めざせ大金持ち!

めざせ大金持ち!

PR

Profile

代Qの哲人

代Qの哲人

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

Mar 25, 2009
XML
カテゴリ: 億万長者
山を登るのだったら、一番困難なルートを登ったと誇れるのでしょうが、人生はどこを登ろうと登った高さが成果なのですから、一番簡単な道を登るに限ります。
問題は、登ろうと思う人、それさえ少ない訳ですが、そのような人にもどのルートが簡単かよくわからない事です。それは、これまで言って来たように過去簡単だったルートが地殻変動でもう道が無くなっていたりしてしまうからです。
もう、ポストが縮小する会社で出世するのも容易ではないし、不動産も株も腐りかけて来るし、過去簡単だと言われてきたルートはすっかりインディジョーンズの冒険の世界になってしまった訳です。
私だって、山の中腹で足元の崖は崩れるし、上はもやで見えないような状態なのです。登り始めたばかりの人がぬかるんだ地面に足をとられるのは当然でしょう。
こういう中で頼れる一条の光は、頂上付近に見えるQ先生やバフェットさんのテントだけなのです。他の何が信じられるというのでしょう。結果を出していない人間のたわごとは登山の途中で死んだ亡霊の地獄への誘い以外の何物でもありません。
裾野に残った人達は上昇した水に水没してしまうでしょうし、上を目指して登った人の多くも亡霊に誘われて途中で遭難してしまうでしょう。
衰退する国の民には、もはや安寧なユートピアは無いのです。先達を見ながら登るのが唯一の残された道なのです。
比喩を変えてみましたが、現状の理解に役立ったでしょうか?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Mar 25, 2009 03:33:30 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

KaVa @ Re:2012年からマンション価格が倍近くに成って儲かった、の愚。(02/04) 止まらぬ中国経済の地獄化に「まるで30年…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: