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2014年01月27日
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カテゴリ: 大川 充夫
ミツオーです。アゴの関節が痛い(原因不明)。

さて、南関東地区は、先週が大井開催、今週が川崎開催です。

この時期の関東平野は晴れることが多く、先週もほとんど晴れ。今日も快晴で、この間、何度も放送で「冬晴れの…」「快晴で…」と言っています。
  • IMGP2012.JPG


  • そしてこれ↓が、今日の川崎競馬場。
  • IMGP2014.JPG

  • 冬の関東平野は、いつもこんな天候です。馬場も先週はずっと良。今日も良馬場。…数年前には、1月中、4場すべての開催で良馬場を通したことがありました。とにかくまあ、馬場も空気も乾燥してますわね。商売柄、お肌の…じゃなく、ノドの調子を整えるのに気をつかいます。

    今週の川崎競馬は、3日目水曜日(29日)に、G1・川崎記念がおこなわれます。ダート王・ホッコータルマエが、さらなる飛躍を前に、どんな走りを見せてくれるのか、ぜひナマでご覧ください。

    また、明日(28日 火曜日)は、佐々木竹見カップジョッキーズグランプリがおこなわれます。全国から、トップジョッキーが集結して腕を競います。毎年、非常に見応えのある熾烈な戦いとなる、佐々木竹見カップ。こちらもお見逃しなく。
    なお、出場予定の今野忠成騎手は、負傷のため欠場、的場文男騎手が変わって出場します。

    写真↓は、今日おこなわれた、「佐々木竹見が選ぶ、2013ベストジョッキー表彰」の様子。
  • IMGP2019.JPG

佐々木竹見さん自ら、受賞騎手に表彰状を手渡しました。
ここには今野騎手の姿がありますが、「まだファンのみなさまに満足していただけるパフォーマンスができるところまで回復していない」ということで、明日の佐々木竹見カップは欠場です。
なお、酒井忍騎手もベストジョッキーの表彰対象でしたが、負傷のため欠席。一日も早い復帰をお祈りしています。



ところで。
この1月1日から、南関東地区の、馬のクラスわけに関するルール(基準)が新しくなっています。

今回の改正では、


(2)明け4歳馬の未格付け条件廃止
(3)格付け基準額の変更

という大きな変更がありました。また、3歳馬の負担重量加増を緩和する措置として、「賞金500万円ごとに1キロ増」→「賞金600万円ごとに1キロ増」という変更もなされています。



南関東地区のクラス分けは、これまで

A1・A2・A3
B1・B2・B3
C1・C2・C3

と、

4歳の未格付け(1〜3月)
3歳(順次格付け)
2歳


ここから、「A3」と「4歳の未格付け」がなくなったわけです。

年明け、南関東地区のレースをご覧になっていて、「C3クラスの4歳」「C3クラスの5歳以上」というレースが組まれているのにお気づきの方も多いと思いますが、これは、明け4歳馬で、以前の基準ではC3に格付けされず「未格付け」のままだった馬たちが、新基準では全てC3に格付けされていることから起きているのです。

4歳馬を全部格付けしてしまったのなら、とくに「4歳」「5歳以上」と分けてレースを組まなくてもよさそうなモノですが、「3月末時点で獲得賞金が20万円未満の馬は、4月以降、南関東に所属できない」という従前のルールがそのまま生きているため、こうした措置が出てくるようです。


格付け基準額は、

「3歳から5歳前半(〜6月末)までの馬(=若い馬)は、上のクラスに上がりやすく」



変更されました。


具体的には例えば、上半期(1月〜6月)の3歳馬が

B1に格付けされるために必要な賞金額:1300万円→1200万円に

同じく3歳馬が
A1に格付けされるために必要な金額:3300万円→2500万円に

といったように引き下げられています。
以前より、上のクラスに上がりやすくなったわけです。
「おお、出世しやすくなったんじゃん」という感想は間違っていませんが、これはそういう意味合いよりは、むしろ

「下のクラスのレースに出られなくなるのが早くなる」

と思ったほうがよいようです。
格上挑戦は(理論上)できますが、格下のレースには絶対出られないわけですから、早くA1になってしまえば、重賞やオープンのレースに出ざるを得ない。
実際、改正の目的として、「南関東重賞競走出走馬の若返りを図る」とあります。

上に書いたとおり、7歳以上の馬については、格付け基準額が引き上げられ、ベテラン馬のことですから、「出世しにくく…」というよりは「降級しやすく」なったわけです。

では、新しい基準により、若いオープン馬が増えてベテランオープン馬が減ったか、というと…。
手元にいただいた資料には、昨年秋時点での所属馬に新基準をあてはめた場合の、格付け馬頭数増減をまとめた表があります。これを見ると、新基準ではA1格付け馬(いわゆるオープン馬)が、

4歳 +1頭
7歳 −2頭
8歳 −1頭

という増減になっています。ふうむ。あんまし変わらんな…と思わんでもないのですが、そもそもオープン馬は南関東全体で60頭ほどですから、割合としてはけっこう大きい…のかな?よくワカラン(汗)。

なお、A3クラスが廃止になり、A2格付け基準額が元のA3格付け基準額とほぼ同等なため、A2クラスの馬は激増していますが、そのほかのクラスでは、そう大きな変化はありません。運用していく上で、徐々に影響が出てくるのでしょうか。


こうしたルール変更は、はたしてどのくらいファンの方々に認知されているのでしょうか?おそらく、変更に気づいた/知っているという方は少ないのではないでしょうか。というより、変更そのものに関心がないかも。

地方競馬のクラス分けは、JRAのそれとくらべて、かなり細かく、複雑です。
クラス分けを獲得賞金を基準としておこない、賞金格差が存在する以上、どうしても複雑にならざるをえないというのは理解できます。しかし、もうちょっとカンタンにできんもんかなあ、と常々思うのも事実。
今回の変更も、「よりシンプルな、お客様にわかりやすい格付けにした」ということなのですが…どうですか?

ファンのみなさまは、地方競馬のクラス分けの複雑さ、細かさなどということを、どう感じていらっしゃるのでしょうか?





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最終更新日  2014年01月27日 22時21分32秒
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