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2024.07.18
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カテゴリ: 保育園看護



咳は本当に体力を奪われますし、子どもが咳をしているのを見ている側もつらく、心配になります。
ただの咳と思っていても、実は風邪ではない原因があったりします。
注意すべき咳についても簡単にですがのせていますので、気になる方は早めの受診をおすすめします。
咳でつらい方が、早くよくなりますように。。


【原因】
咳の原因はさまざまあるのですが、
⚫︎喉の粘膜や気管が刺激されておこる
⚫︎異物を外に出そうとしておこる
⚫︎風邪のウイルスが、鼻、喉、気管支などについて炎症を起こすと、粘膜が刺激に敏感になりおこる
⚫︎痰がたまると、痰をおしだそうとしておこる
⚫︎子供は大人より気管支が細く柔らかいため、風邪などにかかると、痰がつまりやすい
⚫︎夜寝ている時に咳が多くなるのは、
副交感神経が優位になる
 ↓
体の緊張がゆるむ
 ↓
気管支が狭くなる
 ↓
咳がでやすくなる
という仕組みで、おきています。

⚠️2週間すぎても咳が治らない、1週間目でも数日間眠れないくらいの激しい咳がでてる場合は、風邪以外の病気の可能性があるので、受診をしてください。

【薬】
咳がでているときによく使われる薬
⚫︎去痰薬
痰を出しやすくする
⚫︎鎮咳薬
気道の炎症が激しいときや咳がひどくて夜間も眠れないときなど、咳を鎮める
⚫︎気管支拡張薬
(ホクナリンテープ、ツラブラロールテープ)
咳止めではなく、気管支を広げてあげることで、呼吸を楽にしてくれる。
炎症を抑える働きもある。
気管支が狭くなる喘息などに有効。

【注意すべき咳】
⚠️診療時間内に受診を
⚫︎咳が長引いている
⚫︎咳き込んで水分がとれない、吐いてしまう
⚫︎咳により夜ぐっすり眠れない
⚫︎咳以外にも、熱などの症状がある
⚫︎ゼーゼー、ヒューヒュー聴こえる

⚠️呼吸状態が悪くなる可能性があるため、夜間、休日でも急いで受診を
⚫︎ケンケンと犬が吠えるような咳をしている
⚫︎咳き込んで呼吸が困難
⚫︎呼吸が速く、唇や顔色が青ざめている
⚫︎呼吸のたびに、肩を上下させたり、喉元や肋骨の間がくぼむ

【ホームケア】
⚫︎湿度や室温の調整
室内の湿度は、50〜60%ほど
室内の温度は、24〜25度くらいがいいとされている。
ウイルスは乾燥していると活性化されたり、乾燥していると痰もかたくなる。
湿度が低くなる11月〜3月は加湿器利用がおすすめ。

⚫︎咳がひどくて苦しいときの姿勢
⚪︎横を向いて寝る
⚪︎枕やクッションなどで少し頭元を高くして寝る
→上半身を高くして寝ると、気道が開いて呼吸が楽になる
⚪︎縦抱きにして、背中を優しくたたいたり、上体をおこすようにして休ませる

⚫︎水分は、少量ずつ回数を多くとる
→水分を多くとることで、痰が柔らかくなり、咳で痰が出しやすくなる

〈咳がでるときにおすすめの飲み物〉
温かい飲み物
はちみつ入りの飲み物(一歳未満は❌)
生姜入りの飲み物
緑茶

〈咳がでているときはやめておくほうがいい飲み物〉
冷たすぎる飲み物
柑橘系のジュース
炭酸飲料

⚫︎咳はとても体力を消耗します。
一回の咳で、2Kcal消耗すると言われているので、100回咳をすると200Kcal消耗!
軽いジョギングを30分行った時と同じ数字です。
咳の積み重ねによる消耗
 ➕
夜咳でぐっすり眠れないなどが重なると
体力はどんどん落ちてしまいます。
 ↓
十分な栄養をとる必要がある。
喉ごしがよく、水分が多めのものをとるのがおすすめ。
ただ、咳き込んで吐いてしまう場合は、無理にとらなくても大丈夫。
体調に合わせて少しずつ栄養をとってください。

⚫︎うがいとマスク
水分がうまくとれない場合は、うがいをするのもおすすめ。
うがいは水うがいで⭕️
うがい薬を使うと、正常な細菌そうも殺菌してしまうので、風邪をひいて喉が腫れてるときや痛みがあるときに使う。
マスクは加湿目的もありますし、感染を防ぐ目的もあります。






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最終更新日  2024.07.18 09:20:05 コメントを書く


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