久しぶりにきゅうりのおばちゃんから電話
畑へ寄るように言われたので、べりーを置いて一人でお散歩
ちゃんと小さな籠を持てっね。
今年は中旬の雨でこのあたりのきゅうり出荷の畑はどこもベド病大発生で
きゅうりの棚の上までツルが伸びる前にみんなダメになったと聞いていたので、おばちゃんのところへも顔を出さずにいたのですが・・
おばちゃんのきゅうりの棚はちゃんと上まで登って、花も咲いていました。
確かに下のほうから50センチほどの場所の葉が皆枯れていたけれど・・
どうにか生き延びてくれたから、秋まで大丈夫だって!
有機に認定されてこのあたりではとても良い値で秋のきゅうりとして取引されている美味しいきゅうりと、その横で作っているモロッコ豆を籠いっぱい分けてもらってきました。
きゅうりの値はそこそこいいらしいけれど、放射能がどうの?言う人もいて話にならないらしいけれど、それでもただただ作るだけだと言っていました。
「他になんもできんから、作るっきゃあないさよ~・・・!」
朝4時~7時まで夕方3時~6時まで
黙々ときゅうりを切っているおばちゃん!
今年もおばちゃんの美味しいきゅうりとモロッコ豆にごちそうさま!
かぼちゃの園主も、ひたすら売れるか判らないカボチャを収穫中です。
腰がいたそうでやっと動いているようですが、棚仕立てのかぼちゃは地面を這うものよりは、土に触れないので綺麗だし、太陽も浴びてミネラル豊富
甘くてホクオクで美味しいけれど、売れるかどうかは別問題。
「金出して旨いもんだけ食ってるほうが楽な世の中だって判っているけど、何もせんでそんな暮らしをしたいと思わんだから、しょうがない、作るきゃあないな」
と・・
もうすぐ稲刈りの季節になります、放射能なんか気にせず園主の水田でできたものを私は頂きます。
ブラックベリー、さつまいも、栗・・どれも危険なんだそうですね。
本当に安全なものは子供たちや若い人のために譲りましょう。
こんな国になってしまったことへの責任は、いろいろなことに反対したりちゃんと考えて意見を言わなかったすべての大人にあるのですから
お米のおじさんの天日干しはもう体力不足で手伝えそうにないけれど、販売は手伝うと約束しています。
玄米での販売になると思いますが、売れるでしょうか?
このあたりの稲刈りは来週あたりから、天日に干されたお米が並ぶ日本らしい風景が今年も見れそうです。
意見には個人差があります July 13, 2015 コメント(3)
観光地へ行ってみたけれど April 12, 2015 コメント(2)
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