「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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2005年10月28日
VOICE
テーマ:
小説書きさん!!(605)
カテゴリ:
カテゴリ未分類
金曜日はたいていあまりネタが無いので
前から、物語とか書くの好きだったのですが
最近はそれを披露する場所や見てくれる人も近くにいなくなったので
ブログに書くことにします。
まぁくだらない内容かもしれませんが読んでいただけると幸いです。
それでは。
短編小説 今日の話は【VOICE1】
閉じこんだ世界を望んだ僕
誰も知らない世界
誰にも触れられない世界
それでも もう 良かったんだ。
誰かに否定されることに臆病になって
誰かと意見を交えることを避けはじめた
嫌われることに極端に恐怖になっていった
そのうち、自分と意見が合わない人を遠ざけるようになった
気の合う人だけ一緒にいれば良いと
そう思うようになった
否定しなければ否定されない
そうして、いつしか僕は「自分の声」を失っていった
学校に行って友達と意見が合わなくなると
自然とそいつと縁が切れていった
それがたとえ親友であっても、だ。
僕は、否定されるやつとはつるまなくなった
それが普通だと思った
そうしていつからか、だんだん
僕は外に出なくなり
学校にも行かなくなった
そして
自分の周りから人が減っていったことに気づく
でも僕には「インターネット」があった
「インターネット」のおくには
自分と同じ今という時間を共有している人が居た。
そこで話す相手は顔も見たことがない人だとはわかっていた。
でも、そこで話す「活字」での会話は
とても心地よかった。
「活字」は僕を少しだけ勇気づけた。
「活字」の世界なら生きていけた。
だから、実生活も「メール」なら色々いえるのに
「電話」は怖くなった。
「声」は僕を恐怖に陥れるものだった。
「声」は人の感情をそのまま写す。
でも
「活字」は、どこか冷たい分
その分、僕を不安に陥れる要素が減っていた。
ある日。
友人からメールが届いた。
『よぉ!元気にしてるかよ?飯でも食いにいかね?
お前、最近外出てねぇらしじゃねーか。
明日迎えに行くから行こうぜ』
僕は悩んだ。
でも彼は僕のことを理解している人物のうちの一人だということは
わかっっていた。
僕が外に出ずインターネットの世界に居ることを知っていて
誘ったのだ。
しばらく悩んだが
僕は行くことにした。
次の日。
迎えが来た。
ひさかたぶりに会ったその親友は、
もう1年ほど見ていなかったせいか
どこか落ち着いたように見えた。
でも何一つ変わってはいなかった。
『何食いたい?』
『なんでもいい』
『じゃあたこやきとラーメンでも食うか』
僕らの定番メニューだった。
僕がまだインターネットの世界に浸る前
よく二人で腹が減っては外に出て食事をした
それももう1年ぶりだというのだ
なんとなく、懐かしさと喜びがこみ上げる
『何か嬉しそう』
ふいに、親友が言った。
『そう?』
何気なく答えた。
『まぁいいや。俺の「声」聞いてくれただけで。
誘いに乗ってくれてよかったよ』
『え?』
『いや、お前、ずっと家ん中にいて、
ほとんど外と交流きったって聞いてたから
俺の誘いも断るかと思った』
『正直、ちょっと悩んだんだ』
『そっか。』
『俺、何か否定されるのとか怖くなって。
自分に正直に意見言っても
それを否定されると、何か無性に腹が立って
自分を抑えられなくなりそうになって
それで自分が怖くなって、外に出なくなったんだ』
『・・・そっか。』
『いつからかわからない。でもきっと
大学行ってから、いろんなやつとかかわるようになって
いろんな意見聞いたりして自分に自信がなくなってきただけなのかもしれない』
『・・・うん』
『否定されるのが嫌だから、意見を言わなくなった
意見を言わなくなると当たり障りのない会話しかしなくなった
そうすると、何か、その人と一緒に居ても
ちょっと違う・・ってなってきて
・・・それの繰り返しになってきて
いつの間にか人を遠ざけた』
『・・・・うん。』
『インターネットの世界は、活字だからか
否定されても苦にならなかったんだ』
『うん。』
『でも「声」は怖かった』
『活字の言葉と、声から吐き出される言葉は
俺にとって重みが違うんだ』
『なるほどね・・・・。
・・・・・じゃあ、お前に今何か言いたいことが出来た場合
俺は自分の「声」じゃなくて「活字の声」のほうがいいか?』
『・・・・・・』
活字の声は、確かに僕を素直にはした。
でも【心】には響かなかった。
活字で聞いた声は、頭に入っても心に響かないから
簡単にスルーしてしまっていた。
きっと、今親友が言おうとしている言葉は
僕にとって重要なことを言いたいんだと思った。
それなら・・・ちゃんと僕にも聞く義務があると思った。
だから・・・自分自身を少しだけ
前進させてみた。
『・・・声を聞かせて』
『・・・お前を恐怖に陥れてしまうかもしれないんだぞ』
『・・・いい。声で聞いてみたい』
『・・・そうか。』
『・・・なら、言うぞ』
『・・・うん。』
『・・・・現実世界に戻れ。
学校行って、バイトして、俺たちと遊んで
それから空いた時間でインターネットをしろ。』
長年トモダチでいてくれた親友からのこの一言。
・・・なんとなく予想はつかないわけじゃなかったけれど
実際言われるとドキっとsするもんだった。
『・・・・・戻って・・・こい。
お前は、気づいたはずだ。
「活字」じゃすべてうまくいくことは無いと。』
親友がさらに付け加えた。
確かにこのままでは良くない。
でも勇気が無い。
でも。・・でも・・・・。
『お前、いつまでも怖いからってそうやって逃げていくのか。
自分を甘やかして、自分の心の弱いところ
そうやってさらけ出して、逃げ腰で引きこもってていいのか』
迷いを断ち切らんばかりの剣幕でまくし立てられる
やはり
「声」の力は強い。
僕は負けた。
『・・・わかったよ。時間はかかるかもしれない
でも、何とか戻って見せるよ』
『本当か?』
あまりに早い決断に、少し戸惑った様子だった。
『うん。僕のことをこんなにも心配してくれる人がいるなんて
思っても見なかった。
ありがとう
ちょっと元気出たよ。』
『・・・・・水臭ぇこというな』
人の「声」におびえた僕が
人の「声」で、再び勇気をもらえた。
「声」は凶器にもなり救いにもなる。
人が唯一持つもの
それが、「声」
正しい使い方をすれば
人を救うことが出来ます。
怖がって声をださなければ
いつか「いなくなったもの」と同じとみなされます
どうぞ「声」をお大事に。
貴方の「声」は
誰かを幸せにしていますか?
------------------------------------【VOICE1】---------END------
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最終更新日 2005年10月31日 04時04分03秒
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