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いよいよW杯も準決勝 4年前からお付き合いのある方なら覚えているかもしれませんが学生の頃からW杯の期間中は、もうW杯一色の生活になっちゃうんだよねとはいえ、けしてサッカーブログではないのでなかなか記事にすることはないんだけど4年前にはこんなこと書いてましたドイツ大会の時の日記今大会注目の選手たちの4年前の顔や懐かしい選手の顔がたっくさんいま読み返すと恥ずかしいぐらいの熱中ぶりですが今大会も同じくらい熱い想いでテレビの前に座って応援してますだって、愛するドイツのサッカーがとっても面白くなってるんだもん 周りにはドイツファンという人はいなくてブラジルとかイタリアとかアルゼンチンが好きっていう人が多いんだけどあたしはなぜか昔からドイツドイツの国家も鼻歌で歌えるよ~ 2大会前からはスペインとポルトも好きで南米より欧州派であります 今年のドイツはいろいろあって正直どうなるか不安だったけど、やっぱり15大会連続ベスト8っていう実力はハンパじゃないよね~W杯での勝ち方っていうのをきっちり身に着けてるって感じ 特に今大会の決勝リーグは圧巻ドイツの試合は全部DVDに残しているのでゴールシーンを繰り返し見まくってます職人クローゼも見事だけどミュラーとエジルこの二人には魅せられっぱなし20歳と21歳ってこの若さでこの実力トルコ代表を断って、ドイツ代表になったエジルいやいや彼がいなかったらどうなっていたことか・・・書きたいことは山ほどあるけど寝られなくなるのでやめておきますこのユニフォーム、むっちゃカッコイイちなみにいまあたしが着ているTシャツはドイツの白ベースのユニフォームに瓜二つこれもほしい~ そしてもう一つの愛すべきチームスペイン前大会で注目していたフェルナンド・トレスの活躍はいまひとつだけどこのビジャがまた素敵シャビ・アロン、ソシャビと共に彼らが繰り広げるゴール前の競演にワクワクしちゃうんだ7月8日 事実上の決勝戦といわれているドイツvsスペイン2年前のEURO2008決勝の再演あのとき、仕事あるのに朝の5時半までテレビにかじりついていたときの模様はこちら朝焼けがまぶしかったな~ きっと準決勝、決勝もこんな感じで朝まで起きていることになるでしょう 実はいま、出張で東京に来ています普段より朝はゆっくりできるので試合が終わってから、出勤する前に一眠りできそう 正直、仕事よりもW杯ですから って職場の上司に見られていたらヤバイね 仕事の後にプチ帰省するのでダーの待つ家に戻るのは決勝戦が終わってから先月のバリ旅行といい、今回の出張といいダーには不自由かけて申し訳ない といいつつ、仕事の合間に東京ライフもちょっと楽しむ予定です一応仕事もするのでなかなかみなさんのところにお邪魔できませんが暇を見つけて、遊びに行きますね~
July 6, 2010
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ライコネンが奇跡の逆転優勝!ずっとライコネンのこと応援してきてほんと良かった・・・ライコネン、最高! 彼の熱い走り絶対に諦めない走りけして手を抜かない走りアイスマンと呼ばれる彼だけど走りはいつだって、熱かった・・・最速の名を与えられながらいつもあと一歩およばなかったチャンピオンの座皇帝から受け継いだフェラーリのシート彼にとっては栄誉というよりものすごいプレッシャーもあったことだろうに 彼の走りに車がついてこれず何度も何度も悔しい思いを繰り返してきた今年だって、誰もが厳しいっていってたのに彼はけっして諦めていなかった終わってみれば、誰よりも走りに対して情熱を注いだ彼こそがチャンピオンの座に相応しかったんだろうな今日の走りは最高としかいいようがない 偶然にも今日はあたしの誕生日最高のプレゼントをもらっちゃったライコネン、ほんとにほんとにありがとうそしてワールドチャンピオン、おめでとう!
October 22, 2007
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今日は天気が良かったので、愛車のお手入れ。愛車といっても車じゃないよ、自転車。こと田舎にあって、車は必須アイテムなんだけどあたしは車の運転が大の苦手。高速道路や田舎の一本道とか軽い山道なんかは平気なんだけど街中はダメダメなの。だから家を選ぶときも、車に頼らず生活できるエリアってことで、いまのところを選んだんだ。多少家賃は高くても、生活には変えられないもんね。ということで、普段は歩きか自転車。けどここら辺で歩いてるっていうのは結構希有な風景なのだ。元都会っこのあたしは気にせずヒールでもガンガン歩くけど地元の人にとっては、歩いて通勤っていうのはちょっとした驚きみたいあたしの愛車はルイガノっていうカナダのメーカーの街乗り系MTB。97年に発売されて以来の定番商品で、カラーが多彩なので、MTB界のユニクロなんて言われているナンチャッテMTBなのだ。あたしのは色違いでオレンジ(修正)けど、あたしには乗りやすいデザイン&サイズなのでお気に入りなんだ。自転車置き場にとめていても、目立つからすぐにわかるし遅刻しそうな朝でも、コイツがちゃーんとギリギリ間に合わせてくれる今日は油をさしてあげて、ピカピカに磨いてあげました。でも、もうだいぶ乗ってるから塗装も色あせしてるし、タイヤもだいぶ痛んでるな・・・グリップもシートもボロボロ・・・ごめんね、大事に乗ってあげてなくて・・っなんてことを思いながらフキフキこの時期は気候がいいし、明日からちょっと早起きして、いつもよりちょっと早く家をでて、遠回りしてから仕事場に行こうかなたいした運動にならないかもしれないけど、小さな事からコツコツと。コンピューターで距離計って、すこしづつ距離を伸ばせたらいいな~なんてね都会に戻ったら、自転車通勤なんて難しいだろうな・・・本格的な自転車ツーキニストは結構いるんだろうけど、あたしはそこまでちゃんとしてないからなぁ。それよりも明日から「ちょと早起き」出来るかの方が問題皆さんはどんな自転車ライフをお過ごしですか?
October 9, 2006
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うーん、悪い方の予想が当たってしまったよ・・・1着か3着。どっちかだろうなって思ってたの。3歳馬の存在がやっぱり気になって気になって。だって、59.5キロなんて斤量、背負ったことないもんね。小さな体に3.5キロの違いはやっぱりこたえるよなぁ・・・去年、挑戦していれば、なんて思ってしまうんだけど(斤量の軽さはやっぱり魅力的)3冠すててまで、凱旋門賞にくるかって思ったり・・でも、日本の3冠よりも凱旋門賞獲ることのほうがすごいことなんでは?なんて思ったり・・・スタートがあまりに良過ぎちゃったのが誤算?エルコンの二の舞になっちゃったよ・・・同厩舎の多頭出しは人気薄をねらえっていうけど、レイルリンクか・・・まあフランス人としては、面目を保ったって感じ!?けど、最後の直線はほんとよく粘った!武豊としては、ここでいつもとは違って伸びがなかったとブログに書いてます。来年、またロンシャンにその勇姿を見せて欲しいな。それにしても日本人の多さにびっくり!パドックに日本語の横断幕があってこれまたびっくり!勝負服のレプリカ着たり、馬のかぶり物かぶったり、早朝から並んで場所取りや、パンフレット入手のために殺到したり・・日本人向けに言葉が話せなくても馬券が買えるように日本語で書かれた専用馬券購入用紙まで用意されたとか。ほんとあたしが見に行った頃とほんと時代が変わったな・・・日本人なんてほとんど見かけず、地元の人に交じってのんびりシャンパン片手に競馬予想してたのが夢のよう・・・ちなみにあたしがみたレース、、凱旋門賞レコードの最速レース。っていったら、いつ凱旋賞を見に行ったかわかっちゃうね。今度ロンシャンを訪ねるのはいつになるんだろう・・・
October 1, 2006
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今度の日曜日に行われる凱旋門賞。日本から参戦するディープインパクトに世界中が注目してる。日本の馬がこれほどまでに関心を集めるなんて・・・なんか感慨深い。というのもあたしは、昔、ロンシャン競馬に凱旋門賞を見に行ったことがあるんだ。実はあたし、ある1頭の競走馬の名付け親になったことがあるぐらい競馬の世界に近いところにいたことがあるの。ちゃんと中央競馬会所属の由緒正しい血統のお馬さん。今はもう引退しちゃったけどね。その頃出逢った人が、大の競馬好きでそれまで馬券はおろか、競馬の「け」の字も知らなかったあたしはその人の影響で、競馬場まで通うようになったんだ。あたしとこの人と競馬。この出逢いと繋がりは「たけしの奇跡体験!アンビリバボー」にとりあげてもらいたいぐらい運命的(?)なものなんだ。いや、大げさじゃなくて。世の中にはこんな奇跡があるもんだと驚いたよ。ここでいつか紹介するかもしれないけど、その前にテレビ局にメールしよっかな?そしてついにはその人とフランスまで凱旋門賞を見に行くことに。(勿論個人手配でね)当時はやっと日本の競走馬が世界のレースに挑戦しはじめた頃でレースに勝つというよりも、レースそのものに出ることが大変だったんだ。初めての海外競馬場。しかも世界的にも格式・伝統のある凱旋門賞。当日は一応スーツに身を包み、正装(?)してお出かけしました。地下鉄を降りたところで、見知らぬ外国人男性に「ロンシャン競馬場ならこのバスだよ」って声をかけられたんだけど、その人もダークスーツでキメていたんだ競馬場行きのシャトルバスの乗客もみな綺麗にしていたけど競馬場に集まっている人たちはさらにゴージャスでも華美っていうよりは、とても上品で感じが良かったさすがファッションの国だなって思ったもん。日本の競馬場(府中や中山)しか知らないあたし達には別世界のよう特に目を引くのが帽子。イギリスほどではないけど、凝ったデザインの帽子を被った見るからに上流階級のマダムたちが集まってるんだ。思わず鈴木淑子さんを探したけど、いませんでした。あの年はフランスに来てなかったんじゃないかなぁ?そういう上流階級の方々は貴賓席なんだけど、一般席でもみなスーツやワンピースなどを着ていて日本みたいなジーパンとかTシャツみたいなカジュアルなスタイルの人はほとんど見かけなかった。やっぱり凱旋門賞の日って特別なの?関西のテレビ局の某有名アナウンサーも来てたよ。たぶん今は日本から競馬観戦ツアーも増えているので日本人も多いんだろうけど当時はまだまだ少なかったから、日本人がいると目立つんだよね。地元の人たちに混じって、シャンパン片手に競馬新聞(来る途中のキオスクで買った)見ながらレース予想。なんだか似非パリジェンヌ気分二人ともフランス語なんて全く読めないけど、フランス語で書いてあっても競馬新聞って世界共通なのかな?なんとなーく、わかっちゃうんだよね。有力馬の名前やある程度の戦績なんかは日本でも紹介されてるし。それに競馬場内で配られているパンフレットには英語で馬券の種類や各レースの出走馬のことが書かれているので、それを参考にすれば問題なし。こういうパンフレットも日本と同じだから、感覚的に読めてしまうんだよなーメインのレースを買う前に、まず買い方の練習をしようってことで、別のレースで馬券購入。日本みたいな購入用の機械はなく、窓口に行って口頭で買いたい馬券を伝えるの。するとものすごーーーーーーーく細いペラペラの紙をくれた。こればどうも馬券らしい。レースの種類と馬券の種類、馬番なんかが印刷されているんだけど日本のしっかりとした大きな馬券と比べると、あまりにチャチで心許ない。まあ、でもこれなら外れてそのへんに放り投げたとしても、たいしたゴミにもならないかな。当時の日本の馬券は今ほど多彩じゃなかったから、3頭までを絡めて当てるフランスの馬券は面白かったな~フランス競馬についてまとめているサイトがあったのでもし興味がある方はみてみてください。(個人サイトのようです)あたしがロンシャンに行ったのは、これよりさらに古い話なのでなんか年月の流れを痛切に感じてしまった・・・ロンシャン競馬のHPでも凱旋門賞の特集があるのでこちらもどうぞ。ディープインパクト、凱旋門賞直前情報は↓ディープインパクト凱旋門賞挑戦編テレビCFなんかもあります。ほんと力いれてるなぁ、JRA今年の凱旋門賞はもちろんテレビの前での観戦になるけどディープインパクトがどんなレースを見せてくれるのか本当に楽しみさて、なんで今日この話題かというと、今日仕事から帰ってきたらこの時、一緒に凱旋門賞を見に行った人からこんなものが届いていたの。さらに冷蔵庫には「夜、一緒に食べよ」と書かれたメモと一緒にこんなものが。という訳で、今夜は真夜中のティータイムになりそうですしかし、いくらお気に入りのケーキやさんのケーキだからってこんなに一体誰が食べるんだ・・・
September 28, 2006
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1週間ぶりに日本に戻ったら、日本中が佑ちゃんフィーバーに沸いていてびっくり!しかもハンカチ王子とまで言われていて、世の中ハンドタオル熱がヒートしているとか。で、斉藤選手が使っていたブランドが判明したという記事を発見↓(スポーツ報知より)早実・斎藤佑樹投手(3年)が夏の甲子園での試合中に使用し"佑ちゃんハンカチ"として注目を集めていたタオルハンカチの製造元が23日、ついに判明した。作っていたのは大阪・中央区に本社のあるハンカチ、エプロンの製造販売会社「ニシオ株式会社」。だが、このタオルハンカチは残念ながらすでに生産、販売ともに完了しているという。思わぬプレミア商品となった"佑ちゃんハンカチ"をめぐり、フィーバーはさらに過熱しそうだ。 どこのブランドなのか、日本中の注目を集めていた"佑ちゃんハンカチ"の正体が、ようやく分かった。青いタオル地に白ぬきで、ニシオ株式会社のオリジナルブランド「GIUSEPPE FRASSON(ジョゼッペ・フラッソン)」のロゴが入った1枚400円(税別)のタオルハンカチ。ブランド名は「イタリア人デザイナーの名前」だそうだが、5年前から製造販売され、これまでに5~6万枚が全国に出荷されたという。 カラーは斎藤投手が使用したブルーに加え、ベージュの2色展開だった。だが、残念ながらすでに生産、販売ともに完了しており、同社にも在庫はないという。西尾武志社長(46)は「今、どこで買えるかは、まったく把握しておりません」と、予想外の過熱ぶりに困惑の表情を浮かべた。http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20060824-OHT1T00060.htmでね、ヤフオクで検索してみたら、現物の写真が載っていたの。それをみて、今度は100倍びっくり!だって、あたし、持ってるもん、このハンドタオル。ダーとどっかでみたことあるなーって思ってチェックしてみたら、まさに正真正銘おんなじタオル。斉藤選手はロゴが書いてある面を裏にして使っていたから裏面の白っぽい面が見えていて、青い線の模様になっているけど。↑逆さま文字だけどGIUSEPPE FRASSONってちゃんとわかるでしょ?とりあえず明日、ダーが仕事にもっていくって♪あたしも今度、職場にもっていこーっと♪しかし、こんなものがお宝になるなんて、ふ・し・ぎ歩く高校野球辞典、高校野球マニアのダーへのご褒美かな?高校野球大好き夫婦は深夜4時にこんなことやってます。ってかあたし、23日の朝3時に、ウランバートルのマンションでてからまともに寝てないってのに、なんでこんなに元気なわけ?(25日午前4時)さっきまで録り貯めていた熱闘甲子園をみたので、週末に決勝戦等々をみる予定。で、ハンドタオル欲しい人います?
August 24, 2006
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W杯、31日間の激闘がついに終わった。決勝リーグに入ってからはほぼ毎日寝不足だったけどそれでも見ずにはいられなかった。連日連夜の激しい戦い・・・どうしても奪えない1点・・・守護神がその手で呼び込んだ勝利・・・相手のほんの一瞬の隙をついた見事なゴール・・・満身創痍でもその国の誇りと意地でピッチに立ち続けるプレイヤー達・・・歓喜と失望が入り交じるスタジアム・・・サッカーにはいろいろな大会があるけどやっぱりワールド・カップは特別だ。あたしはきっとサッカーが好きというよりもこのワールドカップだけがもつ空気が好きなんだと思う。4年という歳月が、いつもあたしに新鮮な感動を与えてくれる。4年前、全く無名のテレビの前でW杯を見ていた少年が4年前、前戦に送り込まれるボールをゴールにたたき込んでいた若武者が4年前、ベンチで仲間達に声援を送りつづけた控えの選手が4年前、チームの中心選手として大活躍した選手がみな、それぞれの立場を変えて、この新たな舞台へとやってくる。そしてこの舞台での活躍を経て、世界のトップへと仲間入りしようとするものまたこの舞台を自分のサッカー人生の1つの区切りとしようとするもの様々な想いがこの緑の芝生の上で交錯するでもその想いは胸の奥にしまい、ホイッスルが鳴るのと同時に、スタジアムに飾られた国旗とサポーターの大声援のもとただひたすらにボールを追い、ゴールを目指すその姿がただただ人々を魅了する4年前、正直、決勝トーナメントを思いっきり楽しむことができなかった...(理由は今更言わないが)応援していたチームは決勝に進むことはできなかったけど今回は本当に心から楽しむことが出来て嬉しかった。今大会は1つの世代の区切りとなる大会だと繰り返し言われていたこの8年間、トッププレイヤーとして活躍してきた選手達がチームの中心となって、選手をまとめ、率いてきた。代表としては最後となるであろうW杯の舞台で自分たちの想いの全てをぶつけるかのように激しく、円熟味を増したプレーの数々。一方、彼らの時代の後継者となる若い選手の活躍も素晴らしく荒削りながらも、その将来を期待せずにはいられない。4年ごとに開催されるW杯の意義は、こうした世代交代の流れを世界中の人々に知らしめることにあるのではないだろうか?31日間の熱戦の最後となる決勝戦。どちらも今大会を象徴するかのように堅い守りのチームが残った。たしかに今大会はゴール数が少なかったがそれでもその堅い守りを崩して、ボールがゴールネットに突き刺さった瞬間は最高だった。本当にいい大会だったと思えていたのに延長戦の後半、あの出来事が起こってしまった・・・イタリアはいいチームだと思う。あの出来事がなかったとしても優勝していたかもしれない。だが、これが代表最後の舞台とわかってプレーしていたジダンが自ら舞台を降りるような行為にでたのは、よっぽどのことがあったのだと思わざるをえない。サッカーをこよなく愛し、国民のために代表に復帰した彼がその国民の期待を裏切るかのような行為をなぜしてしまったのか。彼にとってサッカーよりも大切なもの、それを踏みにじる行為があったのではないか、と考えてしまう。一部の報道で、「テロ売春婦の息子」と人種差別的な発言があったと言われているが、もし本当にそうだったとすれば再三、試合前に「人種差別をなくそう」というスローガンのもと各チームの代表がその声明を読み上げていた、あのパフォーマンスは一体なんだったのか?W杯は厳しい戦いの場だ。何を言われようと、それに耐える精神力がなければいけない。それが出来なかったジダンはやはり敗者なのかもしれない。だが、1つ1つ勝ち上がるたびに、自分と同じ時代を駆け抜けてきた盟友たちとお互いの勇姿をたたえ、笑顔をみせた彼。勝負の結果がどうなろうとも、激しい戦いの後、あの笑顔をもう一度見ることが出来ると信じていた...それだけに、ピッチを去っていく彼の背中があまりにも悲しくて涙が止まらなかった・・・・代表最後の試合を、こんな形で去らなければならないなんて・・・先にも述べたがイタリアの優勝にケチをつけるつもりはさらさらない。優勝するに相応しい力を持ったチームであることは間違い無い。だからこそ、あんな事件が起きて欲しくなかった・・・表彰式の際、フランスの選手が次々と首にかけられたメダルを取り外すのをみて、どうしてこういうことになってしまったのだと残念でたまらなかった。ここになぜ彼がいないのか?なぜ全力を出し切って満足そうに微笑む彼の姿がないのか?昨日はいろいろ写真をみながら、今大会のことを振り返っていた。8年前のフランス大会のビデオまで引っ張りだしてしまった。感想を書こうと思っていたが、サッカー通とはとても言えないあたしだけど自分が感じた想いをどう書き記せばいいのか迷い、なかなか気持ちの整理がつかなかった。他人の感想を読みいけば、素人のあたしの考えなどすぐに揺らいでしまいそうなので、どこのblogも見に行かなかった。異論もあろうだろうが、これがあたしのW杯への想い。ジダンへの発言を巡ってはまだまだ一悶着ありそうだが大会は終わったのである。戦いはピッチの上が全てなのだから。次の南アフリカ大会では今回いまひとつだったアフリカ各国の勢いが必ずや増すであろう。アジア枠の確保も厳しくなる可能性もあるなかで新生ジャパンは、W杯で戦える、本当の意味での強さを身につけることができるだろうか?また今大会で魅了したヨーロッパや南米の若い選手達がどう成長して戻ってくるのか?4年後、また新しい感動と興奮を与えてくれることを信じて...
July 11, 2006
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サッカーからの旅立ちだと語ったヒデ。彼のサッカーに対する想いを考えたときアンジェラ・アキのこの歌を聴くと泣けてしまいます・・・↑をクリックすると彼女の歌が聴けますアンジェラも曲紹介の中で、次のように紹介してました。「これは別れの歌ではあるけれど、卒業とか旅立ちの想いを込めてる」Kiss me good-bye love’s memoryあなたを失っても愛した記憶が強さに変わるから Kiss me good-bye さようなら新しい私に変わるKiss me good-bye love’s memory新しい二人に変わるならKiss me good-bye 泣かないあなたを愛せたからあなたを愛せたからすいません、試聴なのでサビの部分しか聴けませんが「あなた」の部分を「サッカー」に置き換えて聴いてみてください「新しい私」になるために旅立つヒデを応援したいと思います いつか日本が本当に世界と戦えるようになったとき誰もがあなたの言葉を思い出すことでしょうありがとう 中田英寿
July 4, 2006
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ドイツ、ポルトガル共に4強入りして大満足なあたし我が家の深夜0時~3時はものすごいことになってますドイツ嫌いなダーはあたしがドイツの応援で騒ぐとうるさい!っていうんだもん、ムカツククローゼが同点ゴールを決めたときは、思わず飛び跳ねちゃったのはさすがに深夜だけに悪いと思ったけどさーポルトガルは二人とも応援しているので仲良く見てるかっていうと昨日の試合はデコが出場停止のせいで、攻め方が単調で不満だらけゲーム作る人間を欠くと、こうも酷くなってしまうのかっていうぐらい。10人しかいないイングランドに何回もゴール襲われてポルトガルは守備乱れて、何度も決定的な場面与えてしまった。これで負けても仕方ないってぐらいの内容だったから、二人とも荒れ気味ほんとスコラリ監督も褒めていたけど、イングランドの守備そして攻撃にまわる運動量、賞賛ですどちらも最後はPK戦となったんだけど、ドイツ戦もポルトガル戦も見事でしたドイツ戦は今回控えに回ったカーンがミスター・ゼロことレーマンのところにいってガシって握手してさ、励ましているの「お前ならやれる!」とか言ってるのかなって勝手に想像。そしてその応援に応えて、レーマンが最後アルゼンチンのシュートを止めたときは感激したなポルトガル戦のPKはもう明らかにキーパーの差イングランドのキーパーは全然相手の動き読めてないもん多少プレッシャーがあったのか、ポルトガルの選手が二人、ゴールを外したけどさ。前評判でキーパー力が不安視されてたけど、ここにきてそれが露呈した感じだったね。ダーなんて「川口以下だな」って酷評しちょりました。それに比べてポルトガルのキーパー、リカルドの素晴らしかったことPKで3本止めるっていうのは史上初らしいよもう完璧に相手の打つ方向読んでいるんだもん、すごすぎみんな日本が負けてしまって決勝リーグみてる人(ニュースはみてるだろうけど)減っちゃっているのかもしれないけど、ぜひみて。予選とは明らかに戦いかたが違う。相手の強さを認めた上での戦いって迫力が違うよ。世界の強豪同士の戦いをみれば、以下に日本が世界で戦う力が足りないかがわかる。技術だけじゃなくって、メンタルな部分なんか特にね。イタリアは比較的相手が格下ばかりだったから別としてこれだけの強豪がそろった中で、勝者と敗者をわけるものは何なのか異論はあると思うけど、あたしはサッカーの神様に愛されるかどうかだと思う神様ってペレじゃないよドイツは国民の熱狂が神様の愛を動かしフランスはジダンの最後の想いが神様の愛をもぎとってるそしてポルトガルこそ神様にまさに愛されているとしか思えない今日のイングランドは神様に嫌われているとしか思えないほど踏んだり蹴ったりな結果だったもん。可哀想だった会場を埋め尽くしたングランドファンがガックリくるのも無理ないよ。さて準決勝も興奮すること間違いなし!神様の愛の奪い合いはどうなるのか!?必見余談ですが、この準々決勝の解説者のコメントがまるで魔術みたいなのPKを蹴る前に「この選手は試合中に得点しましたが、こういう選手こそ外すんですよね」っていうと、本当に外す。「今大会のPK戦では先行チームが勝つんですよね」というと先行チームが勝つ。解説の人の言葉1つに結果がかかってるような気がして、すごく気になるのだ...
July 2, 2006
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W杯も8強が決まったところで一休み寝不足も少しは解消されるかと思ったけど溜まっていたドラマや映画の録画分を消化するのに忙しくてやっぱり寝る時間が削られちゃうんだよね今日はこんな記事みつけたので紹介。向井亜紀のblogなんだけど、まあ信憑性については多々疑問が残るとこではあるけど、ブラジル戦の翌日三角ベースに興じる日本選手達の姿があったんだって。それを他国の選手が見て、日本はサッカーより野球の国なんだなって言ってたっていう話。http://www.mukai-aki.com/akiblog/?id=1151518874もしこれが真実だとしたら、負けたら殺されちゃうぐらい(実際1994年の大会のとき、自殺点あげたコロンビアの選手殺された)すごいプレッシャーを背負った他国の選手からすれば「決勝リーグにいけなくても、御の字の日本は羨ましいな」って思うだろうね帰国した選手がやたら気持ちが負けていたって口にしてたけど↑みたいな感じなら、いつまでたっても気持ちは強くならないと思うよっていうか、この記事がねつ造だったとしてもつい信じてしまうほど、彼らの姿にはがっかりしてたのだW杯のことを参加することに意義がありってオリンピックみたいに考えているような気がするのはあたしだけ?W杯の舞台にたてるだけで満足?これからも日本はサッカーより野球の国っていうスタンスでいくならそれもありだとは思うけどね。一方こんな記事も発見。http://germany2006.nikkansports.com/paper/p-sc-tp3-20060629-0013.htmlほんと、国民が選手に求めるレベルが違いすぎるよ・・・勿論、期待に応えられるだけの実力のある選手だってことが前提だけどこういう意識の差が埋まらない限り、世界の国々と本気でサッカーで戦えるようにはならないきがする。応援していた国の1つ、スペインが姿を消してしまったけどこれからの試合も欠かさずみるぞ4年ごとのサッカー漬けの毎日も、あと残りわずか。最後まで世界のサッカーを楽しみ尽くすのだ
June 29, 2006
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終わりました・・・前半、あんなに見事なゴールを決めたせいで王者を本気にさせちゃったのかもブラジルとしては前半、いい感じに攻めていて自分たちのペースで進めていたのに日本に先制されちゃったもんだから、ちょっとびっくりしたんじゃないかなそれにしてもなぜ日本は最後の最後まで集中しきれないんだろ。ロスタイムのロナウドのゴールがなかったら、後半も、もうちょっと違う展開になったんじゃないのかな・・・・でもさ、あの余裕の選手交代、なんかちょっと悔しかったま、でもやはり力が違いすぎますたそれにしてもオーストラリア、すごいじゃん!クロアチアが逃げ切ると思ってたのに。そしてガーナ!初出場で決勝リーグ進出おめでとうブラジルと戦うことになったけど、今の勢いでいけば面白い試合になるんじゃないかな。では一眠りしよ今日の午後からの出張会議、あくび連発しないようにしなきゃW杯はこれからが本番!たのしみ~補足:ヒデがイチローになりきれなかったっていう記事がでてるけどそれ読むたびに、悲しくなる。あたしはあんまり日本代表の試合も見てないからよくわからないんだけど、なんでヒデはあそこまで孤高になっちゃうの。ヒデのレベルにいこう、ついて行こうってなんで思えないのかな・・・ジーコ監督のコメントで「軽い気持ちでW杯にきていた選手もいる」ってあったけど本気で世界と戦おうって思ってたら、軽い気持ちなんか、なりようがないよね。アジアでこれだけ強いのに、なんでヨーロッパのクラブでは活躍できないのかいろいろなチームを渡り歩いてきた、ヒデの言葉がなんでみんなに伝わらなかったのか。手を抜いて戦っていたとは言わないけど、全力をだしたと胸を張って言えるのか?日本代表。テクニックや技術じゃなく、気力と体力、このもっとも基本的な部分にうちて考えてみてほしい。
June 23, 2006
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普段、日本代表の試合であってもあんまりサッカー見ないんだけどW杯だけは別。三菱ダイヤモンドサッカーを弟と一緒に見ていた記憶もあるほどW杯は結構昔から見てるのだ。で、これまたよくわからないんだけどなぜかドイツが好きで、毎回応援しちゃうんだよねー南米のサッカーに比べたら面白味ないのはわかってるんだけど4年前は自分でも浮かれすぎだなって思うんだけどドイツ代表が滞在していた横浜のホテルにW杯後に泊まりに行き、ホテルの好意で、カーンが滞在していた部屋を用意してもらっちゃったのだホテルからは他のお客様からリクエストがどんどん来るようになったら困るから今回のことは大々的に話すことはしないでくださいねって口止めされていたんだけど4年たったからいいよね?ダメ?ちなみにベッカムが合宿中に泊まっていたホテルも近かったから泊まりにいっちゃったさすがにここではそのような対応はなかったけど。あれからもう4年たったんだね。早いなあ~で、今回もドイツの試合はみなきゃって思いつつ、初戦は日本にいなかったし2戦目もみれず、今夜ようやくLIVEで見てまーす!双方とも決勝リーグ進出を決めているから、無理はしないとは思うけどそれでも1位通過は狙ってるわけだからね。ドイツはもう最高の試合になってるクルーゼ、バラック共に素晴らしいプレー続出自国開催っていう最高の舞台を用意されている以上、優勝しかないでしょと、ドイツを応援してはいるものの実は今回のあたしは浮気もの。うちのダー様は無敵艦隊スペインのファンなんだよね。4年前はすっごく悔しい想いしているし、今回も出場権獲得まで苦労しているから、熱の入り方もひとしお。で、第1戦からLIVEでみてるんだけど、スペインかっこよすぎ!強すぎそしてそして、あたしの目はフェルナンド・トーレスに釘付け4点目を決めたとき、もう今大会は彼しかいない!って思っちゃったのこの4点目、ボールタッチのつなぎの良さに感動しそしてそれを最後にゴールにたたき込んだ彼の姿に一目惚れ急いでプロフィール調べたら、これまたますます彼のことが好きになってしまうようなことが書いてあるじゃ、あーりませんかって古!オヤジか?今朝の2戦目もみたけど、先行されてちょっとドキドキしたけど最後は彼が決めてくれました決勝までこの2チームが残ってくれたらいいんだけどなあ、でもそうなったらあたしはどっちを応援したらいいの?もしドイツを応援したら、家庭内紛争勃発!?
June 20, 2006
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今日は春の選抜高校野球の決勝戦だった。昨年の駒大苫小牧の不祥事騒動以来、一気に高校野球熱が冷めているので(終わったことをグダグダいうつもりはないが、この春の再度の不祥事発覚 をみても、この学校および部員達の夏の不祥事に対する意識がわかると思う。 あーゆー結論を出した高野連に対しても、選手には罪はないとした学校側も 自分たちが下した判断が、案の定裏切られてどう思っただろうか?)この春は試合結果ぐらいしかみてなかった。そしたら今日、あっというまに横浜-清峰の決勝戦になっていて、とりあえず試合結果を確認したら…横浜-清峰(12時31分、28000人) 横浜(神奈川) 031209024-21 000000000ー0 清峰(長崎)(横)川角、浦川-福田(清)有迫、富尾、有迫、佐々木伸、木原-田辺、大田、内「はあ??????????…ラグビーの試合か!?」大会記録を次々に塗り替えるような、すごい試合だったようで…さっきも書いたように、今年は全然試合をみてないので(とりあえず超ツマラン&マナカナの衣装がイタすぎる <ほんと誰が選ぶのか毎回毎回びっくりする> 『みんなの甲子園』で試合結果はだけはみていたが)そんなあたしが決勝戦だけを語るっていうのはいただけない話だがしかもLIVEでみてないあたしが言うのはなんだがそれでもあえていわせてもらう「こんな試合、絶対つまらん!!」はず。いくら連戦で疲れていたとしてもいくら初めての決勝進出で緊張していたとしてもいくら相手が強豪横浜ってことで萎縮していたとしても決勝戦にはそれに相応しい内容を求めたいじゃない。エラー、パスボールに加えて17四死球。こんなんじゃとても頂点を競う試合じゃないよ…大物食いで次々に有名校を破った清峰に実力がないとはいわない。だからこそ、この結果はあまりにお粗末すぎる。大量点に結びついたのは、実力差だけとは思えない。本当に最後まで一生懸命プレーしたのか?って疑問に思ってしまう。点をとられた後に、気持ちを立て直す精神力も持ち合わせていたのか?って。清峰は(高野連がそしてたぶん多くの日本人が大好きな)「公立高校で、小さな町にあって、施設も整ってなくって、野球留学生がいなくて」っていう美談つきまくりの高校だからさっきのN○Kのニュースでも「長崎県初の決勝進出に小さな町の人々が大喜び! 町中がお祭りムードで応援!負けちゃったけど一生懸命がんばりました」ってかんじでまとめてたけど、なんか釈然としない。たぶん、こーゆーことを書くと性格悪いと嫌われるんだろうなーでもさ、野球馬鹿ばっかり集めて、お金かけて強くする私立も地元の野球少年集めて、出場してくる公立も同じ甲子園という舞台では「いち高校生」なわけだから私立だからとか公立だからとか外人部隊だからとか負けても勝ってもそういう理由で試合を語るのはどうかと思うんだよね。(高野連は公立高ががんばるとすぐに嬉しそうに閉会式で語る)決勝戦なんだから、地方予選の一回戦みたいな試合はしてほしくなかった…けど、こういう結果になるからこそ「高校野球」なのかな?機会があればスカイAで、試合みてみようかと思う。見てないのに、勝手なことばっかいってすいません>清峰関係者の方々
April 4, 2006
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