醍醐山と下部(しもべ)温泉

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益子焼の花立て やまつり023さん

二代目館長日記 bnvn05さん
2024.11.14
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カテゴリ: 山と文学
(病気になって)何よりも好いことは、病気が一切をあきらめさせてくれることだ。



病気の時には、一切のゾルレンが消えてしまう。
(ゾルレン:こうあるべきだということ)



「お前は病気だ。肉体の非常危機に際している。



何よりも治療が第一。他は考える必要がなく、またいわんやする必要がない」と言う、特赦の休日があたえられてる。



それの意識が、すべての義務感や焦焼感から、公に自己を解放してくれる。



病気であるならば、人は仕事を休んで好いのだ。



終日何もしないでぶらぶらとし、ふてぶてしく臥していた所で、自分に対してやましくなく、かえって当然のことなのだ。



無能であることも、廃人であることも、病気中ならば当然であり、少しも悲哀や恥辱にならない。







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Last updated  2024.11.14 00:40:03
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