嗅覚障害からの回復記

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2020.02.26
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カテゴリ: バイリンガル育児
子どもたちが自宅ばかりで過ごすようになってもう丸1ヶ月以上たちます。
パパは在宅勤務で家にいるものの、仕事でずっと部屋にこもって出てこないので、
日中は私と子どもたち2人で毎日過ごしています。

そうしたらなんと、4歳の弟くんの日本語が驚くほど上達しました。

一方で6歳のおにいちゃんの日本語には全く変化なし。
相変わらず中国語ばかりで話しています。

4歳は言語の発達がめざましい時期だと何かで読みましたが、
本当にそうなんだとつくづく思わされました。
弟くんの今の日本語力は、語彙も含めて、おにいちゃんの上をいきそうです。
以前、おにいちゃんがまだ1歳2歳だったころ、
子どもの日本語力は絶対死守する!と私は意気込んでいました。
中国語とほぼ同等の日本語力をキープさせ続けたいと思っていました。
ですが今では、あくまでも中国語を母語としてきちんと確立させることが
最も重要だと考えています。

日本語のレベルはどうでも良いどころか、
もし母語の確立の妨げになるようであれば、生活の中での
日本語の比率を下げるくらいのつもりでやっています。
そのため、おにいちゃんは私に対しても9割以上中国語で話します。

日本語で話し出すことは頻繁にあるのですが、
文の最初から最後までを日本語で構築することができず、
変な風に単語単語で中国語が混ざるので、
結局、日本人が聞いても中国人が聞いても聞き取れないような
話し方になってしまうのです。

かといって、全部日本語で言わせようとしても言えません。
そのため、幼稚園の年長さんの後半頃から、言葉が混ざってしまう時は、
全部中国語で言わせるようにしてきました。

年中さんくらいまでは、本人の思考レベルと言語レベルが
だいたい釣り合っているので、中国語と日本語のレベルにあまり大きな開きが
ありませんでした。一文を日本語のみで表現できない時には
正しい表現を私が教えて、それを覚えさせる、ということもできていました。
ですが、年長さん(学前班)も後半になってくると、
知識量もどんどん増え、思考レベルも上がっていくので、
日本語がそれに追いつきません。

学校でインプット(授業)してきたことを、家でアウトプット(親に話す)
することは、知識を定着させて学力を上げるためにも不可欠ですが、
中国語でインプットしてきたことを家で日本語でアウトプットすることは
できません。その頃から、私が日本語に固執することは、
子どもが学力を伸ばしたり、思考力を上げていく上での
妨げになると考えるようになりました。

普段あまり日本語を使わなくなったおにいちゃんですが、
それでも日本のばぁば、私の兄弟たちとビデオチャットをする時は
ぺらぺらと話しているので、それで十分だと思っています。





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最終更新日  2020.02.26 01:46:20
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