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August 4, 2016
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カテゴリ: ミステリ(日本)

【中古】 撓田村事件 iの遠近法的倒錯 新潮ミステリー倶楽部/小川勝己(著者) 【中古】afb
小川勝己
新潮社 新潮ミステリー倶楽部 四六上製
☆☆☆☆☆
 タイトルからして閉鎖的な田舎を舞台にしたミステリだろうと思って読み始め、期待に違わなかった。岡山の山村を舞台にした小説。主人公は中学生。だが青春小説の青臭さはどこにもなく、戦前からのどろどろした大人の事情が明らかになっていく。全412ページ二段組の本文を一気読みしてしまった。岡山が舞台ということで、台詞には方言が出てくる。お隣の広島県でも岡山県が隣の福山にいて、岡山の方言に近い地域だった私にすると、ちょっとヘンなところがあるような気がするけれど。でも今様横溝を彷彿とさせてそれも効果的だった。





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Last updated  August 11, 2016 10:59:10 AM
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