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2010.10.10
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本日は息子の誕生日を祝って、ゲームソフトを買いにいったり、ピザを食べに行ったりとバタバタしております。晩はステーキを焼き、ケーキも食べる予定。こんなに贅沢して罰が当たりそうです。

排水口について。

前はシンクの右側に位置して、トラップはベル型でした。排水口からのぞくとお椀のようなものがかぶってる形です。トラップというのは下水の臭いが室内に上がってこないように排水管に水の溜まりを作ることです。ベル型トラップだと深型ストレーナーがついていて、その上にゴムやステンの蓋がついています。深型ストレーナーでも銅製のものやパンチングメタルのものはまだマシですがラス板で作ったものは手入れもしにくく最悪です。汚れやすいのでぬめり取りのお薬を使っている人も多いでしょう。

私はこの深型ストレーナーとゴムの蓋、どちらも使っていませんでした。変わりに使っていたのは浅型のストレーナーのみ。まずゴミをためることができません。生ゴミは濡らさずに袋に入れる習慣がつきます。パンチングメタル製なので、細かなゴミを逃さないだけでなく洗いやすいんです。そしてトラップの汚れは毎日漂白剤を少したらすだけでぬめりはつきませんでしたが、お椀の裏側だけは定期的にお掃除しないとぬるぬるしていました。

今度のキッチンは排水口が大きく変わりました。S字トラップになりました。
給排水管
シンク下の給排水管は一見むき出しですが点検はしやすいです。配管カバーを開けるとホースと排水管をつなぐ防臭キャップのしまり具合も確認できます。前のキッチンは排水ホースが無理な形でつながり、防臭キャップがゆるんでいた上に、キャビネットの底板の下に埋め込まれた状態だったために点検もできず、腐食してしまいました。今度のキッチンは点検しやすいので安心です。シンク下の湿度や臭いも確認しやすいように、敢えて開き戸にしています。今は全部引き出しというのが流行なんですが…

シンクの排水口は浅くなりました。そして浅型のストレーナーとステンレスの蓋に変わっていました。
排水口
お掃除が一気に楽になりました。でもこのストレーナー、使ってみるとやっぱりダメ…ストレーナーとシンクのすきまにゴミがはさまるんです。ふちがプラスチック製なのでエッジが甘い。それに2パーツでできているので継目が汚れてくるのは必至。ステンレスの蓋も1日しか使わなかったです。洗いものが増えるだけでした。


結局今は前に使っていたストレーナーを続けて使っています。
浅型


今回は選んだキッチンの排水口がたまたまこうだったんですが、キッチンをゆっくり選べる時は、こういうところも確認した方がいいと思います。





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Last updated  2010.10.11 06:47:56
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