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カテゴリ: カンツォーネ

★ヴァン・ウッド (g,vm) Van Wood

本名ピーター・ヴァン・ホーテン (Peter van Houten) 1927 9 19 日オランダのハーグ (Hague) 生、 2010 3 10 日ローマ没、オランダ系イタリア人ギタリスト、作曲家、歌手、俳優。

EP-4354

活動期間 1946 – 2010

所属レコード会社 Pathé (V.C.M.), Vis Radio, Fonit, Philips, Durium, Edibi, Andromeda Records

サンレモ音楽祭出場 0

サンレモ音楽祭出品 0 曲:

 1956年に ドメニコ・モドウーニョ (Domenico Modugno) がフォニットへ移籍し、そのフォニットは57年12月には年初ヴィス・ラディオから移籍してきた クラウディオ・ビルラ (Claudio Villa) がいるチェトラと合併しています。レコード会社が巨大化し、58年サンレモ音楽祭ではモドウーニョが“ヴォラーレ (Nel Blu Dipinto Di Blu) ”で初出場、初優勝しオマケにアメリカの第1回グラミー賞を受賞して世界的大ヒットとなりました。

 人気が下降していたフォニットと契約しているヴァン・ウッド・クァルテットにとって目立つことのない日陰の存在で58年を過ごします。

LP-251(1958 Fonit Fonit Cetra) 25cmLP Van Wood Quartet– Allegrissimo ( 収録曲不明 )

LP-251 SP-30242

SP-30242 (1958 3 Fonit ‎– Fonit Cetra) Giddy Up A Ding Dong/Somebody Stole My Gal

SP-30269 (1958 Fonit ‎– Fonit Cetra) 'A Sunnambula ( 夢遊病の女 )/Nun Me Lassa' Accussi'

SP-30269 SP-30336

SP-30336 (1958 Fonit ‎– Fonit Cetra) Resta Cu Mme ( ぼくといておくれ )/Buona Sera ( ブオナセラ )

LP-274 (1958 Fonit Fonit Cetra) 25cmLP Van Wood Quartet

.O.K. Flipper

.Pecchè, Pecchè, Pecchè

.Resta Cu' Mme ( ぼくといておくれ )

.You Better Go Now

.Ho Occhi Solo Per Te - Manhattan Vecchio Hotel

.Nel Blu, Dipinto Di Blu ( ヴォラーレ )

.Tre Volte Baciami

.Spagnolos, Napolitanos

.Forza Cu ( ギター弾きのジョヴァンニ )

10.Buona Sera ( ブオナセラ )

LP-274 EP-4305

EP-4305 (1958 Fonit ‎– Fonit Cetra) EP Van Wood Quartet ‎– Nel Blu, Dipinto Di Blu ( ヴォラーレ )

Nel Blu, Dipinto Di Blu ( ヴォラーレ )/Tre Volte Baciami/O.K. Flipper/Buonasera (Signorina) ( ブオナセラ )

EP-4308 (1958 Fonit ‎– Fonit Cetra) EP Van Wood Quartet ‎– ´ O Ciuccio 'E A Ciuccia

´ O Ciuccio 'E A Ciuccia/Buonasera (Signorina) ( ブオナセラ )/You Better Go Now/Resta Cu Mme (dal film "Mariti In Città") ( ぼくといておくれ )

EP-4308  SP-30337

SP-30337 (1958 Fonit ‎– Fonit Cetra) O. K. Flipper/Buona Sera (Signorina) ( ブオナセラ )

P-15531 H (1958 Philips ‎ Philips, ‎Netherlands) 25cmSP Tipitipitipso ( ティピティピティプソ )/Lucia, Lucì ( ルチア・ルチ )

P-15531 H

 59年モドゥーニョはサンレモ音楽祭で“チャオ・チャオ・バンビーナ (Piove) ”を歌い2年連続優勝、世界的大ヒットとなり、フォニットの大看板となります。ヴァン・ウッド・クァルテットのレコード発売数も激減しました。

SP-30359 (1959 Fonit ‎– Fonit Cetra) 'O Ciuccio 'E A Ciuccia/Il Nostro Giorno (È Carnevale In Città) ( 思い出のカルナバル )

SP-30359 EP-4328

EP-4328 (1959 Fonit ‎– Fonit Cetra) EP Van Wood Quartet ‎–´ O Ciuccio 'E A Ciuccia

´ O Ciuccio 'E A Ciuccia/Patrizia/Gira Girasole/E' Inutile ( ナポリでチャオ )

SP-30387 (1959 Fonit ‎– Fonit Cetra) Pity-Pity ( ピティ・ピティ )/La Fine ( 愛よ永遠に )

SP-30387 SP-30476

SP-30476 (1959 Fonit ‎– Fonit Cetra) Ce Guardamme Tutt' 'E Dduje/E' Inutile ( ナポリでチャオ )

EP-4354 (1959 Fonit ‎– Fonit Cetra) EP Van Wood ‎– Ti Prego, Amore  ※ジャケット画像は顔写真画像をご参照

Ti Prego, Amore/O Josefin Die Nacht In Napoli /La Fine ( 愛よ永遠に )/Pity Pity ( ピティ・ピティ )

SP-30640 (1959 Fonit ‎– Fonit Cetra) Bella/Il Giramondo

SP-30640  SP-30642

SP-30642 (1959 Fonit ‎– Fonit Cetra) Bella/Our Tune

P-13502 R (1959 Philips ‎– Philips, Netherlands) 25cmLP Van Wood ‎– Get Happy With

.Johnny Banjo

.Bebe

.Oggi Son Felice

.Che Simpatico !

.Si-Si-Signorina

.Cocco Bello

.Comme A' Na Vota Vaseme !...

.1753...

P-13502 R P-10143 R

P-10143 R (195 ?年 Philips ‎– Philips, Netherlands) 25cmLP Van Wood Quartet

.Okay, Paisà'

.Lucia, Lucì ( ルチア・ルチ )

.Forza Cu ( ギター弾きのジョヴァンニ )

.'A Sunnambula ( 夢遊病の女 )

.Bella Bambolina

.Chillo Ca Sposa A Te

.Il Nostro Giorno ( 思い出のカルナバル )

.Tipitipitipso ( ティピティピティプソ )

 発売時期が明らかでありませんがこの時期、故郷のオランダ・フィリップス本社から数枚のレコードを出しています。

P-08137 L (1959 Philips ‎– Philips, Netherlands) Italian Guitar - Van Wood With Jos Cleber And His Orchestra

.Vivere ( 生への讃歌 )

.Anema E Core ( すべてを君に ( アネマ・エ・コーレ ))

.Piove ( チャオ・チャオ・バンビーナ )

.Serenade From "Les Millions D'Arlequin" ( ドリゴのセレナーデ )

.Torna A Surriento ( 帰れソレントへ )

.Ah Maria Marie ( マリア・マリ )

.Piccolissima Serenata ( ピコリシマ・セレナータ ( ピッコリシマ・セレナータ ) )

.O Marenariello ( おゝマリナリエロ ( 舟人の歌 ) )

.Lazzarella ( ラッツァレーラ ( ラッザレッラ ) )

10.Marechiare ( マレキアーレ )

11.Guaglione ( バンビーノ ( ガリオーネ ) )

12.Funiculi, Funicula ( フニクリ・フニクラ )

P-08137 L

SP-30819 (1960 Fonit ‎– Fonit Cetra) Lasciati Baciare/Mi Devi Amar Così [Van Wood Quintet]

SP-30819  SP-30820

SP-30820 (1960 Fonit ‎– Fonit Cetra) A Capri C'È La Fortuna/Preferisco Mister Dick!

SP-30929 (1960 Fonit ‎– Fonit Cetra) Tre Volte Mia/You And Me In Via Veneto

SP-30929  SP-30966

SP-30966 (1960 Fonit ‎– Fonit Cetra) Vieni Giu' Dal Tetto/Apache ( アパッチ )

EP-4381 (1960 Fonit ‎– Fonit Cetra) EP Van Wood Quintet ‎– Ue' Ue' Femmena

Ue' Ue' Femmena ( ウヘ 、なんという女の子 )/Nu Raggiulillo 'E Sole/Ciao Baby Ciao ( チャオ・ベビー・チャオ )/Il Barattolo ( 恋のからまわり )

EP-4381 EP-4404

EP-4404 (1961 Fonit ‎– Fonit Cetra) EP Van Wood Quintet ‎– Pepe

Pepe/Sucu Sucu ( スク・スク )/Vieni Giu ´ Dal Tetto/Apache ( アパッチ )

 60年代に入り一層レコードの発売数が減ります。ヴァン・ウッドも先を見越して勉強していたのか、元々の趣味だったのか知りませんがのか雑誌や新聞に載っている星占い記事の占星術師となりました。

 68年サンレモ入賞歌手の ジュリアーナ・ヴァルチ (Giuliana Valci) もいつの間にか占星術師になっていました。イタリア人も占いが大変好きなので、仕事になるのでしょう。

SP.-31043 (1962 Fonit ‎– Fonit Cetra) Addio... Addio... ( アディオ・アディオ )/ Tango Italiano ( タンゴ・イタリアーノ ) [come Van Wood E I Suoi Records]

SP.-31043  SP.-31107

SP.-31107 (1963 Fonit ‎– Fonit Cetra) Il Nostro Giorno ( 思い出のカルナバル )/Pide

 64年ドゥリウムからシングル盤を1枚出しましたが、60年代後半はレコードを出していません。しかし音楽を止めたのではなくナポリからミラノに移り住み、ナイトクラブを開き、歌手やギタリストとして頻繁に演奏しました。

CN A-9133 (1964 Durium ‎– Durium) Merletti Spagnoli/Surf Little Baby

CN A-9133

 こうしたヴァン・ウッドでしたが70年代に入って表舞台に戻り、新たなレコードを出していきます。

ヴァン・ウッドの国内盤はヴァン・ウッド 3で終了しました。

(ご参考) 牧村純子の“思い出のカルナバル”

 数十年前“愛のめざめ”の日本語カヴァーを目的に買った牧村純子のシングル盤でした。裏面の作者のクレジットが G.C.Tesutoni 作詞、 Eros Sciorilli 作曲となっていましたが、元題が書いてありませんでした。

 エロス・ショリルリは67年サンレモ音楽祭優勝曲“愛のわかれ (Non Pensare A Me) ”の作曲家ですから、原曲がカンツォーネであることは間違いありませんでした。この件はそのまま忘れ去っていました。

 昨年自分の古希の祝い「記念偉業」として50年代の外国曲の日本語カヴァー盤を手作りし、それに続く60年代版の準備にかかり、手持ちのカヴァー曲らしき物のオリジナル曲を片っ端から探し始め“思い出のカルナバル”になりました。そこに立ちはだかったのがこのこの曲です。作者は分かるものの元題は書いておらず、どうも日本で他の歌手が歌っているようでもありません。

 相当な努力と、時間を費やしました元題探しにはインターネットという強力な手段を得て、無限に近い情報源がありました。サブ・タイトルもついているヴァン・ウッド・クァルテットのオリジナル曲だと分かりました。

SDR-1128 (1965 10 POLYDOR - 日本グラモフォン ) 愛のめざめ[日] (HO CAPITO CHE TI AMO [J]) /思い出のカルナバル[日] (IL NOSTRO GIORNO (E' CARNEVALE IN CITTA') [J]) [ 牧村純子 ]

                 SDR-1128

 ということで牧村純子 ( 牧村旬子 ) のイタリア曲カヴァー“愛のめざめ”、“思い出のカルナバル”、“死ぬほど愛して”、“十七歳よさようなら”、“誘惑されて棄てられて”、“誘惑のセレナ-タ”を紹介いたします。

牧村旬子 (Wikipeddia) より

牧村旬子(まきむら じゅんこ、 1944 12 6 - )は、日本の歌手、作曲家。

7歳の頃からジャズ、シャンソンを米軍キャンプなどで歌い歩くうち、テイチクにスカウトされる。昭和36年、17歳の頃に「死ぬほど愛して」でレコードデビュー。 同年、石原裕次郎とのデュエットで知られる「銀座の恋の物語」が大ヒットとなった。当時の芸名は牧村旬子(まきむらみつこ)。その後、牧村純子(まきむらじゅんこ) 牧村旬子(まきむらじゅんこ)と改名した。

 昭和38年、ポリドールに移籍。昭和52年フリーになる。「銀座の恋の物語」は今でもカラオケのスタンダードナンバーとして歌いつがれている。

NS- 285 (1960 8 TEICHIKU - テイチク ) 死ぬほど愛して[日] (SINNO' ME MORO [J]) /夏の日の思い出 (NATSU NO HI NO OMOIDE (Theme From “A Summer Place”)) [ 牧村旬 ( みつ ) ]

NS- 285  NS- 343

NS- 343 (1961 1 TEICHIKU - テイチク ) 銀座の恋の物語 [ 石原裕次郎・牧村旬子 ] /街から街へつむじ風 [ 石原裕次郎 ]/ ゆがんだ月 [ 牧村旬子 ]

NS- 390 (1961 5 15 TEICHIKU - テイチク ) 禁じられた恋のボレロ[日] (L'AMOUR DE LAURE [J]) /十七歳よさようなら[日] (ARRIVEDERCI [J]) [ 牧村旬子 ]

NS- 390  SDR-1043

SDR-1043 (1964 12 POLYDOR - 日本グラモフォン ) 誘惑されて棄てられて [ ] (L'ONURI L'ASCALUNI [J]) /誘惑のセレナータ [ ] (VAMPATA D'AMURI [J]) [ 牧村純子 ]

ヴァン・ウッド 5は次回に続きます





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Last updated  2020.06.13 08:40:04
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