vol.1 飛んでイスタンブール
December 23, 2009
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ドーハ国際空港ラウンジはいくつかあるんだけどなんちゃってゴールドカードの特典であるプライオリティ・パスで利用できるのがORYX LOUNGEラウンジというものに縁のないあたしいつもいつも空港来るのがギリギリだもんねでも今回はめったに来れない空港だしせっかくトランジットで立ち寄れたんだしこれは行ってみるしかないなってところが、喜ばしいことか悲しむべきかドーハでの乗り継ぎ時間は短くてツアーのみなさんとの再集合までの時間はわずか1時間なんやかんやで(33分探偵の六郎さん風に読んでね)残りわずか30分場所探すほうがめんどくさいんと違う?って思いつつも行っちゃうんだからこれぞブロガー魂!?場所は結構わかりやすくって免税店とかがたくさん並ぶ階の一つ上の階COSTA Coffeeの真ん前にありますフロアのはじっこだけど今回のイスタンブール行きの便のGATEからはけして遠いってことはなかったかな乗り継ぎでドーハ国際空港に来た人の場合、セキュリティチェックをうけたら正面の階段を登ってそのままどんどん奥へと向かえば、右手に見えるよ朝の6時半だからかなそれほど混んでないけど眠りこんでいる人率高しちなみにORYX LOUNGEは24h OPEN最大利用可能時間は6時間だって喫煙ルーム(写真:左)は無人外国でもたばこを吸う人、減ってるのかな?すごく立派なスペースで、人いないのが逆にもったいないでもダーが一緒ならまずはここに飛び込むんだろうな~ラウンジ全体にアイボリーとブラウンで整えられたソファーがゆったりと配置されていますフード類はサンドウィッチが数種甘い焼き菓子も数種類アラビアンスイーツなのかな?ドライフルーツが上にのってたよ一番手前に写っているチキンサンドがおいしかった~スープもあるようだけど時間帯なのか、たまたまなのか容器が空・・・残念飲物はコーヒーに紅茶あとはコーラ・ファンタなど缶入りドリンクアルコール類は11時~深夜2時までということでこの時間は置いてありませんでした関空からの便の機内食で朝食を済ませていたから食べることができずもう少し乗り継ぎ時間が長ければお腹も消化していたんだけどな~お部屋の一番奥にあるネットスペースキーボードをみたらここにもニョロニョロ文字があ、当たり前か実はここからみなさんの掲示板に”DOHAからだよ~ん”って書き込みしようとしたら半角英数字のみの入力はNGってことではねられっぱなし2、3箇所ではねられたのでトライするの、やめましたみなさん、ちゃんとガードかけていて、偉い巨大な鏡もラクラクおけるひろびろトイレさっき覗いた空港のトイレは朝到着した人たちが、洗顔と化粧をするためにかなり混雑していたのこういう時、ラウンジが使えるっていいね隣にはシャワールーム完備使ってる人は誰もいなかったけど夏場は汗かきそうだから利用者多いかもなんやかんやでby鞍馬六郎さ、そろそろ集合時間帰りにまた寄るからね~QR480 イスタンブール行きまたしてもバスに乗って移動~ちなみにヨーロッパ便のファーストクラスのお客様はBMWの専用車で送ってくれるらしいよいいな~さ、いよいよイスタンブールへ追伸:TOSHIさんへ 年内にはイスタンブールの写真のせます!
December 20, 2009
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OSAKA-DOHAただいま、Qatar Airwaysで移動中~懐かCMとんねるずのパロディ映像が見つからないよ~12時間のフライト久々に長時間乗るな~!機内食の後のコーヒーでくつろいでいるとZが嬉しそうにはしゃぐ”あ、蝶々だ~”どこた、たしかに・・・どういう風に撮れば、一番、蝶々っぽいかアングル変えてバシバシ撮っちゃった傍からみたら、へんな2人?ったくZったら、人のコーヒーで遊ばないようにカタールの機内食メニューには”ご希望のお客様にはインスタントラーメン、サンドウィッチ、ケーキをご用意してます”って書いてあったのすご~く興味あったけど、真夜中でお腹いっぱい帰りの便で頼もうかなと思いこの時には注文しませんでした機内の過ごし方はやっぱり映画ベストエコノミー受賞のカタールのエンターティメントは当然オンデマンド何見ようかな~最新作とか日本未公開ものというよりはちょっと前の作品が多いよう映画のメニューが多すぎるので言語別で探すのが早いかなって思ったら言語の多いこと、多いことフランス、ドイツ、イタリアは勿論のこと3頁にわたる言語選択世界各国の人が楽しめるようになってるんだねアラビア映画っていうのもみてみたいなと思いつつ、現実的な選択を「ジェネラル・ルージュの凱旋」堺さん、シュテキ個人的には映画版よりテレビ版の田口先生の方が好き原作のイメージとはまた全然違うんだけど時間があるからもう1本!「クローズZERO」小栗くん、三浦くん、山田くん、金田くん不良ものって興味ないんだけどこのキャスティングにはちょっちLOVEだけど時間が足りなくなって途中で終了~到着前のブレックファストオレンジジュース季節のフレッシュフルーツヨーグルトドリンクスクランブルエッグとチャイブチキンパティデュセスポテト ハーブトマトクリームチーズロールパン&クロワッサンジャムコーヒー 紅茶 日本茶あっさごは~ん、なメニューでしょ?どれも満足のいくお味っていうかおいしいヨーグルトドリンクってなんだろ?って思ったら、ヤ■ル■まがいの乳酸菌飲料でしたちなみに”塩鮭、卵焼き、煮物、ご飯”ていう和食メニューも用意してるとのことこちらも、”あっさごは~ん”なメニューだよねいよいよドーハが近づいてきた~今までみたことのない地図この辺りって全く縁がなく、飛んだことないんだもんなんか地名見ているだけでワクワク図々しくも”snowshoe-hareさんち、お邪魔してみたいわん”などと思っちゃったりいつかアラビア半島も旅してみたいな~というわけで、DOHA到着時間は朝5時半すぎ朝焼けの中タラップをおりてバスへわ~い、ドーハだ、ドーハだ!未踏の地に降りるのってそれだけで気持ち高ぶっちゃう~ターミナルへの移動は結構大変だって、敷地がめっちゃ広いんだもんボーディング・ブリッジがないのでどんなときもバス移動ちと面倒くさ~い炎天下ではツラくねこれだけ広い空港だけど来年にはさらに大きな新しい空港が完成するとか新空港は成田空港の倍滑走路の長さは世界最長級世界最大の旅客機エアバスA380にも対応力はいってるね、ドーハこういうニョロニョロ文字を見るとまたしてもワクワク入国するわけじゃないけど改めて手荷物検査があるため検査前に一度ツアー参加者が集合し検査後に再度、添乗員さんのとこに集合乗り継ぎ便への集合時間を確認し一旦解散それでは空港探索しましょっかね~朝6時前なので寝ている人の姿も多かったあたしもちょっと眠いぃ~子供向けのプレイルームもガラガラ~車が何台も飾られていたけどこれはもしかして豪華プレゼント商品?それほど人は集まってなかったけど単なる展示品?空港内に設けられたモスクでお祈りしている人たち仮眠室代わりにしている人たちもいたりする?透明なガラス張りになってたのでついしげしげと見てしまったんだけどさすがにカメラを構えることはできず遠くから撮影もっとオバQ姿の人がいるのかと思ったけどそれほどお見かけしませんでしたオバQさんの集団見れると思ったんだけどな~カタールは違うの?窓の外を見ると、こんなものがこれは一体なに?wikiにも同じ写真が載ってるんだけど説明がないからわかないよ~まるで聖火台のように見えるけど、違うよねご存じの方、教えてくださいほんとはもっと空港内をウロウロしてみたいんだけどこの後のスケジュールを考えるとここはゆっくり体力温存したいところということで、ラウンジへと移動しま~す次こそはイスタンブール着
December 12, 2009
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帰国してから早10日まだかな、まだかな~と首長族と化しながら、待っていてくださった皆様大変長らくお待たせいたしました言い訳はいろいろあるのですが仕事復帰した途端面倒な案件が持ち込まれる写真の整理に追われる等々マイペースのスローペースな更新は毎度のこといっそ、キリがいいから年明けから開始しようと思ったけどそれはあんまりかと”トルコへの道も1ブログから”それじゃ、始めることとしますか京都から関空に行くのは2回目だけど今回、大正解だったのが関空へのアクセス方法京都ってタクシー天国でしょ?街中邪魔っけなぐらいタクシーが走ってるお土地柄だからかな、関空までの乗り合いタクシーっていうのがあって自宅から関空まで一律3500円もちろん運転手さんが荷物運んでくれるのでラクチンWeb割引、往復割引のあるヤサカタクシーを利用しましたヤサカタクシー 関西シャトル追記:最大8人乗れるワゴン車です出発日の11月22日は夕方から結構激しく雨が降ってきて電車やリムジンバスで行くとなると最寄り駅からいったん京都駅に出ないといけないし駅まで傘さして、スーツケースひっぱらないといけなかったところうちってタクシー呼ぶには中途半端な距離なんだもんそれにこの3連休は紅葉観光のピーク名神高速も大渋滞だったんだけど乗り合いタクシーは臨機応変に対応するのでこの夜はいったん京都から奈良に向かってそこから関空入り同乗者は4人なので余裕を持って座れたしちゃーんと予定時刻通りに到着しました通常なら2万円以上するタクシー代が3000円強だからお得だよねもちろん空港から京都へも走ってるので関空から京都に遊びに来ることがありましたらぜひご利用してみてくださいませ唯一のデメリットはお客様が複数乗車するので場合によってはかなり寄り道をすることになるってことタクシー会社も京都と行ってもある程度方面をわけて配車するのでそれほど遠回りはしないと思うんだけどねちなみにあたしは全く寄り道無しだったのでかなりラッキーでした以前住んでいたとこは関空からとっても遠いからタクシーで空港まで乗り付けるなんて贅沢夢のまた夢このサービス、悪くないかも今回は初の完璧団体ツアー初めての海外旅行は、参加者が学生Onlyというツアーで朝食と簡単な市内観光はついていたけどあとはほとんど自由それこそハプニング満載でめちゃくちゃ面白かったんだ今回のツアーの参加者は全部で20名最少催行人数ギリギリ会社の同期仲間さんたちが一番大きなグループであとは母子1組、ご夫婦2組、姉妹1組、友達同士2組(あたし達含む)と1人参加のおばさま一緒に参加したZちゃん(以下Z)はかなり年も離れているので傍目には姉妹に写っていたようですZがまためちゃめちゃ若く見えるからな~でも確かにZはあたしの大切な妹分Zは初めての海外旅行なのでEurekaお姉さんが面倒みちゃるよ!って感じなんだよね団体ツアーって一箇所に集まってから、添乗員さん指導のもとまとまってチェックインするかと思ったら集合場所に着た人から順にグループごとに勝手にチェックインするんだね思っていたよりアバウト添乗員さんから搭乗券渡されて”チェックインが済んだら、何時何分に出国審査ゲート前に集まってくださいね”ってあとはご自由に~って感じなので、日本を出る直前まで同じツアーの人が誰だかもわからなかったよで、この出国の際の手荷物検査&税関チェックでこの旅最初のハプニング発生内容は ひ・み・つ記載許可がでた書くかもすぐに解決したので良いんだけどあれがもし気づかなかったら・・・なんて想像するとこの先の旅がある意味トンデもないことになってたかもっていうかEurekaトラベル史上初のトラブルになってたとこやっぱ旅する相手が誰になっても変わらないだな~こんな感じで飛行機乗る前からバタバタ飛行機はちゃんと飛ぶのかな?今回のツアーはこちらの航空会社カタール航空国際調査機関スカイトラックス社より、5ツ星エアラインの認定を受けたエアラインしかも今年はベスト・エコノミークラス2009獲得エコノミークラスの中のエコノミークラス!ってこう書くとなんか侘びしい!?庶民にとっては最も嬉しい航空会社最近、カタール航空使ったツアーどんどん増えてるよね関空からは深夜発なので、エミレーツともども結構人気みたい初めて乗るから楽しみ~13番ゲートから出発全日空との共同運行なのねDOHAって文字に中東のアラビア~ンな香りを感じてしまうのはあたしだけ機内はほぼ満席日本人はほとんどがツアー客じゃないかじゃないかな~?定刻よりはちょびっと遅れたけど無事出発真夜中発だけどしっかり夕食が出てくるドーハ便”太るからこんな時間にはいただきませんわ”って断れない、ビンボー太郎じゃなくてビンボー花子なあたしたちあたしにしては珍しく和食を選択だって、洋食と和食どっちも試してみたかったんだもんスモークサーモン寿司菜の花のマリネ 胡麻ソースかけ厚焼き玉子とおぼろ海老海鮮丼(サーモン、穴子、蟹爪、松笠烏賊のギンアンソース)フレッシュフルーツ和菓子うん、なかなかイケますなサーモンのお寿司は美味しかったよJ※Lのより、全然うまい~ちなみに和菓子は広島のお菓子やさんのものでしたZが頼んだのは洋食チキンとビーフから選べるんだけどビーフを選択ライトカレー風味のポテトサラダビーフステーキ マッシュルームとハーブソース添えローストポテトとサヤエンドウロールパン チーズ クラッカーティラミスあれ?メニューにはデザートは”マンゴー パンナコッタ”って書いてるよね?パンナコッタ→ティラミスの変更はわかるけど、マンゴーは??じゃなくて、マンゴーのパンナコッタがティラミスに?とまあ、変更はあったもののこの牛肉、一口もらったけど、イケる!2人ともしっかり完食しちゃいましたまだまだ機内の様子を紹介したいんだけど今回はここまでイスタンブール到着はいつ!?
December 9, 2009
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無事帰国しましたお見送りコメントありがとうございます超弾丸なので、ゆっくり楽しめなかったのがちょっと残念だったけどトルコの世界遺産、駆けめぐってきましたまたのんびりと旅日記綴っていこうと思います台湾日記と並行しながらになるのでますます遅くなるかも明日からすぐ仕事再開です・・あ~現実がとりあえず、帰国の挨拶でした
November 29, 2009
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しばらくの間、旅にでますまた帰ったら、遊んでくださいね
November 22, 2009
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