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January 13, 2006
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カテゴリ: ミステリ(海外)
パンプルムース氏の晩餐会

創元推理文庫
☆☆☆☆☆
 シリーズ第七作目。
 今回は鉱泉水の保養地として有名なヴィシーが舞台。そこにアメリカの推理作家が訪れ、その案内役として(休暇を延期させられて)パンプルムース氏に白羽の矢が立つ。その土地では、アレクサンドル・デュマが「三銃士」の第四作目を書こうとしたという話もあり、推理作家達は仮装晩餐会を企画する。パンプルムース氏はそこに馬に乗ってダルタニャンのコスプレで現れることになってしまったが…。
 まず、仮装パーティーの前に作家のうちの一人が謎めいたダイイングメッセージを遺して死亡。また、パーティーの真っ最中にもアクシデントが起きる。パンプルムース氏もその渦中で…(以下略)。という話(だと思う)。

 今回もコスプレなんぞをやっていることもあり、ドタバタミステリの雰囲気が強い。が、その中に料理やワインの薀蓄が詰め込まれ、またどーゆー訳か風采の上がらないパンプルムースは女性に行為を寄せられる。また、ポンフリットは本当に名犬(^_^)。
 入れ子細工のようなロースト料理はちょっと食べてみたいかも…。また、ナニが楽しいって、パンプルムース氏と編集長の陰険な漫才が一番楽しい。結構、ミステリ作家をブラックユーモアで書いているのも面白い。これ、もしかして、詳しい人が読むと、これは誰のこと、というモデルが見当つけられるようになっているのだろうか?





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Last updated  January 15, 2006 06:53:22 PM
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