ふわふわ卵

ふわふわ卵

2014年11月24日
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[DVD] クレアモントホテル

久々に心にじわーっとしみる映画でした。

主人公のサラは、同居していた娘の家を出て、自立すべく、ロンドンのホテル暮らしを始める、というのが映画の出だしでした。こういう暮らしができるのは、ある程度裕福だろうな、と思いつつ見ました。

後から登場する娘や孫の服装、話し方からしても、わりと余裕のある暮らしぶりがうかがえました。

それにしても、いつもおしゃれを忘れないサラは素敵。背筋も曲がっていず、若者に対しても迎合せず、暖かいまなざしを忘れない。

同じように、ホテルで暮らしている周りのご高齢の友人たちも、皆、個性的で、演じている俳優さんたちが素晴らしかった。

その中でも、サラの偽孫を演じるルパート・フレンドの甘く優しい青年ぶりは、出色でした。この人、「縞模様のパジャマの少年」にも出ていたのね。

サラの晩年を彩ったのは、まったく血のつながりのない人たち。もちろん、本当の家族も、サラを愛し、大事に思っていたのはわかるし、結局、実際的な面倒を見るのはこの人たちだと思うのだけれど。

いや、血がつながってないぶん、純粋に、心のつきあいができるのかなあ、とも思った映画でした。

今までみた映画のベスト5にランクインです。




If I watched it after 10 years, I wonder how I will think of it.





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最終更新日  2014年11月24日 20時33分48秒
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