なんとなく、おいしい・・・・

2022年08月28日
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カテゴリ: おでかけ



1987年、昭和女子大学人見記念講堂の初来日のコンサートに行ってから行くのは実に35年ぶり!!まるで当時に舞い戻ったよう!未だに興奮冷めやらぬ、って感じです。






会場の照明が落とされ、いよいよ開演。最初にスクリーンに今まで関わってきたアーティストたちなどのビデオがダイジェストで流されたのですが、ここでもう既に涙腺崩壊。自分が洋楽に夢中だった40年前の気持ちがずんずん思い出されていくのです。

そして、バンドメンバー、デイヴィッド、とステージに上がるのですが、ここで想定外の出来事があったのです。





ステージ登場の経路。私の席はDLのゾーン。まさに自分の目の前を通ってステージに上がったのです。横の席じゃ顔もあまり見えないかな('_')と買った時はちょっぴり後悔していたのですが、Davidの手元も良く見えたし、結果、大正解の席でした♪





演奏が開始。

・「Flight Of The Snowbirds」  予習でyoutube漁っていたら、あるコンサートの映像が出てきて、そのオープニングもこの曲でした。きらきらな音からダイナミックな展開のサウンドがオープニング向きなのかも。
・「Winter Games」 1988年にカナダのカルガリーで開催された冬季オリンピックの曲。スクリーンには、その模様が映し出されていました。
・「St. Elmo's Fire Love Theme」  ケニーGがビデオで参加。








次の曲に入る前に「自分は歌うのが上手じゃないから」・・・と言うことで、男性ヴォーカル ジョナ・ニルソン(Jonah Nilsson)が登場。

・「Mornin'」  アル・ジャロウヒットソング。心地よい朝が思う浮かびますよね。
・「After The Love Has Gone」 アースウインド&ファイアーのバラードの名曲。



横浜は自分の故郷のバンクーバーみたいに港があって親近感がある、東京よりノリがいいね~~!横浜サイコー!ってDavidの言葉に、会場は大盛り上がり!




次に女性ヴォーカル、今のDavidの奥様、キャサリン・マクフィー(Katharine McPhee)が登場。

・「The Power Of Love」 セリーヌディオンの代表曲。
・「Somewhere Over the Rainbow」 映画「オズの魔法使い」でジュディーガーランドが歌った曲。誰もが知ってる名曲ですよね。



キャサリンの歌声は、爽やかな風を運んでくれるような、いつまでも、いつまでも聞きたい、心地よい歌声。



ここでバンドメンバー【Drums】John ”JR” Robinson(jジョン”JR”ロビンソン) /【Bass】Kenji Hino(日野賢二)/【Saxophone】David Negrete(デイヴィッド ネグレテ)をマイケルジャクソンのノリの曲のメドレー(Rock With You 、 Don’t Stop 'Til You Get Enough,Rock With You,あと1曲あったかな?)に乗せて紹介。





そして、「後でね」と手を上げた女性がチャカ・カーンの 「Through the Fire」 を歌うのですが、まさに「和製チャカ・カーン」と言ってもいいくらいの歌うまさん。堺正章さんに『何点、何点、、何点だぁーーー!!??』って言われたことあるんじゃないの??てレベルで、歌い出しから拍手喝采でした♪


「Hard To Say I'm Sorry」

続いて、
「glory of love 」
を演奏するのですが、↓のような仕掛けが♪




ほんとーにサイコーでした!!!




そして個人的に一番の感動ポイントだったのが次の曲。

・Nothin' You Can Do About It

「エアプレイ」 の曲が演奏されるとは。自分が一番洋楽にハマっていた時期にリリースされたのが、エアプレイの「ロマンティック」。数々のヒットソングに押しやられて影の薄い存在だと思っていたエアプレイの曲が演奏されるとは!!・・・・号泣しました。


次が
・「Do I DO」 スティービーワンダーの名曲。ジョナのノリノリの歌声に会場全体もノリノリ!!


ここからヴォーカルがキャサリンにチェンジ。

・「Unforgettable」
ナット・キング・コールの曲を娘のナタリーがカバーしたもの。スクリーンにはナットキングコールの画像が流れて、キャサリンがデュエット。しっとりと聴かせてくれました。もう1曲バラードを歌った後は、ホイットニーヒューストンの 「I Have Nothing」 「I Will Always Love You」 。キャサリンの清らかで素直に伸びる歌声は、本当に聞いていて心地よいです。

そして、シェリル・リンの 「GOT TO BE REAL」 、ノリノリでパワフルな演奏を最後にバンドメンバーが退場し、LIVEも終わりが近づいたことを感じさせます。。



ここからは、Davidのピアノソロ。「何かリクエストある?」と会場に問いかけ、演奏したのは、 「Best Of Me」 。最近亡くなったオリビアニュートンジョンの曲を演奏するのは、悲しすぎて演奏しないのかな?と思っていたのですが。スクリーンにはオリビアニュートンジョンが映し出されて涙、涙、涙・・・







次に 「I Will Be There With You」 、最後は、 「Water Fountain」 だったのですが、「Best Of Me」以降は予定外だったようです。しんみりと終わり、退場時は私もDavidと🤜🤛。








LIVEが終わった後は、しばらくは放心状態。横浜の夜景を観て、気分を落ち着けてから、帰路につきました。




(長々の文章にお付き合いいただいてありがとうございました。確かに35年前行ってるのに、思い出したのは、「バーカウンター」が開場前に設置してあったことくらいだったのです。お酒のメーカーが後援していたのかな?今度は忘れても、これを読めば大丈夫ですね(笑))









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最終更新日  2022年08月28日 20時39分07秒
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