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カテゴリ: 中国語

ビジュアル漢詩心の旅(1)


ビジュアル漢詩心の旅(2)

映画『男人四十』を見てから急に欲しくなったので一巻も買った。全五巻で現在刊行中。

「漢詩」というと中国語では「漢代の詩」ということになるが、日本語の文脈では中国の古典詩全般をさす。宋代は「詞」という別の形式が隆盛になるが、とりあえずそれも「漢詩」の中に含んで表している。

僕は古典を専攻してはいないけれど、唐宋八家、特に蘇軾と欧陽脩の文章と詩詞をこよなく愛しているので、中国で出た全集を手元にそろえてよく読んでいる。


宋詩概説


蘇東坡100選

十代の頃は中国語の勉強もかねてよく古典を読んで、その暗誦に挑戦していた。当時はもちろん解説をそのまま理解して、とにかく覚えただけだったけど、それが自分の中でよい具合に醸成されて精神的な糧にすることができている気がする。もちろん非専門であるという気軽さも手伝っているけれど、中国語を教える時に年配の人からの質問にも即座に答えることができるのはその時の蓄積のおかげだ。

普通話の発音では暗誦できる『 前赤壁賦 』。今度は粤語音で覚えてみたい。


壬戌之秋、七月既望、蘇子與客泛舟、遊於赤壁之下。清風徐来、水波不興。挙酒蜀客、誦明月之詩、歌窈窕之章。少焉月出於東山之上、徘徊於斗牛之間。白露横江、水光接天。縦一葦之所如、凌萬頃之茫然。浩浩乎如馮虚御風、而不知其所止、飄飄乎如遺世独立、羽化而登仙。於是飲酒楽甚。扣舷而歌之。歌曰、桂櫂兮蘭漿。撃空明兮泝流光。渺渺兮予懐、望美人兮天一方。

客有吹洞簫者。倚歌而和之。其声鳴鳴然、如怨如慕、如泣如訴、余音嫋嫋、不絶如縷。舞幽壑之潜蛟、泣孤舟之寡婦。蘇子愀然正襟、危坐而問客曰、何為其然也。

客曰、月明星稀、烏鵲南飛、此非曹孟徳之詩乎。西望夏口、東望武昌、山川相繆、欝乎蒼蒼。此非孟徳之困於周郎者乎。方其破荊州、下江陵、順流而東也、軸艫千里、旌旗蔽空。糲[酉麗]酒臨江、横槊賦詩。固一世之雄也。而今安在哉。況吾與子、漁樵於江渚之上、侶魚蝦而友麋鹿。駕一葉之軽舟、挙匏樽以相蜀、寄蜉蝣於天地、渺滄海之一粟。哀吾生之須臾、羨長江之無窮。挟飛仙以遨遊、抱明月而長終、知不可乎驟得、託遺響於悲風。

蘇子曰、客亦知夫水與月乎。逝者如斯、而未嘗往也。盈虚者如彼、而卒莫消長也。蓋将自其変者而観之、則天地曾不能以一瞬、自其不変者而観之、則物與我皆無尽也。而又何羨乎。且夫天地之間、物各有主。苟非吾之所有、雖一毫、而莫取。惟江上之清風與山間之明月、耳得之而為声、目遇之而成色。取之無禁、用之不竭。是造物者之無尽蔵也。而吾與子之所共適。客喜而笑、洗盞更酌。肴核既尽、杯盤狼藉。相與枕籍乎舟中、不知東方之既白。





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最終更新日  2007年06月19日 21時43分09秒


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