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父の日も近いですが、子どもにとってお父さんとはどんな存在なのでしょうか。小学校とのかかわりで見てみると、私の学校では、今、個人面談の真っ最中です。お父さんが来られる家庭は、クラスに1人いるかいないかです。一般的にお母さんよりお父さんのほうが仕事が忙しいものです。子どものこともお母さんに丸投げしがちです。それは個人面談の時のお母さんの会話からかなり分かります。個人面談に来られるお父さんがいると私も男なので、うれしくなります。しかしながら、お父さんはふだんのお子さんに関われないことが多いせいか、会話も受身になりがちです。「うちの子は、どうですかね?」「できていないところはどこですか?」お母さんの代理、という感じがする方も多いです。ですから、「私はこう考えるんですが、どうですか?」などと言われるほうが、私としてはお父さんの教育方針が聞けて「私もこう思います。」などと言えて嬉しいものです。お父さんの登場場面が多いのは、運動会・展覧会・授業参観などです。運動会は家族全員でという方が多いと思います。お父さんは、ぜひPTA種目に参加して存在をアピールしてほしいと思います。そして、子どもたちを大いに応援して、がんばりをどんどん褒めてあげてほしいと思います。できれば、テント張りなどの仕事にも協力していただけると、あのお父さんは、誰のお父さん?なんて知ってもらえるチャンスにもなります。担任ともぜひ、会話をしてほしいです。一番気楽な気持ちで話せるのが、運動会や展覧会などの行事だと思います。担任としても、ふだん見えないその家庭でのお父さんの存在が見えてきたりします。ご家庭の事情もあると思いますが、お父さんの話が全くない家庭は、お母さん1人が全てをがんばっているのかな・・・ストレスもかなりお母さんはたまっているのかな・・・なんて想像してしまいます。男同士ですから、一番いいのは飲みに行ってしまえばいいのですが、教師という仕事上あまり安易に行うことはできません。でも、お父さん方から会を作って(いや会なんか作らなくても)「先生一緒に飲みましょうよ?」なんて言っていただけると私のような男の教員はうれしいものです。保護者との懇親会というのは、もちろんあるのですがやはりほとんどお母さんです。もっとお父さんも来てくれたら嬉しいと思います。ご家庭では、いろいろと努力されているのがお父さんだと思いますが、ぜひ、学校行事にも参加してほしいと思う今日この頃です。みなさんのご家庭でのお父さんの学校へのかかわりはいかがですか?また、学校へは関われなくても家での子どもたちへのかかわりはいかがですか?ぜひ、コメントをお願いします。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月08日
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自由研究の「社会科」いろいろな作品が作られてきます。6年生だったら、京都や奈良の金閣寺や東大寺に行って、写真を撮る。パンフレットをもらって貼り付ける。実際にお寺の中に入って、味わった雰囲気を文字にまとめる。お寺マップを作る。インターネットで調べて、歴史の授業に出てきた有名な建物を日本地図にまとめてもいいと思います。 自分の市や区にある寺社へ行って写真を撮り、まとめてみる。そんなこともいいと思います。(この昔の建物調べは、3年生の社会科にもつながっていますので、3年生の研究にもなります。)また6年生は、「政治」や「国際理解」の学習もするので、国会議事堂へ行ってみる、行けなくても本などで調べてみる。というのもいいと思います。もちろん、文部科学省や外務省なんていうのもどんな仕事なのか、興味があったら調べられると思います。タイムリーな話題としては、夏休みに「選挙」があるので、そんなこともいいのかもしれません。どんな党があるのか、何人ぐらいいるのか。などなど・・・国際理解で言うと、「ユニセフ募金」について調べて募金したお金はどうなっているのか、世界の人たちは日本のように暮らしているのかどうか?「国際連合」とはどういう組織か。どんな国が参加しているのか。どんな仕事があるのか。などなどです。世界のことでいえば、「オリンピック」や「ワールドカップ」のことから入っていくのもいいと思います。イタリアやブラジルは、サッカーが強いけれど実際、地球のどの場所にあって、どのぐらいの面積で、人口はどの位いるのか。イタリアだったら、その昔はローマ帝国を築いていたとか・・・また、イタリアといえば、何が有名か?パスタ、ピザ、バレーボールも強いですね。 5年生だったら、「日本の地理、工業・農業」です。いつも家や学校で食べているものの中から興味があるものを徹底的に調べてみるのも面白いです。お菓子のパッケージに書いてある「材料」から小麦がどんなお菓子に入っているか。模造紙やノートにまとめていく。せっかくだから、その部分を切り取って貼ってみるとか、種類別に分けて貼るとか、生産県や生産国を調べてみるとかこれは、着ている服とかお皿や文房具でもできます。お米屋さんに行って、産地とお米の名前を調べる。そして日本地図にまとめる。お米の味の特徴などを書くとよりいいと思います。また、よくあるのが、果物調べや野菜の生産地調べです。地図や表に静岡・・・お茶愛媛・・・みかん長野・・・リンゴ福島・・・ももなどとまとめていくものです。また、果物やお米の作り方を調べて、農家の方の苦労を知る。自分なりの感想を書く。農家から、家庭に届くまでの過程をまとめてみる。というのもいいかもしれません。また、情報という内容でいえば、「テレビ局」を調べる。「新聞社」を調べる。というのもあります。お台場のフジテレビへ行く。渋谷のNHKへ行く。新聞社を訪問する。インターネットでも番組や新聞ができるまでのことを調べることができると思います。さらに、工場見学。無料や割安で見学させてくれるところがあります。お菓子ができるまでを調べる。とか・・・工場見学は、自分たちの町のちょっとした工場ならば、3年生の社会科にもつながります。発展して、「公害」について調べていくのもよいと思います。自動車会社でも、低燃費や排出ガスが少ないものをどんどん作っていますから、その辺に視点を絞ってまとめていくのもいいと思います。いろいろな販売店へ行ってパンフレットを集めて、車の良さの比較をしてまとめる。などというのも楽しいかもしれません。パンフレットも写真を貼りながら分かったことや自分の思いを書き加えていくと面白いものが出来上がると思います。 まだまだ、いっぱいあると思うのですが、きょうはとりあえず、5・6年生の社会科の自由研究を考えてみました。3・4年生の社会科の自由学習も次回、考えてみたいと思います。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年07月07日
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小学校では、算数を習熟度別に教えるという方法をとっている学校があります。 たとえば、4年生が2クラスあるとすると、その2クラスを3つに分け、1.算数が得意な人たち2.まずまずできる人たち3.苦手な人たちというグループにします。教師は、担任プラス1の3人になり、それぞれのグループを指導するという形をとります。苦手な人のグループは、人数を減らし、行き届いた指導を心がけるようにします。教科書の内容も進むスピードや使うプリント、説明の方法にも違いをつけます。進んでいる子どもたちは、発展問題など難しい問題にもチャレンジさせます。苦手な子には、基本的な事項を繰り返し教えます。この学習方法の利点は、同じようなレベルの子たちが集まっているので、切磋琢磨できるということです。また、課題が終わってからの待ち時間も少なくなります。もちろん、、欠点もあります。「あのこは、算数ができない。」とか、「私は算数が苦手だ。」という意識を植え付けてしまう恐れがあります。また、隣のクラスと交流できるのはよいのですが、一つのクラスが分割されてしまうので、クラスの仲間で協力して教え合うということが難しくなります。ですので、学校によっては、ある時は「習熟度別」、また別の機会では「能力を考慮に入れずに3分割」という方法をとることもあります。とにかく算数は、進み具合が目に見えて分かりやすいので、このような学習方法がとりやすいのだと思います。話は変わりますが、2クラスあると、1組の先生が2組の理科の授業もして2組の先生が1組の社会の授業をする。といった交換授業というのもあります。自分の得意な科目を交換して教えるといった試みもされています。教科分担制と言えるかもしれませんね。(中学校の教え方に似ているのかもしれません。)こちらについては、また別の機会に書ければと思っています。
2007年02月16日
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