photo;clareyuko
昼夜転倒気味の二男は,、塾の夏期講習(体験)をさぼりまくっている。
「お母さんは最初から行かない方がいいって言ってるでしょ。好きにすればいいじゃない」と言うと、
すまなさそうに「ごめんね、明日からちゃんとするから」
とか言ってひとりでボールを蹴りに出かけていった。
休む自分をどうも、だらしないヤツ、と思っているようだ。
今回の塾の体験夏期講習。
毎朝、行こうとするのだが、時間が迫ると、おなかが痛くなったり、ぼーっとしたりして、
身体がいうことを利かなくなるらしい。
行ってしまえば、それなりに楽しく過ごして帰ってくるのを自分でもわかっているので、
そんな自分をなおさらもてあましてしまう。
長男が小学生の頃、学校へ行けなくなったときと同じだ。
ココロも身体も一応行くつもりで起きるのだが、
玄関で靴をはこうとするところで突然身体が動かなくなる。
魂は偽れない。
人は自分をコントロールできないけれど、魂が自分を守ろうと頑張っているのだと私は思う。
あるいは、そんなに大袈裟なことではなかったとしても、
「そんなところ、行く必要なんてないさ」
と、プレゼンスが微笑んでいるのは確かだ。
塾へ行くことを望んでいない魂は、最初から行かないことに決まっているのに、
心が無理やり行こうとして、葛藤しているだけなのかもしれない。
長女も同じパターンだ。
「夏期講習においで」と先生に誘われて、行き始めたはいいのだが、遅刻と欠席が続いている。
今日も朝から起きて準備していたから、先生が喜ぶだろうなぁ、って思っていたら、
昼近くまでのんびり準備して、そのあげく時間切れで、私がセッションから戻ったら、
リビングで、、、、、寝ていた。。。(* ̄∇ ̄*)
みんな気持ちが進まないことは無理してすることはないだろうに、
それでもやろうとするところはエライのかもしれない。
夕方仕事から戻ったら、今度は二男が、寝ていた(* ̄∇ ̄*)
なんて素敵な夏休み(^.^;
いつもとは逆に早寝早起きが続いている長男は、翌日は早朝から友達と壁打ちに行くらしく
「7時に起きるからね」と言う。
夜帰宅した夫は、せっかく朝起きたのに塾を休んで夕寝をしていた二男を横目で見ながら
「寝るために起きるヤツもいるからなぁ」とやじった。
寝転んでゲームをしていた二男は、思わずガバッと起き上がり
「ありがとう!」とにこにこ作り笑顔で返した。
夫は可笑しそうに「おもろいやんか、『さぁ、明日の朝は頑張って早起きして寝るぞ!』って。。。」
それを聴いた長女「きゃははは~♪おもしろ~」と大笑いしている。
さすがに私は「あんた、笑ってる場合?」とあきれると
「きゃははは~、そうだった、人のことは言えん~」と益々大笑いしている。
ノウテンキな娘だ。
あぁ、幸せな子どもたちよ。
優しいだけで、充分だよ☆
どうかそのままで、
いつまでもノウテンキでいてくれ~♪
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女神山でのひかりっ子くらぶKIDSに
小中学生の天使ちゃんのほかに
ちっちゃな天使ちゃんたちも参加されることになりました。
可愛い~!
嬉しい☆
楽しみー♪
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