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2018.01.24
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カテゴリ: 実験開発
同僚が「銅アンモニアレーヨンの合成」実験を3年生用にに企画しました。


上記の実験書(1)(2)(3)の写真


(2)では2mol/L NaOH水溶液をゆっくり5mL加えました。
さらに、(4)の写真


沈殿を三角フラスコにとり、濃アンモニア水を溶けるまで少しづつ加えます。濃アンモニア水は最終的に10mLまで加え、さらに水酸化ナトリウム固体を1粒加えたのが写真右。
モーレツにアンモニア臭いので、ドラフトで操作し、ゴム栓して取り出します。これをシュバイツァー試薬といいます。

そして、ろ紙をちぎって溶かしながら加えます。90mmのろ紙を半分溶かしました。
かなり粘る液体になりました。

結果は上の写真右です。ひも状のものも出来ましたが、なんだか、ミミズやウーパールーパーみたいなものができてしまいました。あまりに粘りが強く、ブチュっと出てしまい、スムースに出ませんでした。
アンモニアや銅は硫酸の中に出てしまいます。硫酸はだんだんと青くなってきます。銅イオンです。

乾燥させた「ミミズ」はこれです。

この実験の問題は
①濃アンモニア水を使うのでひどく臭い。このままでは生徒には辛いかな。
②セルロース源にろ紙を使うより綿を使ったほうが早く溶けそう。
③溶かすセルロースの量は検討が必要。スムースに注射器から押し出せるくらいの粘度にする必要がある。

以上を改善して、次の機会に生徒実験できるように掲載しますね。





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最終更新日  2018.01.24 21:33:45
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