2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全5件 (5件中 1-5件目)
1

今から6年前に、私は産婦人科医院の経営のお手伝いをすることになりました。産婦人科医院なんて、もちろん私には全く縁遠い世界です。経営のお手伝いをするにも、産婦人科の基礎知識が無かったら何も出来ませんから、私はさっそく書店に行き、看護学生用の参考書 『 よくわかる母性看護 』 を購入し、何回も何回も読みました。そして産婦人科医院に訪問する当日も、訪問前の最後の確認をしておこうと思い、電車の中で一生懸命 『 よくわかる母性看護 』 を読んでいたんですね。電車に乗ってしばらく経ってからのことでした。まだ駅に着いていないのに、私の隣に座っていた女子学生2人が、席を立って私から離れていく…。私がちらっと女子学生の方を見ると、女子学生たちは小声で 「 キャ~ 」 とか言っているんです。不思議に思いつつも、まあいいかと引き続き 『 よくわかる母性看護 』 を再び読み始めたとき、やっと私はわかったのです。この本は、電車の中で読んではいけない本 なんだということを。↓ 『 よくわかる母性看護 』 はこんな挿絵が数多く盛り込まれた、すばらしい学術書です。見えにくい方のために、いちおう書いておきますが、オリーブ油を塗り、親指と人差指で乳首をこする。 乳輪をこする。 乳首をこする。と書いてあります。もちろん私は、仕事の準備としてこの本を読んでいた訳ですが、このような本を スーツを着た男が眉間にシワを寄せながら 読んでいてはダメですよね…。そして私は女子学生に向かって、心の声で叫びました。 違うんだ~! これは仕事の準備なんだ~!そんな訳で、女子学生が苦手なビジネスマンにとっては 『 よくわかる母性看護 』 は超強力なツールになります。 ページを開いて数分で、女子学生は逃げていきますから!すみません、今回も役に立たないアイデアで…。
2006/09/24
コメント(17)

ある建設会社の会議に出席した時のことです。社員A「●●建設との件については、■■■になりそうです…」社長 「それをきちんと、現場監督にもフィールドバックしといて」社員B「先日受講してきた▲▲講習の内容ですが、■■■はすぐに当社でも…」社長 「その内容を全社員が理解できるように、フィールドバックしといて」私の心の中の言葉 → 「フィールドバック って何よ?」家に帰って早速、建設用語辞典で調べたところ、そんな業界用語は無い。いちおう国語辞書や検索エンジンでも調べてみたけれど、それらしき言葉は無い。やっぱり、私の思った通り…×誤 フィールドバック○正 フィードバック後日、社長と話をした時に、社長が 「■■■が全く現場にフィールドバックされていないんだよ」 と言われたので、私は思い切って 「社長、それはフィードバックのことですか?」 と言ったんですね。社長は 「えっ?フィールドバックではなくてフィードバックなの?」 と言った後に 「それを教えてくれたのが、社員ではなく、外部の社長ひとりさんだっていうのが、寂しいよなぁ~」 と言われました。私は社長に 「社長が間違っていたり、社長とは別のアイデアが浮かんだら、遠慮なく言って欲しいという言葉と態度で、社員の皆さんに接していけば良いのではないですか?」 と言いました。また今後、私は社員の皆さんに 「社長が社外で間違った言葉を使っただけで、社長も会社も恥をかくしナメられてしまう。社長と会社とそして社員の皆さんの為にも、言いにくいと思ったことでも必要な事は言っていきましょう」 と言おうと思っています。社長が 「自分と会社のために、社員は言いにくい事を言ってくれたんだな」 と思えて、社員は 「社長と会社のために、言いにくい事だけど言おう」 と思える、そんな風土の会社って強いんですよね。これはもちろん、言葉で言うほど簡単な事ではないんですけれど、少しずつでもそんな会社に変えていくにはどうしたらいいかを、常に頭の中に置きながら、仕事をしていきたいなと思っています。ところで話は変わりますが、出張先で以下のような看板を見つけました。これって…※念のため言っておきますが、私は無党派層です。民主党の批判をしたい訳ではありません。×誤 衆議院議院○正 衆議院議員じゃないですかね? 通りがかりの私が気づくのですから、議員の秘書の方とか、支援者の方とか、一票を投じた有権者の方とか、誰か気づいているはずですよね? だったら教えてあげないと!国会議員はその地域の代表です。この議員の方の為にも、この地域の為にも、そしてここを通学している小学生が漢字を間違えて覚えない為にも、誰か教えてあげてください!
2006/09/21
コメント(15)

私は緑のある場所が好きなので、仕事先に行く途中に少し遠回りして公園を通ったりすることがあるんですね。そんな公園好きの私が、先日、東京都内の某公園にて凄い体験をしました。公園を歩いていると、ワンワンという犬の鳴き声や、鳥のさえずりにまぎれて、今までに聞いた事が無い 「ウ~ッ!ウ~ッ!」 という、うめき声が聞こえてきたんですね。さらに、うめき声と一緒に 「カツン!カツン!」 という、硬いものと硬いものがぶつかるような音も聞こえてきました。私は興味津々で、うめき声のする方へ近づいていったところ…。以下の様なことになっておりました! ↓ 少女の視線が明らかに「接合部分」に行っているような…。私は生まれて初めて、カメの声を聞きました。2秒間隔で「ウ~ッ!ウ~ッ!」と言っておりました…。それと「カツン!カツン!」という、硬いものと硬いものがぶつかるような音の正体は、上のカメ(オス)の腹側が、下のカメ(メス)の甲羅に当たる音でした。これもまた、うめき声と同じく2秒間隔で「カツン!カツン!」と音がしておりました…。そして、カメ好き?の少女と私で数分間、一部始終を見届けたんですね。しばらくして、オスがメスの背中から降りると、メスは逃げるようにオスから遠ざかっていきました。そして、まだ興奮覚めやら無いままに、その場を私が離れようとした時、オスが今まで見たことも無いようなスピードでメスを追いかけていき、再びメスの背中に乗ったのです!「ウ~ッ!ウ~ッ!」「カツン!カツン!」私は、カメ好き?の少女と、再び響き渡る謎のうめき声を背にして、その場を立ち去りました。カメ恐るべし…!
2006/09/17
コメント(19)

前回の話の、続きです。そんな訳で、会社が数多く集まっていそうな団体(商工会議所・協会・組合など)の住所をタウンページで探して、それらに飛び込み訪問をすることにしました。『経営にお困りの会社さんはありませんか?』 という切り口で、会社を紹介してもらえるような関係を作れたらと思っていたのですが、何件行っても 『経営にお困りの会社さんはありませんか?』 という言葉を、私の口からなかなか言い出せないんですね。緊張したのかって? いや、そもそも 話をしてもらえないんです。何件も何件も飛び込み訪問をしても、いきなり受付で 『基本的にお約束の無い方とは、そういったお話はしませんので…』 という断りの対応。『基本的にはダメと言う事は、どうすれば良いのでしょうか?』 と聞いても、『基本的にと言いますか、当方は既に提携している先生もいますし、そういった話はお受けしていないんです』 とのこと。それなら 「基本的にダメ」 ではなく、「絶対にダメ」 だろ! と心の中で一人で突っ込んでました。さてここからがいよいよ本題です。断られるときは決まって「お約束の無い方は…」という感じで断られるので、それなら電話をして「お約束」を取れば良いのではないか? とまず考えました。そう思って早速、タウンページで電話番号を調べて、電話をしてみたのです。これで「お約束」が取れて、訪問することができたら、めでたしめでたしで話も終わるのですが…。そんなに世の中は甘く無かったです。もう電話だと愛想もなくいきなり切られる。直接、飛び込み訪問をした時の方が、まだマシでした。そんなこんなで、最後に私が思いついたのが「飛び込み訪問をする直前に電話をする」という方法でした。するとどうでしょう。 『社長ひとりと申しますが、今から伺いますので』 と電話をして飛び込み訪問をしたところで、初めて席について話を聞いてもらえたのです。さらに成功確率が上がったのが、『社長ひとりと申しますが、5分くらい遅れそう なので、15時過ぎにお伺いします』 という電話。これは効果絶大でした。5分くらい遅れるも何も、そもそも 15時にアポイントは取っていない のですが、15時過ぎに 汗ダク で訪問すると、受付は結構高い確率で通過できるんです。「15時にお約束している」と電話で言ってしまっては嘘になりますが、「5分くらい遅れそう」と電話で言うことは、嘘はついていないから問題ないかなと考えたんですね。私が心の中で決めていた訪問時間の15時に、5分遅れそうだと言っているだけなので(笑)私はこの営業方法を 一人時間差 と勝手に命名して、よく使いました。もちろん人に勧められる方法ではないですが、当時はそれくらい追い込まれていたんですね。ちなみにその時に、私と一緒にフル活動していた携帯電話の P210i は、まさに私の血と汗と涙が滲み込んでしまったからなのか、ある日突然、通話が出来なくなってしまいました。↓ P210i は重さ59gという、当時(もしかしたら今も)最軽量の、すばらしい携帯電話でした。5年前の苦しかった日々と、起業した頃の熱い思いを忘れない為にも、当時の戦友である P210i は大事に保管しています。今でもたまに、保管してあるこの P210i を見ては、当時の自分を思い出しています。P210i よ、お前の死は、絶対に無駄にはしないからな~!
2006/09/10
コメント(2)

起業してから苦労した事は何ですか? という質問をされたら、私は間違いなく「営業」と答えますね。正確に言うと、私にとっての営業は「経営コンサルティング提案先を見つけること」です。私は前職のコンサルティング会社で、部門の新規立ち上げを行った経験がありました。その経験から、ひとりで始めても何とかなるという思い(自信)が心のどこかにあったのが、良くなかったですね。前職の時にどのような営業を行っていたかと言うと、セミナーを開催して経営コンサルティングを必要としている会社をまずは集め、セミナー終了後に個別に提案していくという形でした。セミナーの告知はDMとFAXを大量に送るんですね。当時は企業リストもお金を払えば結構簡単に手に入ったので、送り先にも困りませんでした。また商工会議所や●●組合、●●協会、という団体に片っ端から飛込みをして、セミナー案内を貼らせてもらったり、会員・組合員に告知をしてもらうお願いをして回りましたのです。「あの時も成功したのだから今回もいけるだろう」と思い、私も前職の時と同じ方法でまずは提案先を増やしていこうとしたのですが、そのときふと、我に返って考えました。企業リストの購入と、DM・FAXの送付に、いったいいくらかかるのだろうか?前職の経験では、反応が良いときは3000社送付してセミナーへの来場が15社、悪い時は3000社送付して来場が2~3社なんて時もありました。しかも前職と違い、私がひとりでやっている会社は知名度が全く無く、有限会社というだけで相手にしてくれない会社もあるだろうから、セミナーをしても来場してもらえる可能性は限りなく低いだろう。セミナーに来場してもらうためには、DM・FAXをいったい何万社に送らなければならないのだろうか? いや何十万社か?それに送付先の企業リストを手に入れる費用、DMを封入する費用、FAXの電話代とDMの郵送代に、いったいいくらかかるのだろうか? 現在の資金では無理なのではないか・・・。そんな訳で、起業して1週間も経たないうちに、いきなり壁にぶつかったんですね。営業先が無い、という壁に。私はマーケティングが専門外でしたし、当時は自分の専門分野ばかりを掘り下げていて、神田氏や小阪氏といったトップマーケッターのノウハウ本すら読んでいなかったので、本当に困りました。そして私は、ついに黄色い営業先リストに手を伸ばしてしまったのです。↓どこの家庭にもある、営業先リストですね。タウンページから、商工会議所・●●組合・●●協会・●●振興会といった会社の集団をとにかく抜き出して、ひらすら飛び込みを行いました。この飛び込みだけで1ヶ月が過ぎ去りました。準備を周到にされた起業家や、マーケティングの専門家からしたら、「何やってるの?」という起業後の最初の営業手法かもしれません。今の私が5年前に戻ったとしても、同じ事はしないでしょう。でもあの5年前の日々があったからこそ、現在の当社と私自身があると思うのです。本当に、黄色い営業先リストには、いい勉強をさせてもらいました。ところで、黄色い営業先リストを基に、ひたすら飛び込みを行った結果はどうだったかって? それはまた次回に、詳しくお話させてもらいますね。
2006/09/03
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1