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薬や病院に頼らないで健康にいきいきと過ごす方法をお伝えしています森本千佳ですWordpressで新しいブログをしています「レメディー心理学でより健康により幸せに、そしてより生きやすくなろう」ぜひ、ご覧くださいね
May 8, 2016
⚫︎ インフルエンザを怖がらずに冬を過ごしたい方へこんばんは。森本 千佳です。更年期やアトピー・アレルギー・喘息でお困りの方にホメオパシーのカウンセリングをしています。また、更年期やアトピーを始めとしたアレルギーなどの症状から解放されて元気に幸せに美しく生きられる方法をメルマガにてお伝えしています。ぼちぼちインフルエンザの流行もニュースで取り上げられるようになってきました。インフルエンザの季節が近づいてきたのですね。毎年、この時期になるとお問い合わせをいただきます。ホメオパシーでできることはなに?予防接種は受けた方がいいの?インフルエンザと風邪の違いはなに?情報が溢れている中、どのようにすれば、家族が健康で暮らせるのか、思い悩むお母さんたちの真剣な声が聴こえて来ます。情報はないよりあった方が良いのですが、自分に合う情報を選び取るのはとても難しいことです。ダイエット情報がまさにそれです!どの方法が自分に合うかは一人ひとり違うので全員にとっての正解というものはありませんから、試行錯誤を繰り返すことになるのですね。ホメオパシーは、オーダーメイドの医療なので、個人差・個体差に注目してその人に合うレメディーを探していきます。それは、風邪のときもインフルエンザのときも同じです。どんな症状、病気のときもそのスタンスは変わりません。ただ、ご家庭でインフルエンザとどう向き合えば良いのか、予防接種のメリット・デメリットについてなど共有できる情報もたくさんあります。冬本番を前に、家庭でできるセルフケアについてご一緒に学んでみませんか? こんな方にオススメです。 ・毎年、インフルエンザで悩んでいる・薬を使わずになんとかしたいと思っている・インフルエンザを怖がらずに冬を過ごしたい・受験生などを抱えてご家族全員が懸からないで済む方法を探している 受けるとこんなメリットが! ・予防接種を受けるのも受けないのも自分で選択できる・受けない場合に家庭でできる方法を知って実践できる・対処法がわかると怖がる必要はなく、ストレスが減る・予防接種以外の予防方法で安心、安全を得られる ホメオパシーを中心とした自然療法を使ってご家庭でできる予防から罹ったときの対処法までご一緒に学びましょう。 ホメオパシーを使うと予後がとても楽です。無理に病気を押さえ込まずに身体を強くしてくれるからなんですね。 ぜひ、この機会にホメオパシーを取り入れて楽に健康にそして生き生きと暮らせるようになってくださいね。 ・日時:10月20日(火)10時~13時・場所:ロータスホメオパシーセンター(南区井尻)・受講料:5,000円(お土産付き)・定員:6名さま お申し込みはこちらから 更年期障害とアレルギー症状の専門カウンセラー 森本 千佳 ロータスホメオパシーセンター代表 福岡市南区井尻 (西鉄大牟田線井尻駅より徒歩5分、JR鹿児島本線笹原駅より徒歩10分) ・薬や医者に頼らないで健康になる方法 ・更年期・アトピー・アレルギー疾患を改善する カウンセリング ・自宅でのセルフケアで家族みんな健康に! ・9月のスケジュール ・アクセス福岡市内、筑後市、大野城市、北九州市、山口県などからお越しいただいております。また、Sykpeによるセッションも行っておりますので、新潟、横浜、東京、大阪からも受けていらっしゃいます。女性の問題(更年期症状、月経のトラブル、妊娠・産後のケアなど)やアレルギー(アトピーや喘息や鼻炎)などのご相談があり、サポートしています。
October 1, 2015
⚫︎ 自分がどんな人間か?わかるレメディー心理学こんばんは。森本 千佳です。更年期やアトピー・アレルギー・喘息でお困りの方にホメオパシーのカウンセリングをしています。秋雨前線で長雨の1週間となりそうですね。9月1日からこころを入れ替えてピシッと過ごそうと昨日は子どもの夏休みの宿題のように断捨離したり整理したり…引っ越して半年も経つと、もう意味不明なものが溢れてきますね。紙袋や箱も集まってくる不思議。なるべく物が外に出ていない状態が私の理想ですが、かといって何もかもしまってあると出すのが面倒。でも面倒で出さないのならそれって必要のないものということになる、など迷いながら片付けました。断捨離は目に見える物だけでなく、こころや頭の中にも必要だし人間関係にも言えることですね。実はそっちの方がはるかに難しいわけで、そこで皆さん悩むことになるのですね。しかし、綺麗に片付いた部屋はやっぱり気持ちイイ!と思わない人も中にはいます。適度に散らかっていた方が落ち着くというタイプ、そういった性格もホメオパシーのレメディー(自然由来のエネルギーがつまった砂糖玉)で分析できます。 今は、心理セラピーと呼ばれるものがいろいろありますね。それだけ迷っている人が多いし、自分のことがわからない人も多い。星座や動物占いでもあなたは◯◯の人という分析をしますが、言われると「あ~当たっている」となるわけです。全ては統計学ですから、あなたの性格なるものを10個くらい上げれば、全部でなくても大体は当たっていることになるわけです。人の心理は不思議で、半分以上当てはまれば「当たる!」と思えるものなのですね。ホメオパシーでは、あなたは◯◯の人とは断定しませんが、お話を伺いながら一番似ているレメディーを選んでいきます。この、似ているというのは、性格だけではありません。仕草や雰囲気、その日お召しのお洋服や靴、バックに至るまでも観察しています。そして身体のこと。病気や症状だけでなく、どんな食べ物が好きか、どんな飲み物が好きか、飲むお茶の温度や、寝相までもお尋ねします。もう、そりゃしつこいと言われるまで(いや、本当はそう思われてはいけないのですが)お聞きします。性格だけがその人を作るわけではないからですね。そこでホメオパシーは、「その人丸ごと」という表現をよく使うのです。病気でなくても、今は特に困っている症状がなくても自分のレメディーがわかっていると、予防ができます。自分のレメディーを知るということは、自分の思い癖も身体の傾向(寒さに弱いとか、暑さに弱いとか、喉を温めておくと調子がいいとか、etc)もわかるということで、どう予防したら良いかの大きなヒントとなるのです。これからはこの「レメディー心理学」ともいうべき分野に力を入れていこうと思っています。対面だけでなく、アンケートに答えるような形であなたのレメディーを選ぶコースについては、近日こちらよりモニター募集を開始します。期間限定のお得なモニターです。 ホメオパス 森本 千佳 ロータスホメオパシーセンター代表 福岡市南区井尻 (西鉄大牟田線井尻駅より徒歩5分、JR鹿児島本線笹原駅より徒歩10分) ・9月のセッション予定@東京 ・薬や医者に頼らないで健康になる方法 ・更年期・アトピー・アレルギー疾患を改善する カウンセリング ・自宅でのセルフケアで家族みんな健康に! ・9月のスケジュール ・アクセス
September 7, 2015
⚫︎ 性格だと思っているそれ、実はただのクセ、だから変えられますこんばんは。森本 千佳です。更年期やアトピー・アレルギー・喘息でお困りの方にホメオパシーのカウンセリングをしています。 もし、あなたの性格は?と聞かれたら。明るい・我慢強い・根気がない・努力家・怒りっぽい・のんびり屋・短気・ネクラ・寂しがり屋・几帳面などなどと答える方が多いのでは?そもそも、性格ってなんでしょう。辞書で調べてみると「行動のしかたに現れる、その人に固有の感情・意志の傾向」とあります。性格改善なる本なども出ていますが、なかなか変えることは難しいと言われていますね。ところが実は、性格だと思っているものの多くが考え方のクセや習慣だとも言われているのです。ここのところズーッとブームの「断捨離」や「お片づけ」も、それだけ整理整頓が苦手だと思い込んでいる人が多いからこそですね。ではその「整理整頓が下手あるいは苦手」という意識は性格でしょうか?これも性格ではなく、生活がうまく組み立てられないことが原因となっているのだそうです。だとすれば、生活や仕事のシステムを正しいものにすれば治るということです。性格は変えられなくてもシステムを改善・変更はできますね。これなら大いに希望が持てます!性格だと思い込んで諦めていること多くないですか?視点を変えてクセだとなれば改善の方法も見えてくるし、変われるんだという良い意味での思い込みこそ役に立つというもの。ホメオパシーでは、その思い込みを「妄想」に分類します。精神疾患て言うような妄想(例えば、天井から誰かが見ているみたいな)ばかりでなく、「愛されていない」とか「一人ぼっち」とか…さらに、その思い込みの原因つまりその思いはどこから来ているのかその背景をホメオパシーでは探っていきます。また、自分の思いクセ、考え方のクセがわかると対処の仕方がわかります。そして対処の仕方がわかると改善の道筋が見えてきます。そんな難しいことでなくても、「あ~クセなんだ」と腑に落ちるだけで自然にそのクセは改善されていくことも多いのです。また、自分で気がつかなかったそのクセの原因もわかったりするのがレメディー心理学です。星座や血液型で分類されるあなたではなく、レメディー心理学ではそのクセの持つ意味や背景さらには、ではこの先どうするかを知って生きやすくできるのです。そして精神面だけではなく身体的なクセ、体質もわかるので病気の予防もできます。あなただけのレメディーセットでこころとからだのヘルスケアもできるのですから、まさに一挙両得。「レメディー心理学」のモニターをメルマガ購読者の方から先行予約で9/8、20時より募集します。メルマガ購読はこちらから。先着10名さまですのでお早めにお申し込みください。 ホメオパス 森本 千佳 ロータスホメオパシーセンター代表 福岡市南区井尻 (西鉄大牟田線井尻駅より徒歩5分、JR鹿児島本線笹原駅より徒歩10分) ・9月のセッション予定@東京 ・薬や医者に頼らないで健康になる方法 ・更年期・アトピー・アレルギー疾患を改善する カウンセリング ・自宅でのセルフケアで家族みんな健康に! ・9月のスケジュール ・アクセス
September 7, 2015
⚫︎ いっぱいいっぱいになっている気持ちが楽になるカウンセリングこんばんは。森本 千佳です。更年期や月経など女性特有のお悩みの方にホメオパシーのカウンセリングをしています。いよいよ夏も終わり、9月といえば上半期の総決算でもあります。会社勤めの方だけではなく、自営業の方も年度の半分で振り返りの時期ですね。思い通りに行かなかった方は少しプレッシャーからストレスを感じているかもしれません。人はいっぱいいっぱいのとき、自分を責めてしまいがちです。一生懸命な人ほど他人のせいではなく自分のせいだと責めてしまいがちで陥りやすい負のスパイラスに突入です。ホメオパシーのセッションでは、他人のせいでもましてや自分のせいでもないことを受け入れられるようにお話を伺います。そこにフォーカスするのではなく、気持ちの波を見つめながら客観的に自分を見つめる作業のお手伝いをします。心の思い癖を良い方向に持っていけるようにレメディー(自然由来のエネルギーを転化した砂糖玉)を選んで飲んでいただくことで、気がつくと心が軽くなっているのです。 セッションを受けてくださった方の声を紹介しますね。☆戴いた日の夜から早速飲みはじめ、日に日に揺らぎが減ってきました。☆セッションのなかで、“これまでのを一度全部棄てて、一からはじめたい”という思いを自覚したのもあって、いまでは周りとの比較とか焦りがなくなりました。☆わたし自身の生活をたのしみながら、これからの暮らしのベース作りをしています。☆自分の無理がなくなったので、他人への押しつけもたぶん減ってきて、妹夫婦に対しても、怒りから歩みよりたい気持ちへと変化しました。随分、心が楽になりましたよ。有難うございます。自分が何を本当に望んでいるのかをクライアントさまはご存知なのです。いっぱいいっぱいの時は、そんな自分が見えなくなっているだけなので、質問されて答えながら自分でコアな部分に近づいていくのです。それをさらにレメディーを飲むことで、実現の方向へ加速できるようにサポートしているのです。急激な変化はきついものがあるので穏やかに反応するようにレメディーを選んでいますのでご安心ください。次は、更年期症状で苦しんでいた方のお声をご紹介しますね。☆夜中に目が覚めて服を着替えなければならないほどの汗が徐々に減り、今では朝までぐっすり眠ることができるようになりました。☆オフィスでもクーラーが効いていてもジャケットを着用しての接客が辛かったのですが、今では着ていてもちょっと暑いくらいに思えるようになりました。☆いつも追いかけられたり、殴られたりする夢を見ていたのが今ではたわいもない夢をみるようになりました。ホメオパシーは、心の問題だけでなく、身体症状にも大きな効果を期待できます。特に更年期症状のような十人十色の不定愁訴には強力な助っ人になるんですよ。ホットフラッシュのような症状も軽減し、オフィスでも気兼ねなく勤務できるようになりますし、生活の質が以前のように戻るのでプライベートももちろん楽しめるようになります。下記の日程で、東京でセッションを行います。普段は福岡でのセッションのみで、遠隔地の方とは、メール・電話・スカイプで対応させていただいておりますが、やはり対面セッションの方がより良い効果が得られます。残り2枠ですがこの機会にぜひご利用ください。9月11日(金)10時~9月12日(土)10時~いずれも会場は、都内のホテルを予定しています。ご予約いただいた方に個別にご連絡いたします。カウンセリング料金:初回は15,000円(来年より価格が変更になりますのでこの機会をお見逃しなく)ご予約・お問い合わせはこちらまで
August 31, 2015
⚫︎ 東京でセッションしますのでお声かけください!こんばんは。森本 千佳です。更年期や月経など女性特有のお悩みの方にホメオパシーのカウンセリングをしています。台風直撃だった福岡、昨夜はベランダの植木や物干し竿を室内に避難させて朝を迎えました。幸い、この辺りは大きな被害もなく過ぎ去りましたが台風一過で晴れることもなく、明日も雨だそうでなんだかスッキリしません。さて、来月は東京に行きます。3月以来の半年ぶりになります。 下記の日程でホメオパシーのセッションをしますので、森本に直に会ってセッションを受けたい方、ご予約ください!11日(金)10時~12日(土)10時~場所は都内のホテルを予定しておりますが、ご予約いただい方に後日ご連絡いたします。遠方の方には、スカイプ、電話、メールでもセッションをさせていただいておりますが、会ってする方がもちろん色々な情報が得られるのでより良いセッションになります。この機会を是非ご利用ください。お申し込みはこちらまで ホメオパス 森本 千佳 ロータスホメオパシーセンター代表 福岡市南区井尻 (西鉄大牟田線井尻駅より徒歩5分、JR鹿児島本線笹原駅より徒歩10分) ・薬や医者に頼らないで健康になる方法 ・更年期・アトピー・アレルギー疾患を改善するカウンセリング ・自宅でのセルフケアで家族みんな健康に! ・アクセス
August 30, 2015
⚫︎ 老人性◯◯という病気の名前の落とし穴こんばんは。森本 千佳です。更年期や月経など女性特有のお悩みの方にホメオパシーのカウンセリングをしています。この夏は、ちょこちょこと体調不良になることがあったりして、気候のせいなのか、歳(更年期)のせいなのか、微妙なお年頃なわけです。ネットで調べてみると、が~~~~ん「老人性◯◯」と書いているじゃないですか!自慢じゃないが更年期という自負はあったけれど「老人」と思ったことはまだ一度もない!あまりのショック出先から気分転換にお茶を飲んで帰宅。 本当にその病気なのかはもう、病院に行く気持ちも失せてしまい、やっぱりホメオパシーでとりあえずやってみようと思うわけです。言葉のマジックはすごいですね。というか、言葉には白魔術と黒魔術があるのですね。医学的には、55歳までが女性の場合は更年期で、それ以上は老年期に分類されるらしい。でも、老人だなんて思った途端気持ちが萎えます。私が、もし「セックス」の話をしたら、クローズアップ現代で取り上げるような「老人の性の問題」として認識されちゃうのだろうかと考えたら、先日の「冷えると男のいらない女になる」という話以前の問題ですよ!ブログタイトルの「更年期~」もそのうち「老人性~」に変える日が来ちゃうのか?いや、来ない来ない。病名、「熟年性◯◯」に変えて欲しい…と、結構凹んでいましたが、写真の栗きんとんの和菓子にカプチーノを美味しくいただいたら、少し気分が楽になり、帰りにちょっと若めのお洋服を一枚買って自分を慰めました。みなさん、言葉に騙されてはなりません。でも、老人性と名前のつく病気や症状もホメオパシーで跳ね飛ばす方法をこれからもお伝えいたします! ホメオパス 森本 千佳 ロータスホメオパシーセンター代表 福岡市南区井尻 (西鉄大牟田線井尻駅より徒歩5分、JR鹿児島本線笹原駅より徒歩10分) ・9月のセッション予定@東京 ・薬や医者に頼らないで健康になる方法 ・更年期・アトピー・アレルギー疾患を改善するカウンセリング ・自宅でのセルフケアで家族みんな健康に! ・アクセス
August 29, 2015
⚫︎ 辛いアトピーの症状も修行せずに楽になる方法がありますこんばんは。森本 千佳です。更年期や月経など女性特有のお悩みの方にホメオパシーのカウンセリングをしています。 最近は、アトピー性皮膚炎の症状で来られる方が増えています。お子さんもいらっしゃれば、発症して数十年という大人の方もいらっしゃいます。ホメオパシーはどの疾患・症状にも言えることですが、患っている年数が長ければ長いほど治癒にも時間がかかります。ステロイドを使っている時間が長ければそこから脱するだけでも相当かかります。アトピーは、ホメオパシーに限らず脱ステロイド療法や自然療法をすると好転反応が他の症状より強く出やすいのも特徴です。大人の方で覚悟の上で荒療治される方もたま~にいらっしゃいますが、決してオススメはしません。修行のような辛い経験をしながら治る必要はないですし、それはホメオパシーの真意ではないからです。創始者のハーネマンが言っているように、安全に安心に優しく早く戻ることなく治るのが真の治癒でもあります。ですから、私たちは少しでも好転反応が出ない方法を探ります。選ぶレメディーとその強さが鍵になります。同じレメディー(自然派由来のエネルギーを転化した砂糖玉)でも強さのグレードがあるので選び方で反応の出方は随分違うのです。アトピーの症状である痒み、痒みを通り越した痛み、皮膚の荒れは、見ているだけでも辛く、よく本当によく我慢されてきたなあと思います。そう、アトピーの方は我慢強い方が多いのです。小さい頃から堪えることを身につけてしまわれたのでしょう。眠れない痒みも痛みも皮膚の荒れもホメオパシーで改善、痒みが治まり皮膚の状態も徐々にスムースになって赤黒さも時間は少し掛かっても必ず楽になります。諦めないでください、我慢しないでください。楽になる方法がありますから、ぜひご相談くださいね。 ホメオパス 森本 千佳 ロータスホメオパシーセンター代表 福岡市南区井尻 (西鉄大牟田線井尻駅より徒歩5分、JR鹿児島本線笹原駅より徒歩10分) ・薬や医者に頼らないで健康になる方法 ・更年期・アトピー・アレルギー疾患を改善するカウンセリング ・自宅でのセルフケアで家族みんな健康に! ・夏休み特別企画「ホメオパシー体験会」 ・アクセス ・8月のセッションスケジュール
August 28, 2015
⚫︎ かかとがザラザラしている方、ひび割れている方は必読こんばんは。森本 千佳です。更年期や月経など女性特有のお悩みの方にホメオパシーのカウンセリングをしています。先日、マッサージの資格もあるとお話ししましたが、その資格を取るために実習がありました。何人ものクライアント様を診て気がついたことがひとつ。かかとがザラザラだったり、ひび割れているのは女性だけということ。 これ何故だかわかりますか?子宮と関係しているからなのです!子宮の状態が良くないとかかとがひび割れたりザラザラだったりします。調子が良ければ当然つるっとした綺麗なかかとの持ち主になれます。自覚症状がなくても子宮の調子はかかとで知ることができるのですね。カラダってとても我慢強いので、すぐ子宮の調子となって自覚が出るほどの不調が来ないのです。むしろ、自覚症状が出たときは、すでに相当悪いとも言えます。首のリンパ腺が腫れるのも甲状腺が関係していてそれは結局子宮の不調のサインなんです。子宮の調子の良い悪いは、何も更年期だけではありません。子宮内膜症や、子宮筋腫などを抱えていれば当然不調が色々な形で出ているはずです。子宮の入り口である膣はとても敏感であり、経皮毒を吸収してしまいます。だからこそ、布ナプキンが推奨されているわけです。入り口を整えるだけでも、生理の状態が改善されたり子宮に関係した疾患が改善できるのです。そんなお話し会を秋(11月頃)に予定しています。詳細はまた後日お知らせいたしますね。それでも、今子宮に関係した症状が出ている方、疾患のある方は早めにご相談くださいね。 ホメオパス 森本 千佳 ロータスホメオパシーセンター代表 福岡市南区井尻 (西鉄大牟田線井尻駅より徒歩5分、JR鹿児島本線笹原駅より徒歩10分) ・ホメオパシーで健康になる方法 ・更年期や子どもの発達障害・アレルギー疾患を改善するホメオパシー ・ホメオパシーのセルフケアで家族みんな健康に! ・夏休み特別企画「ホメオパシー体験会」 ・アクセス ・8月のセッションスケジュール
August 23, 2015
⚫︎ もし、あなたが柔軟性があるタイプならばどんなお花でしょうか?おはようございます。森本 千佳です。更年期や月経など女性特有のお悩みの方にホメオパシーのカウンセリングをしています。ホメオパシーのレメディーには大きく分けて3種類あります。これを Kingdom(王国、領域)と呼びます。「動物」「鉱物」「植物」がそれです。他にに病原体を使ったNOSODESもありますが、あまり数は多くありません。NOSODESの代表としては、乳がん、結核、淋病、梅毒、AIDSなどがあります。最終回の今朝は「植物」についてその特徴を説明します。「植物」 植物の最大の特徴はその繊細さにあります。植物は地中に根を下ろし自らの力で動くことが出来ないので周囲の変化に大変敏感であるからです。植物レメディーは他からの影響を受けやすく、又順応性が高く柔軟性に優れています。その分、論理性に欠け、話し方にもそれが現れ鉱物と対照的です。但し、表現力には優れていて芸術性があります。花柄模様や不定形な模様を好み、審美性のある洋服を着たがります。その字体も丸くふんわりしていることが多いようです。自分が傷つくことを最も恐れ、それが病気の原因となる事が多いようです。また、感情的で気分が変わりやすく人間関係を作るのが難しいと感じる傾向が見られます。夢にもそれが影響して、今日あったことなどを見ることが多いです。夢のテーマは自然、植物、音楽、絵画などがあります。自然を愛し、芸術を愛し、職業的にもそういったものが合うようです。レメディーの例:トリカブト、ジャスミン、パンジー、キンセンカなどホメオパシーセッションでは、さまざまな質問を通して、クライアントさまがどのキングダムに属するのかを分析します。占いではありませんが、「当たっている!」というお声をよく聞きます。シリーズ3回はいかがでしたか?ご自分の当てはまるキングダムについていろいろ想像されていたのではないでしょうか? 【ロータスホメオパシーセンター】 ホメオパス 森本 千佳 ロータスホメオパシーセンター代表 福岡市南区井尻 (西鉄大牟田線井尻駅より徒歩5分、JR鹿児島本線笹原駅より徒歩10分) ・ホメオパシーで健康になる方法 ・更年期や子どもの発達障害・アレルギー疾患を改善するホメオパシー ・ホメオパシーのセルフケアで家族みんな健康に! ・夏休み特別企画「ホメオパシー体験会」 ・アクセス ・8月のセッションスケジュール
August 23, 2015
⚫︎ あなたのレメディーは、ダイヤモンドかはたまた鉄か?こんばんは。森本 千佳です。更年期や月経など女性特有のお悩みの方にホメオパシーのカウンセリングをしています。ホメオパシーのレメディーには大きく分けて3種類あります。これを Kingdom(王国、領域)と呼びます。「動物」「鉱物」「植物」がそれです。他にに病原体を使ったNOSODESもありますが、あまり数は多くありません。NOSODESの代表としては、乳がん、結核、淋病、梅毒、AIDSなどがあります。今朝は、「動物」をご紹介しましたが、今夜は「鉱物」についてその特徴を説明します。「鉱物」 鉱物の最大の特徴はその構成力と組織力にあります。鉱物の人は、計画的で物事をきちんと準備して進めます。喋る時にも理路整然としていて論理的です。日にちや数字と言ったデータを良く覚えていて、時間の流れを掴んだ話し方をします。洋服にもそれが顕著に顕れ、線対称な幾何学模様やストライプ、チェック、無地を好みます。職業としては数学者、科学者、IT 産業、ビジネスマネージャー、会計士などが向いています。文章を書く時ももちろん論理的ですがその字体もきちっとしています。最大の恐怖は、自分の持っている物、築き上げたものを失うことと人間関係にあります。特に、家族の人間関係や経済的なことに悩むケースが多いようです。何事もきちんと進めるために強く系統的であるために慢性的な疾患(例えば、リウマチ、高血圧など)を起こしやすいです。固定観念が強く柔軟性に欠けます。夢は同じものを繰り返し見る傾向があります。レメディーの例:ダイヤモンド、塩、カルシウム、鉄、硫黄、水銀、銀、金、銅などホメオパシーセッションでは、さまざまな質問を通して、クライアントさまがどのキングダムに属するのかを分析します。占いではありませんが、「当たっている!」というお声をよく聞きます。明日は「植物」についてお伝えしますね。【ロータスホメオパシーセンター】 ホメオパス 森本 千佳 ロータスホメオパシーセンター代表 福岡市南区井尻 (西鉄大牟田線井尻駅より徒歩5分、JR鹿児島本線笹原駅より徒歩10分) ・ホメオパシーで健康になる方法 ・更年期や子どもの発達障害・アレルギー疾患を改善するホメオパシー ・ホメオパシーのセルフケアで家族みんな健康に! ・夏休み特別企画「ホメオパシー体験会」 ・アクセス ・8月のセッションスケジュール
August 21, 2015
⚫︎ あなたは「動物」レメディーですか?おはようございます。森本 千佳です。更年期や月経など女性特有のお悩みの方にホメオパシーのカウンセリングをしています。ホメオパシーのレメディーには大きく分けて3種類あります。これを Kingdom(王国、領域)と呼びます。「動物」「鉱物」「植物」がそれです。他にに病原体を使ったNOSODESもありますが、あまり数は多くありません。NOSODESの代表としては、乳がん、結核、淋病、梅毒、AIDSなどがあります。今日はその中から動物についてその特徴を説明します。「動物」 動物の最大の特徴はその競争心の強さにあります。また、他人の注意を常に惹き付けて置きたいという欲求が人一倍強くそれが行動や振る舞いに現れます。その端的な例が着るものです。他の人と同じは嫌ということでお洒落に気を使います。アニマルプリントの洋服やアニマルをモチーフにしたアクセサリーを好みます。競争心の強さは嫉妬心を招きます。自分より強い者、上を行く者に対しては意地悪なまでの嫉妬心を抱きます。また、コミュニケーションを取るのが大変上手で寂しがりやでもあります。動物のレメディーの最大の恐怖は、人から軽蔑されること、拒否されること、そして競争に失敗する事と惹きつける力を失うことです。これらが原因となってにきび、肥満、脱毛などの症状が現れやすくなります。一方、動物レメディーの人は情に厚く、愛らしく、人の面倒を良く見たり、誠実で陽気なところがあります。又、自分自身の中の動物的な部分と人間的な部分の矛盾に悩むこともあります。動物に追いかけられたり、攻撃されたりといった夢を良く見ることも知られています。レメディーの例:蛇、蜘蛛、烏賊の墨、動物のミルク、昆虫などホメオパシーセッションでは、さまざまな質問を通して、クライアントさまがどのキングダムに属するのかを分析します。占いではありませんが、「当たっている!」というお声をよく聞きます。次回は「鉱物」についてお伝えしますね。 【ロータスホメオパシーセンター】 ホメオパス 森本 千佳 ロータスホメオパシーセンター代表 福岡市南区井尻 (西鉄大牟田線井尻駅より徒歩5分、JR鹿児島本線笹原駅より徒歩10分) ・ホメオパシーで健康になる方法 ・更年期や子どもの発達障害・アレルギー疾患を改善するホメオパシー ・ホメオパシーのセルフケアで家族みんな健康に! ・夏休み特別企画「ホメオパシー体験会」 ・アクセス ・8月のセッションスケジュール
August 20, 2015
⚫︎ 自分の生き方が見つかる旅・フラワーエッセンスの力を借りてこんばんは。森本 千佳です。更年期や月経など女性特有のお悩みの方にホメオパシーのカウンセリングをしています。8月31日(月)のオーストラリアンブッシュフラワーエッセンスワークショップのお申し込み一般受付は、今からです。今までにブッシュフラワーエッセンスのセッションを体験された方や、ワークショップに参加してくださった方の声をご紹介しますね。☆カードリーディングの出た4枚がまさに今の私自身のことだったのでまずそれに驚きました。☆そして、飲んでみると数日して心のつかえが取れたような感じで楽になっていました。☆1本飲み終わる頃には、今まであんなにこだわっていたことが大したこととは思えず、笑えたのが嬉しかったです。-----☆ワークショップでは、ブッシュフラワーの成り立ちがわかって面白かったです。行ったことのないオーストラリアが身近に感じられました。☆生年月日から割り出す自分の課題に今更ながら驚いて実際に起きていることと深くシンクロしているのが面白かったです。☆エッセンスは、その生年月日から割り出したもので作りましたが、これからの自分に起こるであろう変化が楽しみです。-----☆バッチフラワーエッセンスを今まで勉強し使って来たので興味があって参加しましたが、違いがわかって面白かったです。☆改めてフラワーエッセンスの持つ力を知ってさらに好きになったことと、今の私にはとてもオーストラリアのフラワーエッセンスが合っていることもわかってよかったです。☆コンビネーションエッセンスの中に今の私の課題があったのでそれを選んで作りました。その後、その課題がさらに深まり向き合う時に随分と助けられました。ありがとうございます。-----☆こういったセラピーは初めて受講しましたが、とてもわかりやすく、温かい雰囲気で気持ちが楽になりました。☆カードリーディングで出た4枚のエッセンスを作りましたが、飲んだ翌日からとても眠く体が緩んでいくのを実感しました。☆気がつくと、課題だったことが良い方向に向かっていて、まだまだ解決の途上ですが、力をもらえたと思いました。☆オーストラリアのパン「ダンパー」が素朴で美味しかったです。講座では、アボリジニがよく食べる「ダンパー」というパンを作ってお出ししています。滋味深い味とでもいいましょうか。一般受付は今夜20時から開始しています。【ロータスホメオパシーセンター】 ホメオパス 森本 千佳 ロータスホメオパシーセンター代表 福岡市南区井尻 (西鉄大牟田線井尻駅より徒歩5分、JR鹿児島本線笹原駅より徒歩10分) ・ホメオパシーで健康になる方法 ・更年期や子どもの発達障害・アレルギー疾患を改善するホメオパシー ・ホメオパシーのセルフケアで家族みんな健康に! ・夏休み特別企画「ホメオパシー体験会」 ・アクセス ・8月のセッションスケジュール
August 19, 2015
⚫︎ パワフルで優しく、ダイナミックでありながら繊細ですこんばんは。森本 千佳です。更年期や月経など女性特有のお悩みの方にホメオパシーのカウンセリングをしています。更年期や月経のトラブルなどは、女性性と切り離して考えることはできませんね。私が子どものころは、「女性らしさ」をまだまだ躾として教えられた時代です。学校を卒業して就職したころも、女性は、「女らしく」お茶汲みとかコピー取りとかしてろっていう時代でした。数年後に男女雇用機会均等法ができて慌てましたが(苦笑)。それから30年近くが経った最近まで、「女性らしさ、女らしさ」をあまり言わなくなり、「女である前に人間だ!」みたいな風潮が強くなっていましたよね。ところが、女性性とか男性性とかが言葉として脚光をあびるようになってから、満更「女らしく」とか「女性らしさ」とかを疎ましく思わなくなっているみたいです。思想にも流行があるから、振り回されては意味ありませんが、私は「女性らしさ」をもっと大事にして良いと思っています。別にそれは、格好とか外見ではありませんよね。女性でも男性でも良ければ性別なんて必要なかったわけで、それは役割の問題だけでなく、生きる意味も違うのだろうと思っています。オーストラリアンブッシュフラワーエッセンスは、その「性」をとても大事にしていて、それぞれに必要なエッセンスが幾つもあります。女性でいながら、女性性に息苦しさを感じている場合、女性性をもっと表現したいのにうまくできない場合などに正しい位置に是正してくれる働きももっています。男性性をうまく表現できない男性に使えるものももちろんあって、男性としての自信を取り戻せるような結果も出ています。また、セックスの問題も切り離して考えられないですね。性欲が過剰な場合も、反対に減退して無味乾燥な暮らしを送っている場合にもバランスを整えてくれる働きがあります。具体的な症状や疾患(例えば、更年期障害、PMS、インポテンツなど)にも効果を発揮します。性的なこと以外の疾患(高血圧とか)にももちろん対応しています。ブッシュフラワーエッセンスは、「風」「火」「水」「土」の4元素から作られていて、それぞれのエネルギーを取り込んでいます。オーストラリアという固有のエネルギーも強い大地で育まれた植物から作られたエッセンスは、パワフルでいて優しく、ダイナミックでいて繊細です。8月31日(月)のワークショップでは、このフラワーエッセンスの成り立ちなどの基本はもちろん、生年月日から割り出す今年の課題や、コンビネーションエッセンスについても学びます。そして、カードリーディングでミニセッションもします。今のあなたに必要な課題や問題を解く鍵がヒントとして与えられますよ。そして、あなた自身のためのトリートメントボトルを1本作っていただいてお持ち帰りができます。メルマガ読者は今夜20時より先行予約が可能です。一般受付は19日(水)20時から。少人数のため、お早めにお申し込みください。【ロータスホメオパシーセンターのご案内】 ホメオパス 森本 千佳 ロータスホメオパシーセンター代表 福岡市南区井尻 (西鉄大牟田線井尻駅より徒歩5分、JR鹿児島本線笹原駅より徒歩10分) ・ホメオパシーで健康になる方法 ・更年期や子どもの発達障害・アレルギー疾患を改善するホメオパシー ・ホメオパシーのセルフケアで家族みんな健康に! ・夏休み特別企画「ホメオパシー体験会」 ・アクセス ・8月のセッションスケジュール
August 19, 2015
忙しさにかまけて、自分の身体のメンテナンスを怠りがちですが、先日は、大分から福岡に出張で来てくださっている方に施術をしていただきました。彼女は、東京での私のスクールに2年も通ってくださった方。とても信頼できる確かな技術と知識をお持ちのセラピストさんです。普段は、大分でサロンをしていらっしゃいますが、月に一度福岡でも出張セラピーを行っていらっしゃいます。セラピーハウス瑠璃九月にも来られるようなので、福岡の方、チャンスですよ!身体と心は繋がっていることを感じさせてくれるセラピーで、安心して受けられます。福岡のど真ん中のとても趣のある民家も素敵です。
August 10, 2013
昨日は、東京から仕事でこちらに来られた友人が帰りに病院に寄ってくれました。病院の昼食を欠食にして、お土産にいただいた駅弁のようなお弁当を。そんなにすごい量ではないはずなのに、何故か満腹になります。量より味付けや調味料のせいなんでしょうか?そんなランチより楽しいのはやはりおしゃべり。娑婆の空気感がとても心地よく、仕事の話しもプライベートな話しも新鮮に感じます。病院でも患者同士よくおしゃべりをしますが、共通点は同じ病気であることだけの場合が多く、話しもどうしてもお互いの病状の話しになりがち。それも、良くなった話しより、昨日よりここが悪いと言った具合にネガティブになりがち。中々前向きになれないのが現状です。長く病院にいると、そんな空気感が当たり前のように思ってしまうのですが、実は、これはとても異常な事態なんだと、外からの空気を感じて思い知らされます。馴れとは怖いもの、いつか知らないうちに自分もどっぷりと病人であることが当たり前になっているのですね。ネットの世界は、娑婆と病院を繋ぐ大事な手段ですが、やはりリアリティーに欠ける部分があります。そこは、バーチャルな世界なんですね。早く、娑婆に出たいと強く思ったのでした。
November 13, 2012
患者には、大きく分けて二通りあると思います。一つは、早く良くなって、仕事に復帰するとか、やりたいことをやるとか。普通、みんなそれだろうと健康なときには思うものですが、病院にいるとまたは、ホメオパスとしてセッションをしていると、そうではない方がいらっしゃいます。もう一つのタイプは、病気であることで利益が発生するので、本心では治りたくないと思っている場合です。このタイプがとても厄介です。本人は、治りたいつもりでいますが、根っこのところで治りたくないので、実際病状は改善しません。痛くないのにほんの些細な事にも過剰に反応して痛いと思ってしまいます。病気で得られる利益とはなんでしょうか?物質的な金銭である場合もありますが、それよりは、人からの同情だったり、現実からの逃避だったりするケースが多いようです。現在、病気が治れば置かれる立場が辛いものの場合、復帰したくないという心の叫びが病状を悪化させていきます。ただ、検査で数字化出来るものは医者の目をごまかすのも難しいですが、「痛み」は数値化できないので、あくまで自分比になります。昨日と比べて今日はどのくらい好転しているのか、悪化しているのかということです。ありていに言ってしまえば、本当は2くらいの痛みを10と主張することが可能なわけです。不定愁訴の場合、立派な病名がつくまでドクターショッピングを繰り返すケースも出て来ます。それは、やはり身体の病というよりは、心の病になりますが、通常本人が「病気でない」ことを認めないので、とても厄介です。自分が病人として入院してみると、それがよくわかります。このケースに当たるなあとと思う患者さんがいます。そしてその治療に当たる、看護士さんや医師、理学療法士の方々は大変だろうなあとその献身振りに頭が下がります。患者同士にしか見えないことがあるのですが、それを医療スタッフに伝えることはやはり難しいですね。生活保護の不正受給が問題になっていますが、医療も保険が絡んできますので、根の深い問題だと思います。
November 8, 2012
昨日のことです。現在入院中のお部屋は4人部屋ですが、すぐ近くの個室の方が亡くなられました。私が今、いる病棟は、整形外科と消化器一般(外科)の混合病棟で、4人部屋では整形と消化器の患者さんが一緒になることもあります。昨日、亡くなられた方は、4月の入院の際に同室になったことがあり、6月の入院時にも違うお部屋でしたがお見かけしていました。最近、個室に来られたことから「もしや。。。」と思っていましたが、昨日のお昼過ぎ、ご家族が「おかあさ〜〜ん」と絶叫に近いように呼び続けていらっしゃる声が聞こえ、それがほどなくしてすすり泣く声に変わりました。バタバタと看護士さんの出入りがあり、ご家族の方が廊下に出られて、ご親戚と思われる方々に電話で連絡をされている声を聴いてわかりました。息子さんらしき方が「俺が来るのを待っていたかのように息を引き取った」と涙ながらに電話されているのを聞いて、同室のみんなで涙をこらえることができませんでした。整形外科の患者は、車椅子や松葉杖を使っていますが、至って元気、顔も笑っています。運動不足とストレスに依る過食で「太った!」と言っている人の方が多いくらい、つい、ここが病院であることを忘れてしまいます。それが、昨日はまるでテレビドラマのような光景が眼前で繰り広げられ、文字通り「死と隣り合わせ」である「生」について考えさせれました。亡くなられた方は私の両親より少しお若い世代、おかげさまで私の両親は健在ですが、そう遠くない日に私も母や父を呼び続ける日が来るのかもしれないと思うと、早く元気になって親孝行をしなければと思うように動かない脚に目をやるのでした。どんな病気でも一日一日、状態が違い、気分もそれによって左右され、落ち込むことがたびたびあります。それでも、明日が来ることに疑いを持たず、リハビリを続けています。いつ災害が来るかもしれない、いつ事故に合うかもしれないと思うときもありますが、たいていは、明日が来ることを疑ってはいません。だからこそ頑張れることもあります。でも、朝目覚めたときに、今日を迎えられたことに感謝してまたコツコツとリハビリをする、今の私に出来ることはそんなことしかないけれど、「そんなこと」の積み重ねにしか将来はないと思っています。
November 6, 2012
最近、知り合いから「自分は、喩えれば、ガンジス川。糞尿や死体が流れているところで、洗濯したり身体を洗ったり。濁っていて、混沌としているけれど、深い大きな流れがうねって続いて行く。それに対して◯◯さんの川は、きっと水が澄んでいて底まできれいに見える川なのかと思います。」というメールが来ました。それを読んで私が思ったのは、「清濁併せ飲む」という日本語があるように、人間誰しも、ガンジス川の部分もあれば、清流の部分もあるということ。どちらか一方なのではなく、いろいろな一面を持っているのが人間だと思うのでその旨、返信しました。それぞれの中にいろいろな川が流れているからこそ、人間の付き合いは、面白いしそこからまたさまざまなものが生まれてくるのだと思います。病院というところは、価値観も考え方も置かれている立場も違う人たちが集まる、言わば「人種の坩堝」です。正直、気の合わない人もいれば、癇に障る人もでてきます。社会の縮図がここにあります。きれいごとでは済まされない、人間臭い関係が生まれて来ます。4月からの入退院で肌でそのことを学びました。ストレスもかなりのものです。やり過ごす術も学んだつもりですが、まだまだです。退院までにその学びを今後どう活かして行くか考えながら生活するのが今の私に与えられたお仕事です。国際セミナーのお知らせマレー先生来日!詳細は、下記のHPをご覧下さい。東京スクールオブホメオパシー
November 2, 2012
私は、今、股関節の疾患で手術を受け、リハビリ入院中です。股関節のその周りの筋肉を中心にほぐしたり、ストレッチをしたり、筋力トレーニングをしたりしています。ドクターは、どうしても患部である股関節ばかり(周囲の筋肉は含まれますが)に目を向けがちですが、リハビリの理学療法士(PT)の先生たちは、今、身体全体に目を向け始めています。整体や柔道整復師の方々は元々患部だけでなく全体を診る治療をされて来たと思いますが、病院で医師と共に働くPTは、どちらかというと患部重視型でした。それが、やはり患者さんを診て来て、身体は一カ所が悪くても全体に影響するものだということ、特に筋肉や骨は、その1本で一つの働きをするわけではなく、一カ所の悪いところのために、持てるあらゆる力を結集して足りないところを補おうとするので、他のところにも大きく影響してくるわけです。枯れかけた1本の木を見るのではなく、森全体を見渡すことが現代の医学でもやっと必要だと思われるようになった気がします。そして、当然ながら、身体を構成している一つひとつの臓器や組織は、心と密接に繋がっていて、ネガティブな要因となり、やがてはその人の治癒力を低下させる強大な力となっていきます。病院は役所に似ていて、縦割り行政のところが多々あります。役割分担がはっきりしていて、自分に割り当てられたところしか見ない傾向があると思っています。もっと横のつながりをもつこと、もしくは横のつながりを作れるようなパイプ役の人員を設置すれば、患者さん主体のチームワーク的な医療ができるのにと、今年の入院生活を振り返って思うところがいっぱいです。ホメオパシーに特化せず、そう言った役割をこれから出来るように働きかけをしたいと新たに思うのです。国際セミナーのお知らせマレー先生来日!詳細は、下記のHPをご覧下さい。東京スクールオブホメオパシー
November 1, 2012
福島の三春で僧侶としてお暮らしの芥川賞作家・玄侑宗久さんをご存知でしょうか? 春頃に出版された雑誌のインタビュー記事を読みました。テーマは「ゆらぐ力で無常を生きる」というもの。「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。」とはかの有名な鴨長明の「方丈記」の冒頭ですが、それを引用されて事が起こったとき、人はゆらぐ存在だと言うことを仰っておられます。「アイデンティティー」という言葉がありますが、これは「確たる自分」と言う意味であり、人はこれを求めているところがあると。でも、もともと日本人は、何か事が起これば、その事との関係がうまくいくように「仕合わせる」存在であり、加えて「私」についても常に無常の変化をする存在と考えてきたと。つまり、自分自身の在り方もまた、常に変わっていい、確たるものでなくていいというのです。人は確たるものではなく、むしろ起こった事柄に対してゆらぐ存在であるというのが、日本人の考え方であり、禅ではそのゆらぎこそを「風流」と呼ぶのだそうです。「ゆらぐ」というのは、事が起こったときに、毎回新鮮な気持ちでそれに対応しようという姿勢で、その人がどのようにゆらぐか、「ゆらぎっぷり」が人柄を見る大きな観点のひとつなのだと。震災、原発事故以来、福島の方々はもちろん、日本全国の人々が不安に感じている、そうした新たな出来事に対して、ゆらいでいいのだと。むしろゆらいでいるしかない。ゆらいでいるうちに重心が定ってくるはずだと。ゆらぎながら暗中模索で、しかし決然と進むしかないと最後に仰っておられます。テレビでの語り口もこのインタビューの記事もとても温かいお人柄を感じさせる方で本を読んだ事はなかったのですが、作家としての玄侑さんにも興味を持ちました。大地が揺らぐ国に暮らす私たちの宿命とその生き方を学ばせていただきました。国際セミナーのお知らせマレー先生来日!詳細は、下記のHPをご覧下さい。東京スクールオブホメオパシー
October 31, 2012
ディドロー効果という言葉を知っていますか?18世紀の哲学者ドゥニ・ディドローの経験に基づいたものです。ディドローはある時、美しい深紅の部屋着をもらいましたが、しばらくすると、彼は、この美しい部屋着を着ると自分の周りの者が古びていて合わない事に気付きました。部屋着が部屋の調度品に比べて優雅すぎたからです。そこで、かれは、部屋のインテリアを部屋着に合わせて優雅なものに全て買い替えました。そしてエレガントに変わった部屋に座った時、居心地の悪さを感じてすべてを変えてしまったことに後悔を感じたと言うお話しです。つまり、次々と手に入れることに、どうして歯止めがかからないのかがはっきりわかるこのお話し、どう思いますか?私たちは、この何十年かの生活は、まさにこのディドロー効果によるものではという事を心療内科のドクターが言っています。欲しいものをすべてと言ってもいいくらい手に入れた現在、私は居心地がいいのでしょうか?たとえとして、このドクターが仰っています。ブランドのバックを一つだけ買う。それで満足だったはずなのに、今までの洋服にそのバックは似合わないと、次に洋服、アクセサリーと欲望は留まるところを知りません。つい背伸びして分不相応なものを欲しくなる。このディドロー効果が消費拡大に貢献したわけです。なんでもフランス人は、宝くじに当たっても三ツ星レストランには行かない。家族全員でふだん行きつけの店でぜいたくなメニューを選ぶのだそうです。ここいらで、自分にとって本当に居心地の良い暮らしとはなんなのか、考えてみる必要があるようですね。ものを買うという行為は、単に「買う」と言うことではなく、自分の人生の縮図だとこのドクターは最後に言っています。国際セミナーのお知らせマレー先生来日!詳細は、下記のHPをご覧下さい。東京スクールオブホメオパシー
October 30, 2012
今年の春に高校を卒業した息子の学校の父母会(去年のこと)で担任の先生が、その先生のお父様がお書きになった「思索の手仕事」という文章を配付して下さいました。大工さんや、料理人の手仕事をする「手」を例に書かれたものですが、その中に「『手仕事』によって物を作るということは、作る人間をも作り、形成するということになるのである。」という一文があり、ハッとしたのです。セラピストもそうなのではないかと。。。セラピストは現実に手仕事をするわけではありませんが、人を癒すという仕事の中で、それをするセラピスト自身が癒され作られている。セラピストはみなさん、セラピーの中で癒されるとよく言いますが、それだけでなく、人間としてより良く形成されていくのではないかと思ったのです。もし、形成されていないとすれば、それは、やり方が間違っているか、驕りや傲慢な思いがあるからなんでしょう。また、その文章の中で、「何かあるものと一緒になって仕事をする。例えば、木や土や魚と一緒になってーいわば友だちのようになってー仕事をする。人間が自分の主観的な我意を押し出して、木や土や魚に逆らってーそれに対して対立してー造り出した単なる造りものではないということになります。」と、あります。私たちの仕事も一人でできるものではありません。クライアントさんと一緒になって、セラピストの思いだけでするのではなく、一緒になってする仕事です。また、そのものと一緒になって仕事をするということは、子どもの「遊戯」と同じで「純粋活動」と呼ばれ、理由や目的から自由であるということ。何かと一緒に仕事をするということは、その仕事をすると言う以外の理由や目的を持っておらず、そこには損得や利害を超越した物となります。なので、仕事をするという行為の内から、ここはこうした方が良いとか、そこはそうした方が良いとか、直観がその都度涌いてくるのだそうです。それを「行為的直観」と呼ぶのだそうです。「何故なしに働く」今の私たちに一番足りないものだと思いました。現在も未来もホメオパスとして生きていくなら、このことを絶対に忘れてはいけないと思ったのです。国際セミナーのお知らせマレー先生来日!詳細は、下記のHPをご覧下さい。東京スクールオブホメオパシー
October 29, 2012
今年に入ってからの度重なる手術の影響か、採血や注射などの際に使うアルコール綿に皮膚がかぶれてしまい、「アルコール綿禁止」になってしまいました。今までの一度もかぶれたことなんてなかったのに。。。です。やはり、病院にいると薬や麻酔を拒否することはできません。レメディーももちろん併用していますが、特に大きな症状も出ていなかったので、気にしていなかったのが、今回はいろいろ細かいことですが、それまでとは違ったいわゆる副作用的な物に悩まされています。自分が意識している以上に身体は正直なのでしょう、「もう、やめて〜」と悲鳴をあげていたに違いありません。手術後は元気で、「インドア派なのに意外に体力があるのね」と言われます。麻酔からの覚醒後の状態は今回も問題なかったです。それらは、やはり日頃のホメオパシーを使った生活が生きているのだと自負しています。現代医療を全て否定するような態度ではなく、折り合いをつけながら、上手に他の自然療法と呼ばれるようなものを組み合わせて行くことが肝心だと思います。どれも、一つで完全な道具ではなく、補完し合って人を助けて行くのが医療のあるべき姿ではないかと、改めて思う入院生活です。
October 24, 2012
今、経営に関する本を読んでいます。別に起業しようとか、経営そのものをしようとかいうことではないのですが、実社会で誰かの下で働く人間にとってもとても有益な内容の本です。かつて、「金持ち父さん、貧乏父さん」や「ユダヤ人大富豪の教え」と言った本がもてはやされたことがありました。私は興味がなかったのでブログでも多くの方が取り上げていらっしゃる中読まないでいました。今読んでいる本にこの二つの本のことが少し書いてあります。著者は会計士の方で会計事務所をしていらっしゃるのですが、この二つの本を当時読まれたそうです。そして、感想は「これを読んで金持ちになる人はほとんどいない。」と言うものだったそうです。本当に金持ちになるのはこの本の作者だけと皮肉ってもいます。やはり読む必要のない本だったのだと思いました。税制などが日本とアメリカでは違うからこのアメリカ流のやり方をそのまま真似しても成功する人はいないだろうということです。不動産で儲けて楽をするのではなく、一生懸命働いてそのお金を社会に還元する方が日本人らしくて良いと言うことでした。それがバブル前の日本人の普通の姿でしたね。昨晩から始まった月9のドラマでも、500円稼ぐことがどれほど大変かとキムタクがカッコ良く演じていました。昨日の日銀の発表でも、景気低迷が著しいとのこと、こんなときこそ、地道にコツコツと稼ぐ以外に人が幸せになる道はないのだなあと思います。作者は、「お金は一番ではないけれど、2番以下にしてはならない」とも言っています。お金を稼ぐことは大事、稼ぎ方と使い方に品性が問われるのだと思います。
October 23, 2012
ある日の病院食です。当然のことながら、病院では朝昼晩と三食、時間もきっちり出ます。今は、一日2食、1食なんて方が多いと聞きます。2食が健康に良いとか、1食がいいとか、やはり3食だとか説もバラバラ。どれが本当かはよくわかりませんが、昔と違い飽食なのは間違いなく、食事の回数よりもその量と質の方が問題なのではないかと思ったりもします。必要なカロリーも年齢や職業に寄っても変わって来ます。また、マクロビオティックが良いと言う方もいれば、健康で90歳代でも現役で働いている方の中には、案外毎日お肉を召し上がっている方も多く、どれが正しいのかはわかりません。結局、どれもが正しくて、要は自分の体質や環境にどれが合っているのかということなんでしょうね。「健康に◯◯が良い」と言う何かの説をとかく人は他人に押し付けがちですが、価値観も考え方も人それぞれ。また、情報が溢れる中で自分で取捨選択することが大切な世の中、思考力と判断力が問われる時代でもあります。「健康」は生きるための目的ではなく、人生のある一面の状態を顕しているに過ぎません。でも、今の時代、そもそも健康の定義付けも難しくなっています。なにをか健康といわんや。。。そんなことを考える入院生活です。
October 22, 2012
今年の四月にシドニーで飼っていた二匹の猫が長い旅をして日本までやってきました。「老後は、日本で最後まで面倒看るよ。」と話しかけていますが、わかっているのかどうか?左の猫がLilly、右の猫がLuna。Lillyは12月に15歳になります。人間で言えばかなりの高齢。この種類は、平均寿命が18年と長いらしいですが、来た頃はぼんやりしていて大丈夫かなと思いましたが、最近は若返ったのか元気が出て来ました。赤帽さんに連れられて空港から我が家に到着して、最初の1週間は、体調が優れなかったようですが、半年経ってすっかり落ち着いています。ここが日本だとはわからないでしょうけれど。(笑)二匹の猫は、どちらがより家族から愛されているか主導権争いを繰り返していて見ていると飽きません。血は繋がっていないけれど、お姉さんになるLillyに妹分であるLunaはやはり気を遣っているのが見て取れます。愛されていることを実感していると目つきが違います。命あるものは、全て同じだなと改めて思わされます。早く退院してこの子たちの元へ戻らなければ。。。
October 21, 2012
これは、病院の病室や談話室から見える橋です。リリー・フランキー氏がその著作「東京タワー」の中で「東京タワーを横にしたような橋」と表現したものです。何年も前にこの本を買いながら読まずにいて、今回最初の入院(4月)に持ちこみ、読んでみたら、この辺りが舞台であることがわかり、親近感を覚えました。毎日この話しを眺めていますが、季節や天気で同じように見える日はありません。この写真は、病院からではなく、湾を横切る渡し船の上から撮影したものなので、病院からはまたちょっと違った風景になります。完成したのは丁度50年前、私と同い年の橋です。当時は東洋一の吊り橋だったそうで、赤いペンキは年中塗り直され維持されています。かなり交通渋滞が激しく、先月、海底トンネルも開通したので、橋を通らなくなった車も増えたかもしれません。橋の上からは、遠く巌流島(宮本武蔵と佐々木小次郎の対決で有名な)も見えますし、工業地帯なので風車が美しく並んでいたりする光景も目にすることができます。入院患者に癒しをもたらしてくれる「橋」、下界と病院を繋ぐ「橋」でもあります。
October 20, 2012
これからの活動予定についてお知らせさせていただきます。年明けからは、東京と福岡を中心に活動していく予定です。コンサルテーションの料金なども、今年の始めより改訂しています。詳細は、ロータスホメオパシーセンターのHPをご覧ください。福岡でも、セルフケアのコースやワンコインセミナーも企画して行きたいと思っております。ご興味のある方はお気軽にお声をお掛けくださいね。また、来年の4月からは、福岡でのスクールも始まる予定です。こちらについても詳細は、順次発表させて頂きますのでお待ちください。
October 18, 2012
長らくこのブログをお休みしておりました。今年の4月から入退院を繰り返し、整形の手術をしております。現在も病院からこのブログを発信しています。先週、手術が終わり、今はリハビリに励んでいます。病院は、4人部屋ですが、整形外科の疾患の病棟なので似たような病名の方が多いのですが、いろいろな方にお会いします。経歴も環境もさまざまな人生に触れ、健康だったらお会いすることのなかった方々との接点は実に学ぶことが多いと驚かされます。ホメオパスと言うのは、本来「人をみる」のが仕事、ついつい人間観察を勝手にしています。看護士さん、ドクター、理学療法士さんなど、医療スタッフともすっかり顔馴染みになり、その方その方の個性を発揮されるお仕事振りに感謝しつつ、観察もついしてしまう職業的性はどうしようもないようです(苦笑)そんな訳で今年に入ってからホメオパスとしてのお仕事は殆どしていない状態ですが、2013年の年明けからは本格的に復帰する予定です。この一年間の療養生活で「健康とは?」「病気とは?」「医療とは?」など考えさせられることばかり、自分自身、現代医療とホメオパシーを併用しつつ、実験しつつ、まさに試行錯誤の日々でした。その経験を来年からの仕事に活かし、シェアして行くのが責務だと思っています。しばらく更新していなかったブログですが、病院での雑感を含めてまた少しずつ更新して行くつもりです。また、よろしくお願いいたします。
October 17, 2012
9日、10日と福島にもう一度行ってきました。今回は、女性3人で、南相馬市に住む共通の友人を訪ねる、南相馬への支援物資の輸送、津波の被害を自分の目できちんと観ること、そして先週お訪ねした避難所にもう一度寄り、アロマのトリートメントをさせて頂くことの4点が目的でした。南相馬に住む友人は、原発から21キロの自宅を一人で守っていました。ご両親は、まだ、静岡の方に避難されていたのです。彼女の自宅は、津波の被害にこそ遭いませんでしたが、屋内退避という中途半端な避難状況の中で、気丈に振る舞っていました。お家の中は、地震の後にキレイに片付けられていて、また、周囲の家も無事でしたから、そこにいるだけでは、地震があったとは信じられないくらいの感じです。ところが、彼女の家から数分車を走らせれば、そこは津波の被害がほとんど手つかずの状態で残されていました。道路を通れる様にしてある分、その脇には瓦礫が積まれています。この家は残っているのに、あの家は流されたというような状況で、なぜそこに大きな違いがあるのかは、今後津波の威力を科学的に検証しなければわからないことだらけだそうです。朝日を浴びながら、カーテンをたなびかせている家があったり、二階部分だけが、残っていたり、道路はあちらこちら陥没していて、まだ水が引いていないところもありました。避難勧告の場所にきわめて近いこともあり、まだ、津波の被害直後のままで、ご遺体などがそのまま眠っている可能性も十分にあるとの友人の説明でした。周囲のにおいも、潮や重油やいろいろなものが混じっているようで、表現しがたいものがありました。車を走らせては、止まり、写真を撮っているとどこからともなく、鶯の鳴き声が聞こえて来ました。その声だけ聞いているとそれはのどかで、一瞬自分がどこにいたかを忘れてしまいます。ある道路では、周囲360度すべてが見通しの良い状態で何にもないことが不気味であり、また、その光景を目の当たりにしても、頭がその状態を理解できないという消火不良のような気分に落ちて行きます。震災以来、ニュースで何度も津波の様子やその後の被害状況を見ていましたが、ひと月経っても、余り変わらない状態を実際に自分の目で見ると、人間がなす術がないことを思い知らされるようでもありました。福島、特に、原発の近い地域では、原発からの避難のニュースはまだ流されますが、津波の被害もこれほどあったことについては、むしろ余り報道されていない様に思います。確かに、地震そのものの規模や、津波の被害は、宮城県や岩手県の方がひどかったかもしれませんが、原発を抱えた南相馬市やいわき市を始めとした福島県の市町村は、3重苦の状態です。時間が多少かかっても、瓦礫を除去して、復興して行ける場所と違い、福島は、瓦礫を除去することもできず、手つかずの状態が続き、家に帰れる見込みはないのが現状で、復興も今は全く見えないのです。今日、政府は、今回の事故をレベル7に引き上げました。チェルノブイリと同じということが何を意味するのか私たちが本当に理解しなければ、日本の未来はないだろうとさえ思います。大きな鉄塔もコンクリート製の電信柱も倒されていました。それでも、残っている木はたくさんありましたし、津波で壊れてしまった家の庭には水仙がけなげに花を咲かせていました。潮を被って尚、花を見事に咲かせるその生命力、根をしっかり張って、津波に負けじと立ち続けている木々。人間が作ったものは、どんなに安全と言われていても脆くも崩れ去るのに、自然のものは、逆に自然の力に対抗するように、いえ、共存しようとする力なのかもしれません。どちらにしても、自然の前で人間の作り出した物がいかに無力で、人間は、植物と同様に自然と共有していく術を本気で考えなければならない時期が来たと言えるのはないでしょうか。大きな宿題を与えられたような気持ちで、先週伺った伊達市の梁川高校に向かいました。高校の体育館には、今も被災者の方が生活しておられますが、先週の約80名から、25名にと減っており、今日が、解散日になると聞きました。多くの方が、次の避難所に移って行かれるそうです。リーダーの椀澤さまに声をかけて頂き、ストーブのそばに椅子を用意して、アロマテラピーによる手足のトリートメントをさせていただきました。皆さん、気軽に受けて下さり、手や足を触らせて頂きながら、お話しを伺うことができました。ある方は、浪江町に家があったそうで、原発からわずか7キロのところでした。秋田犬を連れての避難で、犬は、車の中に置いているそうですが、状況を把握していてお利口になっていて、外でのお散歩でしか、排泄せず、それ以外は車の中でおとなしく待っているそうです。みなさん、一様に仰ることは、「とにかく、今は放射能漏れを止めて欲しい。それだけだ。原発反対については、今はそれだけの運動をするエネルギーはない。いずれ落ち着いたら自分たちも声を上げて行きたいけれど、今は元気な人たちにその運動をお願いしたい」とのことでした。それは、まさに私たちに突きつけられている問題なのです。私自身恥ずかしながら、何も考えずに電気はいつもあるものと、使ってきました。でも、知ってしまった今、元の生活には戻れません。今、できることは、ホメオパスとして被災された方のお心やお身体を少しでも楽にしていただけるようなお手伝いをすること、そして、今を生きる者として、エネルギーの問題を政治家や官僚に任せないことだと思うのです。ずっと、お休みしていたブログを震災に際して復活しましたが、これで、またお休みに入ります。今後も別の手段を使って発信を続けたいと思います。
April 12, 2011
昨日は、不思議なご縁でいわき市に炊き出しなどのボランティアを積極的にされている方とお会いしてお話しを伺うことができました。明日から、アロマセラピストの友人一人とホメオパス仲間の友人一人と3人でもう一度福島へ出かけます。今回は、知り合いが屋内退避している南相馬市内になります。津波の被害からはかろうじて守られたご自宅ですが、原発から21キロとのことで、自宅にこもっていらっしゃいます。いっときは、ご親戚のある静岡に避難されていたそうですが、最近南相馬の自宅に戻っておられます。先週、お尋ねした伊達市の高校の避難所にも、南相馬からの避難勧告、屋内退避の方ばかりでしたので、原発問題を向き合うことを促されているんだと強く感じています。昨日お会いした方は、玄米ご飯とお味噌汁の炊き出しを何回もされています。避難所の場所や人数は刻々と変わり、また、そのニーズも毎日変化するとのこと。パンなどの食料はむしろ余っていて、温かい物を食べたいというのが一番のリクエストだそうです。今も、一日2回の食事(午前10時と午後4時)で、朝はおにぎり、夜は、菓子パンが二個。平等ということから、老若男女問わず同じメニューだそうです。糖尿病などを患っている方も多く、パンは食べられない、また、お年寄りの方にとっては、とても苦痛で、でも、残すと申し訳ないからと、賞味期限を超えても古い物から食べていらっしゃるとのこと。どうして欲しいかと伺っても中々おっしゃらなかったり、こうして欲しいと行政に訴えてはとアドバイスしても、「してもらっているのに文句は言えない、これ以上何かしてとも言いにくい」と皆さんあまりに控えめでとてもご苦労なさっているのが印象的だったそうです。最初の1週間から2週間はとにかく「生きのびる」ことに主きが置かれ、それが一段落すると、次は、食べ物になります。今も一番欲しい物は、温かいご飯とお味噌汁だそうです。そして、次がお風呂とマッサージなどで固くなった身体をほぐしたいとのこと。これからは、ボディーワークでの貢献もできるんだなと知ることができて、良かったです。避難当初は、その場所によっては、行政から全く接触がなく、3日間、ストーブも毛布もなく、食事もなくという過酷な状況の中で、何人ものお年寄りの方が亡くなられたそうです。折角、地震や津波そのものからは助かったのに、避難所で亡くならなければならない現実、防災体制は、まだまだ考えなければならない事が山ほどあるんだなあと改めて考えさせられました。避難所格差、被災者格差も生まれて来ているとのことでした。避難所によって、物資が豊富なところとそうでないところ、また、同じ被災者でありながら、避難所にいれば、無料で食料が配られるけれど、自宅にいる方は自費で調達しなければならず、そこにネガティブな感情も芽生えているそうです。避難生活が長引けば長引くほど、そういった問題が次々と生まれて、ストレスも限界まで来ているのではないでしょうか。やはり、自分の目で観て、耳で聞いて、ニーズを探るのが一番の方法だと伺い、明日の南相馬でもそのように、活動して来たいと思っています。地震発生からもうすぐひと月、命の保証と食べ物などの必需品がある程度、行き渡るようになれば、次は固くなったからだと心のケアが必要になります。被災者の皆さんのニーズを確かめながら、被災者主体でなにか自分が出来る事はないかと模索して行きたいと思います。さて、昨日は、千鳥ヶ淵の桜を観て来ました。東京で一番好きな桜です。お堀の水面と桜の花のコントラストは、絶妙です。友人によれば、例年よりかなり人出は少ないとのこと、やはり地震の影響なんでしょうね。時間は容赦なく流れ、季節はうつろい、何があっても桜は咲きます。桜の薄いピンク色が、一際心に染み入るような美しさでした。
April 8, 2011
福島から帰って、既に4日。いろいろ自問自答する日が続いています。考えているだけで、何もしないのは、考えていないのと同じだと私は思います。今こそ、頭で考えるだけでなく、何かする時。その何かは何も大きなこと、大げさなことでは、なくて、60Wだった電球を40Wに変えるだけでも良いのだと思います。福島で、人の数だけ真実があると改めて思ったのですが、同じように正義の数も人の数だけあるだろうと思います。だから、自分と違う考え方は非難してそこに立ち止まっても仕方ないので、私は私のやり方でやるしかないのだろうと思います。稼ぎの良い方は、納税や消費で還元すれば良いですが、それがない私は、節電と身体を使うことで出来る事を模索しています。ただただ、節約貧乏暮らしでは、続かないから、そこに何か楽しみを見いだすのも良いなあと思います。無駄食いを止めて身体を使えば、ダイエット! 節電すれば、お財布に優しい。ガスや電気の検針票を見るのも楽しみになりました。現に、2月の使用量と3月の使用量では、格段の差がそして、今一番良くないことは、不安と恐怖が社会に充満していること。原発事故による放射能の問題は、学者によって本当に言う事が違います。数字のマジックもあって、いったい、私たちが安全なのか、そうでないのか、どの情報を自分が信じるかによって、対応の仕方も変わって来てしまうでしょう。大切なのは、結局自分自身の価値観。まさに、価値観が問われている時代だと思います。いたずらに怖がっても先へ進む事はできない、無防備でも安全は守られない。私たちが本当に欲しいのは、安心。それがないので不安や恐怖に支配されているのだと思います。でも、安心は、与えられるものであると同時に、自分で作り出すものでもあるはず。何でもしてもらう時代ではないのです。今日は、京橋に出かけて、江戸箒と柿渋のちり取りを買って来ました。掃除機大キライな私が、節電効果を狙って、購入。職人さんの手仕事が美しい日本の道具です。ちり取りは、静電気が起きないので埃を集めやすいのだそうです。お店の方が、いろいろな箒を出して、実際に使わせて頂き、その違いや使い方を説明して下さいます。たかが箒、されど箒、使い方のコツもあるのです。少々の汚れに、いちいち掃除機を出すのは意外に面倒なもの。これで、いつでもキレイでいられます。そして静か音が出ないのがポイントが高いと思います。この箒で不安や恐怖も掃除してしまいたい今週末、もう一度福島へ行って来ます。お知らせ地震から来る、さまざまな心の症状や、放射能漏れに対する不安などにレメディーを使うことができます。この度、普段より当センターが取引をしているニュージーランドのレメディー会社より一部のレメディーの無償提供を受けました。被災者の方々には、無料で、それ以外の地方の方で必要な方からは通常通りの料金で購入して頂き、その売り上げを全額義捐金として、日本クラシカルホメオパシー協会から送金することにいたしました。どんなレメディーがあるか、どういう風にしたら良いかなどについては、メールinfo★@lotus-homeopathy-center.jp(★印を削除してメールして下さい)にてご連絡ください。個別に対応させて頂きます。何卒、ご協力よろしくお願いいたします。
April 6, 2011
福島県伊達市梁川町にあります、県立梁川高校に支援物資の輸送に行って来ました。その際、支援物資購入のために、多くの知人、親戚などに寄付をお願いしました。そのご協力頂いた方々へのレポートをこちらに掲載させて頂きます。。レポートからのコピーペースとのため、多少読みにくい箇所があるかもしれませんが、ご容赦くださいませ。ご縁があって、福島に支援物資の輸送に向かう3月31日の朝、セラピスト仲間であり、ご近所でもある樋渡志のぶさんから福島の避難所で物資が足りなくて困っているとのメールを頂き、即決、日本クラシカルホメオパシー協会の仲間と物資を運ぼうということになりました。樋渡さん経由で避難所の代表を勤めていらっしゃる椀澤さまと直接携帯電話でお話しができました。31日の朝の時点で野菜がキャベツ2個しかないとのこと。野菜や肉などが極端に足りなく、栄養状態がよくないとのお話しを伺いました。2日の土曜日に直接運びたいと申し上げ、欲しいものを言っていただく。こういうものが欲しいだろうと送られても、だぶったり、避難者の年齢などの偏りがある場合には、不要な物だったりすることもあると聞く。葉ものを中心とした野菜、良質のタンパク質が全く摂れていないので、肉類、調味料、冷蔵庫がないため日持ちのする乾物類、米、衛生用品(シャンプーなど)を中心に集めることとなりました。まずは、物資を買うための寄付を集めたり、ご近所の方には、物資で寄付をして頂いたり、時間のない中で、多くの方のご協力を頂き、前日の1日(金曜日)には、かなりたくさんの物資を調達することができました。東北自動車道を北上!2日の朝、4名で東北自動車道を北上、途中の栃木県内のサービスエリアで昼食を頂く。春休み最後の週末のせいか、子連れの家族旅行者を多く見かけ、食堂も賑わっている。ここから1、2時間も走れば、被災地なのだという実感が全く涌かない日常の風景がそこにあった。その後、鬼怒川辺りから車もかなり減り、順調に福島へ。道路は、地割れの後を応急処置しているらしく、でこぼこがちらほらと。その日、東京の気温は19度の予想だったが、福島県内に入ると急に気温が下がり、車も極端に減り、自衛隊の災害支援の車が目につくようになる。国見インターで高速を降り、国道に入るが、閑散としている町並みが少々気にかかる。梁川高校到着梁川高校に到着、晴れてはいたが、風の冷たさにびっくり4月とは思えませんでした。代表の椀澤さまとは初対面、お若いのにびっくり。28歳とのこと、自ら被災者でありながら避難している方々のために奔走していらっしゃいます。若さと情熱で機動力のある活動をしておられました。避難していらっしゃる方のほとんどが、原発による屋内退避の南相馬市の方々。また、6割が高齢者とのことでした。なるべく、出来ることは何でも自分たちでしたいとの意向で、役割を分担しながら、いつ終わるか分からない避難生活を続けていらっしゃいます。ただ、春休みが終わるまでには、避難先の変更を迫られているとのことで、今後旅館などに分かれて避難生活が続く予定だそうです。原発から避難することの意味今回の地震は、津波の被害で家が流されて身一つで避難された方が多いなか、福島の原発からの避難は、少し意味合いが違うことが実際に行ってみてよくわかった。高速道路を降りてから高校までの道のりは、のどかな田園風景が広がり、一見、壊れた家も全くなく屋根瓦に被害がある程度。道路の地割れも1カ所しか見当たらず、とても3週間前にあれだけの地震があったようには思えない。高校の外には、地震前と変わらない普通の生活があった。自分の家がある、地震の直接の被害はそれほどでもない、それなのに家に帰れない方々の切なさ、割り切れない気持ちは、幾ばくか…そして、その原発は、福島に電気を供給しているのではなく、物資を届けている我々東京の人間が何も考えずに使って来たことを思うと、言葉がなかった。避難所での生活南相馬市は、ご存知のように一部地域が避難指示、一部地域は屋内退避となっている。地震後、サイレンが鳴り、30分ほどで身支度をして着の身着のままで家を出なければならなかったそうだ。また、様々な理由で家を離れられない方々もいて、食料の配給は3日に一度とのこと。スーパーなどが閉まっている中、むしろ食料調達は、難しい。そういった方々にもこの避難所にある食料を配付したいと明日からまた、車で南相馬に入ると、椀澤さまは、笑顔を見せていた。避難所では、規則正しい生活をして、健康を守りたいと、真面目にラジオ体操をしているとのこと。22時就寝、6時起床、7時朝食、12時昼食、19時夕食とルールを決めているそうだ。体育館でお話しを伺ったが、僅か1時間の間でも足下から底冷えしてくる環境だ。若さと気力でがんばり続ける代表の椀澤さまには、レメディーのArnicaをお渡しし、避難している方達の心のケアにとRescue Remedyを置いて来ました。少しでもみなさまの不眠や不安が解消されればと願うことしかできませんでした。今、私たちにできることは?今回、みなさまの温かいお志とご協力を頂いて、こうして僅かばかりですが物資を届けることができました。メディアの報道で語られるのは、一つの真実ではありますが、すべてではないとの当たり前のことに気づかされました。人間の数だけ真実があります。避難生活はまだ始まったばかり、原発からの避難の場合は、街が復興しても我が家に帰れる保証はない。先行きが全く分からない中、皆さんの思いはどんなだろうか。10人の被災している方がいらっしゃれば、そこには10人の生活があり10の思いがあります。今、日本は変わる時だとみんなが言います。私もそう思います。ただ、まだ具体的なその方法が見つかりません。その大きな命題が今の日本人全員いや、世界中の人々に突きつけられている事実を重く受け止めつつ、でも、立ち止まっている時間はないことも知りつつ、これから自分に何ができるのか、何をすべきなのか、問いかけています。一つ分かっているのは、やはり原発は要らない、その思いです。
April 4, 2011
昨日のTwitterでこんなつぶやきがありました。「安心して飲めない水道水」「いつ停電するかわからない電気」「洗わないと何が付いてるかわからない野菜」「遅れが常態化している電車」日本の都会人が怯えているこれらの話は、世界のほとんどの人にとって日常的な出来事にすぎない。これを読んでハッとさせられました。シドニーにいた、6年前までは、これに近いような生活で日本ほどの便利さや衛生状態、インフラの整備された状態を当たり前とは思っておらず、久しぶりに帰国した日本で、至れり尽くせりにされて、むずがゆく思ったほどでした。過剰なサービス、やり過ぎ、しばらくそう思っていたのに、便利さにはすぐ慣れます。この6年の間に、すっかり当たり前になっていました。風邪を引いていても、お風呂に毎日入らずにはいられないほどの状態になっていた私ですが、今回の節電で、お風呂を息子共々一日置きにしました。盛夏になれば、正直それは、きついでしょう。でも、今は、こんなことなんでもない、で、実際にやってみると、本当にどーってことないのです。ないといられないと思っていたのは、思い込み、ホメオパシーでいう妄想でした。今日いらしたクライアントさんも言っておられました。地震で、本当に必要な人間関係、必要な物理的なものが、はっきりして来たと。今こそ、縮小するときなのかもしれないです。私は、経済のことは門外漢でよくわかりません。でも、今求められているものは、GNPとかGDPとかの数字ではなく、経済が小さくなっても、みんなが豊かさを感じて生きられる環境、社会を作ることではないかと。今、学ばなければ、日本は終わるだろうと。。。きっと、多くの日本人が同じようなことを感じているのではないでしょうか。お知らせ地震から来る、さまざまな心の症状や、放射能漏れに対する不安などにレメディーを使うことができます。この度、普段より当センターが取引をしているニュージーランドのレメディー会社より一部のレメディーの無償提供を受けました。被災者の方々には、無料で、それ以外の地方の方で必要な方からは通常通りの料金で購入して頂き、その売り上げを全額義捐金として、日本クラシカルホメオパシー協会から送金することにいたしました。どんなレメディーがあるか、どういう風にしたら良いかなどについては、メールinfo★@lotus-homeopathy-center.jp(★印を削除してメールして下さい)にてご連絡ください。個別に対応させて頂きます。何卒、ご協力よろしくお願いいたします。
March 23, 2011
今日の夕方に、待望のレメディーが到着しました。先週の木曜日に発注して、本日届いたのですから、本当に急いで国際宅急便で送ってくれたのです。無償で地震のために役立てて下さいとのことで送ってくださったレメディーは、どれも通常の倍量を入れてくれていて、社長の懐の深さと熱い思いに本当に感謝しかありません。この会社はとても小さな会社でヨーロッパののレメディー会社のような大手ではないし、今でもアナログな作り方をしていますが、今回のことで、社長の人柄がやはりレメディーにも反映しているのだと改めて知りました。支援していくにもいろいろな形がありますが、海外にいても、このように日本を思ってくれる仲間がいることに感謝ですし、この仕事をしていて良かったとしみじみしています。これを、被災地の皆さんのお役に立てられるよう、ここからが日本のホメオパスの頑張りどころです。お知らせ地震から来る、さまざまな心の症状や、放射能漏れに対する不安などにレメディーを使うことができます。この度、普段より当センターが取引をしているニュージーランドのレメディー会社より一部のレメディーの無償提供を受けました。被災者の方々には、無料で、それ以外の地方の方で必要な方からは通常通りの料金で購入して頂き、その売り上げを全額義捐金として、日本クラシカルホメオパシー協会から送金することにいたしました。どんなレメディーがあるか、どういう風にしたら良いかなどについては、メールinfo★@lotus-homeopathy-center.jp(★印を削除してメールして下さい)にてご連絡ください。個別に対応させて頂きます。何卒、ご協力よろしくお願いいたします。
March 22, 2011
ブログやHP、メルマガなどを通して、地震に関するレメディーの無償・有償の提供のお問い合わせがぼちぼち来ています。お問い合わせが必要のない状態が実は一番良いわけですが、必要なときに必要な方に情報が届くことも難しい現状があります。ただ、去年の夏のホメオパシーバッシングの問題もあって、ホメオパシーについてご存知のない方にいきなりレメディーの話しをしても、それは、天災に乗じて霊感商法でもしているようにも映りかねない現実もあったりして、難しいと言わざるを得ません。ただ、一つの選択肢として、医療も思うように受けられない状況下では、助けになることもあるのだと、知って頂ければと思います。みんなが頑張っているときに、「辛い」とか「苦しい」とか、「もう、嫌だ」とか言えない雰囲気があります。それがさらに人々を傷つけて行くことがあることを昔、ある経験で知りました。一丸となって立ち向かって行かなければならないことは、百も承知、誰も反対などしません。一方で、その力が沸き上がって来る人ばかりではありません。精神力にも体力にも個体差があります。それは、良い悪いの問題ではないので、それが批判の的になるようなことがあってはならないのですが、集団心理とは怖いもので、頑張っている人が頑張っていない人に苛立を感じたりすることもあるでしょう。それもまた、責めることはできない、いろんなネガティブな思いがスパイラルになって行くのがこうした状態ではまま見受けられます。そんなときに、何もアドバイスはいらない、ただ聞いてくれれば良い、そんなお声をよく聞きます。そのかわりというと語弊はありますが、レメディーで少しでも気持ちが和らぐことがあればなあと願わずにはいられません。お知らせ地震から来る、さまざまな心の症状や、放射能漏れに対する不安などにレメディーを使うことができます。この度、普段より当センターが取引をしているニュージーランドのレメディー会社より一部のレメディーの無償提供を受けました。被災者の方々には、無料で、それ以外の地方の方で必要な方からは通常通りの料金で購入して頂き、その売り上げを全額義捐金として、日本クラシカルホメオパシー協会から送金することにいたしました。どんなレメディーがあるか、どういう風にしたら良いかなどについては、メールinfo★@lotus-homeopathy-center.jp(★印を削除してメールして下さい)にてご連絡ください。個別に対応させて頂きます。何卒、ご協力よろしくお願いいたします。
March 21, 2011
明日はお彼岸の中日ですが、仕事が入っているので、今日、浅草にあるお寺に祖母のお墓参りに行って来ました。昨日、「明日、おばあちゃんのお墓参りに行く」と友人たちに話すと、皆さん一様に「こんなときに何も行かなくても~だけど、こんなときだからこそ、行くっていうこともあるよね。」と仰っていました。まさに、そうなんですね。「何もこんなときに」というのと「こんなときだからこそ」という両方の感情が常に地震以来自分の内側にあります。多分、多くの方がそうだと思います。被災された方々のことを思うと、温かいご飯を食べてもいいのか?から始まって、いつもは当たり前にしていたことすべてが、躊躇われ、罪悪感を伴う。みなさん、そういうお気持ちを持っていらっしゃるのではないでしょうか?今、自分がしようとしていることが、「何もこんなときに」なのか「こんなときだからこそ」なのか、それに正解はないのだと思います。どちらの感情を選ぶかは自分次第。どちらを選んでも他人は避難してはならないと思うのです。義捐金詐欺などもってのほかですが、みんなが一生懸命生きている中で、小さな罪悪感が募れば、それはやがて大きなストレスとなり、日本全体から笑顔が消えて行くのではないだろうかと恐怖感も覚えます。お寺さんには、かなりの人がお参りに来ていて、浅草は少しにぎやかでした。きっと、皆さん、日本の復興をご先祖様に祈っていらしたのだと思います。お知らせ地震から来る、さまざまな心の症状や、放射能漏れに対する不安などにレメディーを使うことができます。この度、普段より当センターが取引をしているニュージーランドのレメディー会社より一部のレメディーの無償提供を受けました。被災者の方々には、無料で、それ以外の地方の方で必要な方からは通常通りの料金で購入して頂き、その売り上げを全額義捐金として、日本クラシカルホメオパシー協会から送金することにいたしました。どんなレメディーがあるか、どういう風にしたら良いかなどについては、メールinfo★@lotus-homeopathy-center.jp(★印を削除してメールして下さい)にてご連絡ください。個別に対応させて頂きます。何卒、ご協力よろしくお願いいたします。
March 20, 2011
今日は、暖かく、助かりました。今回の地震のニュースは、もちろん海外でもたくさん報道されていますが、ヨーロッパはチェルノブイリの恐怖が蘇るのか特に過剰に反応しているように思えます。日本の地図(地理)も良く分からないままに、日本全体が被爆しているかのように思っているようです。神戸に住むドイツ人の友人が、お嬢さんと一緒に家族からの勧告で一時的に帰国しました。出迎えた家族は、この母子が既に被爆していると思い込んでいたとのこと。これぞ、風評被害ですね。外国人の観光客を誘致しようと盛んだったのに、これでは、ゼロに等しい状態がしばらく続くのではないでしょうか。先行きを考えると不安材料しかないように報道されますので、尚更国民の心が縮んでしまいそうです。そんなとき、海外からのメッセージは本当に心を打つものでした。昨日のブログにも書きました、ニュージーランドのレメディー会社の社長は、自国も地震に見舞われたばかりなのに、下記のようなメッセージを下さいました。Just to let you know we are all thinking of you and the people of Japan at the moment.My sympathies are with you.とてもありがたく思いました。お知らせ地震から来る、さまざまな心の症状や、放射能漏れに対する不安などにレメディーを使うことができます。この度、普段より当センターが取引をしているニュージーランドのレメディー会社より一部のレメディーの無償提供を受けました。被災者の方々には、無料で、それ以外の地方の方で必要な方からは通常通りの料金で購入して頂き、その売り上げを全額義捐金として、日本クラシカルホメオパシー協会から送金することにいたしました。どんなレメディーがあるか、どういう風にしたら良いかなどについては、メールinfo★@lotus-homeopathy-center.jp(★印を削除してメールして下さい)にてご連絡ください。個別に対応させて頂きます。何卒、ご協力よろしくお願いいたします。
March 19, 2011
この度の地震で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。地震から来る、さまざまな心の症状や、放射能漏れに対する不安などにレメディーを使うことができます。この度、普段より当センターが取引をしているニュージーランドのレメディー会社より一部のレメディーの無償提供を受けました。被災者の方々には、無料で、それ以外の地方の方で必要な方からは通常通りの料金で購入して頂き、その売り上げを全額義捐金として、日本クラシカルホメオパシー協会から送金することにいたしました。どんなレメディーがあるか、どういう風にしたら良いかなどについては、メールinfo★@lotus-homeopathy-center.jp(★印を削除してメールして下さい)にてご連絡ください。個別に対応させて頂きます。何卒、ご協力よろしくお願いいたします。
March 18, 2011
3日目、14日の朝は、ひんやりとした空気の中、目覚めました。朝食は8時から、その前に散歩をしようと言う事になっていたので、食堂の入口に7時集合でした。宿泊したバンガローから食堂に下りる途中からの里山の朝の風景です。昨日足浴をした建物の後ろから散策に出発。軽い傾斜の山を登っていくと、いろいろな木に出会えます。昨日、足浴をセッティングして下さった北川さんが私たちが来るからと用意してくださった木のベンチに座って、記念撮影。木を眺めながら、ゆっくり歩き、木と話をしながら、それぞれ思いに耽り、食事前の朝の散歩はとても贅沢な時間でした。オークビレッジの裏には川が流れていて、その水が飲めるというのでちょっと降りてみて掬ってみると、冷たくて甘くて美味しかったです。この水でエッセンスを作ったら、効果も倍増のような気がします。一旦、食堂に戻り、賑やかにそしてのんびりと朝食を頂きました。洋食のバイキングでしたが、貸切状態ですので、魔女たちは、それぞれのペースでゆるりゆるりとお食事タイムを過ごしました。さて、これからが今日のメーンイベント、車を駆って、奥の山へ入りました。4WDじゃないと無理じゃないの?と言うような、石の転がった道のようで道でないような道を命がけ(左側は本当に柵のない崖っぷち)で運転していくとちょっと開けたところに到着。そこからは徒歩で少し歩きながら、北川さんの木の話を伺います。手入れされた、杉の森です。クロモジの葉。ニオイコブシの葉また、車に乗り、次は、彦左衛門に会いに行きました。代表の稲本先生が名づけた「彦左衛門」は、樹齢900年以上と言われるミズナラの木です。彦左衛門とこっそり内緒話。この後は、お豆腐専門店で昼食を頂いて、オークビレッジに戻り、最後に買い物をしてからそれぞれ帰途につきました。後ろ髪を引かれる思いで車に乗り込み、いざ、調布へ。途中で、山梨のサービスエリアのコンビニに入った時、一同驚きました。その明るさに目が痛いほどでした。たった、3日間、都会から離れて、山の中にいただけなのに(山の中も決して真っ暗だったわけではありません)カラダがあまりの明るさに抵抗をしめしたのでした。今となっては、また都会の煌々とした明るさに慣れてきてしまいましたが。当たり前のこの東京の明るさ、山の中では有り得ない明るさなのでした。今回、この旅をして、分かったことがいろいろあります。国産の森の木々をアロマの原料にするのは何故なのか?この事業は、いわゆる地方活性化の政策の一つと成り得ています。地方資源活用型研究事業に認定されていて、大学などとの研究も行われていますし、また、飛騨高山の森林組合と共に平静21年度農商工等連携対策支援事業にも認定されています。町(村)の雇用促進にもなっていますし、林業や農業を営む人たちの貴重な現金収入にもなっています。原材料の木や枝や葉は、植わっているものを伐採するのではなく、森を手入れするための伐採時に出るものを使ったり、自然と落ちた枝葉を拾ってきて使っています。基本的に、林業は、肥料をやる農作物とは違い、すべてが無農薬です。森林の環境整備の促進にも一役買っていて、このアロマの産業が、森林の健全化と環境改善にも役立っているということです。ビジネスですから、採算ベースに乗せるための企業努力ももちろん必要です。ボランティアでやっているのではないところが大事だとも思います。利益の循環と自然の恵みの循環が上手く調和されたモデルと言えるのではないでしょうか。日本の国土の大半が山・森林です。そのほとんどが地方にあるのですから、どこの地方でも可能なビジネスモデルとも言えるのではないでしょうか。飛騨高山に行くことがありましたら、是非、訪ねてみてください。山の中で、ひと時、安らぎを得られること間違いなしです
September 21, 2010
飛騨高山旅日記の続きです。13日の朝、目覚めると、雨。窓の向こうに見える山々が煙っていました。早起きして、温泉へ。旅の醍醐味は、朝風呂ですね。ゆっくりお風呂につかりながら、雨音を聞いていると、浮世の様々なことが現実のものではないような錯覚に捉われます。朝ごはんは、我が家の夕食かと思うような品数。これもまた旅の醍醐味の一つ。夕御飯にも出ていた名物「朴の葉」焼き。陶板に朴の葉が引いてあり、そこに味噌が載せて焼くもの。頃合を見計らって、御飯に載せると何杯でもいただけます。肝心のアロマの研修会は、午後1時過ぎから。それまでの時間を飛騨古川の街で散策することに。古川は古い町並みが残されていて、のんびり歩くにはうってつけ。街の中に疎水が流れていて、ビックリするほど大きな鯉がたくさん泳いでいました。8年ほど前のNHKの朝の連続ドラマで舞台になった「和ろうそく」のお店がありました。中に入ると、ご主人が奥から出てきてくださって、「和ろうそく」の貴重なお話しをいろいろ伺うことができました。普段我々が使っているろうそくは、石油からできていますが、この「和ろうそく」は、すべて植物性です。中心は、竹の周りに燈芯となるイグサ(畳の原料)のズイを巻き、そして和紙、真綿と続きます。その周りにゆっくり何べんも櫨(はぜ)の実を原料とした油をつけるという作業です。すべてが植物でできているということ、目から鱗でした。これが、櫨の実の油を固めたもの。これを溶かして使います。和ろうそくの三島屋さんを後にして、本来の旅の目的である、アロマの研修をするべく、高山へ。オークビレッジという、木の家具やクラフトなどを製作している会社の敷地内にあるyuicaと言うグループ企業がアロマの会社です。森林資源の有効活用と香りで世界を結び、心を癒す、人間性の回復を実現する願いも込めて作られた精油なのです。森林にある、ヒノキ、杉、樅、姫小松、クロモジ、ニオイコブシなどがその原料となっています。オイルを作り出すために、木を伐採するのではなく、落ちている枝を拾ったり、森林を手入れする際に出た伐採されたものを使ったりと、自然の生態系を壊すことなく、その資源を活用するというのがポイントです。ラベンダーなどはそのために生産しなければならないので、有機か無農薬かと言ったことが問題になりますが、森林の場合、肥料を与えて育てたりすることがないので、有機などと敢えて謳う必要もないわけです。オイルを絞り出すには、水蒸気蒸留法を用いていて、これもすべて試行錯誤の中、手作りの機械を開発してやってこられたそうです。蒸留室の中は、ミストサウナ状態。お肌が生き返りそうでした。上に浮いているのが、精油になります。ミズメザクラは、オイル分の方が水より重いという珍しい木。オイル分が下に溜まります。蒸留室見学の後は、オークビレッジのショールームで代表の稲本先生自らのご案内で「木の博物館」に。そこで木にまつわるいろいろなお話を伺い、知らないことばかりでとても興味深かったです。その後は、ショールームの向かいにあるカフェに。そこのカフェでは、代表の奥様が毎日焼いていらっしゃるシフォンケーキが頂けます。中の家具は、もちろんオークビレッジの製品。大きなテーブルには、こんな飾りが。カフェでの一枚、男性は、yuicaの総務部統括の北川さん。すべての案内をお仕事の忙しい中、してくださった方です。稲本先生のお話を伺いながらホッと一息、お茶の時間の後は、アロマの足浴。温水に精油が入れてある足浴かと思いきや、ダイナミック、ココでしか味わえないこんな足浴です。蒸留した後のクロモジの枝や葉の細かくなったもの、まだかなり熱いです。ちょっとチクチクしますが、その中に焼けどしないように気をつけながら足を入れておしゃべりに昂じていました。秋の夕暮れの中、足から温まり、皆さん、まるでマッサージしていただいたようにスッキリしたと言っていました。夕方ですから一日の疲れで足も浮腫んでいますが、それもスッキリ。まさに足取り軽く、オークビレッジ内にある宿オークヒルズへ。「どんぐり邸」を貸切状態、一人一部屋を下さり、荷物を降ろして夕食へ。フルコースの美味しい料理に舌鼓を打ちながら、古川で仕入れた地酒を一杯。メンバーは、魔女6人に稲本先生、yuicaのスタッフの男性お二人と楽しい歓談のひと時。美味しい料理に美味しいお酒、気の合った仲間と尊敬すべき先生やスタッフ、その場のエネルギーに心身共にすっかり癒されました。どんぐり邸に帰ってお風呂へ。なんと贅沢なことにヒノキのお風呂にアロマウオーター(非売品)のニオイコブシがたっぷり。こんなお風呂に毎日入っていらっしゃる稲本先生は、だからあんなにお肌が綺麗なんだと妙に感心。お風呂から上がるとあっと言う間に爆睡。飛騨の山の夜は更けていきます…
September 18, 2010
12日から14日まで2泊3日で飛騨高山へ行ってきました。13,14とアロマの研修会だったのですが、折角飛騨高山まで行くのだからと前泊して、世界遺産である白川郷まで足を伸ばしました。12日は、朝8時に調布駅に集合し、魔女3人(もちろん全員アロマ関係者)で車で一路白川郷へ。途中、運転を替わらせて頂いたのですが、中央道でいきなり2年半ぶりにハンドルを握りました。緊張したのは最初だけ、もう、運転が楽しくて仕方がなく、東京に来るまでオーストラリアでも新潟でも車なしの生活は考えられませんでしたから、久しぶりの運転にワクワクしました。すっかり、車欲しい病に罹っています。途中、安曇野でお蕎麦をお昼ごはんに頂き、2時半過ぎに白川郷へ。この日は、かなり湿気が強くて、ノースリーブの上に七分袖のブラウスを着ていましたが、あまりの暑さに途中で脱ぐほどでした。幸い、薄曇りで太陽が出ていなかっただけでもありがたいような天候の中、魔女3人は大はしゃぎで合掌造りの建物を見て回りました。村の中の神社には、毎年10月になると行われるお祭りで振舞われる「どぶろく」が頂ける館があり、私が運転するからと、魔女二人に試飲してもらうと、酸味のある優しい味のお酒だったそうです。村の中の自動車が通らないような道、どこを歩いても合掌造りが点在していて、あちらこちらがそのまま民宿になっていたり。内部を見学できるものも何棟かあり、その一つの「長瀬邸」を見学。4階建ての内部は、かなり広く、使用人の部屋があったり、お蚕さんのお部屋があったり。磨き上げられた木の床に寝そべって風が通り抜けるのを心地よく感じたりしていました。新緑の美しい5月ごろ、寒さは厳しいけれど幽玄な雰囲気漂う雪の頃(よくポスターになっていますね)が観光シーズンですが、実は、この時期、稲が黄色くなり、その景色は短い間なので中々見られない、貴重な体験だそうです。各家のまん前に小さな田んぼがあり、稲が黄色くなり収穫を待っていました。色のコントラストが深まる秋を表現している景色です。合掌造りの前で記念写真。ずーっと来たいと思いながら中々チャンスがなくこれなかった飛騨高山、白川郷。7月ごろにこの旅行の話しが決まっていたのですが、二ヶ月間ワクワクどきどきしながら待っていました。岐阜は、東京からも関西からもかなりアクセスが不便なところ、だからこそ山間の風景、里山の風景が美しく残っているのだろうと思います。車を使っても、鉄道を使っても、5時間は掛かる場所。次は、是非、困難でも雪の降る時期に訪ねたいと思いました。この日は、飛騨古川のホテルに宿泊。2食付きで格安だったのですが、副支配人の方から夕食後に古川や高山のお話し、ご自分がココに来るに到った話し(千葉の方でした)など聞かせていただき、旅の出会いの楽しみを味わいました。チェックインした時から、そのホスピタリティー溢れるサービスに「この方、只者じゃないな」と思っていたら、やはり…東京の超一流ホテルを皮切りにいくつかのホテルで修行された方でした。押し付けがましくなく、それでいて、行き届いた心配りのあるサービス、ヒーリングの現場でも必要な振る舞いを学ばせていただきました。ホテルの売店には、その翌日行くはずの国産アロマの会社の精油がお土産として置かれていて、そうとは知らずに魔女の一人が予約してくれたのですが、偶然(いや、必然)最近取引をするようになったとか。温泉にも入り、魔女3人は、暑さと長距離移動にすっかりくたびれて、早々と寝たのでした。旅の日記は明日に続きます。秋からのセルフケアコース日程:2010年、10月13日、11月9日、12月8日、2011年、1月12日、2月9日、3月9日 午前10時から午後13時まで受講料:35,000円(一部資料代別途2000円、レメディーキットは含まれません) 今回より早期割引制度有り、9月15日までにお申し込み、お振込み頂いた場合、 32,000円になります。お申し込み:info★lotus-homeopathy-center.jp (★を@に変えてお送り下さい)ホメオパシー友の会主催セミナー今秋に新たに下記日程にて、東京、大阪にてセミナーを行います。「ホメオパスとして知っておきたい法律上の基礎知識 - ホメオパ シーを実践する側と受ける側双方が安心できるものであるために」●講師:飯嶋康宏 弁護士(日比谷見附法律事務所)●東京エリア 9/23(木)11:00~13:00ちよだプラットフォームスクウェア002●関西エリア 10/24(日)13:15~15:15京都市国際交流会館3F研修室詳細は、ホメオパシー友の会まで。
September 17, 2010
日に日に秋らしい装いになってきました。大分のセラピストさんより初物のピオーネが届きました。セラピストさんではありますが、家業が葡萄農家です。甘くて美味しい~~~。美味しい食べ物って、どうしてこんなに幸せな気分になるのでしょうか?食べることは命を紡ぐこと。何を食べるか、どう食べるか、誰と食べるか、大事ですね。秋からのセルフケアコース日程:2010年、10月13日、11月9日、12月8日、2011年、1月12日、2月9日、3月9日 午前10時から午後13時まで受講料:35,000円(一部資料代別途2000円、レメディーキットは含まれません) 今回より早期割引制度有り、9月15日までにお申し込み、お振込み頂いた場合、 32,000円になります。お申し込み:info★lotus-homeopathy-center.jp (★を@に変えてお送り下さい)ホメオパシー友の会主催セミナー今秋に新たに下記日程にて、東京、大阪にてセミナーを行います。「ホメオパスとして知っておきたい法律上の基礎知識 - ホメオパ シーを実践する側と受ける側双方が安心できるものであるために」●講師:飯嶋康宏 弁護士(日比谷見附法律事務所)●東京エリア 9/23(木)11:00~13:00ちよだプラットフォームスクウェア002●関西エリア 10/24(日)13:15~15:15京都市国際交流会館3F研修室詳細は、ホメオパシー友の会まで。
September 11, 2010
今、この本を読んでいます。「佐藤可士和の超整理術」 by 佐藤 可士和 日本経済新聞社問題解決のための超整理術というのがテーマです。先ずは、基本編で、机の引き出し、鞄の中味、本棚など非常に分かり易い目に見えて整理しやすいところからスタートします。次のステップは、情報の整理。ここでは、ご自身が実際に仕事として関わったビジネスを題材に、情報をどう整理するか、情報同士の因果関係をクリアにしていく方法論を分かり易く説明してくれています。最終の応用ステップは、思考の整理、つまり思考の情報化がテーマです。これは、コミュニケーションの精度を上げるためのぎじゅつでもあります。自分の考えていること(思考)を相手に正確に伝えることがいかに難しいか、誰にでも経験があると思うのですが、自分の考えを整理して精度を上げることでそれができるようになると、これもまた、実際のプロジェクトを通して、どうやればいいかを分かり易く解説してくれています。無意識の意識化が大きなテーマです。机の引き出しを整理して、受け取っている情報を整理して、思考を整理して、無意識の意識化を行うことが、人生で本当にやりたいことをするための一番の方法論なんだと腑に落ちました。でも、もう一度読み直したい本です。一度じゃ消化しきれない来春から本格始動させたいと考えている新しいプロジェクトのコンセプトを考えているときにこの本を読んでいるので、とてもタイムリー。私のコンセプトを先ず一目で分かるように表現するためのロゴをこの整理術を使ったことで閃いて明確になりました。実際、絵として起こしてもらうのは友達に頼みますが、その骨子がまとまった感じです。ロゴマークというのは、この本の中でも題材として取り上げられていますが、その思いをシンプルにいかに正確に他者へ伝えるかと言うのが最も大事なものなわけです。自分の思考を整理して情報化することで、更に自分にヒントが与えられ、コンセプトが骨格となりこれから肉付けをしていく上でこの手法がとても役に立ちそうです。ふつふつと内部で発酵している私の思い、本当にやりたいこと、望むことを、これから目に見える形で表現していくのがとても楽しみになりました。一人で生きていくって、責任もあり大変、しんどいことも多い、たまに投げ出して、誰かに寄りかかりたくなるのだけれど、自由闊達にその思いを表現できることに勝るものはないなあと…それを捨てて私の人生は成し得ないと思うのでした。家では一人だとしても、社会に出れば、7人の敵ならぬ、7人の味方(実際はもっといますが)、本当の意味では一人ではないこと、それが支えでもあります。この夏は、本当にいろいろなことが身に起こり、泣き笑いの毎日でしたが、秋の雲、秋の空を眺めていると、なんだか妙に楽しくなり、おもちゃ箱をひっくり返したような頭の思考の海の中でどう泳いでいこうか思案中。起業を考えている方、是非、ご一読下さい。きっとヒントをもらえます。秋からのセルフケアコース日程:2010年、10月13日、11月9日、12月8日、2011年、1月12日、2月9日、3月9日 午前10時から午後13時まで受講料:35,000円(一部資料代別途2000円、レメディーキットは含まれません) 今回より早期割引制度有り、9月15日までにお申し込み、お振込み頂いた場合、 32,000円になります。お申し込み:info★lotus-homeopathy-center.jp (★を@に変えてお送り下さい)ホメオパシー友の会主催セミナー今秋に新たに下記日程にて、東京、大阪にてセミナーを行います。「ホメオパスとして知っておきたい法律上の基礎知識 - ホメオパ シーを実践する側と受ける側双方が安心できるものであるために」●講師:飯嶋康宏 弁護士(日比谷見附法律事務所)●東京エリア 9/23(木)11:00~13:00ちよだプラットフォームスクウェア002●関西エリア 10/24(日)13:15~15:15京都市国際交流会館3F研修室詳細は、ホメオパシー友の会まで。
September 6, 2010
今年の夏は、113年の歴史の中で一番だったそうですね。「暑いですね~」と言うのも飽きたようなかったるいような夏となりました。9月に入って、秋野菜を食べたくなる時期ですが、まだまだカラダが欲するものも、目が欲するものも涼しい食べ物のようです。昨夜の夕食。夏野菜オンパレード。ジャガイモとズッキーニの炒め物。ゴーヤのポン酢和えトマトとパプリカのマリネサラダ糠漬け(自家製)大好物のパプリカやズッキーニがたくさん食べられて嬉しい限り。食べることは命を紡ぐこと、手抜きでもなんでも、食べることはおろそかにできないですね。もちろん疲れてしまってきちんと作れないときもあります。それは、それ、どこかで帳尻合わせができるような智慧も学ばなくては。肩の力の入った料理は決して美味しくないもの。チャチャチャッと作っても、そこに心があれば、美味しいもの。心を入れられないほど疲労しているときは、躊躇わず買って食べましょう。そんなときは無理をしないのが一番。年と共に頑固になる一面がある一方、「なんでもいいや」と言う前向きな執着の放棄も進むもの。こだわり続けたいこともあるけれど、ドンドン捨て去るこだわりも。〇〇主義は、好きになれないので、なんでも頂きます。それが私の健康の秘訣かな。秋は、食欲、勉学、スポーツ、なんでも来いの良い季節、下記の講座、セミナーもよろしくお願いします。秋からのセルフケアコース日程:2010年、10月13日、11月9日、12月8日、2011年、1月12日、2月9日、3月9日 午前10時から午後13時まで受講料:35,000円(一部資料代別途2000円、レメディーキットは含まれません) 今回より早期割引制度有り、9月15日までにお申し込み、お振込み頂いた場合、 32,000円になります。お申し込み:info★lotus-homeopathy-center.jp (★を@に変えてお送り下さい)ホメオパシー友の会主催セミナー今秋に新たに下記日程にて、東京、大阪にてセミナーを行います。「ホメオパスとして知っておきたい法律上の基礎知識 - ホメオパ シーを実践する側と受ける側双方が安心できるものであるために」●講師:飯嶋康宏 弁護士(日比谷見附法律事務所)●東京エリア 9/23(木)11:00~13:00ちよだプラットフォームスクウェア002●関西エリア 10/24(日)13:15~15:15京都市国際交流会館3F研修室詳細は、ホメオパシー友の会まで。
September 2, 2010
今日から9月、今年もあと四ヶ月となりました。いろいろなことがありすぎたので、短くも長くも感じます。出会いもあれば、別れもある、でも、すべてが宇宙の采配と思えて、適当なタイミングで起きていることを思うと、抵抗しても仕方がないなあと思えてきます。いつ、どんなときも執着を手放すこと、何かを手に入れるためには何かを手放さなければならない私の成功法則から言えば、納得するしかないようなことがいろいろと起きました。春ごろにはかなり痩せてみなさまに心配掛けてしまいましたが、体調も崩すことなく、寝込むこともなくココまでこれたのは、生かされているからなんでしょうね。息子が夏休みを終えて寮に戻り、また一人になって部屋が片付くと、すっきりもするけれど、やっぱり寂しい母です。秋は、毎月地方への出張があり、これは楽しみの一つ。家に居るのも大好きですが、月に一度くらいは遠くへ出ないと息が詰まりそうになります。9月は第一弾、飛騨高山でのアロマの研修です来年一杯くらいまでは、充電期間と思っているので、50歳からの活動のためにも、体力温存と学力向上に努めます。どんなに暑さが続いても、空を見上げるとそこにはやはり秋の風情が。空がどんどん高くなっています。俗に春の来ない冬はないと言いますが、今年は「秋の来ない夏はない」と言い聞かせて辛抱している方も多いのではないでしょうか?ホメオパシー業界が揺れ動く中で、自分の信じていることを真摯に伝え、勤めるだけだとそこには一分の迷いもないので、案外スッキリした気分でいます。9月から始まる「Love & Thanks」のホメオパシーエッセイの原稿も昨日出して、これからの構想を考えていると楽しくなります。新しい仕事の枠も考えていて、それはホメオパシーとの共通点も多く、こちらも準備中来春には本格始動の予定です。秋は、食欲、勉学、スポーツ、なんでも来いの良い季節、下記の講座、セミナーもよろしくお願いします。秋からのセルフケアコース日程:2010年、10月13日、11月9日、12月8日、2011年、1月12日、2月9日、3月9日 午前10時から午後13時まで受講料:35,000円(一部資料代別途2000円、レメディーキットは含まれません) 今回より早期割引制度有り、9月15日までにお申し込み、お振込み頂いた場合、 32,000円になります。お申し込み:info★lotus-homeopathy-center.jp (★を@に変えてお送り下さい)ホメオパシー友の会主催セミナー■今秋に新たに下記日程にて、東京、大阪にてセミナーを行います。「ホメオパスとして知っておきたい法律上の基礎知識 - ホメオパ シーを実践する側と受ける側双方が安心できるものであるために」●講師:飯嶋康宏 弁護士(日比谷見附法律事務所)●東京エリア 9/23(木)11:00~13:00ちよだプラットフォームスクウェア002●関西エリア 10/24(日)13:15~15:15京都市国際交流会館3F研修室詳細は、ホメオパシー友の会まで。
September 1, 2010
秋からのセルフケアのコースについてのお知らせです。今、世間ではいろいろなことがホメオパシーについてつぶやかれている時です。こんな時こそ、ホメオパシーについての正しい知識とその安全な使い方がとても重要になります。「ホメオパシーってなに?」という2時間ほどの初心者用セミナーやこのセルフケアをもう5年以上続けていますが、お受け頂いた方はご存知かと思いますが、ホメオパシーにはメリットばかりじゃないこと、どんなデメリットがあるかを伝え続けてきています。この視点は間違っていなかったと自負していますが、この秋からは、ホメオパシーだけでなく、家庭でできる本当のケアとはなにか、其れはホメオパシーを安易に頼る心の構造に焦点を当てつつ、基本に返って普段の生活を見つめる姿勢もご一緒に学んでいきたいと考えています。日程:2010年、10月13日、11月9日、12月8日、2011年、1月12日、2月9日、3月9日 午前10時から午後13時まで受講料:35,000円(一部資料代別途2000円、レメディーキットは含まれません) 今回より早期割引制度有り、9月15日までにお申し込み、お振込み頂いた場合、 32,000円になります。お申し込み:info★lotus-homeopathy-center.jp (★を@に変えてお送り下さい)お待ちしております。
August 27, 2010
おとといの日本学術会議の異例のホメオパシーに対する見解を受けて、昨日、朝日新聞は一面トップでホメオパシーを取り上げ、更に3面でも様々なことを書き立てました。このひと月の間に起きた様々な誹謗中傷には、裏があると読んでいますが、それに立ち向かうエネルギーは無駄なことだと思いますし、今こういったブログで「本当のホメオパシーは何か」とか「ホメオパシーの有効性は?」とか、「医療ネグレクトとは?」などと論議しても水掛け論、歩み寄ることは永遠にないでしょう。それは、あたかも「幽霊はいるかいないか?」「UFOはいるかいないか?」と同じレベルの議論で信じる人と信じない人が話し合っても意味はないのと同じだと思います。ダーウインの進化論が当初は否定されたように、真の答えは歴史がおのずと語るだろうと思います。また、裏にある巨大な訳の分からない力に一個人、一ホメオパスが立ち向かったところで、勝てるものではないことは、明らかです。だからと言って、何もしないでもいられませんが、今後、9月から「Love & Thanks」でホメオパシーエッセイを連載刺せて頂くのでそこで私にできることを明らかにしていこうと思います。一つだけ思うことは、科学的証拠のあるもの=エビデンスだけを信じることが人として正しいかどうかです。重病のわが子を助けたい一心で裸足でお百度参りをする母親を医者であるあなたは、否定できますか?そんな事をしても助からないから止めなさいと言えますか?宗教や特定の偶像に対する崇拝ではなく、人種や民族を超えて誰もが持つ「祈り」と言う事、医者であるあなたは、思わず祈ったことは一度もないですか?科学者であり医者であるあなた方は、初詣もしたことが一度もないですか?何のために祈るのですか?医者や科学者であるあなたの大切な人が末期癌にある時、思わず祈ることはないですか?目に見える科学的証拠しか信じない医者や科学者でさえ、余命いくばくもないと診断された人が生き残ったとき「奇跡だ」と言うではありませんか。メディアも「奇跡」と言う言葉を使うではありませんか。「奇跡」を広辞苑で調べると「常識では考えられない神秘的な出来事。既知の自然法則を超越した不思議な現象で、宗教的審理の徴とみなされるもの。」とあります。そんな奇跡があることは私たちは知っているのです。その奇跡をホメオパシーが起こすといっているのではありません。既知の自然法則を超越したものがこの世に存在するといいたいだけです。ホメオパシーを否定するということは、そう言った全てのものを否定することでもあります。人の感情や気持ちは、科学で扱われるべき分野ではありません。医療ネグレクトは問題外で、そう言ったホメオパシーの存在があることも認めます。そして其れは間違いであることも。その上で、これからどうあるべきなのか、今実際にホメオパシーを使っている人たちにどう呼びかけいてくかそう言った実際的議論の方が急務なはずです。不毛の議論は時間の無駄でしかないと思うのです。皆様にご心配頂いたり、エールを送って頂いたりしています。こんな逆風の中でも私を支えてくださっている皆さんに本当に感謝です。皆さんの励ましに応えられるようにこれから精進していきます。
August 25, 2010
お昼ごろに気づいたのですが、この楽天ブログへのアクセス数が異常な数値を示しています。たまに、何か検索していて私のHPに行き当たり、お一人と思われる方が出たり入ったりしてアクセス数が上がることはありますが、今日のは、サーバーを見てみると、実にいろいろな方がアクセスしているようです。そうなると、どこかでなんらかの形で紹介されたのかと思って逆に検索してみましたが、そういう記事も見当たりません。しかしながら日記も書いていないのにこんなアクセス数があるわけないですし、書いたとしてもそんな数字になったことはかつてありません。朝日新聞の記事がきっかけで、ホメオパシーに対する逆風が強く吹いている現状では、あまり良い感じはしないので、このアクセス上昇も喜べるようなことではありません。私の知らないところで何が起きているのでしょうか…
August 20, 2010
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