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【ブラック社長はTPPと雇用改悪がお好き】自民党が参院選比例区で、ブラック企業の代名詞であるワタミ会長「渡邊美樹(わたなべ美樹)」を擁立するという報道に、安倍自民に期待していた支持者は大きなショックを受けたようだ。第23回参議院候補予定者知らない人はまず居ないと思うが、ワタミとはこんな会社で、渡邊美樹とはこういう人間だ。ワタミ社員の過労自殺を認定 入社2カ月の26歳女性居酒屋チェーンのワタミフードサービス(東京)社員だった女性=当時(26)=が入社2カ月後に自殺したのは「長時間労働による精神障害が原因」として、神奈川労働者災害補償保険審査官は21日までに労災と認定した。決定書は「時間外労働は月約140時間以上で休日を十分取得できる状況ではなかった。業務の負荷が主因で適応障害を発病し、自殺を思いとどまる力が著しく阻害されていたと推定できる」とした。自殺した女性がワタミから2ヶ月間受けた「仕打ち」は次のようなものだという。・一週間の座学後、強制的に長時間労働・最大7日間連続の勤務 ・研修もなく大量の調理業務 ・休日や勤務終了後もレポート書きやボランティアの強制 ・体調不良を訴えていたにもかかわらず、会社は休ませず・明け方閉店するが電車がないため帰宅できず始発で帰宅。そして昼に再び出勤。そして、当然すぎる労災認定の報を受けた渡邊美樹はこうのたまった。「労災認定の件、大変残念です。四年前のこと 昨日のことのように覚えています。彼女の精神的、肉体的負担を仲間皆で減らそうとしていました。労務管理できていなかったとの認識は、ありません」(2012.2.21 渡邊美樹ツイッターより)わたなべ美樹とはこういう人物である。これは安倍、自民支持者でなくても渡邊美樹擁立には「なにをしてるんだ!」と憤慨するだろう。【第二次安倍政権 3本のアキレス腱】私も安倍自民の政策を全面支持している訳ではないが(正直を言うと・・・とんでもない爆弾が来るのではと警戒している)、当たり前のことが言う、やる、久しぶりの政権として期待をしている。ただ、安倍支持者も口をそろえて「さすがにこれはダメだ」という政策が3つほどある。〔安倍自民、これだけはダメ〕1.TPP参加2.労働規制改革(解雇推進法)3.外国人移民受け入れ渡邊美樹は食料も人件費もなるべく安くしたい外食(しかも居酒屋)経営者であるため、1~3すべてに肯定的というかむしろ積極的な人物という意味でも、決して国政に参加させたくない人物だ。この他に4.として第一次安倍政権が倒れる最大のきっかけになった悪法・ホワイトカラーエグゼンプション(残業代ゼロ法)があるが、さすがに前回の反省から?今のところ遡上に上がっていないようだ。【渡邊美樹を落選させて、自民を勝たせることは可能】「渡邊美樹は名簿上位だから、自民が大勝すると渡邊美樹も自動的に当選してしまう」という声を聞く。だが、これは勘違いだ。名簿上位とかいうのは衆議院の比例(順位式、拘束式名簿)の話であって、参議院の比例は非拘束式名簿なので順位はない。ただ候補者が横並びにリストアップされているだけ。参院選の比例はたくさん票を取った人が当選し、票をとれなかった候補者は落選するシステムだ。選挙Q&A 非拘束名簿式って?つまり、比例では政党名は書かず、あなたの政策(TPP反対や雇用改悪反対)に近い立場の議員の個人名を書けばよい。〔2013 比例で渡邊美樹を当選させない方法〕1.政党名(自民党)を書かない2.渡邊美樹以外の候補者の名前を書く【では、誰の名前を書けばよいか?】参院比例は政党名ではなく個人名を書くのが一番正しい。だが、誰を選ぶか?当然、TPP、雇用、移民の3つに反対か慎重な議員を選ぶべきだろう。はっきりそうした姿勢を示しているなら、自民党議員でなくてもよい位だ。もし、それらの分野に判断を示していないなら、国益・公益主義の思想を持っているかどうかを基準にすればよいだろう。まず、今回の自民参院比例候補者で第一に私が思い浮かぶのは衛藤晟一(えとう せいいち)だ。●プロフィール衛藤晟一(えとう せいいち) 65歳昭和22年大分市生まれ。自民党社会部長、運輸政務次官、衆議院厚生労働委員長、厚生労働副大臣を歴任。日本会議国会議員懇談会事務局長、拉致議連事務局長(のち副会長)などを務める。衛藤は・TPP反対・人権救済法、国籍法改正反対・外国人参政権反対・国防重視・自虐史観反対そして極めつけが・公明党と犬猿の仲(かつて選挙区で妨害を受けた)※唯一気になるのは派遣法改正への取り組みであるが、例えば竹中平三のように正規雇用を壊して派遣へ切り替えようというのではなく、衛藤晟一の場合は高齢者や育休後女性など、職になかなか就けない人を派遣で採用しましょうという意見だと私は理解している。240327 衛藤晟一議員質問 参議院厚生労働委員会 労働者派遣法について「高齢者の雇用情勢は非常に厳しい。派遣の規制強化によって高齢者の雇用を奪ってはならない」えとうせいいち 公式サイト自由民主党 衛藤晟一 比例代表 選挙前.comYahoo!みんなの政治 国会議員 衛藤 晟一外務省幹部ニヤニヤに衛藤晟一議員爆発、水ぶっかけ! 日頃から不満鬱積かほかの候補者でも、たとえば有村治子は実体として中国映画で反日プロパガンダ色が強い「YASUKUNI-靖国-」作製に公的な助成金が使われたことに猛抗議をした。夫婦別姓にも反対だ。石井みどりは国民皆保険制度を守るためTPP反対だ。【メディアに踊らされず、自分で考えて1票を】非拘束式名簿の長所は、国民が自分に一番近い考えの政治家を推すことができるという点だ。「TPP反対、雇用改悪反対、移民反対」の候補者が圧倒的多票を得たとすると、政党に対して「これが世論だ。尊重しないなら決して支持しない」という強烈無比なメッセージとなる。たとえば衛藤晟一が大圧勝して、渡邊美樹に票が入らなければ、自民党としても悪政策を見直さざるを得なくなるだろう。(渡邊美樹を推薦したことも含めて)たしかに、安倍自民はこれまでの内閣よりずっと良い。しかし、看過できない悪政の種も持っている。その種を「これだけはやっちゃダメだよ」と刈り取るのは有権者の役割だ。投票率が70%を切ってからの選挙は、常に権益団体(経団連や日教組や創価学会)の有利な結果に進められてきた。それは我々「ふつうの人」が投票権という貴重な権利を放棄し、政治家に「どんな悪政をしても文句を言いませんから、お好きなようにやってください」と白紙委任をしてきたからだ。そんなことを続けてきたから、日本はおかしくなり悪意ある近隣国に付け入られ、ふつうの人の生活は追いやられてきた。まったく私的な意見だが、これはテレビが折に触れて「1票では何も変わらない」というメッセージをドラマやバラエティの中で刷り込んできた結果でもあるのではないだろうか?だらだらと見ていたテレビに洗脳された記憶はないだろうか?さあ、気を取り直して選挙に行こう。政治家に本当の世論を知らせに行こう。
2013/06/16
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