ハム吉のブログですよ。

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2016年04月21日
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テーマ: *英検*(110)
カテゴリ: 英検

めでたく2級に合格して、次、準1級を目指しました。

この時点で、基本的な文法知識はあるし、語彙力も最低限は
ある状態だと思います。
準1級では、より自然なネイティブらしい表現や、語彙もやや難しいものが
出題されます。

基本は語彙なので、まずはパス単で覚えました。
やや難しい単語なので、覚えにくいですが、そこは気合いで覚えます。(^_^;)覚えてて、「こんな単語覚えて役に立つんだろうか・・」と思っていましたが、
今となってみれば、めちゃめちゃ役に立ちますよ。

語彙の私なりの覚え方は↓に詳しく書いてます。 http://plaza.rakuten.co.jp/chie24/diary/201604150000/?scid=we_blg_pc_lastctgy_3_title




2級と同じ手順でまずは教本を1回サラッと解きました。


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準1級になると、文法はもう出題されません。
筆記試験は語彙、長文、英作文の3つのセクションです。
あとはリスニングですね。

長文は過去問題のやり込みで正答率を上げていくことができました。
やっぱり、同じ問題でも何度も読むことによって、
一文が長い文章も慣れていくことができると思います。

あと、英作文ですね。
私が受験した時は、「海外からの友達のEメールに返信をする」というスタイルでしたが、
2016年度からエッセイ形式に変わるらしいですね。。。
ということで、対策方法がけっこう変わってしまいますね。

私はEメール形式だった時はコチラを参考にしました↓
https://sites.google.com/site/pre1steiken/home/hikki-4
ほぼパクリで英作文ができてしまうという、画期的な方法だったんですが・・。

まぁ、エッセイ方式だおうが、Eメール形式だろうが、
基本的に押さえておく部分は一緒かな。

まずは、「中学英語でも全然いい」ということ。
準1級だからって、難しい文法使う必要はないです。
それでミスして減点くらうよりも、簡単な文法でノーミスを目指した方がいいと思う。
あとは、「スペルミスに気をつける」ってことですね。
英作文書けたら、見直しをしましょう。

あと、大事なのは「結論は最初に言う」ってことかな。
日本語での作文だと、こーこーこーで、あーで、こーで・・・って書いて、
最後に「だから、私は○○だと思います」みたいに書くことが多いと思うんですが。

英語の場合は逆で、先に自分の意見を言ってしまう。
意見を言った後で、「なぜそう思うのか」っていう根拠を後から言う。
これ、大事です。 英検に限らず、英語で外国人と話す時でも同じです。

書き始めは1文字分空けるとか、段落の始めも1文字分空けるとか、そういう定型スタイルを守るのも大事ですね。

リスニング対策としては、過去問のCDをひたすら聴く、音読、シャドーイングの3つを
繰り返していました。
リスニングが最初全然出来なくて、
「過去問やるだけでは、ダメなのでは、市販のリスニング教材も・・買う??」と迷ったんですが、
結局は過去問だけひたすらやりました。
何回もやってると、出題パターンが見えてきます。
半分程度しか聞きとれなくて、正解の確証がなくても、
「今までのパターンから、正解はたぶん(3)だな。」と、わかる時もありました。(いいのか!?)

個人的にはシャドーイング、良かったなと思います。
家事しながらひたすらシャドーイングで英語しゃべってました。

で、めでたく1次通過して、2次試験。

吹き出しのない漫画みたいなイラストを出されるので、
それを英語で情景描写やナレーションをし、
その後で、イラストに関する自分の意見を聞かれます。
その後で、イラストと関係のない、一般的な社会問題について3つ聞かれます。

私は過去問を2回くらいする程度で、大した対策はできませんでした。(1次合格発表から2次まであまり時間がないです)

たどたどしい英語だったにもかかわらず、合格できました。
2次試験の合格率は70%とか、そのくらいでかなり高いです。
ほとんど合格できます。


合格はしましたが、でも、今から思えば、あの時の私は準1の実力がなかったなーと思います。準1を余裕で合格できるくらいまでやり込まないと、1級でものすごく苦労することになります。。。f

でもあの時は、準1合格できたのがうれしくて。
しかも、2級合格からたった半年後での合格で、すっかり気分を良くしてしまって
「次いこ、次~~!」な感じだったんですよね。

あ、でも半年で合格ですが、実際にはその当時毎日7~8時間近い勉強をしていましたから、
決して簡単に受かったわけではないです。
「英語に全てを捧げる」くらいの勢いの勉強を半年やっての合格でした。
それでも、まだまだ実力不足でしたね。







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最終更新日  2016年04月21日 11時31分53秒
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