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cms@ebisu

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2007.01.07
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それを記念してのコンサートが年末に大阪、そして年始に東京で行われています。
二部構成の第一部は、宝塚の同作品に出演した俳優、ウィーン版の主要キャスト、そして作曲のシルヴェスター・リーヴァイ氏のトークショー。
第二部は、宝塚でフランツ・ヨーゼフを演じた稔幸を交え、ウィーン版エリザベート役のマヤ・ハクフォート、トート役のマテ・カマラス、そしてリーヴァイ氏がウィーン版で最高のルドルフ役と絶賛したルカス・ペルマンによるミュージカルの楽曲のコンサートです。
シルヴェスター・リーヴァイ自らがオーケストラを指揮して第二部が開幕。

マヤの、声に羽があるかのような軽やかな歌声に、すぐに魅了されました。
品と儚さを備えた彼女の歌の表現には、言語がドイツ語ということも忘れてエリザベートの喜びと苦悩を分かち合ったような気持ちで聴いていました。

マテのトートの迫力は圧巻です。
ハンガリー生まれでハンガリー公演にも参加した彼は、「愛と死の輪舞」(以下全て邦題)をハンガリー語で披露。


そしてルカス。
前半に「嵐も怖くない」をフランツのパートでエリザベートとデュエットした時に見せた包容力から一転して、トートとの「闇が広がる」、母であるエリザベートに救いを求める「僕はママの鏡だから」では、寂しげな青年の表情で二人に接していました。

ここで特筆すべきは、メークなし、特別な衣裳なしで、聴衆を作品の世界に引き込む彼らの表現力の豊かさです。
トークショーでは、先日行ったカラオケがいかに楽しかったかを語っていた彼らでしたが、相手の目を見つめながら歌う姿に、その場で作品が出来上がっていくのを感じました。
海外作品の日本版と言われるミュージカルで感じるのとは全く異なる感動がそこにはありました。
ウィーン・キャストによる舞台を以下に紹介するDVDで既に観ていたのですが、LIVEで成立する世界を目の当たりにして、初めてその作品を聴くような感動を抱きながら一曲一曲鳥肌が立つ想いで聴いていました。

3月28日から4月30日まで梅田芸術劇場メインホール だけで行われる引越公演(ウィーン・オリジナルバージョン)。それをアピールするのにこのコンサートは充分な役割を果たしていたと思います。
大阪での公演を観に行きませんか?
舞台のセットこそ持ってこられないそうですが、本番の衣裳を着た公演に準じたコンサートも、 5月7日から20日までここ新宿コマ劇場 で行われます。

※詳細を参照できるよう、梅田芸術劇場、新宿コマ劇場のサイトへリンクしました。(1/9)


☆ウィーン・キャストによる『エリザベート』輸入DVD
※ルドルフ役はルカス・ペルマンとは違う俳優が演じています。





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最終更新日  2007.05.06 01:13:04
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