Clarte Coaching Office

Jun 10, 2003
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カテゴリ: Clarteひとりごと


その当時に相当お世話になった、ディレクターの方が、今ではその会社の社長になっていて、現在、当時の6倍の規模の売り上げに成長されています。

今日は、約10年ぶりにその人材派遣会社の社長と、ビジネスの話を兼ねて、とあるおいしいホルモン串を出す、スポーツバー(なんなんだ!?その組み合わせ)で、やんややんやと話をはずませてきました。

私は、学生当時から販売行為そのものに(なんで、売ってて、なんで買うんだろう?)異常な関心を持っていて、得意の『それって、なんなんだろう??』精神で、自分が任された環境で、あの手この手で販売促進活動を繰り広げていました。

結局そこで気付いたことは、当たり前だけどお客様は『買いたいから買う』んだなあという真実で、『買いたくない人は買わない』わけで、
『買いたくない(と決定してしまった)人に買わせる』ということは、無理に近い努力なんだー!という原理です。

何当たり前のこと言ってんだよ!?とお叱りを受けそうだけど、私が毎週土日に店頭で1日あたり数1000人お客様が出入りするいろんなパターンの場所で4年間観察実践して体験した真実だからしょうがない。

そして、当時、その『買いたいから買う』とか『買いたくないから買わない』というのは、 販売している人そのものにかかっている ということも理解できました。

だって、同じ条件で同じものを販売させても、販売する人の販売能力で売り上げが全然違うのは、『買いたい』とどれだけお客様に思わせたかにかかっているんだなーというシンプルでかつシビアな原則ですよね。

売り上げを上げたいんだったら、販売している人への教育がまず手っ取り早く結果に結びつきやすいわけで、その教育方法としてコーチングを取り入れることで、どんな効果が上がるかをいろんな例を挙げて説明します。

さすが、デキル社長は(遊び人だけど)、先入観なく話を聞いてコーチングの本質を見抜き、その上で自分のところに取り入れるんだったらこの部分だな、ってすばやく判断されてムダがない。

人のことを批判するのは好きじゃないけど、
柔軟性のない頑固な経営者の方は、やっぱり数少ない(と思われる)自分の体験でしか、物が考えられない(偏った一部の経験のみで判断されるので)せいか、
何度説明しても『自分に都合のいい』コーチングの解釈をされるので、私が一番嫌いな『部下に言うことをきかせるコーチング』や『コーチングさえ取り入れれば売り上げが上がる!(他人任せな感覚)』という感覚から抜けてくれずに、
こういう方がコーチを取り入れてしまったらどうなるか?っていう大方の観測もついてしまうので、私も説明するのさえ時間のムダな気分になってしまい(私も結構シビアです)、お互いムダな時間を過ごすのももったいないんで、早々に切り上げて帰ってきてます。

パーソナルコーチングだったら、また違うけど、コーポレートコーチングなら、せっかくだったら、やる気があって実行力のある社長の手伝いをしたいから。

そんな話で盛り上がりつつ、最近社長のまわりで鬱の人が増えたという話題になりました。

心療内科のカウンセリング(←私はこの分野は遅れていると思います)とは違う、民間系のビジネスとしてのカウンセリング(←心療内科でダメだった人に確実な効果が出ています)を少しだけカジッた私は、その件に関して勉強したことと、実際目にした体験を社長に話すと、彼はまたすぐさま正確に本質を理解した上で、

『じゃあ、大事なのは、いつも目を離さずに見ててあげるということと、発せられる信号を見逃さないっていうことなんだね。それは置き換えると、経営者にもあてはまる真実だな!!』

ということで、電車の最終の時間になったので、帰宅の途につきました。

さすが、私がお世話になった人は立派だった(遊び人だけど)。なんでこんなに本質がきちんとわかる人とわかんない人の開きが出てくるんだろう?

これって、今後も差が開いてくる問題かもしれないないし、それが会社の明暗をわけてるんだろうなーとふとしみじみしてしまった今日の私です。






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Last updated  Aug 9, 2004 09:10:51 AM
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