
栗のブランマンジェ。
ブランマンジェ。昔はブラマンジェなんて言う人もいたが、、、blanmangerは、blanc白い、manger食べ物という意味のフランス語。最近では黒ゴマのブランマンジェなんて“真っ黒い白い食べ物”という矛盾したものまで出てきているが、、、まあ外来語というものはこのように無責任に意味が変わっていくものだ。
カルパッチョなど、その典型でこれは本来イタリアの有名な画家の名前。その画に使われた赤色が独特の美しい色だったことから、牛肉の刺身料理の肉の赤色が、“カルパッチョのようにきれいだ”ということから名づけたもの。だから、白身魚のカルパッチョというのはおかしいのだ。今では、すっかり洋風刺身料理の代名詞となってしまったが、、、本物のカルパッチョは、絵描きさんであって、もちろん食べられない。
ブランマンジェには、古典的には2種類ある。フランス式とイギリス式。フランス式は、牛乳でアーモンドのスライスをアンフュゼ(煎じる)してゼラチンでゆるく固めたもの。イギリス式は、牛乳にコースターチでとろみをつけて冷やし固めるもの。どちらも、本来シンプルなものだ。イギリス式は、最近廃れているようだが、上質な牛乳で作ると結構美味しいものだ。
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