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台湾旅最後の夕食は、台北のホテル周辺にて。 コンビニに飲み物を買いに出た時目に入ったお店は、日本から台湾に出店した日本料理。 東京にいてもわざわざ行かないだろうからと、夕飯はそこにした。まさかの日本料理。笑 焼き穴子と煮穴子セット。 穴子重。日本橋玉ゐ。メニューはたくさんあるけど、この箱穴子が人気のようだ。 日本人や台湾の家族もたくさん食べていた。 鰻と違い、味はさっぱり。穴子は広島で食べ慣れた味。握り寿司にも絶対穴子。笑 やはり台湾で3日目くらいから、日本料理が食べたくなるんだなあ。 日本人スタッフもいて、日本語で注文したが、それからは中国語の女の子で、私にしきりに中国語で説明してくれる。が、私は日本人だってば!! 4日目最終日はもちろん雨。 松山空港の便が取れなくて、桃園空港まで行かなくてはいけなかった。 朝6時半に朝食をホテルでとって、7時過ぎにはチェックアウトという慌ただしいスケジュールだった。やはり桃園空港は利用者が多い。 第2ターミナルANAカウンターはずいぶん端っこにあった。 成田空港からはスムーズに帰宅した。 台湾旅行記終了。 ANA機内食、朝ごはん食べすぎて入らず。笑
2019.03.02
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目指すは、丘の上の「紅毛城」 赤いレンガ建築。 旧イギリス領事館ではあるが、ヨーロッパとの複雑な歴史を持っていた台湾。 1628年、当時台湾北部に拠点を置いていたスペイン人により建設されたが、のち撤退し、1644年オランダにより再建。1867年イギリスに租借されて、1980年中華民国に渡されるまでイギリス領事館として続いたという。台湾の淡水は水運拠点となり、その位置と茶葉の魅力をヨーロッパ勢力はよく分かっていたのだわ。 1895年からの日本統治時代も、イギリスに租借協定があった。 そういえば、豊臣秀吉が朝鮮出兵の前にここ台湾を足がかりにして、スペイン領だったフィリピンへ侵攻計画があったなんてパネルがあったよ。 紅毛城は台湾最古の建築とされ、台湾国家一級古跡となっている。 革靴の足が痛い痛いと言い出して歩きたくない夫をなだめながら、丘の上に上がった。 綺麗なピンク色の木。梅だろうか。 淡水駅に戻る手前で休憩。 シュークリームとマンゴージュース。 さてホテルに戻ろう。
2019.03.01
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MRT士林駅から、淡水線終着駅淡水まで。 淡水は台湾人の人気デートスポット。 やはり夕陽が綺麗なところと言う。 ところが来てみて、そんなムーディさはいずこへ? 屋台や出店が立ち並び、すっごーい混雑! みんな屋台で買った串とか立ち食いしたり椅子に座って、美味しそうに食べていたよ。 しかし感心したのは、そんな食べもののゴミ箱や路上ゴミをすかさず回収する担当者が、ホウキとゴミカゴを引きずって、あちこちいたこと。 ほとんど高齢者だったけど、台湾の綺麗好きは前から尊敬している。 エバー航空だって、到着時の機内は目につくほど散らかしてはなかった。韓国系、中国系航空の、足元から通路に飛び出したゴミの散らかり方を思うとねー。 2時近くなってしまい、簡単な昼食を。 ちょっと写真が悪いけど、ビーフンと中華ちまきおにぎり。 お腹を満たして、海岸そばの道を歩く。 淡水媽祖様。港と媽祖様は絶対的。 小さな船で沖まで行けるようだった。 競合も多く、マイクで呼び込みしていた。 巨大アイスクリームは淡水名物らしい。 ソフトクリーム、なんか固そうで、溶けにくいように見えた。 猫発見!! そしてまさに猫の居場所。 休憩や夕陽を眺めるためか、足元もきちんと整備されていた。テイクアウトの飲み物食べ物のお店も背後にたくさんある。 ガジュマルの木。 小雨も気にならない程度で助かった! 先に進んで、目的の場所へ。
2019.02.28
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台湾3日目。 シャーウッドホテル から1日1便片道だけの故宮博物院行きシャトルバスが出ていると言うので、昨晩予約。 ところが申込者は私ら夫婦だけで、(シャーウッドホテルの客層は上級ビジネスマンとか団体客が多そうだから個人プランのお客さんは少ないかな?) バスでなくて、タクシーを手配してくれた。もちろん無料でラッキー! 故宮博物院は2回目。 チケットを買い、荷物チェック、夫のリュックサックはロッカーに預けて閲覧出発。荷物チェックは厳しかったが、他の人って、ほぼ大陸系の人だと思うけど、ひとりでライター3つ持ってたり、ひとりでペットボトル3本持ってたりだよ。笑 故宮博物院は、2017年くらいから特別なものを除き、写真撮影可能になっていた。 有名な白菜と三枚肉は、ただ今貸し出し中で、残念ながら見ることができなかったが、前回は見たから良いとする。明の時代、清の時代の調度品が見事に残されている。 階段が新春メイク。 なんだか動物が目につく私。笑 故宮博物院に2時間いたが、まだまだ見足りないが、次に行くために心残しながら出た。 夫は白菜がなくてガッカリしたが、前回来た時より来場者が少なくてゆっくり回れたと思う。 お天気は予想通りに小雨。 故宮博物院バス停からバスで士林駅まで。
2019.02.27
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台中最後の観光スポットは、さらに車で45分走った場所、高美湿原。 とても綺麗に整備されていて、夕陽スポットらしいが、私たちが立ち寄ったのは午後3時過ぎ。 ガイドさんの夕陽写真を見たら、とても綺麗で、若い子に人気なはずだ。 湿原を歩道が続き、自然観察。 いろいろな貝や蟹がたくさん!フグまでいる。 風力発電も絵になる場所。 なぜか湿原に犬がお昼寝中。 予定より早く台中駅まで戻って、また新幹線に乗り台北まで。夕方6時くらいに台北駅で、ガイドさんと別れた。予定変更したから並びの指定席は取れなかったが、三列シート中央に座った私が両側の台湾の若い女性に何のストレスも感じない静かな車内だったよ。 お腹すいてなくて、夕飯は台北駅二階レストラン街のフードコートで簡単に食べた焼飯が、使っている油のせいか美味しくなくて、台湾どこでも中華料理は美味しいということはないのだなと思った。 見た目はいい感じだったのだけどねー。 安いから仕方ないところかな。170元は600円くらい。
2019.02.26
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鹿港で一番賑わっていた場所、天后宮とその周りの商店街は、夜市のような賑やかさだった。 団体がたくさん天后宮に参拝しては、笛やら太鼓やら鳴らしながら帰っていくのがすごい。 媽祖様の天后宮は、家内安全を祈った。 ガイドさんがひとつしか願ってはいけませんというから。笑 ここにも鹿港龍山寺と同じ天井があった。 商店街はいろいろなおやつを売っていた。 肉まん買い、即、食べたけど、熱々は美味しい。 有名店だそうだ。 買おうかどうしようか迷った人形は、京劇風。 パペット人形なんだけど、きっと日本では子供が見たら怖いと思う。笑 断捨離年代、泣く泣く買わずに帰ったが、もう一度行くことがあれば、買う!!笑 彩虹村のような新しい観光スポットより、その国のイキイキした暮らしの見える地域を歩くのが好きだな。 そして夫が不思議がるのは、お店でもどこでも夫には日本語か英語、私には中国語で話しかけられること。私に道は聞かないで!笑
2019.02.25
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鹿港は昔から繁盛していた。そういう未だに残されたレトロな街を散歩した。旧正月が終わったばかりだから、飾り付けも残されていた。 台湾の住宅は新年に扉に赤い紙に祈りの言葉を並べた文言を書いたチュンリェンを貼り付けている。左右対になった言葉らしいが、私にはよく読めない。しかし、吉祥、富貴、光華等馴染みがある。 新年を迎える前に、こういう既成の紙を売っているが、自分で書く人、また達筆な人のところに有料で書いてもらう人などあるらしい。そういえば、娘が大学生の時チューターしていた中国南京大学の女の子からお爺さんが書いたというめでたい書きものをもらってしばらく玄関に貼っていたわ。 日本のしめ飾りは時期が来たら取り外すが、中国台湾では、気にせず、翌年まで貼っている住宅が多い。 街並み保存地域。 それぞれ書かれた文字が違うので、楽しく眺めながら散策した。 うちにも貼りたくなったよ。 可愛い衣装の店もあり。オーダーかな。
2019.02.24
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さて、食べてばかりではいけない。 次の観光スポットは、台中から来るまで1時間、 鹿港(ルーガァン)という昔から栄えた港町。 ここが、古き良き台湾の印象が強い。 鹿港の龍山寺 1653年、中国泉州からの移民により建立された、観音菩薩を主祀とする鹿港龍山寺。 「台湾紫禁城」の異名を持つ第一級古跡、龍山寺は鹿港八景の筆頭に挙げられるという。 台湾はお寺がかなり生活に密着していて、どこのお寺も参拝者がたくさん。若い子も一人で熱心に参拝している様子は日本には見かけないよね。 台北にも龍山寺はあるが、台中の龍山寺は、一番古い木造建築。 入口天井も古いまま残されている。 この中華系丸い入口は好きだ。 しかし、龍山寺がたくさんあるとは知らなかった。古い建築物を当時のまま維持しているのは信者の方々の寄付の賜物。
2019.02.22
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台中が本店の春水堂。日本にも出店している有名なお店でランチとなった。しかし、先程アイスクリームを食べて、時間もまだ11時で、お腹もすかない。もう1時間遅かったらいいのにと思いながら昼食。 創始店とあるのが創業店。 タピオカミルクティ、大根餅。功夫麺。 おしゃれな内装はやはり若い女性意識? 現地のお客さんが多く、隣にいた主婦二人は、ずーっと立て続けにしゃべっていて、夫はびっくりしていたが、私は理解できる。しゃべりたい話題はきっと夫やその家族のことかもしれないよ。笑 ミルクティを飲みきるのは、かなり辛かった。 大根餅は、人気メニューなんだけど、昨日のお店の大根餅が美味しくて、さほど評価なし。笑 日本にもたくさん店舗を持つ春水堂だが、日本では行列がひどくて、まだ入ったことがなかった。 本店に行くプランになっていたのはラッキー。
2019.02.21
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次の立ち寄り場所は、「宮原眼科」というお菓子屋さん。 鹿児島出身の宮原武熊医師が東京、鹿児島開院に続き、1927年に台中に眼科医院を開業。宮原医師は台中で議員もしていた台中に尽くした方らしい。のちに日本に引き上げた後、台中の会社が建物を購入してお菓子屋さんを開業した。建物は当時の面影を残し、インテリアも工夫し、名前も残したので、お菓子屋さんなのに眼科なのだ。 有名なのはパイナップルケーキとアイスクリーム。 アイスも大人気で15分行列に並んで買ってみた。 並んでいると、お店の人が中国語で話しかけて来て、日本人だというとびっくりして、そのお店の人も日本人だったという話。笑 パッケージも可愛いので、紙箱好きな私は中身より箱が買いたい。笑 アイスクリームは15分くらい並んでやっと買えた。トッピングにチーズケーキ。笑 本当はワッフルも付けて、インスタ映えするアイスクリームになるのだが、次の予定の時間ギリギリだったので、手っ取り早くシンプルにした。 ここで欲を出して、大好きなアイスクリームダブルを食べたため、次で失敗したよ。笑 お借りした画像。ありがとうございます。
2019.02.19
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台北駅から台中駅まで、新幹線で約1時間。 ガイドの30代男性は芸人の塚地さんにそっくり。 新幹線で隣に座っていたけど、爆睡していた。 次の日も九ふんあたりに添乗らしい。しかし日本語がまだまだだよ。ツアー会社もレベルがイマイチなガイドを私ら夫婦につけたんだな。笑 さて、ワンボックスカーで台中観光が始まる。 彩虹村 再開発のため取り壊される予定だったが、1979年から居住していた香港出身中華民国国軍退役軍人黄永阜による壁画アートが注目を集めたため保存が決まった。現在は壁画を描いた老夫婦だけが住んでいるが、アートスポットとして、リノベーションされ観光地として国内外から脚光を浴びている。wikiより というわけで、5年前くらいから注目された黄お爺さんのペイントされた家は、立ち退きを免れて、台中の新しい観光スポットとなった。 私の思い違いで、長屋、ストリートと思いきや、立ち退き地域の更地の一角にペイントされた平屋があったのだ。色彩感覚、可愛い絵柄は、インスタ映えするので、今の時代にマッチして、若い子がわんさか来ていた。 黄お爺さんは、売店でオリジナルグッズまで売り始め、一緒に写真を撮るのも有料というから、あらゆるセンスがすごい。おまけに夫婦でここに住んでいるとは。 私に自分のオススメグッズを出してきました黄お爺さん、グッズが高すぎませんか?笑 台湾の観光バスがひっきりなしにやってきていた。中国人、韓国人が多そうだった。それはそれで台中観光に活気が出たわけだよね。 色彩、絵柄をご覧ください。 記念写真、カラフルな背景は中高年のカサカサしたお肌を隠します。笑 ヤンパお爺さんも地域活性化、インスタ映えきのこ村を!!
2019.02.17
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台北、松山空港から車で10分もかからないシャーウッド台北ホテルは、ビジネス街らしき場所にある。観光客がショッピングにも移動にも便利なの中山駅か台北駅だろうが、その分土日となると、人の往来が少なくて静かに思う。ビジネス街だから、ビジネスマンのお腹を満たす飲食店は、選ぶ余裕ほどたくさんあった。 しかし2日目、現地ツアー待ち合わせは台北駅そばのホテルロビーだったため、タクシーで行ったが、15分くらいで170元(600円か?)くらいだから、タクシー代は非常に安い。 さて、現地ツアー参加者は、私たち夫婦だけだったので、私らとガイドさんの三人の観光ツアーが始まった。 高鉄(新幹線)で、台中を目指した。 新幹線で1時間くらいで、新幹線座席は日本の新幹線と変わらない。昨年高雄に行った時も乗ったから二回目。 夫が、台湾新幹線は赤字とか言っていたが、私が乗った便はほぼ満席。日本ほど車両は長くないけど、10分間隔で動いているので、便利いいと思う。 車内はとても静かで、日本でグループ旅行する人達が盛り上がって大声で話すようなこともなく。 新幹線に乗り込む時も乗車ラインに沿って並んで降車する人達のラインは踏まない。 台湾の人達は割り込みするマナー違反をとても嫌うらしい。 タクシーでもお店でも必ず、謝謝!と言われて、とても感じよく過ごしている。
2019.02.17
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バレンタインデーは、チョコは用意できなかったけど、お好きなだけ、小龍包をどうぞ! ホテルにチェックインして、近くの台湾料理のお店で夕飯とした。 美味しいと評判のお店が近くにあるというので、決めたホテルだった。笑 やはり、美味しい! 見た目は同じようだが、スタンダードな小龍包から、蟹味噌入りやら、野菜やらエビやら。 エビイカXOジャン炒めとか、 大根餅は大好きだからどこでも注文するが、香港で食べたものの上にいくものが、まだない。ここも美味しいけど。 夫の好きな炒飯が、かなり美味しい。 久しぶりの台北で、この店は大当たり。 次の日早いから、ホテルに戻って就寝したのは、夜10時前だった。
2019.02.16
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夫の退職も、もうすぐ目処がつきそう。 定年を待たずに退職して広島に引き上げる。 もう会社のストレスから解放されたいらしい。 世の中、定年延長で65歳以上でもみなさん働いているが、夫は一切働きたくないらしい。 問題はそれから。年金支給開始までの4年間は無収入になるということだ。 私も夫と東京にいる間にと、あちこち安い旅をしてきたが、これで終わりになるのかなと思っている。遠出はないものの、結構あちこち行けた。おまけに父のこともあり、毎月帰省していたから、結構週末は東京から離れていた。 さて今回、台北行きエアチケットは、昨年6月に、ANAのマイレージで特典無料航空券に交換。同時にエクスペディアでホテルも予約。 急に東京さよならが言い渡されたが、ここは行くしかないぞ。笑 バレンタインデー。台北は予感的中、滞在中毎日雨らしい。 羽田空港からエバー航空で、台北松山空港に到着した。飛行機の座席も前側に指定していたから飛行機を降りても非常にスムーズに入国審査、両替、スーツケース受け取りとなった。 桃園空港の1時間以上待つ入国審査に比べたら雲泥の差だった。次回もあるならば松山空港だわ。 夫が「せっかく使ったANAマイレージだけど、半年経ったからまた台湾に来れるくらい貯まったよ」と言ってた。笑 機内食はパンも含め美味しかった。初めてのエバー航空、いい感じ。 台北の街並み。松山空港はかなり街に近いから、便利。韓国の金浦空港みたいな? 機内で、映画「ボヘミアンラプソディー」を観ていて、機内エアコンで目が乾くやら、映画でうるうるするやら忙しかったわ。クィーンは過去じゃなかった。
2019.02.14
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2日目夜、台北に戻ってきて、夕食は有名な台湾料理「欣葉」で。欣葉は101タワーにもあり、そこはもっと高級店。切り干し大根入り玉子焼き。私はこれ好き。ここはここで定番。でも昼間の旗津の海鮮料理が美味しかったな。パパも旗津で思い切り海鮮を食べたいと言っていた。笑アンバサダーホテルはランクアップしていただいたお部屋が、広かった。寝室と居室の二間。台北でよく行くマッサージ屋さんに行き、2日目を終了。3日目は朝食後、双蓮駅そばの朝市を散歩。市民の食卓。双蓮駅そばの台湾食堂には市民の行列。朝ごはんをここで食べて出勤するのだろう。30元(100円未満)で簡単なものは食べられる。次回はここで昼ご飯でも食べたい!雨がひどくなる中、10時にホテルまで迎えが来て、桃園空港へ。台北で美味しいと有名なパイナップルケーキ「微熱山丘」が空港ターミナルに出店しているから買って帰った。2018年最初の旅、台湾高雄の旅は終わった。寒い台湾には驚いたが、台湾はリピートOK!次回は台北経由で台中あたりに行けたらいいな。
2018.01.19
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高雄のMRT美麗駅は、世界でも美しい駅と呼ばれていて、その理由は、美しいステンドグラス。駅を出ると広い公園だった。さて、高雄最後の観光は、一番有名な観光スポット、蓮池潭へ。リャンチータン(蓮池潭)は高雄最大の淡水湖。蓮を植えられていた池だった。パワースポットである蓮池潭の中でも龍虎塔は、厄除けスポットでもある。年頭に厄祓いはしておこう。龍の口から入って、虎の口から出ると厄祓いらしい。龍も虎もハリボテ感が強いけど。笑塔に上がってからの眺め。向こうに見えるのが春秋閣。物語で病気の龍と虎を治したという医師のいたお寺らしい。なんとも言えない色彩感覚。ちょっとしたテーマパークぽい。湖のそばに小さなステージ。老人たちが順番にカラオケを歌い、盛り上がっていた。高雄観光は2日間で終了。夕刻、また左営駅から台北駅まで新幹線に乗った。雨がひどい土砂降りになってしまったので、車窓の風景も今ひとつだった。
2018.01.18
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傘はいらないくらいの小雨が降っていて、自由行動で旗津港のあたりをぶらぶら。なんだか首輪をつけていない雑種の犬がたくさんいて、黒い大きな犬が三匹、私らについてくる。なんにもあげないよ。海水浴場になっているが、さすがに気温は13度。台湾でコートを着てもおかしくない。買いたかったがタイミング悪くて時間がなくて、買えないサツマイモ。台湾が一番美味しいとさえ思う。笑カラスミも名物。雨の中歩くのもとデザートを食べに入った。私は豆花、パパはマンゴー氷。豆花50元。マンゴー氷180元1時間くらいぶらぶらしたら、またフェリーで戻った。
2018.01.17
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次の観光スポットは寿山公園から見た旗津半島へ。ここは距離は短いながらもフェリーで行く。というのも、港の交通のために、半島は切り離されて島になっているのだ。ちょっとびっくり。数分で到着。笑港では、観光用自転車がたくさん。輪タク?値段交渉で行きたいところを回ってくれる。貸し自転車もあった。台湾人も海水浴や海鮮料理を食べに来たりする賑やかな観光地だった。港近くの旗津天后宮を見た後ランチは海鮮料理店。船の安全を守る旗津天后宮。最近日本を真似て絵馬が登場したらしい。海鮮屋でランチ。ここ、美味しかった!気取ったレストランより、新鮮な海鮮のお店がいいね。魚の出汁のうどん。日本の味に似ていた。
2018.01.16
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ホテルでたっぷり朝食を食べて、高雄観光スタート!もちろん、雨、雨。でも私なら小雨のうち。五甲龍成宮高雄の金閣寺と呼ばれる道教寺。300年くらい前から高雄で信仰されるらしいが、前回行った台北近郊の寺がインパクトありすぎて、特に目を引くものがなく。しかし、金の使い方が凄い、中華系のお寺。そして寺院を支えるボランティアの方々は、すごく熱心にお寺に毎日を注ぐ。台湾の寺院の神は実在した人間を敬っているという。獅子が愛らしいと思う私。高雄、街の風景。やはりバイクが多い。台湾製バイクが格安であるらしい。高雄は工業地域なので、空気が良くないことで有名だったらしいが、最近は規制もあり、以前ほど重工業がないので、だんだん良くなっているらしい。日本統治下に高雄は栄えていたんだろうな。セメントや材木や港からたくさん行き交いあったようだ。高雄は今まで「打狗」という字であったが、漢字的にイメージ良くないので今の漢字になったようで、橋の欄干や看板に古いものは「打狗」とあった。天気が悪いながらも、見晴らしの良い寿山公園へ。高雄は台北に続く都市だ。港町として栄えた。今は高層ビルがグーンと伸びて、これからは別な開発がされる様子だ。寿山公園は昔、日本のお宮があったが、今はその跡地というだけ。でもこの狛犬は日本らしい。では見晴らし台を降りて、海域へ。
2018.01.13
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雨の高雄の観光は夕方から。まず、ホテルのレストランにて広東料理を簡単に食べてから出発。台湾名物夜市。高雄・六合夜市へ。台北の夜市のように狭い通路にひしめくお客さんの夜市じゃなくて、広い道路の両側に夜店が並んでいるから、平気で車がやってきて、のんきに右や左とふらふらできない。暖かな地域で平気に生肉とか並んでいるのは、ちょっと手が出せないよね。平日の雨の夜、お客様はまばら。アーケードがないものね、雨水平気な人におすすめ。笑ホルモン出来立てが並ぶのも、私はちょっと怖い。笑エビ焼きが美味しそう!夜市というと安いイメージがあるが、ここはそうでもない。台北の士林夜市の方が観光客に人気なのが分かった。次に川をクルーズ。ライトアップが綺麗というが、日本人からしたら中途ハンパな?笑遊覧船は、屋根にソーラーパネル。電気の船だ。いくつかの橋をくぐってゆっくり走っておしまい。これはこれで楽しいのだが、景観はやはりハンガリーの夜が断然美しかったと思い出した。さて、高雄のホテルに入って1日目を終わる。
2018.01.08
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2018年旅の始まりは、連日の雨に風。旅行中全て雨になった。今年も私の悪天候の旅は続くようだ。1月は夫の誕生日月だから、毎年必然的に旅行することになる。9月に行ってきたばかりだが、暑い気候を避けて、また台湾を希望したので、台北を離れて、高雄に行くことにした。最近高雄の情報的には、福原愛ちゃんが高雄の病院で出産したということ。日本から台湾高雄には直行便があるけれど、日本からだと時間的に不利なので、便数の多い台北から新幹線で高雄入りを選んだ。新幹線に乗るというのも体験。日本から新幹線予約とか現地観光とか現地で時間もないのと、中国語は面倒なので、高雄中心の二泊三日のツアーを探し出し、久しぶりに現地ガイドさん付きで桃園空港から出発!それにしても、ツアーは台北中心が多くて高雄は極端に少ない。高雄含めた台湾周遊の旅5〜7日間コースなどは激安ツアーもあるが、私の好み的には毎回ホテルでパッキングしなければならないスポット周遊は苦手。退職したら自分ペースでのんびりした周遊もいいけどね。成田空港からJAL台北行き。エコノミー席機内食は、北海道オリジナルメニュー。いいのか悪いのか、台湾へのテンションは上がらない。お天気も雨らしいし。笑ツアー参加は、うちの夫婦と同世代のもう一組の4人でラッキー。現地ガイドさん一人が3日間同行。小柄な40歳過ぎたくらいの台北女性だったが、日本語としてはまだまだで、優しい日本人がくみ取って理解してあげている感じ。笑 今まで台湾でガイドしていただいた中で一番日本語が通じにくいかも。 高雄目指している旅行者はやはり台北リピーターなのでもう一組夫婦もそうだった。 成田ー台北は4時間あまり。桃園空港から桃園駅。午後新幹線乗車。左営駅までは2時間かかる。高雄は左営駅終点下車で高雄駅というのは無い。台湾新幹線駅は割と地方でも新しく開発される地域に駅を置き、そこから都市開発するように予定されているので、駅の周辺はまだ不便なところもあるようだ。新幹線からの車窓、田畑が多くてのどか。新幹線はほぼ日本のものと一緒。座席も窓も車内配置など。車内もいたって静か。電光表示板にも、車内では声を小さく、携帯で話さないようにと注意あり。快適な新幹線の旅、日本同様な車内販売もあった。
2018.01.07
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ツアーを終えて夕食。暑さが食欲をなくし、夜も暑いので、簡単に近くのカフェアンドレストラン金品茶語へ。どこでも小籠包は美味しい台湾!東方美人茶小籠包 台湾そば台湾ビールと共に。さて翌日も簡単に朝食。胃の疲れには、お粥。ホテル周辺をぶらぶらした。新光三越の玄関はライオンではない獅子。パパイヤジュースで喉を潤し、台北の旅は終了。帰国便は午後、松山空港は中山駅から近いので、焦らなくてもじゅうぶん。搭乗口付近も少しお店があるし、迷わなくてもいい広さでGood!ただ隣の搭乗口Tウェイ航空で帰る韓国人たち、搭乗時間になっても集まらず、何度も呼び出し。パラパラやってきて搭乗していた。出発時間は30分は遅れたはず。食べ物を手にした女性二人が最後だったかな。むしろ見放さず待つのがすごいTウェイ。反対に日本人は時間前に搭乗口前にきちんと並んで待っているのが不思議かも。笑いつも冬の台湾しか来たことがなくて、試しにキャンペーン料金のエアで9月後半に来てみたら、やはり台湾は真夏だった。幸いなことに、大雨や暴風を呼ぶ私にしたら、東京出発は雨だが、台風の影響がなく(前週台風来襲だった)過ごせた。しかし台湾は湿度が高いので、一日中外出は、中高年には疲れがひどい。やはり、冬の台湾訪問に戻すことに決めたので、また冬に。笑9月、沖縄に続く台北で、かなり日焼けして、もう秋風だと言うのに、顔手足真っ黒だ。美白美容液など無意味な地黒となってしまったのは、なんだか寂しい。これから、シミが急速に表れる気配。前にもらったままの韓国化粧品「THE FIRST」どうでしょう?
2017.10.08
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一日ツアー、最後の地は、台湾陶器の村 鶯歌(おうか)ただ、ここも観光収入目当てで、販売店が連なっていて、時には見たことがある日本の陶器まで並んでいる始末。周さんは、現代的な可愛い柄の陶器を私らに見せてくれるが、全く私の趣味ではない。ベトナムのバッチャンのような陶器村を想像していたら、大違いだった。茶器も前に上海や香港で買ったものがあるから、増やしたくないし、ここで安売りするものならスーパーでありそうなものだ。結局台湾らしい陶器を買うこともなかった。鶯歌は商売優先だと魅力がなくなるように感じた。ただ台湾の人々が普段使いの食器を求めるには良いかもしれない。それより、大きなショッピングビル前で、台湾の部族のパフォーマンスをやっていて、パパはアメリカみたいだと言った。部族はしっかり国に保護されて手厚い手当をもらうけど、今からも部族の伝統文化を継続していかなくてはならない使命があり、現代から隔離されているようで若い人々には閉塞感があるだろう。前に行ったタロコの山中の部族も同じ立場。鶯歌で有名な豆花のデザートを食べた。冷たい氷入り。暑い台湾に適したスィーツはヘルシー。豆花の隣の店は食堂。うーむ、漢字だけでは、美味しい店には見えない日本人。漢字文化は似てるようで、やはり違う!大通りに、警察がいて、今時も馬が活躍。綺麗な馬だった。1日のツアーが終わり、1時間かけて台北市内に戻ってきた。周さんと分かれたら、私はホテルの途中にある足裏マッサージ店へ。1月に気に入って毎日行った店だけど、店の人から「あなたを覚えている」と言われてしまった。笑
2017.10.07
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昼食終えて、三峡老街。ここもお寺観光とそのそばの商店街。先ほどのベイプーは何だっけと言うほど、こちらのお寺は手彫り装飾がすごい。17世紀に建てられたが二度の倒壊、焼失を経て再建。三峡清水厳祖師廟台湾のお寺は右から入って左から出てくるルール。これ、全て手彫り。石も木も金も見事な細工。真ん中には顔が黒い神様。高貴なお医者様らしい。獅子の鞠の中に小さな玉もあり、かなり技術が優れている。屋根にもガラスや陶器で作られた飾りがたくさん。屋根がそれを支えているのもすごい。レンガ作りの老街、お店が並ぶ。日本統治下の赤レンガ作りが残っているらしい。名物は三角パン。周さんはクロワッサンというが、全く違うものだ。サクサク堅焼きパンで美味しい。三峡老街の民権街、小さい街にかなりの観光客かと思いきや、周さんは、地元民が休日に屋台や散歩にたくさんやってくるのだという。夜は夜市で賑やからしい。私は三峡、結構好きだな。買い物何にも興味が薄いパパだから、女子旅ならば半日は過ごせるぞ 笑ここには日本人らしき方々をほとんど見かけなかった。宮崎駿ファンの観光客溢れた九フンより私は三峡が好きだ。
2017.10.04
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ベイプーから三峡へ。その前にランチタイム。車はどんどん山奥へ。汚い古い倉庫のようなレストランに連れられて、店の中に入るも、テーブルどこも観光バスでやってきた中国人ばかり。なんの騒ぎだ!!日本人をよく知るガイド周さんは、そんな団体大騒ぎ立ち歩き大話の中国人たちを避けて、隅っこの人通りのない場所を用意してくれた。ここは、外国人のお客さんにへりくだることなく、オール台湾田舎料理であった!香辛料苦手な夫と先ほどの雷茶でお腹の空かない私は、ドンドン出てくるお皿に箸が進まず、申し訳ない。店のテーブル、なぜか安っぽいビニールが掛かっていて、それも赤色。笑高そうなテーブルでもないが、何をガードしているのか。一回ごとに変えるんだろか?こんなディープなレストランは久しぶり。笑蘇州よりディープかも?周さんはどれも美味しいでしょ?と言うが、豚の腸ホルモンとか、山羊肉とかディープな料理が並ぶ。それより中国人団体客が、むやみやたら立ち歩き、ビールを他のテーブルに行き注ぎ歩き、大声で笑いながら楽しそうな食事時間で、夫婦だけのテーブルより羨ましい。笑
2017.10.03
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2日目、朝食はしっかりホテルにて。食べ過ぎ。2日目は台北郊外へ一日オプショナルツアーを申し込んでいた。が、私ら夫婦だけの参加にガイドさんとドライバーさんが付くという貸切。笑ガイドさんは93歳のお母さんがいると言う71歳の周さん(男性)、前日も朝7時から夜7時の一日中ガイドしたらしく、働き者だった。が、ベテランの周さんは日本語の発音があまり上手じゃなくて、こちらがたぶんそうだろうと察しなければならなかったり、聞き直して発音訂正してあげたり。だから何度か正しく言い直す私。笑台北郊外は台北市内から1時間弱の地域「北埔(ベイプー)」「三峽」「鶯歌(オウカ」を回る観光コース。北埔から。台北郊外お寺巡りにて。お寺の建物は手彫りと言う素晴らしさ。おみくじは、私はいわゆる大吉。パパは周さんが何とも言えぬ顔だからあまり良くない。笑私の将来は素晴らしくお金持ちらしいが、この歳まで来たのに、いつ?早く来て欲しい!使うチャンスがないのじゃ意味なし!笑ここは雷茶(らいちゃ)という独特な入れ方あり。お茶葉に身体に良さげなピーナッツやかぼちゃのタネやゴマを擦り入れる。あとお湯と砂糖を足す。すり鉢スリスリ揚げライスを入れて、いただきます。茶菓子が美味しい!商店街を散策して、次へまたバスで。
2017.09.30
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暑い午後、彷徨いながら二駅分も歩いてしまい、目的地もなく歩いて後悔。ホテルへタクシーで。二駅分170元、600円くらいかな。部屋で汗を流して、一休み。8時だぁと思っていたら、台北は7時。時差は1時間。なんだか暑くて食欲ないのも私らには珍しく、夕飯は、簡単に台湾の麺類へ。しかし、この台湾の麺類は侮れないのだ。私は香辛料の五香も八角も大丈夫。ただパパはダメみたいだ。臭豆腐なんか絶対ダメだろう。ホテル近くの牛肉麺専門店へ。私らは一階のテーブル。店員さんは日本語も英語もダメだけど、指差しメニュー。ツアーの中国人観光客が多勢、二階に上がって行った。やはり中国人志向の味なんだわ。帰り道、道端で、小さな舞台で京劇みたいな?ものをやっていて、皆さんバイクにて鑑賞中。笑とにかくバイクが多くて、家族四人乗りとか見かけたし。ホテルに帰る前に、足裏マッサージへ60分。太い足でごめんなさい。コンビニで見たことない飲みものを買ってみたけど、きっと次は買わない。笑米の研ぎ汁砂糖入りって感じ。ただ身体にすごく良さそうな味。またシャワー浴びて、おやすみなさい。もう台北名物夜市に行く気力無しの中高年夫婦。むしろ、屋台で妙な食べ物で、お腹あたらなくていいかと納得。スリも多くて日本人は狙われやすいからご用心!
2017.09.27
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いつも冬に行く沖縄もこれまた今まで夏に行ったことなかった台北も、安いチケットに誘惑されて行ってみたら、半端なくムシムシ暑かった。今回は、羽田空港ー台北松山空港、JAL。前回の桃園空港は広くて迷い、イミグレで中国人専用レーン(大陸用にまさかのレーン)に紛れてしまい、かなりタイムロスをしたが、松山空港はコンパクトで、すごく楽ちんだった!羽田空港てのも、うちから成田空港に行く半分で済むから、次回からもエア手配は松山空港にしたい。松山空港から地下鉄MRTで20元、乗り換え1回、30分かからないで中山駅周辺にあるレジデンスホテルに着いた。サンワンレジデンス台北。ここは部屋数は80、割合部屋が広くて、子供は宿泊できないので、中華系にしては静かなのだ。笑日本語を話すスタッフがいつも笑顔で挨拶、とても感じの良い宿泊だった。機内食も食べたけど、一応ランチは、台湾料理の店。機内食台湾料理ピーナッツを炊いてあるのが、結構美味しい。切り干し大根入り卵焼き。こんなところでランチを終え、暑い暑い台北の街歩きをしてみたら、どっと疲れた。暑すぎるので一休み。日本語が全く分からない店員さんでも、メニュー表に写真があるから、指指しで簡単にオーダーできて楽々。若い女の子の店員のお店、若い男の子グループが次々入店。笑
2017.09.26
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暑い!体感は40度でムシムシ。で屋内に入ると冷え冷えで乾燥半端なく咳がでそう。ランチに出かけた。ホントは成田ー金海で飛んで、機張でカニをがむしゃらに食べる夫の予定だったけど、ロケットマンと、その国支援疑惑の韓国に、少し気持ちに疑惑かかりキャンセルして、韓国に匹敵する旅費も時間も効率的な台湾台北に参りました。しかし、雨女の私、東京のうちを出る時は傘をささなくてはいけなくて、大ブーイング嵐だったのだけど、晴れで体感40度も、辛ろうございます。今まで台湾は冬にしか来たことがなかったのだ。
2017.09.24
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昼食は、泊まっていたホテルのレストランで。ここは美味しいと評判の香港料理。昼には飲茶が食べられて、いつも台湾のみなさんで賑わうレストラン。国賓大飯店 粤菜庁インテリアが可愛い。ホテルからタクシーで台北駅バスターミナルへ。桃園空港まで直行バスに乗り、50分くらい。空港で少しゆっくりして、夕方のチャイナエアラインで成田空港まで。四日間楽しく過ごして帰国した。チャイナエアライン、エコノミー席でも機内食も普通に美味しく食べらる。映画も一本は観られるから、2〜3時間のフライトは苦にならない。台湾、まだまだ行きたいところがある。次回はいつにしよう。台北は若い人々で賑わっているが、台湾の地方はのんびりながらも中高年が頑張っている。あちこち観て回りたい気持ちにさせられる。特別旅先にこだわらない夫も毎年沖縄より毎年台湾にしても良いと言い出す魅力。台北の旅日記 終了。最後まで読んで頂きありがとうございました。
2017.01.19
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台北、四日目最終日7時に朝食を取った足で、双蓮駅そばの朝市へ。昨日夜適当なごはんだったので、お腹いっぱい朝食を食べた。ホテルより、徒歩五分の朝市は開始が8時以降のようで8時前に行くと、まだ準備中。台北は、夜市が有名だけど、ここは、主婦の台所、朝8時から午前中で朝市は終わるらしい。果物は、シーズンオフなのか、あまり美味しそうに見えなかった。六月のマンゴーが恋しくなる。文昌宮子供の学問の成就を祈る母親たちが足繁く通う。みなさん、丁寧に丁寧にお祈りしていく。駅そばに、コイン式レンタル自転車があり、MRTでやってきて、買い物する人々には便利そう。ホテルまで周りを散歩して帰る。卓球福原愛ちゃんが、ジャン君と結婚式をしたホテルもそばにある。リージェントホテルさて、帰国パッキングして、台北最後の昼食へ。
2017.01.18
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台北、やはりパワースポット龍山寺には行っておきたい。 北投から台北駅そばの新光三越にて再びランチは、 前回パパがフードコートで食べたかった鉄板焼き(日本料理)を食べた。 ホント、いつも肉が食べたいというパパ。 そして龍山寺へ。 MRT龍山寺、下車3分。 たくさんのお供え物。 その後、そばの商店街に向かうと、すごい人。 旧正月準備かな。日曜なので特に賑わうのか。 あと、近くのアーケードを歩いたら、やたら足裏マッサージ店が並んでいる。 呼び込みされるが、ホテルの近くですることに決めていたので、スルー。 しかし、ちょっと怪しいマッサージ店をたくさん目撃。笑 マッサージのお客は全員おじさん、椅子に足を出して座り、マッサージしているのは、金髪に染めた白いミニスカートに胸元が大きく開いたTシャツのお姉さん。パンツ見えるだろうし、パッツンに小さいシャツ。お色気作戦マッサージ屋の多いこと!マッサージが上手そうに見えないよね。ガラス張りの店内は、そんな風景。 夜に繁盛する模様。夜市がそばにあるからね。 興味ある方は夜に龍山寺へ。笑 お昼ごはんを2時頃食べたので、夜になってもお腹が空かず。結局、コンビニでサンドイッチやおにぎりで済ます。パパは台湾カップラーメンも。もちろん台湾ビールも。 あ、ホテル内のケーキ屋さんでテイクアウト。 プリンセスたちは。別腹よね、はんらさん。 二個360元、一個600円とは、台湾ではかなり高価なケーキだ。 夜にホテルの近くにあるフットマッサージに出かけ、ツボ押しで疲れを取る。太い足をありがとうございました。 三日目が終わり、明日は最終日。
2017.01.17
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ミコの湯治場海外編 台北三日目、次の旅の目的地、台湾の湯治場、北投(ペイトウ)、 地下鉄で30分30元で行ける、超近場の温泉地。 淡水ラインで「北投」駅で「新北投」行きへ。 このゆる〜いスピードの電車で3分、もういきなり温泉地に着く。 いや、こんなに街に近い場所に、草津温泉のようなムードが味わえるのは、サイコー! 駅からゆるい坂道を散策すると、10分くらいで到着。 地熱谷。 せっかく温泉地に来たのだから、もちろん日帰り温泉にトライ。 公営露天風呂には、若いバックパッカーが行列になっていたので、中高年夫婦は、少しお金を出して、 温泉ホテル大浴場日帰り入浴へ行ったよ。 フロントの若い女性は英語オンリーながら、大浴場の受付係の70歳前くらいの女性は、日本語ペラペラでいろいろ聞かれて安心。 土日ひとり600元(JCBカード割引にて) 写真はホームページより。 男性二階、女性三階、女性のほうが少し広いようだ。 泉質は最良、お肌すべすべ。 お湯の温度は日本人にはぬるめだが、高温43度の湯船があり、じっくり一人で入浴。 更衣室も清潔、タオル大小付いているから、手ぶらでOK。 ランチ付きプランもあったけど、ランチはまた台北市内で食べることにした。 このスパホテルは、宿泊部屋には温泉個室風呂があり、泊まるのもいいかもしれない。 この北投温泉には、日本の北陸、加賀屋旅館が進出していて、和服姿の女性が日本のおもてなしを実践中だった。北陸の加賀屋旅館に宿泊したことはないが、北投は一泊一部屋5〜7万円の設定になっていて、日帰り入浴もひとり5千円くらいだった。やはり、日本のおもてなしは上質だが高価だ。笑 さて、駅前にあるマクドナルドで喉を潤して、戻ろう。
2017.01.16
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花蓮から列車で台北駅に戻って、夕食は、簡単に、駅前にある新光三越のフードコートで。小さいながら、さっさと食べられる夕飯に見合うものが並んでいて、台湾の方々のひとり飯に貢献していた。台北駅地下街を通るが広すぎて、地上に出なければ、場所を把握できない。三越フードコート内。「正香」という台湾庶民料理の店。定食180元とか、650円くらい。私は麺を。どのメニューにも、青菜お浸し。おやつにエッグタルトを買って帰った。二個100元。さあ、ホテルへ、地下鉄で、二駅目20元、70円くらい。台北駅ホテル近くでタピオカミルクティーも持ち帰り。台北、安くお店があちこちあり、どこでも飲める。笑
2017.01.15
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台湾には移民してきた中国人漢民族より随分前から居住する民族が16あるそうだ。(台湾では原住民族と呼称する)台湾人口の2〜3パーセントが原住民族で、国で守られているので、教育費や年金、預金利率まで優遇されていて、政治参加も原住民族の比率を高く設定されているらしい。その原住民族居住地域に太魯閣がある。高山族という。花蓮県に9万人。さて、原住民族居住地域は保護されていて、太魯閣に、原住民族だけで運営している宿泊施設リーダーヴィレッジ太魯閣(立徳布洛湾山月)がある。昼食はそこで太魯閣原住民族の料理をいただいた。木彫りなど手作りに秀でている原住民族の皆さんの作品が店内に展示がある。宿泊施設はバンガロー。泊まってみたい!!夜は屋外広場で舞踏などの催しがあるらしい。昔、結婚したら、顔に刺青を入れていたらしいが、今は現実難しい。原住民族の料理をいただいた。竹筒の中はもち米。右端上は豚の皮の料理(お祝い時出されていた)メインは鯛を焼いたものとエリンギ。台湾で一番美味しかったのは、焼きサツマイモ。かぼちゃ色の甘い味がとても美味しい。持って帰りたかった。庭に梅の花が咲いていた。太魯閣観光は終わり、大理石や石で有名な花蓮で出土する宝石を扱うお店に寄るが買う気もなく時間をつぶし、3時に花蓮駅に着いた。台北駅行きの列車が発車するまで、ガイドさんは手を振って見送ってくれた。台湾、また来てみたいと思わせるのは、やはり人々の心の力だな。一緒に回った四人組は、60代の夫婦とその親戚二人だったが、今話題の民泊をしているらしい。四人で2DKのマンションで4泊、かなり安く上がると言っていた。ただキッチンは使ってはいけないらしいが、台湾の庶民の外食は、餃子5元(18円くらい)からあるから大丈夫だ。
2017.01.14
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さて、マイクロバスで走って30分、行きたかった場所に到着!タロコ峡谷。(太魯閣国立公園)漢字名は日本統治時代に日本人が当て字として付けたもの。発音はtarukoらしい。花蓮市山間部 南北38キロメートル、東西41キロメートル、大理石を侵食してできた景観で、岩壁断崖、まっすぐな滝が見事。未だに落石がひどく、安全のためにヘルメット着用するが、もし岩が落ちてきたら、何の役目もしないよね。実際に観光客がたくさん岩に当たり死亡しているらしい。こんな大自然の前で、ホント、ちっぽけな人間だよね。洪水の多い台湾は、頻繁に橋が決壊する。渡りません。渡れません。笑歩いて観光して2時間あまり、そしてお昼ごはんを食べに行く。
2017.01.13
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台北、二日目。今回の旅の目的のひとつ。日帰り、花蓮。日本で12月に現地ツアーを申し込んでいた。列車のチケットも手配してくれるから楽ちん。(卓球の愛ちゃんは、ジャン君が購入した台南市のマンションに台湾では住むことになりそうですね。ジャン君は新竹出身とあります。ジャン君は銀行マン、転勤とかありそうだけど。)台湾鉄道、台北駅から台東行き 朝8時発。自強号(特急)440元台湾の東側マウンテンラインとあるも、海岸を走ったり山中に入ったりと、景観は変わっていく。花蓮駅までおよそ2時間。運行時間は日本同様に正確。車内もとても綺麗に清掃済み。快適な旅。花蓮駅ホームでは、日本語流暢なガイド女性が待っていてくれた。同じツアーメンバーは、四人組家族と我が家の二人の六人で、観光もスムーズに行きそう。マイクロバスでさあ、出発!!
2017.01.12
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ネットで予約したホテルは国賓大飯店。目の前が高速バスの停留所になっているから、スーツケースを持っていても楽、個人旅行には最適な位置だ。MRTメトロ双蓮駅からも徒歩5分くらい。ただチェックインは3時だが、3時10分前にカウンターに行くと、部屋の支度が終わらないと言われ、カフェで珈琲飲みながら4時近くまで待った。ちょっとテンション下がり気味。着替えて夕飯を食べに中山駅方面へ散策。やはり、台北では小籠包!有名な鼎泰豊は、日本でもあちこちあるから、徒歩5分の前回行った金品茶楼で、まず乾杯。好きな東方美人茶や高山茶を通りのお茶屋さんで買って、初日は終わり。実は二日目、三日目が旅のメイン!朝早い鉄道だから、早く寝よ!
2017.01.11
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1月パパの誕生日旅行と称して、夫婦台北三泊四日の旅を予定したのは昨年夏、友人と台北旅行から帰って1ヶ月して、もう少し台北を旅したくなったからだ。ほとんど私のためのような?笑パパと8年前に台北に行った時は激安大勢のツアーだったので、バスに乗せられては、サッサと観光、お土産屋と連れ回された記憶しかない。で、今回は昨年の旅で台北市内の様子がうっすら分かった私の企画でゆっくりと。沖縄旅行から1ヶ月もしないうちにまた同じ方面に飛んだが、富士山が近かった。日本は10度くらいの気候なのに、台北は20度越えくらいだったから、上着も着たり着なかったり。成田空港からチャイナエアラインで桃園空港へ。機内食は、中華風味付け。お菓子の最中は、なんと広島の県北の和菓子屋だった。機内食は、ポーク OR チキン?大韓航空なら、ポーク OR チキン OR ビビンバ だよなー。笑桃園空港から高速バスで台北市街へ入る。所要時間1時間。一人125元、400円くらい。安!バイクと古い看板が台北に来たと感じる。
2017.01.10
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台北4日目は、昼のキャセイパシフィック航空で帰るだけ。朝からきっちり食べる。笑パパの土産等、桃園空港で買い足して、友達も免税店をうろちょろしていたら、搭乗時間になってしまった。往路は三列シートに私らだけだったから、トイレ行くのも簡単だったが、復路は通路席に70歳は過ぎてる台湾人のおじさんが座った。なんと、半袖ヨコ縞ポロシャツに薄い綿の水玉柄半パンに素足にサンダル。髪の毛もバーコード状態も乱れている。昼寝していた茶の間からそのまま来たのかというラフさ。通路隔てて家族がいて、搭乗時間の大半を家族と入国審査の記入で言い合っていた。荷物入れに大量のパイナップルケーキがあり、日本の知人宅に行くのか、日本に住んでいるのか謎だったわ。機内食は行きでガッカリだったので、特に期待せず。チキンヌードルだった。夕方、成田空港に着き、千円バスで東京駅まで戻って解散。台北、楽しかったから、また行こう!!安いパック見つけたから、飛行機+ホテル3泊で五万円以下。1月に行ったやはり安いパックの沖縄、飛行機+ホテル2泊+レンタカーとほぼ同じ予算。プリンセス会、台北ミーティングなんて、いかが?のらりくらりの台北旅行記、読んでいただき、ありがとうございました!
2016.06.19
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豆花とマンゴーアイス優先で昼ごはんを食べる間もなく、早めの夕飯をとることにした。中山駅にある金品茶楼で。夕方開店すぐに入店してゆっくりできた。小籠包はもちろん注文。青菜は空芯菜。βカロチン豊富、鉄分、カルシウムも豊富、カリウム豊富、ビタミン豊富ということなしの野菜。視力回復、髪の栄養、健康維持、ガン免疫力には最強の野菜なのである。日本でも沖縄で生産されているらしい。クウシンサイ、コンシンツァイとして売られているようだ。スーパーで見かけたらぜひ!たくさん人数がいれば種類を食べられるが、二人で4種がせいぜいかも。ホテルの帰り道はやはりメトロ。駅構内も広くて綺麗。トイレピカピカよ。ミッション3には、足裏マッサージ!アンド 足裏角質取り!就寝前にホテル近くのマッサージ屋へ連日通う。夏に向けてサンダル利用する機会が多くなり、年々頑丈になる足元は、保湿クリームさえはねのける。硬い角質を取っていただくのは、ホント申し訳けないが、ありがたくて、涙ものです。友達は赤ちゃんの足みたいになったと言いますが、そりゃ言い過ぎです。笑友達は足裏マッサージが、痛い、痛いを連発する中、私は全く痛みもなく、気持ちいい。太いふくらはぎまでマッサージしてくれて、安くて申し訳けない感じがいっぱいだ。ホテルに帰り、お風呂でさらにツルツル、友人は靴が滑るとまでいう始末よ。二人とも大満足で睡眠。4日目は帰国するのみ。
2016.06.18
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台北のパワースポットは龍山寺。台北では歴史的に古いお寺らしい。独特な中国的な装飾も。地下鉄一日券を買い、いざ龍山寺、気をいただかなくちゃ!お腹いっぱいホテルの朝食を食べて出かけたら、やっぱり雨(T . T)また傘の出番。でも降ったり止んだりで気候も過ごしやすかった。龍山寺前の商店街はまだ開いていない。そしてこの行き届いた掃除。商店街はまだ開いてなくて、地下鉄で忠孝復興駅のそごうデパートで雨宿り。やはりデパ地下には惹かれる。特にそごうなので、日本の食品、お菓子はたくさん日本語表記で売られていた。台北には日系デパート特に日本表記がいっぱいで、人気もあるようだ。お腹いっぱいなくせに、フードコートで豆花を食べた。50元。昨日の豆花のほうが美味しい気がした。他にも台湾軽食がたくさん出店してあり、朝ごはんをたくさん食べてきたことを後悔した。そして三越デパート近く中山駅まで移動して、台北で食べておきたかったデザートを食べにお店へ。マンゴーアイス、ひとつを二人でシェア。マンゴーチャチャ というお店。デパ地下でお茶も買い足し、休憩にホテルまで戻った。
2016.06.17
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九份から宿泊ホテルの近くで解散。九份で少し阿里山高山茶を買った。店主の里が阿里山で、直接仕入れしているから安心で安いらしい。ミッション2には、夏に向けて台湾茶を買うことにあったから、試飲して少し買ってみた。凍頂烏龍茶、東方美人を買うのが目的。日本の半値かな。特に買いたい東方美人は現地も高いみたい。台湾茶と言いながら偽物が多いので気を付けてと言われた。ホテルへの帰り道、昼間歩いたホテル界隈は夜になるとお店がみんな開店して、賑やかになっていた。昼間の餃子は又一村で。北京ダック丸焼き?すごく人気店だった。ホント、道も綺麗いです。スーパーで買ってみた小さなマンゴー 58元 200円くらい。スーパーで買ってみたゼリー、愛玉 3個入り夜市で人気な仙草愛玉、今回は夜市に行かないのでスーパーでゲット。夜店では、レモンを浮かべて売っていて、前回気になっていたものがスーパーで買えたよ。昼間気になっていた甘党の店で、トウファ(豆花)を持ち帰りで買った。甘くなくて夜のデザートにも最適!35元、150円くらい。つゆがたっぷりすぎる。味は、豆腐。笑タピオカ、白玉入りなど中身はオーダーできる。昼も夜も、どんどん買いに来て台湾人に人気な店だったよ。昼間の写真追記ホテルロビーで見かけた日本人70歳前くらいの男性5人グループ、台湾人ガイドさんに一生懸命話しているには、中の一人が士林夜市でお財布をすられて、現金もカードも一文無し。警察に行きたいと。たぶん狙われていただろうとガイドさん。そりゃズボンの後ろポケットに入れていれば、甘かったよね。日本でもパパは銀座でジャケットの内ポケットから財布すられたことがある。ジャケットを飲み屋のハンガーにそのまま掛けてれば甘いよ。笑(T . T)で、話している他の仲間の男性たら、ショルダーバックをエレベーター横のテーブルにポイと投げて部屋に忘れ物を取りに行っていて、誰もそのバックを見てない。私たちが気づいただけ。次はこの人が狙われると確信したよ。笑
2016.06.16
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前回行った九份は午前中だった。友達は行ったことがないというので、どうせ行くなら、夕方〜夜がムードがあるだろう。九份行きオプショナルツアーを探したら、最高に綺麗だろう夜の九份は、人気ゆえかなりの混雑と、片道1時間かけていっても、現地は慌ただしい時間しか取れないようなので、基本より滞在が1時間長く夕方までのプランにした。送迎待ち合わせ場所で、現地ガイドの台湾人女性に、当ツアー申し込みは私たちだけだと聞いた。ガイド、運転手、私たち二人のワゴン車は、楽ちんで気兼ねなく過ごせた。北海道が好きで20回は行ったという40代くらいのガイドさんはベテランそうだった。平日午後4時前という良いタイミングで観光客は思ったより多くない。お店もゆっくり立ち寄れる。ガイドさんから大陸の観光客は九份にはあまり来ないと聞いた。最近は随分と韓国人観光客が多いと聞いた通り、大声でグループで騒いでいたのは、若い韓国人たちだった。やたら自撮り棒が目立つ。ゆっくり階段を降りて、眺めの良い台湾料理レストランでのんびり早めの夕食を食べて、夕陽を眺めて過ごした。さすがに夜はかなりの観光客で細い階段は混雑で危なそう。恋人同士なら夜の九份は最高だろうが、中高年の私たちは、まだ足元が明るいうちに退散した。6時過ぎに雨が上がり、夕陽が綺麗だった。7時前に九份を去った。スープには焼いた太刀魚が入っていた。250元 観光客目当て価格900円くらいのセットは、この内容では台湾では高い。台湾人はこの店に入ってこない。二階は外国人観光客団体を受け付けているようだ。
2016.06.14
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行天宮を回って少ししたら雷雨になり、シャワーのような雨になってしまった。午後からの予定までホテル近くの商店街をゆっくりふらふらのつもりが、雷雨で足止めされ、商店街をテキトーにお店に避難する。駄菓子の商店で台湾産ドライフルーツのお菓子を買った。しかし、ここらの商店では、全く日本語が通じない。英語も。観光客相手の店でなく、近辺で働く人々、居住者相手の店ばかり。日本人に話しやすい女性をどこからか連れてきた。英語でなんとか思いつく単語を並べながら買い物する。中国語ができたら、どんなにか楽しいだろうか。友達にいたっては、相手が誰でも常に日本語。笑さて、台北に来たミッションには、パワーストーンを買うことがある。更年期を迎え、目も病気になり手術し、体力も落ち気味か?で、身体の気の流れを変えたいと思いついて、台湾の石のブレスレットで安いのを買うつもりでいた。運良く訪ねる予定の店が近くにあるので、雷雨の音に悲鳴をあげながら店にたどり着く。友達は最初付き添いのつもりが自分も気休めでも運気が変わるならと、気に入った石のあるブレスレットを買った。彼女は7年前にご主人を脳腫瘍で亡くしているせいもある。お母さんも20歳になる前に亡くされて、お金に困ることはなくても、大切な人との別れが早すぎる人生なの。気休めでもなんでも、二人の左手にブレスレットで笑顔になるわ。しばらくして雷雨がおさまり、ホテルに一度戻ることにした。途中で、餃子を買い、簡単に昼御飯の代わりにした。朝御飯が遅いのに加え食べすぎよね。笑歩いていると、若い夫婦だけでやっている小さな店発見!台湾式軽食の店。中で若い人たちはみんな麺を食べていた。中国語しか分からなくても奥さんが優しく明るいので、いい感じ!マンゴージュース 50元 約170円出来立て!果汁の効能一覧ありそれにしても、庶民の味方、安くてびっくり。好きだな、台北!!愛文とあるフルーツは、台湾産マンゴー、ひとつ350円くらい!今が旬だから一番安い時期。日本の半値、または三分の一価格。一休みして、午後からの予定の待ち合わせ場所へ。
2016.06.13
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今回の旅はフリー。しかし旅の前にしっかり下調べはしてあるので、スムーズに動けたと思う。ゆっくり起きて、朝食は美味しいと評判なゆえ、朝からしっかり食べてお腹いっぱい。レストランのホールスタッフは女性ばかり。みんなニコニコして、お皿を下げるのも早いし、コーヒーおかわりも勧めてくれる。謝謝!二人席は隣と程よい空間で隣人が気にならないのが良い。ホテルから徒歩5分の行天宮あたりへ散策。友人も私も台北はリピーターなので、あえて観光コースを繰り返さず、街歩きを主に考えていた。しかし雨女の私は、雨を連れてくる。傘があると写真が撮りづらい。カメラはほとんど使用しなかった。建物はかなり古くてボロいけど、しっかり居住している。朝10時前、商店は開店前が多かったが、道路の綺麗なこと!タバコの吸殻さえ落ちてなくて、爽やかな朝だ。日本でさえこんなに綺麗な通りはないかも。行天宮商売がうまくいきますように、朝からお参りに来る。雑談も聞こえず、ひたすら手を合わす台北市民。整列して礼儀正しい。大声を出す人なんて皆無の清々しい行天宮。ごはんでできたお供えもの。私はおっぱいにしか見えなくてね。
2016.06.12
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宿泊は、行天宮の近くにある「ホテルランディス台北」にした。新しく収容の大きな外国資本ゴージャスホテルはいち主婦には気がひける。しかし「お金に困ったことがないのよ」という友人が一緒なので、そこそこ充実したホテルが良い。笑国内外なるべくこじんまりした古く長く存在するホテルが好きな私は、口コミ見てランディスを選んだが、本当にとっても快適で、ホテルマンたちも若くて笑顔で癒された。前回の圓山大飯店も良かったけど立地は街歩きには少し不便なんだよね。金額に見合う部屋なので広くはない。でもじゅうぶん。部屋に最初に入ったら、最初から椅子は少し引いてある。これは、あえてお客が椅子を引いて座る煩わしさをなくすためらしい。下水事情でトイレの紙は便器に流してはいけない台湾も、ホテルは大丈夫だったし、何てったって、トイレは温水洗浄便座だ。タオルも水もじゅうぶん置いてあり、部屋がとても清潔。ベッドも快適な寝心地。毎日ウェルカムフルーツが置いてあり、4日間食べても食べても減らない。泊まった部屋は4階で、ランクは低い部屋だけど、窓からバスを待つ働く台湾の人々が垣間見れた。また台北に泊まることがあるならば、私はきっとまたランディスを選ぶだろう。チェックアウトの時は、ドアマンほかホテルスタッフ6人くらいに手を振られながらホテルの前から迎えのバスに乗った。(空港送迎付けたから)みんな笑顔で私と友人のために外で見送っていただいたことは、さんざん行った韓国ではなかったことなので少し感動したもんね。みんなが「バイバーイ」って!ホテルロビー横にあるトイレ、個室に絵画と花がある。部屋もロビーもトイレも洗面所もあちこちにお花が置いてある。一番素晴らしいのは、常にトイレが清潔なのだ。洗面台に飛び散る水滴さえ拭き取られている。ロビー横のトイレ洗面所には、化粧小物(コットンや綿棒)他、うがい薬まで配置されていた。そして一度も掃除スタッフに会ったことがなかった。朝のチェックアウトタイムの廊下でさえだ。お昼前に外出途中に部屋に戻った時にはすでに清掃された後だったが、その時使ったタオルは夜には補充しているという不思議さだ。友人は部屋にモニターがあるのかと疑ったほど。本当にスタッフが素晴らしいし、一生懸命さが伝わる。ドアマンは背の高いイケメンや笑顔の可愛い青年だった。彼らがいつもエントランスのドアを開けて待ってくれた。私が中国語を話せないのが残念だったよ。
2016.06.10
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3泊4日の台湾・台北から帰国した。地元の5つ年上の友達(韓国ならオンニだね)と二人旅。しかし雨女の私の行くところは常に雨または豪雨だったから連日傘さして過ごした。申し訳けない。はじまりは、成田空港からキャセイパシフィック航空で台北の桃園空港へ午後便で。実はキャセイ航空は、香港発成田経由台北行き。香港でトラブり、成田空港到着が遅れ、予定時間より3時間遅れて離陸となってしまった。機内で気づいたが香港の航空機のせいか、乗客の大半は中国語を話す台湾人か香港人だった。東京ディズニーランドで楽しく過ごして帰国する台湾人が多いみたい。老若男女、ミッキーやミニーのかぶりものやTシャツやバック。こうして台北に着くまで余韻がかなりあるのが楽しかった証拠だね。中国大陸の団体客は全くというほどいかなかったようだ。静かな機内で救われた。本当は出発時間が遅いチャイナエアラインは見送りした。涙機内食は割と簡素。ワインと食べるには冴えなさすぎた。豚肉煮込み?ポークorチキンと聞かれることなく置かれた。ケチャップ味なのに友人はカレーだというので味覚がどうなってるのか不思議だわ。以前、大韓航空、アシアナ航空に乗った時、韓国人の座席の使い方の汚さ酷さにびっくり仰天した日本人の私だが、今回びっくりしたのは、台湾人の座席の綺麗さ。ブランケットも綺麗にたたまれているし、リクライニングもきちんと直されているし、通路も足元もゴミひとつない。台北の旅の過ごしやすさを暗示しているようだったが、それは最後まで好印象だったよ。台北 桃園空港到着。時差は1時間、日本時間より遅い。ホテルに着いたのは夜9時過ぎちゃったよ。6時には着いて夕飯食べに行っているはずだったのにさ。
2016.06.09
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正面の写真ではないんですが、すみません、後ろからで・・・ ひときわ目立つ白亜の建築 中正紀念堂元総統・初代総統蒋介石を記念して1980年に建築、とにかく敷地が広い!!公園として芝生、庭園、池もあるけど、外国人の観光としては特に蒋介石の銅像を見るだけ。台湾人には、中国本土からやってきた蒋介石は今や人気がない。台湾の知識人虐殺や独裁政治で、死後、一気に反発していた台湾人から非難をうけた。もう小中学校の遠足でここにくるぐらいしか興味もないらしい。私は前に中国映画「宗家の三姉妹」を観て、蒋介石に嫁いだ女性宋美齢の人生を垣間見たので、ここにくるのも悪くはない。蒋介石の死後も中国本土に一度も帰ることなく、アメリカで亡くなったんだよね。蒋介石が本土から持ってきた歴史のある調度品の数々、中国本土に置いていたら、戦争のどさくさで、とっくに誰かに売り払われてしまっていただろうから、こうして故宮博物館のある台湾で見せてもらえるのはありがたいかもと思ったりする。 1階よりエレベーターで銅像まで行く。むやみに広い感じの1階 台北旅行記、一応ピリオドです。初めての台北、あわただしく観光しましたが、家族旅行も楽しかったです。やはり言葉が話せたらもっと楽しいかも・・韓国語は夏休みにうちにホームスティに来る日本語の分からない韓国高校生のために少しでもコミュニケーション取れればと習い始めました。秋には上海・復旦大学に通う息子に会いに行く友達と、上海です!(上海万博が終わって)目指せ、浦東(プートン)!!!
2010.05.12
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もう少し台北の記憶があります。台北市内観光 「行天宮」シンティエンコン商売繁盛の祈願で有名 ここの雰囲気、中華圏大好きな私、気分がいっきに盛り上がるやはり、中華圏、こうでなくちゃ!!!なんていったって、お線香とお供え物で、まさしく中華圏「商売繁盛」は、こんなにもにぎやか お供え物は、近くのお店にもたくさん売っているのだけど、旧正月でもお盆でもないせいか、香港のように風水ものや縁起ものがあまり売っていないので残念そこらの人に中国語で話しかけられるが、無理です~~ 近くのお店に売られているお供え物の中に、日本のお菓子もちらほら~祈願したら持って帰って食べるんだから、好きなお菓子がいいものね^^丸いお供えは、もち米でできたお供え物。少し甘味があると聞いたから、ちまきのような味なのか?商売もしていないが、お線香で気分を盛り上げる家族
2010.05.11
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