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2015年07月08日
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カテゴリ: 坂田 博昭

 水曜日の担当は、坂田博昭です。

 はい、先月また一つ、年をとりましたよ。

 もう「いいお年頃」です。

 不思議なもので、最近はいつまで経っても「いいお年頃」から感覚が変わりません。目は衰えて、体は動かなくなってきているので、それさえ意識から外してしまえば…ですが(苦笑)。

 年を経ていく感覚というのは、人生の中で2度味わうことはない。

 だからいいのかもしれませんね。

 頑張ります。マジで(笑)。

 先週敢えてスルーしたセルフネタではありましたが…このぐらい触れておけばいいでしょうか?太田さん??(笑)

 さて、本題。

 先週土曜日のJRA函館競馬に、ホッカイドウ競馬から2頭の3歳馬が遠征。8Rの500万条件・芝1200mに出走しました。

(以下馬の写真は、ホッカイドウ競馬支援室・神谷健介さんからご提供頂きました)

150708-1.jpg

 ノボリクリーン

 昨年5月に、キタイノホシ・マイカラー・ステファニーランなどを破ってフレッシュチャレンジ(新馬)勝ち。その後ダートでは先行してあと一歩の競馬を続け勝利がありません。芝は昨年2歳時のクローバー賞で1回経験。

150708-3.jpg

 騎乗するのは、阪野学ジョッキー  函館初登場!

150708-2.jpg

 ユヅルノオンガエシ

 フィギュアスケートの羽生結弦にちなんで命名され、話題にもなった馬。

 昨年4月にデビューしたものの勝利が遠く、9月にようやく初勝利。10月に平場で2勝目をあげたあと、シーズン最終日の重賞・ブロッサムカップを人気薄ながら快勝し、一発逆転でJRA認定獲得となりました。

 芝は初めて。しかし遠征は水沢や大井に計3回と慣れっこです。

150708-4.jpg

 騎乗するのは、服部茂史ジョッキー

 函館では「あの」単勝249.2倍のカツマサケンで大番狂わせを演じた美利河特別(もう13年前…)など、2勝の実績があります。

150708-5.jpg

 結果は…勝負所から両馬ともものすごい見せ場。

 好位から進出を図ったユヅルノオンガエシ(写真中のピンクの帽子16番)は3着。

 一方ノボリクリーン(写真右端のオレンジの帽子14番)は、中団待機から長く脚を使ういままでとは全く異なるレース振りで追い上げ、4着。

 素晴らしいレースでした。

 遠征としても、馬の新境地を開き、そしてキッチリ賞金も稼いでくる、素晴らしい成果だったのではないでしょうか。

 今回の遠征の詳報は、YouTube『ホッカイドウ競馬もりあげ隊』の映像にアップロードされていますので、ご覧下さい。

★2頭の遠征馬の函館到着の様子ドキュメント

https://youtu.be/Rymopfhnv0s

★レース当日のドキュメント(調教師やジョッキーインタビュー)

https://youtu.be/_tMt3LuKrdM

 もう既に多くの方々にご覧頂いていますが、まだの方は是非ご覧下さい。

 ホッカイドウ競馬の場合、2歳馬の芝への挑戦は、デビューの時から掲げるべき一つの大きな目標になっています。しかし、かつては盛んだった古馬のJRA北海道シリーズへの遠征では、とりわけ芝のレースでは最近成果を見るに至っていませんでした。

 古馬の芝への挑戦で、馬券に絡む3着内の活躍をしたのは、8年前・2007年のファインドロップ以来のことでした。

 ファインドロップは3歳夏のJRA北海道シリーズを3回走って、函館500万条件で2着1着、更に札幌に転じて1000万条件を2着と活躍しました。ついでに言うと、翌年JRAに転出し、降級して500万条件を函館にてもう一度勝っています。

 なかなか結果が出ないと、芝の舞台を求めての遠征の難しさが際立ってしまうところで、今回このような成果。勿論何でもかんでも行けばいいというわけでもありませんが、「可能性」という意味では改めて道を示してくれたのではないかと思います。

 その意味で、今回の遠征に携わった関係者の方々に敬意を表し、そしてそのようなレースを見せてくれたことに深い感謝の念を捧げたいと思います。

 このようなことを繰り返していくことで、また更に大きな舞台が見えてくる。恐らく関係者の皆さんも、そのような手応えを感じているのではないでしょうか。

 実は、JRA北海道シリーズの縮小傾向につれて、ホッカイドウ競馬からの古馬の挑戦数も激減しています。


2008年20頭

2009年15頭

2010年18頭

2011年18頭

2012年11頭

…と来ていたものが……

2013年 3頭

2014年 2頭

(いずれものべ出走頭数です)

 出走機会=挑戦機会の減少が、遠征への意欲の低減と、現実問題としての遠征の難しさにつながっていることが窺えます。

 実際、今回好走した2頭もこのあと函館には適鞍がなく、札幌で次の機会を窺うことになりました。番組を見たところ、その札幌も適鞍はピンポイントで1鞍か、多少距離等に目をつぶって2回使えるかどうか、といったところのようです。

 それでも、「新たな何か」を求めての果敢な挑戦が、今後も続いていくことを、競馬ファンのひとりとして期待し、応援していきたいと思います。

 だって今回、レースを見ていて本当にワクワクしましたから。

 さて、今週の門別グランシャリオナイターの開催も近づいてきました。

 今週は今日水曜日と明日木曜日の2日間の開催。今週も、ファンの皆さんとともに頑張って行きましょう!







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最終更新日  2015年07月08日 09時24分30秒
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