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2007.11.15
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カテゴリ: 仕事
昨日はこんなのがありました.

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分娩体制維持、困難に 甲藤院長が辞職届 長野・上田市産院 07/11/14
記事:毎日新聞社

 年間の分娩(ぶんべん)件数が700件近くある「上田市産院」(上田市常磐城)の甲藤一男院長(57)が年内をめどに辞職する意向であることが13日、分かった。辞職の理由について、甲藤院長は「年齢的に体力、気力が限界にきている」と説明。辞職すると常勤、非常勤あわせて医師2人体制になり、現在の分娩体制を維持することが難しくなる。

 関係者によると、甲藤院長はおよそ2カ月前から、管理者である母袋創一市長らに辞意を漏らしていた。母袋市長が慰留したものの、本人の意思が固く、9日に母袋市長に辞職届を提出した。母袋市長は辞職届を正式に受理していないが、「本人の希望に沿う形になるだろう」と述べ、辞職を了承する意向だ。

 同市では、近く対策会議を開いて今後の対応を協議する。母袋市長は「廃院は考えていない」としているが、特定の地域に医師が偏る問題が県内各地で表面化しており、新たな医師確保は厳しい状況だ。母袋市長は「分娩回数を減らすことも視野に入れている」と語り、規模を縮小して存続することを示唆した。

 同産院によると、年間分娩件数は688件(06年度)。上田市などで分娩を扱う病院が減少した影響などで、前年度より149件も増えた。医師1人あたりの分娩回数は平均150-200件とされ、「医師の負担はかなり大きくなっていた」(産院関係者)という。

 同産院を巡っては、05年に常勤医師が信州大に引き揚げられたことで、廃院問題が浮上。存続を求める市民らが約9万人の署名を集めるなどして、常勤医師を確保して存続した経緯がある。


どこの地域でも,この分娩施設減少の問題は少なからずあります.
上記の病院はリスク管理の面から論ずると, かなりハイリスク と言わざるを得ませんね.分娩数に対しての医師数が足りません.せめて4人は居ないといけません.これが非常勤を含めて2人になるなら,分娩は止めるべきでしょう.
市は”分娩数減らして存続”とうそぶいているようですが,周囲に分娩する所が無く,同院の分娩数が増えたという経緯があるのに,可能なのでしょうか?ある妊婦さんは分娩できて,またとある妊婦さんは分娩できないという事になると,その苦情の対処が大変でしょうね,市は.

でも,現実的に新しく産科の先生が来るのは無理でしょうし・・・

解決策はなかなかありませんね(割とあっさり)

57歳にもなって,早期退職ではあっても,十分定年に近い年齢ですよね.
この院長先生にはお疲れ様と言いたいです.





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最終更新日  2007.11.15 12:25:47
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