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火曜日担当の太田です。
朝晩の気温が低くなり、昼間との寒暖の差で秋を感じるようになってきましたね。帯広から門別の道のり、日勝峠の頂上付近は早くも色付き始め、あと2、 3 週もすればきれいな紅葉で目を楽しませてくれることでしょう。そして、あっという間に峠は雪景色に様変わりするのでしょうね。

ばんえい競馬は普段日曜日に重賞レースが行われることが多いのですが、今開催は昨日 14 日 ( 月 ) に『第 51 回 岩見沢記念 BG2』が行われました。
グランプリを制した「フジダイビクトリー」、当初予定馬に入っていた「ナナノチカラ」が回避し、今年は9頭の競走。古馬重賞ですが、ハンデ頭は「コウシュハウンカイ」の840k、「オレノココロ」が10k軽い830k。古馬陣がハンデをもらう形に。人気も5歳馬の2頭に集まっていました。
昼間は青空が広がり、晴れていたのですが、夕方になり雲行きが怪しくなり、後半レースから雨。馬場水分も2 . 9%まで上昇。レース時雨は止んでいたのですが、雨を含んだ軽い馬場。しかし、思いのほかレースは刻む展開になり、第2障害までほとんど差がなく一団で進んでいきました。障害巧者「インフィニティ」が最初に第2障害をクリア。人気の「オレノココロ」そして、「オイドン」がすんなりと障害を越えて、最後は「オレノココロ」と「オイドン」の一騎打ち。切れ味のある「オイドン」が競り合いを制し、古馬重賞初制覇となりました。

(主催者提供)

安倍憲二は「ファンに人気のあるオイドンがなかなか古馬重賞で結果を残せておらず、自分のふがいなさがありましたが、本日勝てることができて本当に良かったです。前走から良い走りをみせて今回に臨め、馬場状態もハンデ面にも後押しされて、思い切ったレースが出来ました。道中は流れを見ながらと思いましたが、オイドンは頑固な性格なので折り合いを大事に騎乗しました。」とコメント。
また、鈴木邦哉調教師は「確かに雨の影響で軽馬場ではありましたが、オイドンも7歳。流れが速くなれば若馬にはかなわないと思っていました。軽馬場の中でもペースが落ち着き、展開もすべてオイドンにとっていいレースなったと思います。切れ味では負けないと思っていたので、障害をすんなりと越えてきた時点で勝ったと思いました」とニコニコと嬉しそうにお話しくださいました。

現7歳の3強(フジダイビクトリー、ニュータカラコマ、オイドン)の中で唯一古馬重賞に手が届かなかった「オイドン」。2歳から5歳の天馬賞までの世代重賞では常にトップを走り続け、古馬になっても活躍が期待されていたのですが、ばんえい重量800k超える高重量戦ではなかなか結果を出すことが出来ず、このまま古馬重賞は勝てないのかと思ったりもしていまいた。しかし、近走絶好調でいいレースが続いており、今回問題のばんえい重量800k越えも克服、本当にうれしい重賞制覇となりました。

2着の「オレノココロ」もハンデがあってのあの走りでしたから、負けて強しの内容。トップハンデの「コウシュハウンカイ」も5着入り、あらためて5歳馬の2頭は強いなあと思った次第です。
次回の古馬重賞は10月25日(日)「北見記念」を予定しています。またぜひご注目ください。
さて、ばんえい競馬は2週続けて重賞が組まれています。9月20日 ( 日 ) 「第23回 銀河賞 BG2」4歳のオープン3冠の第2戦 です。第1戦の柏林賞は「カゲホウトウ」が勝利。前走はまなす賞では、3歳馬に苦杯をなめましたが、世代最先着の2着。2冠奪取にむけて戦になります。世代トップを走り続ける「キサラキク」「ホクショウマサル」「ハクタイホウ」、はまなす賞は惨敗でしたが、春から夏にかけて力をつけてきた「カイシンゲキ」など、この世代2歳、3歳時から比べると力差がなくなってきたように感じます。激戦必至の「第23回 銀河賞 BG2」20日 ( 日 ) 20:10発走予定です。どうぞご参加ください。
一つお知らせです。先日、 9 月 12 日 ( 土 ) の第 11 競走「コサカコブラ」で、通算 2,000 勝を達成しました 尾ケ瀬馨騎手の表彰セレモニー 9 月 21 日 ( 祝月 ) に行われます。時間等は、騎手の騎乗レースなどスケジュールが確定し次第決まります。オフィシャルHPでご確認ご確認の上、ぜひお集まりください。皆さんでお祝いして頂ければと思います。その様子はまた来週お伝えできればと思います。
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