記憶の欠片

記憶の欠片

2006年11月09日
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テーマ: 心の病(7263)
カテゴリ: カテゴリ未分類
最近、テレビなどで自殺の話が良く出てきます。

発端は、小学生の自殺の事件からですが
それをきっかけにメディアが報道することにより
今まで自制心を保って自殺願望をおさえていたはずの人まで
芋づる式のように自殺に踏み切っているように見えます。


確かに、この事件は今の社会のアンバランスな状態
何かが混沌と化してココロのバランスが取れなくなった現代社会を映す事件で
知る必要性のある事件だと思いますが
連日のように報道しているのを見ていると

見えてくる人も居るのではないでしょうか?

表現が稚拙なので誤解を招くといけませんので補足しますが、
正当化というのは、自殺しかやはり最後には手段が無いんだ、という考えを
正当化するように映って見える人も居るということです。


私も昔、いじめられた経験もあることもあり
見ていると、自殺する人が偉い・・・とまでは言いませんが
自殺をすれば、自分をいじめていた人はこうやって報道されたり
学校が謝ってくれたりするんだと思うと
そうすることで自分の今のもやもやを断ち切れるかもしれない
と思い込んでしまいそうだなーとおもいました。


また、いじめられている本人はなかなか親には言い出せません。


共働きをしている家庭であればなおさら、
忙しい親をこれ以上心配かけるわけにはいかないと
ガマンする子も多いと思います。

ガマンすることが、親孝行、心配をかけたくない
と考えての行動であり、コレはどうすることも出来ません。



親にはいえませんでしたし、今もおそらく知らないでしょう。


では、誰が気づかなければいけないのか。


ここで私の経験をお話しますと・・・。


私の場合、学校でいじめられていたのですが
クラスで陰気だったとか、暗かったとか、そういうタイプではなく
どちらかというとリーダーシップをとっていて
先生からも評価が高く、人気者に近い方でした。


では、何故いじめられたのか。

それは、「ねたみ」でした。


決して見た目が可愛いとかそういうのでもないのに
周りにはいつも男の子が数人いて、良く遊びにも誘われていて、
先生からも一目を置かれる存在。

そんな私を羨んでのいじめだったようです。


私に浴びせられていた言葉の一例です。


 「なんであんたみたいな人が慕われてるん?」

 「ちょっとリーダとかやってるからってえらそうに」

 「○○くんとしゃべってたからむかつく」

 「先生におべっか使うヤな奴」


などなど。

そういった言葉を浴びせられ、挙句
下校途中に待ち伏せをされ、背中に背負っているランドセルから
中の教科書を地面に全部出されたりしました。


それでも私は毎日耐えていました。

リーダをやっていたので放課後先生と打ち合わせが会ったりした日でさえも
私をいじめていた子は待ち伏せをしていました。


今思えば、その子たちにとって、唯一の気晴らしが
仲良しの友達同士で、いじめをすることが楽しみだったのでしょう。


正直、学校に行きたくないと思った日もありました。

でも、行かなければ親を心配させると思ってガマンしていきました

いじめられていた事は、いえませんでした。

丁度、仕事も始めたところだったのを知っていたので心配もかけたくなかったし
言い出すことすら出来ませんでした。


どうしても、、いじめのことが気になって学校に行きたくないと思ってしまった朝は
幼馴染の男の子に登下校を一緒にしてもらえるようにお願いしてもらいました。


私をいじめていた女の子は、男の子の前ではすごくいい子ぶる人たちだったのを
私は知っていたからでした。


毎日毎日いじめが続いていました。

自殺を考えた日ももちろんあります。



では・・何故踏み切らなかったのか。

何故、死を選ばずに済んだのか

何故、立ち直れたのか




それは・・・・「独り」ではなく「一人」だったからです。





       >>11/10ブログ:「存在」編に続く





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最終更新日  2006年11月10日 04時06分48秒


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