大成長日記
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先日の日曜日、スパワールドに行ってきました。恒例の1000円キャンペーンだったので。以前に一度、親子三人で来ましたが、今回は母子二人です。 だいきはスパワールド、と聞いても覚えていないようでしたが、現地に着くと、「ああ!ここ来たことあるあるー!」とおぼろげに思い出していました。 めんどくさくて嫌だったのですが、だいきが喜ぶかと思い、今回初めて、温泉の前に、温水プールにも行くことに。 浮き輪を持っていくのを忘れたので、代わりに売店で、両腕につける浮き輪(何て言うんだっけ?)を買って、プールへGO! 初めての腕浮き輪に最初はキャーキャー言って、怖がっていた息子ですが、すぐに慣れてきて、「ママ!手はなして!」と言ってママの手をふりほどき、犬かきとも言えないフォームでジタバタと必死で手足を漕ぎながら、一応一人で進むことができました。(というのも、流れるプールだからね。) 「やったー!泳いでるみたいー!」とだいきは大興奮。キラキラのお目目で、嬉しそうな笑顔を見せてくれたので、めんどくさかったけど、プールに連れてきて良かったなー、と思いました。また1000円キャンペーンになったら連れて来てあげよう。 プールの後は、世界の大温泉! 新しいお風呂はなんと、床下にお魚さんが泳いでます。テーマはアトランティス。でも実際はガラスの内側に水滴がいっぱいついてて、床下のお魚さんは見えませんでした。残念。湯船の底が畳敷きになってるお風呂もありました。お湯の中の畳の感触が不思議に落ち着きます。 スペイン風呂横のレストルーム。売店もあります。女性たちが全員素っ裸で椅子に座って普通にジュースやビールを飲む光景は、何度来てもとっても妙です。まさしくハダカ天国です。そう言いながら私もビールにたこ焼き。足湯になっているのが心憎い。めっちゃいいです、ココ。 プールに行く前、ロッカールームで着替えをしているときのこと。だいきのお気に入りの海パンを渡し、着替えさせました。私もいそいそと着替えていると、 海パン姿のだいきが不安げな顔で尋ねました。「ねえ、だいきは上のふく、着んでもええの?」 「へ?」 去年の夏の間、ほぼ毎日同じ海パンで保育園のプールに入っていた息子ですが。。「男の子はそれでいいんよ。保育園でもそれ着てプール入ってたやん。もう忘れたん?」と尋ねると、 「そっか。だって、もうずーーっと前のことやから、忘れてた。」 私にとっては数か月前の夏のことなんて、ほんのつい最近のこと。でも5歳のだいきにとっては、数か月前のことは、遥か彼方昔のことなんですね。 誰しも、小さい頃の一年は今の何十倍も長く感じたものですよね。時の経つスピードが遅いということは、それだけ印象深く新鮮な出来事を、次から次へと経験し、内容の濃い日常を送っているからなのでしょうね。何もかもがまだまだ初めての経験ばかりで、見るもの聞くもの、起こることのすべてが小さな子供にとっては大事件の連続なのでしょう。 私にとっては毎日同じリズムで流れ、あっという間に過ぎる一日の繰り返しでも、子供にとっては長い長い一日であり、あらゆることを吸収し成長していくための、貴重な一日の連続。 子供の一日の重みを忘れてはいけないんだ、と、混み合うスパワールドのロッカールームで、思い至った母でした。 でも、大人になっても同じですよね。何も起こらない平凡な日々はあっという間に過ぎ去りますが、何かに夢中になったり、必死で頑張ったり、嬉しかったり悲しかったり、色んな感情が織り交ざる内容の濃い日々は、振り返ってみると、とても長かったように感じられます。 あっという間に歳だけとった、と感じたとき、人は確実に老けているのだと思います。出来るだけゆっくり歳をとり、若々しくいるためにも、一日一日を少しでも内容の濃いものに出来るように心掛けて日々行動をすることが大事なのだな、と思います。
2010.01.20
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